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※本コラムに掲載の内容は、投稿日時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や税率・手数料率改定、メーカーモデルチェンジなどにより現在の価格・内容と異なる場合がございますので予めご了承ください。現在の価格・内容に関してはスタッフにお尋ねください。
投稿日:2023年9月16日
フルモデルチェンジで4代目が登場!その変更点をチェック!新旧『アルファード』徹底比較
※写真左:新型アルファード 写真右:旧型アルファード
【この記事の注目ポイント!】
・なぜアルファードが人気なのか?歴史から進化を知る
・『快適な移動の幸せ』をテーマにした新型アルファードの進化と特徴について
・新型アルファードの内外装の違い、ボディや車内の広さ、パワートレーンなどの違いを徹底比較
・フルモデルチェンジしたタイミングで中古の先代モデルを選ぶ魅力について
2023年6月21日にフルモデルチェンジを実施し、新しく生まれ変わった新型『アルファード/ヴェルファイア』。世界基準の大空間高級サルーンとして進化した“王道”のアルファードに対し、ヴェルファイアは“運転する喜び”を感じられるように専用のサスペンションチューンやボディ補強を施し、2.4Lターボエンジンの専用パワートレーンユニットを設定するなど、明確な差別化が図られています。
今回は、そんな最新ミニバンの新型アルファードに注目! 先代モデルと新型での違いを中心に、アルファードの魅力をお届けします。新型アルファードの購入を検討している方はもちろん、中古車で先代アルファードを検討している方もぜひご覧ください。
今回は、そんな最新ミニバンの新型アルファードに注目! 先代モデルと新型での違いを中心に、アルファードの魅力をお届けします。新型アルファードの購入を検討している方はもちろん、中古車で先代アルファードを検討している方もぜひご覧ください。
トヨタのアルファードってどんなクルマ?
写真左上:初代アルファードG MZ“G Edition”<オプション装着車>
写真右上:2代目アルファード350G“Lパッケージ”<オプション装着車>
写真左下:3代目アルファードG“Fパッケージ”(ハイブリッド車)<オプション装着車>
写真右下:4代目アルファード Executive Lounge(背部ロッド・E-Four)<オプション装着車>
写真右上:2代目アルファード350G“Lパッケージ”<オプション装着車>
写真左下:3代目アルファードG“Fパッケージ”(ハイブリッド車)<オプション装着車>
写真右下:4代目アルファード Executive Lounge(背部ロッド・E-Four)<オプション装着車>
アルファードは、ミニバンブームの2002年に『トヨタの最高級ミニバン』として誕生しました。その後、2008年に2代目アルファードが登場し、さらに個性を求めるお客様のためにヴェルファイアを発売。2015年にデビューした3代目アルファードでは、リヤにダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用し、上質な乗り心地に磨きをかけました。さらに最上位グレード『Executive Lounge』を新設し、ミニバンを超えた『大空間高級サルーン』へと進化を遂げ、現在ではファミリーユースはもちろん、VIPを乗せる企業の送迎車・役員車としても多くのお客様に選ばれています。
2代目アルファード
初代ヴェルファイア
写真左:2代目アルファード240S(8人乗り・2WD)/写真右:初代ヴェルファイア305V“Lエディション”(7人乗り・2WD)<オプション装着車>
2008年に2代目アルファードが登場したタイミングで、新たに個性の異なるヴェルファイアが新設定されました。
2008年に2代目アルファードが登場したタイミングで、新たに個性の異なるヴェルファイアが新設定されました。
新型アルファードの概要について
4代目の新型アルファードは、2023年6月21日に、新型ヴェルファイアとともにデビューしました。新型アルファードは、大切な家族での移動や大事なお客様の送迎など、運転席や後席に乗るすべての人に『快適な移動の幸せ』を提供することを目的に開発されています。
そのために『性能を世界基準に昇華させる』を開発テーマに定め、プラットフォームを刷新。振動・騒音対策や燃費性能、走りといった基本性能を向上させながら、洗練された内外装のデザイン、ゆとりのある室内空間、使い勝手の向上など、徹底的に各部を見直すことで、“高級サルーン”としての価値を高めています。
新型アルファードについて、詳しく知りたい方は以下の車種ページをご覧ください。
そのために『性能を世界基準に昇華させる』を開発テーマに定め、プラットフォームを刷新。振動・騒音対策や燃費性能、走りといった基本性能を向上させながら、洗練された内外装のデザイン、ゆとりのある室内空間、使い勝手の向上など、徹底的に各部を見直すことで、“高級サルーン”としての価値を高めています。
新型アルファードについて、詳しく知りたい方は以下の車種ページをご覧ください。
新旧アルファードのデザインを比較
新型アルファードの歴史や概要をおさらいしたところで、本題の新旧アルファードの比較をしていきます! まずはデザインから見ていきましょう!
3代目アルファード
4代目アルファード
新型アルファードのエクステリアは、「Forceful×IMPACT LUXURY」をテーマに、全体的なカタマリ感を意識し、あたかも闘牛が躍動しているかのようなモチーフのデザインを取り入れています。
フロント
3代目アルファード
4代目アルファード
新型アルファードのフロントまわりは、一体感のあるグリル形状が印象的です。ヘッドライトまわりは、3眼LEDヘッドランプ(ハイ・ロービーム/オートレベリング機能付)+LEDクリアランスランプ(デイタイムランニングランプ機能付)+LEDコーナリングランプ+LEDシーケンシャルターンランプを採用し、よりシャープな印象になりました。
リヤ
3代目アルファード
4代目アルファード
リヤのコンビネーションランプも3代目は少し斜めに跳ね上げたような形状でしたが、新型では水平基調となり、なめらかな後ろ姿になっています。
サイド
3代目アルファード
4代目アルファード
比較的フラットなスタイリングだった3代目に比べ、新型アルファードは、ダイナミックな凹凸を設けることで蹴り出すような力強さを表現しています。
ホイール
3代目アルファード
4代目アルファード
そのほか新型アルファードの変更点!
左右独立ムーンルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付)
3代目アルファード
4代目アルファード
新型アルファードは、ムーンルーフが左右独立になりました。ムーンルーフは、Executive Loungeで標準装備、Zグレードでメーカーオプション設定となります。 3代目アルファードは前席と後席にムーンルーフがわかれている形状でしたが、新型ではスーパーロングオーバーヘッドコンソールの採用にあわせて、左右独立ムーンルーフになっているところが特徴的です。外観はもちろん、車内からの景色にも違いが現れています。
新旧アルファードのボディサイズを比較
次に3代目アルファードと4代目アルファードのボディサイズを比較してみましょう。新型アルファードは、先代と比べて全長は多少長くなっていますが5,000mm以内に収め、全幅や全高に関しては先代とほぼ同様となっています。そのため先代から乗り換えても違和感なく、自然に運転できることがわかります。
3代目アルファード | 4代目アルファード | |
全長 | 4,945~4,950mm | 4,995mm |
全幅 | 1,850mm | 1,850mm |
全高 | 1,935~1,950mm | 1,935mm *1 |
ホイールベース | 3,000mm | 3,000mm |
フロントトレッド | 1,575~1,600mm | 1,600mm |
リヤトレッド | 1,570~1,605mm | 1,600~1,605mm |
最低地上高 *2 | 160~170mm | 150mm *3 |
最小回転半径 | 5.6~5.8m | 5.9m |
*1 19インチタイヤ装着の場合は1,945mmとなります。
*2 トヨタ自動車(株)測定値
*3 19インチタイヤ装着の場合は160mmとなります。
*2 トヨタ自動車(株)測定値
*3 19インチタイヤ装着の場合は160mmとなります。
新旧アルファードの室内サイズやインテリアを比較
3代目アルファード
4代目アルファード
次に室内サイズやインテリアなどを比較していきます。まず、室内サイズは、3代目に比べ、4代目は多少室内長・室内高ともに狭くなっていますが、室内幅は広がっています。ただ、その差は少なく、ほぼ同水準と考えていただければ大丈夫です。また、3代目アルファードでは7人乗りのほか、8人乗りも設定されていましたが、新型アルファードは7人乗りのみの設定です。
3代目アルファード | 4代目アルファード | |
室内長 *1 | 3,210 mm | 3,005 mm |
室内幅 *1 | 1,590 mm | 1,660 mm |
室内高 *1 | 1,400 mm *2 | 1,360 mm |
乗車定員 | 7人乗り、8人乗り | 7人乗り |
*1 トヨタ自動車(株)測定値
*2 ツインムーンルーフを装着した場合は1,360mmとなります。
*2 ツインムーンルーフを装着した場合は1,360mmとなります。
運転席まわり
3代目アルファード
4代目アルファード
3代目アルファードは、ガソリン車/ハイブリッド車とも、中央に4.2インチTFTカラーディスプレイを備えたオプティトロンメーターを採用し、グレードによって4種類のメーターが用意されていました。一方の新型アルファードは、好みに合わせて表示をカスタマイズできる12.3インチTFTカラーメータープラスマルチインフォメーションディスプレイに変更されています。
後席
3代目アルファード
4代目アルファード
後席での大きな違いは、『スーパーロングオーバーヘッドコンソール』とパワーオットマンを備えたセカンドシートです。
まず、トヨタ初採用※となるスーパーロングオーバーヘッドコンソールは、3代目で天井各所に点在していた照明や各種スイッチ類、エアコン吹き出し口などを車両センターに集約。すっきりとした天井まわりと操作性の向上を実現しています。また、Executive Lounge標準装備となる14インチリヤシートエンターテインメントシステムは、後席から音声認識によって電源ON、選局、音量などのコントロールができる機能をトヨタとして初採用。「Hey,トヨタ、TVをつけて」と発話するだけでディスプレイがオープンしてテレビをつけることができます。
そしてシートに関しても3代目では手動だったオットマンを電動化。そのほか、Executive Loungeではトヨタ初採用となる、電動で480mmの幅で前後スライドが行えるパワーロングスライド、アームレストとオットマンを快適な温度に加熱するオットマン&アームレストヒーターも標準装備となっています。
※2023年6月現在
そしてシートに関しても3代目では手動だったオットマンを電動化。そのほか、Executive Loungeではトヨタ初採用となる、電動で480mmの幅で前後スライドが行えるパワーロングスライド、アームレストとオットマンを快適な温度に加熱するオットマン&アームレストヒーターも標準装備となっています。
※2023年6月現在
荷室
3代目アルファード
4代目アルファード
サードシートを収納することで、大きなラゲージスペースが現れる点は新旧アルファードで同様です。また、どちらもデッキボードを取り外すことで高さを変更でき、デッキボード下を収納として使用することも可能です。
さらに新型アルファードでは、スイッチ操作で簡単にバックドアの開閉ができる『パワーバックドア(バックドアイージークローザー・挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能・パワーバックドアスイッチ<車両サイド:バックドア下端>付)』を採用。車両両側の側面にパワーバックドアスイッチを配置し、クルマの横に立った状態でバックドアの開閉が可能になりました。さらに任意でバックドアの開閉をストップする『停止位置:メモリー機能』も備えているので、狭い場所や天井の低い駐車場などでも安心です!
新旧アルファードに実際に座って比較してみた!
3代目アルファード 運転席
4代目アルファード 運転席
運転席に座ってみたイメージです。新旧アルファードとも、ドライビングポジションについては体格などに合わせて最適な位置に調整できるようになっており、どちらも運転しやすくなっています。
3代目アルファード 後席
4代目アルファード 後席
後席については、3代目では7人乗りと8人乗りの設定がありましたが、新型となる4代目は7人乗りのみとなっています。また、4代目のエグゼクティブパワーシートは、オットマンが電動化されたことも大きなトピックです。
新旧アルファードのパワートレーンや燃費を比較
3代目アルファード
4代目アルファード
パワートレーンに関しては、3代目は直列4気筒2.5Lハイブリッド、直列4気筒ガソリンエンジン、V型6気筒3.5Lガソリンエンジンという3種類でしたが、新型となる4代目ではV型6気筒エンジンが廃止され、直列4気筒2.5Lハイブリッドと直列4気筒2.5Lガソリンエンジンの2種類になっています。また、新型ヴェルファイアでは、直列4気筒2.5Lガソリンエンジンがなく、かわりに2.4Lガソリンターボエンジンを設定。最高出力や最大トルク、燃費については以下のとおりです。
※3代目アルファードの数値については2017年12月モデルの主要諸元表より抜粋
中古車で先代アルファードを買うという選択肢も!
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トヨタモビリティ東京の中古車については、以下の関連ページをご覧ください。また、中古車検索で、アルファードをはじめ、トヨタの人気車種を探すこともできます。
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「トヨタモビリティ東京」は東京都全域で販売ネットワークを持ち、お客様のライフスタイルに合わせてぴったりな車選びをサポートします。
東京都内で車のご購入をお考えの際は、ぜひ「トヨタモビリティ東京」へお越しください。
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<大切なお客様へ重要なお知らせ>
型式指定申請における調査結果について
①【トヨタ自動車ニュースリリース】型式指定申請における調査結果について(2024年7月31日現在ヤリスクロス出荷・販売停止)
②【トヨタイムズ】トヨタ自動車、型式指定申請における調査結果を公表
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