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  3. トヨタの『ライズ』と『ルーミー』を徹底比較
投稿日:2025年6月23日

※本コラムに掲載の内容は、投稿日時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や税率・手数料率改定、メーカーモデルチェンジなどにより現在の価格・内容と異なる場合がございますので予めご了承ください。現在の価格・内容に関してはスタッフにお尋ねください。

目次

  

MENU

  • トヨタのコンパクトSUV『ライズ』について
  • トヨタのコンパクトハイトワゴン『ルーミー』について 
  • 『ライズ』と『ルーミー』のグレード設定や価格を比較 
  • 『ライズ』と『ルーミー』のボディサイズ比較 
  • 『ライズ』と『ルーミー』のエクステリア比較 
  • 『ライズ』と『ルーミー』のインテリア比較 
  • 『ライズ』と『ルーミー』のパワートレーン比較 
  • 『ライズ』と『ルーミー』はどんな人におすすめ? 
  • 『ライズ』と『ルーミー』をご検討の際はトヨタモビリティ東京へ 

トヨタの『ライズ』と『ルーミー』を徹底比較

ライズ_ルーミー_比較コラム
※写真右:ルーミー グレード:カスタムG ボディカラー:ブラック✕パールホワイト3 ■GRエアロパーツセット(LED付)装着車 
※写真左:ライズ HEV グレード:G ボディカラー:ファイアークォーツレッドメタリック 
トヨタの人気モデルである『ライズ』と『ルーミー』。アクティブなルックスのコンパクトSUV『ライズ』に対して、小さなボディながら余裕のある室内空間が魅力のコンパクトハイトワゴン『ルーミー』と、キャラクターの異なる2モデルですが、どちらもアンダー200万円からラインアップを揃える手頃な価格設定と、扱いやすい全長4m以下のボディという共通点があります。 

そのため、はじめてクルマを購入する若者やファミリー世代、また子離れして自由な時間が増えたご夫婦など、幅広い層から人気を博しています。そんな『ライズ』と『ルーミー』を今回は徹底比較! ぜひ、本記事を参考に家族や自分にぴったりの1台を探してみてください! 

トヨタのコンパクトSUV『ライズ』について

ライズ_ルーミー_比較コラム
※グレード:G ボディカラー:ファイアークォーツレッドメタリック 
トヨタ『ライズ』は、「SUVに乗りたい、荷物をたくさん積みたい、でも運転しやすいコンパクトなサイズがいい」というユーザーの声に応えて誕生した、全長4m以下の5ナンバーサイズコンパクトSUVです。その開発コンセプトは、『アクティブ・ユースフル・コンパクト(アクティブ:イキイキと活動的、ユースフル:①Useful/役立つ機能が充実と②Youthful/若々しいスタイルの2つの意味、コンパクト:5ナンバーサイズ)』で、普段のお買い物や送り迎え、週末のレジャーまで、様々なシーンで扱いやすいクルマです。 

コンパクトな5ナンバーサイズでありながら、SUVらしい力強いスタイリングも魅力の1台! 発売したのは2019年11月で、2021年11月に一部改良とともにハイブリッド車も新設。執筆時点(2025年5月末時点)のメーカー希望小売価格は180万700円~244万2000円で、豊富なバリエーションから好みにあわせて選べるモデルといえるでしょう。 

ライズの車種情報はこちら

トヨタのコンパクトハイトワゴン『ルーミー』について 

ライズ_ルーミー_比較コラム
※グレード:カスタムG ボディカラー:ブラック✕パールホワイト3 ■GRエアロパーツセット(LED付)装着車 
トヨタ『ルーミー』は、ミニバンの魅力をコンパクトカーに凝縮したコンパクトハイトワゴンです。開発コンセプトは、広々とした空間“Living”と余裕の走り“Driving”をかけ合わせた「1LD-CAR(ワン・エル・ディー・カー)」で、子育てファミリーをはじめ、幅広いユーザーの日常にジャストフィットする使い勝手のよさが魅力。広い室内空間や多彩なシートアレンジ、乗り降りしやすいパワースライドドアといったミニバンの魅力を持ちながら、全長はライズよりも短い3,705mmというコンパクトさを実現。全長はヤリス(3.950mm)やアクア(4,050mm ※GR SPORT除く)といったコンパクトカーよりも短いので、扱いやすさ抜群です。 

発売は2016年11月で、2020年9月にマイナーチェンジを発表。マイナーチェンジ後のモデルでは、内外装の変更に加え、進化した予防安全機能スマートアシストを全車で標準装備とするなど、さらに使いやすさがアップ! パワートレーンは1.0Lの自然吸気(NA)エンジンとターボエンジンの2種類で、グレードはカジュアルな雰囲気の標準車のほか、メッキ加飾のグリルなどで押し出し感を高めたカスタムも設定しています。 

ルーミーの車種情報はこちら 

『ライズ』と『ルーミー』のグレード設定や価格を比較 

ライズ_ルーミー_比較コラム
※写真右:ルーミー グレード:カスタムG ボディカラー:ブラック✕パールホワイト3 ■GRエアロパーツセット(LED付)装着車 
※写真左:ライズ HEV グレード:G ボディカラー:ファイアークォーツレッドメタリック 
まずは『ライズ』と『ルーミー』のグレード設定や価格について比較します。以下の表は『ライズ』と『ルーミー』のグレード設定および車両本体価格をまとめたものです。2車種ともアンダー200万円から購入可能なラインアップが魅力で、大きな違いとしてライズはハイブリッド車も選べることに対して、ルーミーはガソリン車(自然吸気エンジンとターボエンジン)のみとなっていることです。燃費性能に優れたハイブリッド車をお探しならライズがおすすめですが、そのぶんルーミーよりも少し車両本体価格は高くなります。またルーミーは、自然吸気のガソリンエンジンに加え、走りを強化したターボエンジンと、2つのパワートレーンから選択可能です。 

次に各モデルのグレード&価格を解説。まず『ライズ』は、大きくわけて安全性や装備が充実した『Z』、バランスに優れる『G』、価格を抑えた『X』という3のグレードを用意。さらに『Z』と『G』にはハイブリッド車を設定しています。ガソリン車に関しては、2WDと4WDの駆動方式から選択可能で、4WDのパワートレーンはターボエンジンになります。そのため、ハイブリッド車をご希望の場合は『Z』もしくは『G』、4WDをご希望ならターボエンジン搭載車のように、購入モデルをある程度絞れます。 

続いてルーミーは、大きくわけて標準モデルとカスタムにわけられます。標準はスッキリとしたデザインが特徴で、カスタムはエアロを備えた外観が魅力です。標準モデルは『G-T』『G』『X』の3グレード、カスタムは『カスタムG-T』と『カスタムG』の2グレードを設定。グレード名に『T』がつくモデルはターボエンジンを搭載しています。また、ターボエンジン搭載グレードは2WDのみ、自然吸気エンジン搭載車は2WD/4WDから駆動方式を選択可能です。そのため、エアロスタイルが好みなら『カスタムG-T』もしくは『カスタムG』、走りに余裕のあるターボエンジンが希望なら『カスタムG-T』もしくは『G-T』、4WDでお探しなら自然吸気エンジン搭載車のように、購入グレードをある程度絞れます。 

●ライズ グレード&価格表 180万700円~244万2000円(税込) 

グレード パワートレーン 駆動方式 車両本体価格(税込)
Z 1.2Lハイブリッド車 2WD 244万2000円
1.2Lガソリン車 2WD 215万2700円
1.0Lターボ車 4WD 241万3400円
G 1.2Lハイブリッド車 2WD 226万3800円
1.2Lガソリン車 2WD 195万8000円
1.0Lターボ車 4WD 223万5200円
X 1.2Lガソリン車 2WD 180円700円
1.0Lターボ車 4WD 207万7900円
       

●ルーミー グレード&価格表 174万2400円~229万4600円(税込) 

グレード パワートレーン 駆動方式 車両本体価格(税込)
カスタムG-T 1.0Lターボ車 2WD 225万7200円
カスタムG 1.0Lガソリン車 2WD 211万8600円
4WD 229万4600円
G-T 1.0Lターボ車 2WD 206万5800円
G 1.0Lガソリン車 2WD 193万9300円
4WD 211万5300円
X 1.0Lガソリン車 2WD 174万2400円
4WD 191万8400円
       

『ライズ』と『ルーミー』のボディサイズ比較 

ライズ_ルーミー_比較コラム
※写真右:ルーミー グレード:カスタムG ボディカラー:ブラック✕パールホワイト3 ■GRエアロパーツセット(LED付)装着車 
※写真左:ライズ HEV グレード:G ボディカラー:ファイアークォーツレッドメタリック 
続いて『ライズ』と『ルーミー』のボディサイズを比較します。『ライズ/ルーミー』の共通点は、どちらも全長4m以内のコンパクトなボディサイズです。どちらも5ナンバーサイズのコンパクトボディが特徴ですが、全長/全幅についてはルーミーのほうが短くなっています。具体的には、ライズが全長3,995mm✕全幅1,695mmに対して、ルーミーはエアロを備えたカスタムでも全長3,705mm(標準車は3,700mm)✕全幅1,670mm(標準車/カスタム共通)です。最小回転半径もライズの4.9~5.0mに対して、ルーミーは4.6~4.7mなので、住宅街の細い路地、狭い駐車場での取りまわしのよさについて若干ですがルーミーのほうが優れています。 

一方で全高は、ハイトワゴンのルーミーのほうが高くなり、そのぶん室内空間が広いことが特徴です。ライズは、最低地上高が高く、Zグレードでは17インチアルミホイール(G/Xグレードは16インチ)を採用していることもあり、SUVらしい堂々としたシルエットが魅力です。 
 
ライズ 
ルーミー 
 
Z(ハイブリッド車) 
カスタムG-T 
全長 
3,995mm 
3,705mm 
全幅 
1,695mm 
1,670mm 
全高 
1,620mm 
1,735mm 
ホイールベース 
2,525mm 
2,490mm 
トレッド フロント 
1,475mm 
1,455mm 
トレッド リヤ 
1,470mm 
1,465mm 
最低地上高 
185mm 
130mm 
最小回転半径 
5.0m 
4.7m 
     
※上記は代表的なグレードの数値で、グレードによって一部数値が異なります。 

『ライズ』と『ルーミー』のエクステリア比較 

ライズ_ルーミー_比較コラム
※写真右:ルーミー グレード:カスタムG ボディカラー:ブラック✕パールホワイト3 ■GRエアロパーツセット(LED付)装着車 
※写真左:ライズ HEV グレード:G ボディカラー:ファイアークォーツレッドメタリック 
次は『ライズ』と『ルーミー』のエクステリアデザインについて比較します。『ライズ』はコンパクトサイズでありながらアクティブなSUVスタイル、『ルーミー』はコンパクトカーでありながらミニバンの利便性を凝縮した基本設計に加え、標準車とカスタムという2つの個性があります。 

フロントフェイス比較 

『ライズ』のフロントフェイスは、角張ったバンパーコーナー形状や台形のロアグリルにより、力強さとワイド感が特徴です。薄型LEDヘッドランプや右左折時に車両内側から外側へ流れるように点灯するLEDシーケンシャルターンランプの採用で先進性も演出しています。一方の『ルーミー』は、厚みのあるヘッドランプに加え、面を強調したグリルによって重厚感と力強さを演出。さらにカスタムは、メッキ加飾の専用バンパーによって迫力のあるフロントフェイスを持ちます。 
ライズ_ルーミー_比較コラム
※写真右:ルーミー グレード:カスタムG ボディカラー:ブラック✕パールホワイト3 ■GRエアロパーツセット(LED付)装着車 
※写真左:ライズ HEV グレード:G ボディカラー:ファイアークォーツレッドメタリック 

サイドビュー比較 

『ライズ』のサイドビューは、迫力のある大径17インチアルミホイール&タイヤ(G/Xグレードは標準16インチ)と張り出したフェンダーで、SUVらしい堂々としたフォルムを実現。前後フェンダーには、樹脂製ガードが取り付けられて迫力のスタイリングを構築しています。一方の『ルーミー』は、フロントからリヤにかけて上がっていくようなキャラクターラインが伸び、シャープな印象です。そのほか低床スライドドアの採用や高めのルーフなど、見た目だけではなく、人の乗り降りや荷物の積み下ろしのしやすい実用性も兼ね備えています。 
ライズ_ルーミー_比較コラム
※写真右:ルーミー グレード:カスタムG ボディカラー:ブラック✕パールホワイト3 ■GRエアロパーツセット(LED付)装着車 
※写真左:ライズ HEV グレード:G ボディカラー:ファイアークォーツレッドメタリック 

リヤビュー比較 

『ライズ』のリヤビューは、高めに設定された車高や大きめのテールランプ類も相まって、ワンクラス上のSUVのような迫力のあるスタイリングです。一方の『ルーミー』は、縦型のテールランプ類に加え、ミニバンのような利便性を追求した大きなバックドアが特徴です。高いルーフと低い荷室フロア高によって実現した大きな開口部は、大きな荷物や重い荷物の積み下ろしでも効果を発揮します。 
ライズ_ルーミー_比較コラム
※写真右:ルーミー グレード:カスタムG ボディカラー:ブラック✕パールホワイト3 ■GRエアロパーツセット(LED付)装着車 
※写真左:ライズ HEV グレード:G ボディカラー:ファイアークォーツレッドメタリック 

力強い、アクティブなSUVスタイルが魅力の『ライズ』 
コンパクトSUVクラストップレベルの低燃費を実現したハイブリッドも設定! 

ライズ_ルーミー_比較コラム
※グレード:G ボディカラー:ファイアークォーツレッドメタリック 
コンパクトSUV『ライズ』の魅力は力強さと、普段のお買い物からキャンプなどのアウトドアまで、幅広い楽しみ方ができるスタイリング! Zグレードは、標準で大径17インチアルミホイール&タイヤを装着して迫力も満点です。SUVというとボディが大きいイメージもありますが、トヨタの『ライズ』は全長3,995mm✕全幅1,695mm✕全高1,620mmとコンパクトカーと変わらないサイズ感で、日常使いにもぴったりの1台です。さらにハイブリッド車は、コンパクトSUVクラストップレベルの低燃費、WLTCモード28km/Lを実現。そのほか、1.2Lガソリン車(2WD)や1.0Lターボ車(4WD)などもラインアップしているので、用途にあわせて選べる点も魅力です! 

■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。

『ライズ』と『ルーミー』のインテリア比較 

ライズ_ルーミー_比較コラム
※写真右:ルーミー グレード:カスタムG ボディカラー:ブラック✕パールホワイト3 ■GRエアロパーツセット(LED付)装着車 
※写真左:ライズ HEV グレード:G ボディカラー:ファイアークォーツレッドメタリック 
続いて『ライズ』と『ルーミー』のインテリアを比較します。室内のサイズについては以下のとおりです。室内サイズは、室内長/室内幅/室内高ともにルーミーの広さが際立ちます。『ライズ』に比べて全長が短いにも関わらず(ライズ Z(ハイブリッド車):全長3,995mm ルーミー カスタムG-T:3,705mm)、室内長はライズの1,955mmに対してルーミーは2,180mmと225mmも長くなっています。また、室内高についても背の高いルーミーに軍配があがります。 
 
ライズ 
ルーミー 
Z(ハイブリッド車) 
カスタムG-T 
室内長 
1,955mm 
2,180mm 
室内幅 
1,420mm 
1,480mm 
室内高 
1,250mm 
1,355mm 
乗車定員 
5人 
5人 
     
※上記は代表的なグレードの数値で、グレードによって一部異なります。 
※数値はトヨタ自動車(株)測定値 

助手席&運転席 

運転席&助手席まわりは、『ライズ/ルーミー』ともに広い視界と運転しやすい操作パネルが特徴です。また、『ライズ』は、フロントシートの座面サポート部を高く設定し、背面部とサイドパッドの硬度に差をつけることでホールド性を向上。随所にメッキ加飾や赤のアクセントカラーを配置することで、上質感と遊び心を演出しています。一方の『ルーミー』は、落ち着きのある佇まいで、標準車はブラック✕アッシュブラウンのファブリックシートを採用。カスタムではブラックのファブリック(撥水機能付)にメッキ加飾を施したドアハンドルなどの違いがあります。 
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※写真右:ルーミー グレード:カスタムG ボディカラー:ブラック✕パールホワイト3 ■GRエアロパーツセット(LED付)装着車 
※写真左:ライズ HEV グレード:G ボディカラー:ファイアークォーツレッドメタリック 

後席 

コンパクトなボディですが、『ライズ/ルーミー』ともに十分な後席スペースを確保。とくにルーミーは、足元も非常に広く、大人でもゆったりと座れる空間が広がっています。 
ライズ_ルーミー_比較コラム
※写真右:ルーミー グレード:カスタムG ボディカラー:ブラック✕パールホワイト3 ■GRエアロパーツセット(LED付)装着車 
※写真左:ライズ HEV グレード:G ボディカラー:ファイアークォーツレッドメタリック 

ラゲージスペース 

『ライズ』のラゲージスペースは、コンパクトSUVとしてはトップレベル(2024年11月現在、トヨタ自動車(株)調べ)の荷室容量369L(デッキボード下段時のVDA法での測定値。※トヨタ自動車(株)測定値。デッキボード上段時の荷室容量は303L)を確保。荷室長755mm✕荷室幅1,000mm✕荷室高865mm(デッキボード下段時のトヨタ自動車(株)測定値。デッキボード上段時の荷室高は740mm)で、6:4分割可倒式リヤシートを倒せば、ほぼフラットな積載スペースが広がります。一方の『ルーミー』のラゲージスペースは、幅1,077mmという大開口と、荷室フロア高527mm(多機能デッキボードから地上までの高さは608mm)で、重い荷物も積み下ろしが楽々です。リヤシートを前方に格納するダイブイン機構によって、長さのある荷物なども積載可能です。 
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※写真右:ルーミー グレード:カスタムG ボディカラー:ブラック✕パールホワイト3 ■GRエアロパーツセット(LED付)装着車 
※写真左:ライズ HEV グレード:G ボディカラー:ファイアークォーツレッドメタリック 

シーンにあわせてシートアレンジも自由自在な『ルーミー』 
車中泊も楽しめる、広々とした室内が魅力! 

ライズ_ルーミー_比較コラム
※グレード:カスタムG ボディカラー:ブラック✕パールホワイト3 ■GRエアロパーツセット(LED付)装着車 
『ルーミー』の魅力は、広々とした室内&荷室空間です! フロントシートウォークスルーの採用により、クルマの外に出ることなく前後席間をスムーズに移動できます。荷室も広く、リヤシートを最前方までスライドさせると、5人乗車で荷室に機内持ち込み用スーツケースを4個積載可能。さらにリヤシートのリクライニング角度は最大70度まで倒すことができ、フロントシートと一緒に倒すことで、ゆったりくつろげるフラットな空間が生まれ、車中泊も楽しめます。

『ライズ』と『ルーミー』のパワートレーン比較 

ライズ_ルーミー_比較コラム
※写真右:ルーミー グレード:カスタムG ボディカラー:ブラック✕パールホワイト3 ■GRエアロパーツセット(LED付)装着車 
※写真左:ライズ HEV グレード:G ボディカラー:ファイアークォーツレッドメタリック 
次に『ライズ』と『ルーミー』のパワートレーンを比較します。まず、『ライズ』のパワートレーンですが、発売当初は1.0Lターボエンジンのみの採用でしたが、その後に1.2L自然吸気エンジンと1.2Lハイブリッドを追加し、3つのパワートレーンから選択可能です。一方の『ルーミー』は、1.0Lの自然吸気エンジンとターボエンジンの2種類で、ハイブリッドの設定はありません。詳しいスペックについては以下のとおりです。 

ライズのパワートレーン 

 
1.2Lハイブリッド車 
1.2Lガソリン車 
1.0Lターボ車 
エンジン型式 
WA-VEX 
WA-VE 
1KR-VET 
種類 
水冷直列3気筒 
水冷直列3気筒インタークーラー付ターボ 
総排気量 
1.196L 
0.996L 
最高出力<ネット> 
60kW(82PS)/5,600r.p.m. 
64kW(87PS)/6,000r.p.m. 
72kW(98PS)/6,000r.p.m. 
最大トルク<ネット> 
105N・m(10.7kgf・m)/3,200~5,200r.p.m. 
113N・m(11.5kgf・m)/4,500r.p.m. 
140N・m(14.3kgf・m)/2,400~4,000r.p.m. 
モーター 型式 
E1A 
- 
モーター 種類 
交流同期電動機 
 
モーター 最高出力 
78kW(106PS) 
- 
モーター 最大トルク 
170N・m(17.3kgf・m) 
- 
動力用主電池 種類 
リチウムイオン電池 
- 
動力用主電池 容量 
4.3Ah 
- 
燃料消費率 
28.0km/L 
20.7km/L 
17.4km/L 
WLTCモード 
(国土交通省審査値) 
       

ルーミーのパワートレーン 

       
 
 
1.0Lターボ車 
1.0Lガソリン車 
 
エンジン型式 
1KR-VET 
1KR-FE 
 
種類 
直列3気筒DOHCインタークーラー付ターボ 
直列3気筒DOHC 
 
総排気量 
0.996L 
 
最高出力<ネット> 
72kW(98PS)/6,000r.p.m. 
51kW(69PS)/6,000r.p.m. 
 
最大トルク<ネット> 
140N・m(14.3kgf・m)/2,400~4,000r.p.m. 
92N・m(9.4kgf・m)/4,400r.p.m. 
 
燃料消費率 
16.8km/L 
18.4km/L[4WDは16.8 km/L] 
 
WLTCモード 
 
(国土交通省審査値) 
       

『ライズ』と『ルーミー』はどんな人におすすめ? 

ライズ_ルーミー_比較コラム
※写真右:ルーミー グレード:カスタムG ボディカラー:ブラック✕パールホワイト3 ■GRエアロパーツセット(LED付)装着車 
※写真左:ライズ HEV グレード:G ボディカラー:ファイアークォーツレッドメタリック 
ここまでは『ライズ』と『ルーミー』の違いについて比較してきましたが、最後に「どんな人にライズがおすすめなのか?」「どんな人にルーミーがおすすめなのか?」について紹介します。また、あわせてトヨタモビリティ東京で売れ筋のグレードやボディカラーも大公開! ただし、最終的には実際の車両を見たり、試乗してみたりして決めることをおすすめします。 

●ライズがおすすめの人 
・手頃なサイズと価格で、SUVらしいスタイリングのクルマに乗りたい 
・燃費のいいハイブリッド車や走りが楽しいターボ車など、豊富なバリエーションから選びたい 
・週末にキャンプなどのアウトドアもアクティブに楽しみたい 

●ルーミーがおすすめの人 
・室内が広くて、人も荷物も余裕のあるクルマに乗りたい 
・クルマの中で寝転んだり、車中泊を楽しめたりするクルマがほしい 
・長尺ものや大きな荷物なども積めて、コンパクトなクルマがほしい 

トヨタモビリティ東京では、こんな『ライズ』と『ルーミー』が売れています! 
2024年度(2024年4月~2025年3月)売れ筋グレード&ボディカラー 

大人気の『ライズ』と『ルーミー』ですが、どんなグレードやボディカラーが売れているのか、気になる人もいるのではないでしょうか? そこでトヨタモビリティ東京で2024年度(2024年4月~2025年3月)の販売実績をもとに人気ランキングを紹介! 

●トヨタ『ライズ』グレード別・販売台数比率 

トヨタモビリティ東京では、Z(ガソリン車・2WD)とZ(ハイブリッド車)が人気です。この2グレードで全体の半数以上の売上になっています。次いでX(ガソリン車・2WD)/G(ハイブリッド車)/G(ガソリン車)という順番です。 
ライズ_ルーミー_比較コラム

●トヨタ『ルーミー』グレード別・販売台数比率 

トヨタモビリティ東京で『ルーミー』の人気グレードは、G(2WD)/カスタムG-T(2WD)/カスタムG(2WD)/X(2WD)の順になっています。標準車やカスタム、ガソリン車やターボ車など、偏りも少ないため、それぞれのユーザーが用途やライフスタイルにあわせて選んでいるようです。 
ライズ_ルーミー_比較コラム

●トヨタ『ライズ』ボディカラー・販売台数比率 

『ライズ』のボディカラー人気ランキングは、『ガソリン車・ターボ車』と『ハイブリッド車』にわけて紹介します。ともにシャイニングホワイトパールが圧倒的に人気です。また、ブラックマイカやスムースグレーマイカメタリックなどの暗めのボディカラーも人気です。 

【ガソリン車・ターボ車】 

ライズ_ルーミー_比較コラム

【ハイブリッド車】 

ライズ_ルーミー_比較コラム

●トヨタ『ルーミー』ボディカラー・販売台数比率 

『ルーミー』のボディカラー人気ランキングは、『ライズ』と同様に白系のパールホワイトⅢが大人気です。次いでブライトライトシルバーメタリックやブラックマイカ、レーザーブルークリスタルシャインが売れています。 
ライズ_ルーミー_比較コラム
トヨタモビリティ東京では、『ライズ』と『ルーミー』の展示車や試乗車もあるので、もし気になるようであれば試乗してみましょう。ウェブサイトから簡単に「ご試乗予約」もできますので、気になるクルマに乗ってみたい、まずは話を聞いてみたい方は、ぜひお気軽にお申し込みください。あらかじめフォームからご予約、ご要望をお伝えいただくとよりスムーズにご試乗いただけます。 

ご試乗予約はこちら 

『ライズ』と『ルーミー』をご検討の際はトヨタモビリティ東京へ 

ライズ_ルーミー_比較コラム
※写真右:ルーミー グレード:カスタムG ボディカラー:ブラック✕パールホワイト3 ■GRエアロパーツセット(LED付)装着車 
※写真左:ライズ HEV グレード:G ボディカラー:ファイアークォーツレッドメタリック 
「トヨタモビリティ東京」では、東京都全域で店舗販売ネットワークを持ち、個人のお客様はもちろん、法人様・個人事業主様にも最適な車種やグレードを豊富に取り扱っておりますので、お気軽にご相談ください。 

新車・中古車問わず、東京都内でおクルマをご検討の際は、ぜひ「トヨタモビリティ東京」へお越しください。 

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著者プロフィール

プロフィール_三木宏章

編集者・ライター:三木宏章(合同会社コンテンツライト)

クルマ好きが高じて、月刊自動車雑誌『オプション』『オプション2』などの編集者としてキャリアをスタートし、そのほかパソコン・ガジェットを中心とした雑誌などの編集を担当。その後、1年半に渡ってバックパッカーをしながら17カ国を渡り歩き、帰国後はWEBコンサルティング会社でコンテンツ企画・制作・運用などを担当。その傍ら、コピーライターとしてブランディング事業などにも携わる。現在は編集プロダクション『合同会社コンテンツライト』を設立し、自動車業界を中心に“ものづくり”に関わる多数の企業をはじめ、WEBや雑誌などのメディアで執筆やコンテンツ支援を担当。
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