投稿日:2018年6月26日更新
クラウン 新旧比較 フルモデルチェンジ 購入
クラウン 新旧比較 フルモデルチェンジ 購入
フルモデルチェンジ前後の変更点をチェック!新旧トヨタ・クラウン徹底比較

昨年の10月に開催された第45回東京モーターショーでコンセプトモデル「CROWN Concept(クラウン・コンセプト)」が発表され、東京オートサロン2018ではモデリスタ・TRD・トヨタ純正用品がカスタマイズモデルを先行出展するなど着実にデビューまでの道のりを歩んできた新型クラウン。そして東京モーターショーから約7ヶ月が経った2018年6月26日、ついに新型クラウンがデビュー! 発売前から雑誌やWEBメディアで試乗レポートが掲載されるなど注目度も高く、発売が待ち遠しかったという人も多いのではないでしょうか? そんな大注目のトヨタ渾身のセダン「新型クラウン」をトヨタモビリティ東京が徹底解剖! 先代クラウン(14代目)と新型クラウン(15代目)のスペックや装備の違い、新型クラウンの特徴などをトヨタモビリティ東京がわかりやすくご紹介します。
目次
トヨタ・クラウンってどんなクルマ?

トヨタ・クラウンは、1955年から現在まで60年以上にわたり生産・販売され続けているトヨタの高級車です。トヨタを代表する“顔”と言ってもいいクルマで名前を聞けば「あ〜トヨタのセダンだよね!」「王冠のマークがトレードマークだよね!」という声があがるほどの名車。個人車両としてはもちろん役員車やハイヤー、タクシーなどの社用車・事業用車としても多く利用され、日本人なら誰しも一度は目にしたことのあるクルマでしょう。クラウンの歴史については、別ページでも詳しく紹介しているので興味のある方はそちらも併せてご覧ください!
そんなトヨタが誇る名車「クラウン」が2018年6月26日にフルモデルチェンジを果たしました。こちらでは、2012〜2018年6月まで製造・販売された先代クラウン(14代目クラウン)と2018年6月26日に発表になった新型クラウン(15代目クラウン)の基本スペックや装備の違い、変更点などを比較! 新型クラウンの最新情報なども併せてご紹介するので、購入を検討している方はもちろん、新型クラウンに興味がある方はぜひご覧ください!
【関連記事】
新型クラウン発売直前!歴代クラウンの歴史
そんなトヨタが誇る名車「クラウン」が2018年6月26日にフルモデルチェンジを果たしました。こちらでは、2012〜2018年6月まで製造・販売された先代クラウン(14代目クラウン)と2018年6月26日に発表になった新型クラウン(15代目クラウン)の基本スペックや装備の違い、変更点などを比較! 新型クラウンの最新情報なども併せてご紹介するので、購入を検討している方はもちろん、新型クラウンに興味がある方はぜひご覧ください!
【関連記事】
新型クラウン発売直前!歴代クラウンの歴史
新型クラウンは何が変わったの?

最初に新型クラウンになって変わった主要なポイントをご紹介します! 一番のトピックは、グレード構成の大幅な変更です。先代クラウンは、スポーティなスタイルと走りが楽しめる「クラウン“アスリート”シリーズ」、プレミアムセダンとしての上質さが魅力の「クラウン“ロイヤル”シリーズ」、運転手付きのショーファーカーとしても人気の高い最上級モデル「クラウン“マジェスタ”シリーズ」と世界観の異なる3シリーズに分かれていました。しかし、新型クラウンでは、それらのシリーズ分けを廃止し、「クラウン」という1シリーズに統一。そこには「1台で世の中を変える、究極のクラウンを創造する」という意思が込められています。各シリーズの開発に分散していたエネルギーを1台に集約し、スポーティかつプレステージ性溢れるクラウンを目指したわけです。
また、注目したいのが「コネクティッド技術」です。車載通信機によってクルマと街、クルマと道路、クルマとクルマ、クルマとトヨタモビリティ東京などが相互通信を行うことで便利で安全なモビリティ社会を創造するという想いが新型クラウンには込められています。これからやってくる自動運転の未来につながある挑戦的なクルマなんです!
まずは、新型クラウンを知るうえで欠かせないグレード構成からご説明します。
また、注目したいのが「コネクティッド技術」です。車載通信機によってクルマと街、クルマと道路、クルマとクルマ、クルマとトヨタモビリティ東京などが相互通信を行うことで便利で安全なモビリティ社会を創造するという想いが新型クラウンには込められています。これからやってくる自動運転の未来につながある挑戦的なクルマなんです!
まずは、新型クラウンを知るうえで欠かせないグレード構成からご説明します。
グレード・バリエーションから新旧クラウンを比較

先代クラウンは、「“アスリート”シリーズ」「“ロイヤル”シリーズ」「“マジェスタ”シリーズ」という3シリーズがあり、さらに各シリーズで細かくグレード分けがなされていました。新型クラウンは、アスリート・ロイヤル・マジェスタというシリーズを廃止。シンプルに「クラウン」という1シリーズ構成に変更しました。
クラウンを選ぶユーザーは、「FRセダンらしいスポーティな走りを楽しみたい」「ファミリーカーとして家族で快適に移動したい」「役員車として利用するのでステータス性が欠かせない」「タクシーやハイヤーなどの事業用車として利用するので後部座席の乗り心地や安全性が大切」など用途やニーズは千差万別。そこで従来のクラウンはシリーズ分けをしていたのですが、新型クラウンはこれらの要望を1シリーズで叶えられるようにゼロから開発した、まったく新しいクラウンになっています。スポーティさとプレステージ性を兼ね備えた欲張りな1台というわけですね!
【関連記事】
トヨタ・クラウン アスリートを購入する前に知りたい!賢い買い方・選び方
クラウンを選ぶユーザーは、「FRセダンらしいスポーティな走りを楽しみたい」「ファミリーカーとして家族で快適に移動したい」「役員車として利用するのでステータス性が欠かせない」「タクシーやハイヤーなどの事業用車として利用するので後部座席の乗り心地や安全性が大切」など用途やニーズは千差万別。そこで従来のクラウンはシリーズ分けをしていたのですが、新型クラウンはこれらの要望を1シリーズで叶えられるようにゼロから開発した、まったく新しいクラウンになっています。スポーティさとプレステージ性を兼ね備えた欲張りな1台というわけですね!
【関連記事】
トヨタ・クラウン アスリートを購入する前に知りたい!賢い買い方・選び方
先代クラウンのグレード構成
先代クラウンの基本的なグレード構成を以下にまとめました。パワーユニットは、2.5Lハイブリッド、3.5Lガソリンエンジン、2.5Lガソリンエンジン、2.0Lターボエンジンがあり、マジェスタのみ3.5Lハイブリッド搭載モデルも設定。基本的には、搭載エンジンごとにグレードが別れ、その中で装備・駆動方式等で細分化されます。また、シリーズ・グレードによって「Style Black」「J-FRONTIER」「J-FRONTIER Limited」等の特別仕様車も存在しますが、今回は特別仕様車を除外した基本的なグレードのみを掲載しています。
先代クラウン“アスリート”シリーズの基本グレード

【2.5Lハイブリッド車】
・HybridアスリートG/2WD
・HybridアスリートG Four/4WD
・HybridアスリートS/2WD
・HybridアスリートS Four/4WD
・Hybridアスリート/2WD
・Hybridアスリート Four/4WD
【3.5ガソリン車】
3.5アスリートG/2WD
3.5アスリートS/2WD
【2.5ガソリン車】
2.5アスリートG i-Four/4WD
2.5アスリートS i-Four/4WD
2.5アスリート i-Four/4WD
【2.0Lターボ車】
2.0アスリートG-T/2WD
2.0アスリートS-T/2WD
2.0アスリート-T/2WD
・HybridアスリートG/2WD
・HybridアスリートG Four/4WD
・HybridアスリートS/2WD
・HybridアスリートS Four/4WD
・Hybridアスリート/2WD
・Hybridアスリート Four/4WD
【3.5ガソリン車】
3.5アスリートG/2WD
3.5アスリートS/2WD
【2.5ガソリン車】
2.5アスリートG i-Four/4WD
2.5アスリートS i-Four/4WD
2.5アスリート i-Four/4WD
【2.0Lターボ車】
2.0アスリートG-T/2WD
2.0アスリートS-T/2WD
2.0アスリート-T/2WD
※2012〜2018年6月に製造・販売されたトヨタ・クラウンのグレード構成となります。
※特別仕様車等を除外したグレードを掲載しております。
先代クラウン“ロイヤル”シリーズの基本グレード

【2.5Lハイブリッド車】
Hybrid ロイヤルサルーンG/2WD
Hybrid ロイヤルサルーンG Four/4WD
Hybrid ロイヤルサルーン/2WD
Hybrid ロイヤルサルーン Four/4WD
Hybrid ロイヤル/2WD
Hybrid ロイヤル Four/4WD
【2.5Lガソリン車】
2.5 ロイヤルサルーンG/2WD
2.5 ロイヤルサルーンG i-Four/4WD
2.5 ロイヤルサルーン/2WD
2.5 ロイヤルサルーン i-Four/4WD
2.5 ロイヤル/2WD
2.5 ロイヤル i-Four/4WD
Hybrid ロイヤルサルーンG/2WD
Hybrid ロイヤルサルーンG Four/4WD
Hybrid ロイヤルサルーン/2WD
Hybrid ロイヤルサルーン Four/4WD
Hybrid ロイヤル/2WD
Hybrid ロイヤル Four/4WD
【2.5Lガソリン車】
2.5 ロイヤルサルーンG/2WD
2.5 ロイヤルサルーンG i-Four/4WD
2.5 ロイヤルサルーン/2WD
2.5 ロイヤルサルーン i-Four/4WD
2.5 ロイヤル/2WD
2.5 ロイヤル i-Four/4WD
※2012〜2018年6月に製造・販売されたトヨタ・クラウンのグレード構成となります。
※特別仕様車等を除外したグレードを掲載しております。
先代クラウン“マジェスタ”シリーズの基本グレード

マジェスタ/3.5Lハイブリッド車/2WD
マジェスタ“Fバージョン”/3.5Lハイブリッド車/2WD
マジェスタ Four/2.5Lハイブリッド車/4WD
マジェスタ“Fバージョン”/3.5Lハイブリッド車/2WD
マジェスタ Four/2.5Lハイブリッド車/4WD
※2012〜2018年6月に製造・販売されたトヨタ・クラウンのグレード構成となります。
※特別仕様車等を除外したグレードを掲載しております。
新型クラウンのグレード構成と車両本体価格

新型クラウンのグレードは、大きくわけてスポーティな「RS」と標準仕様の「B」「S」「G」等に分類されます。搭載エンジンは2.5Lハイブリッドを軸に3.5Lハイブリッドと2.0Lターボという3バリエーション。2.5Lハイブリッドのみ4WDを設定しています。以下にグレード構成と車両本体価格をまとめています。先代クラウンの“アスリート”シリーズにあたるスポーティグレードが「RS」、“マジェスタ”シリーズにあたる最上級グレードが「G - Executive/G - Executive Four」、そのほかの標準グレードが“ロイヤル”シリーズに近いイメージです。
【2.5Lハイブリッド車/2WD】
グレード
|
車両本体価格(税込)
|
---|---|
RS Advance
|
5,799,600円
|
RS
|
5,416,200円
|
G
|
5,621,400円
|
S
|
4,978,800円
|
S"C package"
|
5,157,000円
|
【2.5Lハイブリッド車/4WD】
グレード
|
車両本体価格(税込)
|
---|---|
RS Advance Four |
6,015,600円 |
RS Four |
5,632,200円 |
G - Executive Four |
6,323,400円 |
G Four |
5,837,400円 |
S Four |
5,194,800円 |
S Four"C package" |
5,373,000円 |
【3.5Lハイブリッド車/2WD】
グレード
|
車両本体価格(税込)
|
---|---|
RS Advance
|
6,906,600円
|
G - Executive
|
7,187,400円
|
S
|
6,237,000円
|
【2.0Lターボ車/2WD】
グレード
|
車両本体価格(税込)
|
---|---|
RS Advance |
5,594,400円 |
RS |
5,184,000円 |
RS-B |
5,000,400円 |
G |
5,416,200円 |
S |
4,746,600円 |
S "C package" |
4,941,000円 |
B |
4,606,200円 |
新型クラウンのグレード選び
新型クラウンは、スポーティな「RS」と標準仕様の「B」「S」「G」等に分けられます。さらにRSは「RS-B」→「RS/RS Four」→「RS Advance/RS Advance Four」、標準仕様は「B」→「S/S Four」→「S“C package”/S Four“C package”」→「G/G Four」→「G-Executive/G-Executive Four」の順で装備が充実します。グレード選びの際は、まずRSにするか、それ以外の標準仕様にするかがポイント! 例えば「LEDシーケンシャルターンランプがほしい!」「ホワイトの内装がいい!」という場合は、RS専用装備になるので必然的にRSを選択することになります。
また、メーカーオプションやディーラーオプション、各種カスタマイズパーツでエクステリアやインテリア、安全性や快適性を高めることもできます。カスタマイズやグレード選びのポイントは「個性と快適性を高めるカスタマイズプラン」でもご紹介していますので併せてご覧ください。新型クラウンの詳しい装備の違いなどは詳細情報ページをご覧いただくか、トヨタモビリティ東京までご相談いただければ最適なグレードをご紹介します!
また、メーカーオプションやディーラーオプション、各種カスタマイズパーツでエクステリアやインテリア、安全性や快適性を高めることもできます。カスタマイズやグレード選びのポイントは「個性と快適性を高めるカスタマイズプラン」でもご紹介していますので併せてご覧ください。新型クラウンの詳しい装備の違いなどは詳細情報ページをご覧いただくか、トヨタモビリティ東京までご相談いただければ最適なグレードをご紹介します!
パワーユニットから新旧クラウンを比較

上述していますが先代クラウンのパワーユニットは3.5Lガソリンエンジン、2.5Lハイブリッド、2.5Lガソリンエンジン、2.0Lターボエンジンに加え、マジェスタで採用されている3.5Lハイブリッドの5種類です。対する新型クラウンは、新開発の3.5L&2.5Lハイブリッドユニットと出力アップを果たした2.0Lターボエンジンの3種類とシンプルな構成になっています。こちらでは、それぞれのエンジンの基本スペックをまとめてみました。
先代クラウン・パワーユニット一覧

●燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。●エンジン出力表示にはネット値とグロス値があります。「グロス」はエンジン単体で測定したものであり、「ネット」とはエンジンを車両に搭載した状態とほぼ同条件で測定したものです。同じエンジンで測定した場合、「ネット」は「グロス」よりもガソリン自動車で約15%程度低い値(自工会調べ)となっています。●記載スペックは、2012〜2018年6月までに製造・販売されたトヨタ・クラウン最終型の内容となります。
新型クラウン・パワーユニット一覧

●燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。●乗用車の排出ガス及び燃費算定試験法について、平成30年10月以降、従来のJC08モードからWLTC(Worldwide-harmonized Light wehicles TEST Cycle)モードへ全面的に以降されます。●エンジン出力表示にはネット値とグロス値があります。「グロス」はエンジン単体で測定したものであり、「ネット」とはエンジンを車両に搭載した状態とほぼ同条件で測定したものです。同じエンジンで測定した場合、「ネット」は「グロス」よりもガソリン自動車で約15%程度低い値(自工会調べ)となっています。
新型クラウンのパワーユニット選び
新型クラウンでは2.5L&3.5Lガソリンエンジンが廃止され、パワーユニットは2.5L&3.5Lハイブリッドユニットと2.0Lターボエンジンの3種類になりました。メインはクラウンで初採用となる2.5Lダイナミックフォースエンジン+ハイブリッドシステム[THSII]のパッケージングで、クラストップレベル(※1)24.0km/L(※2)という超低燃費と優れた動力性能が魅力です。
従来の「マジェスタ」のように上質な乗り心地をお求めの方、またショーファーカーとして利用される方にオススメなのが3.5Lハイブリッドモデルです。大排気量+電気式無断階変速機(10速制御付)によりスムーズで力強い走りが特徴です。また、先代クラウンのアスリートで設定されていた2.0Lターボエンジンも継続。吸排気効率を高めることで最高出力を173kW(235PS)から180kW(245PS)にアップ! FRらしいシャープな走りを求めるならパワーアップしたターボエンジンがベストマッチです!
※1 同排気量クラス・FR車での比較(除くプラグインハイブリッド車)。2018年3月、トヨタ自動車(株)調べ。
※2 JC08モード値。G、S“C package”、Sの数値です。グレードやオプションの有無、駆動方式により燃費が変わる場合があります。
従来の「マジェスタ」のように上質な乗り心地をお求めの方、またショーファーカーとして利用される方にオススメなのが3.5Lハイブリッドモデルです。大排気量+電気式無断階変速機(10速制御付)によりスムーズで力強い走りが特徴です。また、先代クラウンのアスリートで設定されていた2.0Lターボエンジンも継続。吸排気効率を高めることで最高出力を173kW(235PS)から180kW(245PS)にアップ! FRらしいシャープな走りを求めるならパワーアップしたターボエンジンがベストマッチです!
※1 同排気量クラス・FR車での比較(除くプラグインハイブリッド車)。2018年3月、トヨタ自動車(株)調べ。
※2 JC08モード値。G、S“C package”、Sの数値です。グレードやオプションの有無、駆動方式により燃費が変わる場合があります。
新型クラウンの進化01
T-Connect&DCM全車標準装備で“つながる”クルマに

新型クラウンで大きく変わったのがT-Connect&DCM(専用通信機)全車標準装備になり、常にネットワークに接続する「コネクティッドカー」になったことです。これまでT-Connect&DCM(専用通信機)はオプション設定でしたが、新型クラウンではグレードを問わず全車標準装備になりました。例えば、「クルマの外からスマホでナビの目的地設定を行う」「離れた場所からドアを施錠したり、ハザードランプを消灯したりする」「通話ボタンを押すだけで専任オペレーターに接続でき、ナビの設定に加えてホテルやレストランの予約までできる」など、様々なサービスを受けられるようになります。さらにクルマとクルマ、クルマと道路が相互通信を行うことで最新の渋滞情報や危険な場所をお知らせしてくれたり、その情報をもとに最適なナビゲーションを行ってくれたり、車両情報から適切なメンテナンス時期を教えてくれたりとさらに便利に! T-Connect&DCM(専用通信機)全車標準装備になった新型クラウンの魅力については「どう“つながる”?コネクティッドカーの未来」をご覧ください。「T-Connect&DCM(専用通信機)って何?」「どんなサービスがあるの?」「どんなときに役立つの?」「どうやって利用するの?」といった疑問に対する答えをまとめています。
新型クラウンの進化02
TNGAにより“スポーティさ”“走りの良さ”“運転のしやすさ”がアップ!

TNGA(Toyota New Global Archtecture:トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ)とは、トヨタが「もっといいクルマをつくろう」と取り組んでいる新しい挑戦です。新型クラウンは、TNGAに基づいてプラットフォームからパワートレーンまで一体的に開発したクラウン初のモデル。TNGAによって低重心化を図り“スポーティさ”“走りの良さ”“運転のしやすさ”に磨きをかけました。先代クラウンに比べてボンネットフードや着座位置を下げ、ドライバーとクルマとの一体感も向上しています。
また、狭い道の多い日本の道路環境に配慮し、先代クラウンと同じ全幅1,800mmにとどめているところもポイント! 全長は先代のアスリート・ロイヤルから15mm長く、マジェスタより60mm短い4,910mm、全高はアスリートより5mm高く、ロイヤル・マジェスタより5mm低い1,455mm。狭い都内でも取り回しがよく、プリウスと同等の最小回転半径5.3m(※)を実現しているのでUターンや車庫入れも安心。TNGAの詳しい説明は「TNGAのヒミツ」をご覧ください。
※ 18インチタイヤ装着車は5.5m、4WD車は5.7mとなります。
また、狭い道の多い日本の道路環境に配慮し、先代クラウンと同じ全幅1,800mmにとどめているところもポイント! 全長は先代のアスリート・ロイヤルから15mm長く、マジェスタより60mm短い4,910mm、全高はアスリートより5mm高く、ロイヤル・マジェスタより5mm低い1,455mm。狭い都内でも取り回しがよく、プリウスと同等の最小回転半径5.3m(※)を実現しているのでUターンや車庫入れも安心。TNGAの詳しい説明は「TNGAのヒミツ」をご覧ください。
※ 18インチタイヤ装着車は5.5m、4WD車は5.7mとなります。

世界基準の走行性能・安全性を目指し
ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットでテスト
新型クラウンは、路面状況や速度域に左右されることなく、あらゆるシーンで安全かつ走りを楽しめるクルマを目指し、テストコースだけではなく市街地、郊外路、高速道路に加えて様々なサーキットに車両を持ち込み徹底的に鍛え上げました。クラウンは国内専用車ですが、自動車開発の聖地であるドイツ・ニュルブルクリンクサーキットでも徹底的に走り込み、ハンドリング、ドライバビリティ、操縦安定性、フラットな乗り心地、安全性などをチェック! 国内専用車ですが世界基準で開発したクルマなのです!
新型クラウンの進化03
Totota Safety Senseなどの安全装備が進化
コネクティッド技術も加えて安全・安心なクラウンに

自動ブレーキを含むトヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」も格段に進化。高速道路でのクルージングをサポートする「レーントレーシングアシスト[LTA]」や標識の見過し防止をサポートする「ロードサインアシスト[RSA]」、信号待ちなどで先行車の発進をお知らせする「先行車発進告知機能」などをクラウンで初採用し、「プリクラッシュセーフティ」「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」などの従来機能も強化しています。
そのほかに駐車場での事故を予防する「インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]」、「リヤクロストラフィックオートブレーキ[パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)]」、「リヤクロストラフィックアラート パーキングサポートブレーキ(後方歩行者)」、「リヤカメラディテクション」「パノラミックビューモニター&インテリジェントパーキングアシスト2(巻き込み警報機能付)」などの機能を追加し、安全性を飛躍的に向上しました。新型クラウンの安全機能について詳しくは、「新型クラウン✕トヨタモビリティ東京の安全・安心」をご覧ください。
そのほかに駐車場での事故を予防する「インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]」、「リヤクロストラフィックオートブレーキ[パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)]」、「リヤクロストラフィックアラート パーキングサポートブレーキ(後方歩行者)」、「リヤカメラディテクション」「パノラミックビューモニター&インテリジェントパーキングアシスト2(巻き込み警報機能付)」などの機能を追加し、安全性を飛躍的に向上しました。新型クラウンの安全機能について詳しくは、「新型クラウン✕トヨタモビリティ東京の安全・安心」をご覧ください。
新型クラウン購入時のポイント01
ボディカラー

新型クラウンのボディカラーは、トヨタ初採用となる「プレシャスガレナ<1KS>」を含む全7色のスタンダードカラーのほか、先代クラウンでも好評だった「時間(とき)の移り変わりを表す日本の色」ジャパンカラーセレクションパッケージ6色を加えて合計13色展開となります。ジャパンカラーセレクションパッケージは、「2.0RS-B」「2.0B」を除く全車でメーカーパッケージオプションとして選択可能です。
スタンダードカラー 7色
ダークブルーマイカ〈8S6〉

ホワイトパールクリスタルシャイン〈062〉

メーカーオプション(37,800<税抜35,000>)となります。
シルバーメタリック〈1F7〉

プレシャスシルバー〈1J6〉

メーカーオプション(54,000円<税抜50,000円>)となります。
プレシャスガレナ〈1K5〉

メーカーオプション(54,000円<税抜50,000円>)となります。
ブラック〈202〉

プレシャスブラックパール 〈219〉

メーカーオプション(54,000円<税抜50,000円>)となります。
ジャパンカラーセレクションパッケージ 6色
天空(ソラ) ピュアブルーメタリック〈8Y1〉

ジャパンカラーセレクションパッケージのオーダーカラーとなります。
メーカーオプション(108,000円<税抜100,000円>)となります。
メーカーオプション(108,000円<税抜100,000円>)となります。
碧瑠璃(ヘキルリ) ダークブルーマイカメタリック〈8W7〉

ジャパンカラーセレクションパッケージのオーダーカラーとなります。
メーカーオプション(108,000円<税抜100,000円>)となります。
メーカーオプション(108,000円<税抜100,000円>)となります。
翡翠(ヒスイ) アルミナジェイドメタリック〈6W4〉

ジャパンカラーセレクションパッケージのオーダーカラーとなります。
メーカーオプション(108,000円<税抜100,000円>)となります。
メーカーオプション(108,000円<税抜100,000円>)となります。
茜色(アカネイロ) オレンジメタリック〈4R8〉

ジャパンカラーセレクションパッケージのオーダーカラーとなります。
メーカーオプション(108,000円<税抜100,000円>)となります。
メーカーオプション(108,000円<税抜100,000円>)となります。
紅(クレナイ) リッチレッドクリスタルシャインガラスフレーク〈3U2〉

ジャパンカラーセレクションパッケージのオーダーカラーとなります。
メーカーオプション(108,000円<税抜100,000円>)となります。
メーカーオプション(108,000円<税抜100,000円>)となります。
夜霞(ヨガスミ) ダークレッドマイカメタリック〈3R9〉

ジャパンカラーセレクションパッケージのオーダーカラーとなります。
メーカーオプション(108,000円<税抜100,000円>)となります。
メーカーオプション(108,000円<税抜100,000円>)となります。
新型クラウン購入時のポイント02
インテリアカラー

新型クラウンのインテリアカラーは、RS専用色「ホワイト」、標準仕様専用色「ニュートラルベージュ」、RS・標準仕様共通色「ブラック&テラロッサ」「ブラック」の全4色に加え、RS-Bを除くRS全車で選択可能なジャパンカラーセレクションパッケージ専用色として「赤」「こがね」「青」の3色を設定(レザーシートパッケージとの同時装着不可)。
標準インテリアカラー 4色
ブラック

ホワイト

ブラック&テラロッサ

ニュートラルベージュ

ジャパンカラーセレクションパッケージ インテリアカラー 3色
赤

青

こがね


RSのシート表皮は3種類から選択可能
RSのシート表皮は、「本革」「ブランノーブ®+合成皮革」「ファブリック」から選択可能。ヌバックのようなしっとりとした質感のファブリックと合成皮革を組み合わせた「ブランノーブ®+合成皮革」はRS専用となります。
■“ブランノーブ®”はTBカワシマ株式会社の登録商標です。
■“ブランノーブ®”はTBカワシマ株式会社の登録商標です。

標準車のシート表皮は2種類
RS以外の標準仕様では、「本革」「ファブリック」の2種類シート表皮を選択可能。