中古車の支払いプランを徹底解説！

• 中古車購入にはどんな方法があるの？まずは支払いプランを覚えよう！
• 結局、どの支払いプランを選べばいいの？おすすめは「残価設定プラン」と「リースプラン」
• 　∟残価設定型プラン
• 　∟中古車リース
• トヨタモビリティ東京が残価設定型プランや中古車リースをおすすめする理由

最も一般的な購入方法が「現金一括払い」です。現金一括払いは、その名前のとおり中古車購入の総額を現金一括で支払う方法です。購入予算に余裕があったり、比較的低価格な中古車を購入したり、ローンを組みたくないという人に最適な方法です。

■メリット 金利がかからない＆毎月の支払いがない
現金一括払いのメリットは、金利がかからないということです。ローンの場合、中古車の代金に加えて、数％の金利が上乗せされるので、最終的な支払総額が高くなります。現金一括払いであれば、金利がかからないので支払総額が安くなります。

■デメリット 購入に必要な初期費用を用意しないといけない
現金一括払いは、購入時に車両代金＋諸費用を含めた総額を現金で支払う必要があります。そのため、一度に多額の費用が必要になります。また、クルマを維持するには、定期的な点検・整備費用や車検代、その他にもガソリン代や駐車場代、保険や税金が発生します。また、クルマを所有する場合、急な故障や事故で予想外の出費も考えておかなければなりません。そのため、ギリギリの予算で現金一括払いすると、将来的に生活が苦しくなる可能性もあります。

カーローン（割賦）とは、銀行や信用金庫などの金融機関や自動車販売店の提携信販会社などで資金を借り、中古車の購入資金に当てる方法です。車両総額を分割で支払うので、初期費用を抑えることができます。マイカーローンとも呼ばれていますね。そのほか自動車販売店が独自に提供している「自社ローン」などもあります。ローンの種類によって金利が異なり、審査に時間がかかったり、融資を受けられない場合もあるので注意しましょう。

■メリット　手元に資金がなくても中古車を購入できる
カーローン最大のメリットは、手元に資金がなくても中古車の購入ができることです。カーローンを利用すれば、現金一括払いが難しい場合でも中古車が購入できますし、頭金やボーナス払いを使用すれば支払期間を短くしたり、月々の支払い金額を抑えたりできます。生活に合わせてプランを選べば、無理なく中古車を購入できるので一般的になっています。

■デメリット　現金一括に比べて支払総額が高くなる
カーローンの場合、金利がかかります。そのため、現金一括払いに比べると支払総額が高くなります。ただ、そのぶん初期投資が抑えられ、維持費の余裕も生まれるので一長一短といえます。また、カーローンの融資を受ける金融機関によって金利や支払い条件が異なるので必ず確認しましょう。

残価設定型プランは、「残価設定型ローン」「残価設定型割賦」とも呼ばれ、中古車購入時に残価（将来の下取り価格）をあらかじめ設定し、総額から残価を差し引いた金額でローンを組む方法です。月々のローン金額を安く抑えられ、ローン完済後にクルマを返却して新しいクルマに乗り換えたり、残価を支払って買い取ったりすることができます。

■メリット　少ないローン額でワンランク上のクルマに乗れる
残価設定型プランを選ぶ最大のメリットは、月々のローン金額を安く抑えられることです。あらかじめ残価を設定するので、将来的な下取り額も確認でき、安心してクルマに乗ることができます。そのため同じ予算でもワンランク上のクルマを選んだり、浮いた分の予算を維持費にまわしたりとカーライフの変化に対応しやすいこともメリットでしょう。

■デメリット　残価によってはお得感が少ない場合もある
残価設定型プランの場合、残価（クルマの将来的な価値）によってローン金額が変化します。そのため、年式の古い中古車や人気のない車種の場合、予想よりも残価が安くなることもあるので注意が必要です。残価設定型プランを利用する場合は、残価率も重要なポイントです。

通常のショッピング同様、クレジットカードでクルマを購入することもできます。ただし、クレジットカードは、限度額が設定されているので、金額によって利用できない場合があります。そのため、最初からクレジットカードによる支払いを考えるのではなく、カーローンの審査に通らなかった場合の予備程度に考えておくとよいでしょう。

■メリット　審査の手間がなく、ポイントが貯まる
カーローンの場合は、審査があり、希望金額を借りられなかったり、審査に落ちて融資が受けられなかったりする場合があります。クレジットカード払いなら、そういった心配もありません。ただし、クレジットカードには限度額があり、中古車の購入に利用できないこともあるので注意が必要です。また、クレジットカードで支払うメリットはポイントが貯まることです。利用額に応じてポイントが貯まるので、還元率もチェックしましょう。

■デメリット　分割の場合は金利が高く、利用限度額がある
クレジットカードによる分割払いの場合、金利が高くなるので、ポイント還元を上回ることもあるので注意が必要です。ご自身のカードの利用限度額までしか支払いが出来ないので、どうしてもクレジットカードで支払いたいというときには事前に確認しておきましょう。また、全ての販売店やディーラーでクレジットカードによる支払いに対応している訳ではなく、全額をクレジットカードで支払える販売店もあれば、一部のみ、全くできないなど異なりますので、こちらも事前に確認が必要です。
トヨタモビリティ東京では、トヨタのお店で入会できる「TS CUBIC CARD」をご利用なら、クレジットカードで車両代のお支払いが可能です。ポイントを毎月のクルマのクレジット支払いに充てられるお得なプランもあります。
※カードの入会には所定の審査があります。
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最近では、クルマを購入するのではく、リースでクルマを利用する人も増えています。リースなら諸費用や保険代、税金なども含めた毎月定額の支払いでクルマに乗ることができます。法人様や個人事業主様の場合、リース代金を全額経費計上できるので、会計処理がラクになり、節税にも有効です。

■メリット　諸費用も含めて定額でクルマを利用できる
リースは、一般的に定期的な点検・修理といったメンテナンス費用をはじめ、車検代や保険代などの維持費も月々の支払いに含まれている場合がほとんどです。そのため、諸費用や維持費を気にせず、定額でクルマに乗れることがメリットです。そのため維持費が不安という人にもおすすめです！特に、法人様や個人事業主様の場合、月々のリース料金を全て経費計上できる会計処理が楽な上に大きな節税効果があります。固定資産の計上も必要ありません。

■デメリット　所有権が信販会社またはディーラーになる
リースは、あくまでクルマを借りている状態なので、クルマの所有権は信販会社やディーラーになります。そのため資産としてクルマを保有したい人には不向きです。また、新車のリースを行っている販売店は多いですが、中古車のリースは行っていないという販売店もあるので注意が必要です。ちなみにトヨタモビリティ東京では、新車・中古車問わず、リースを取り扱っています。

残価設定型プランというと新車購入のイメージが強いですが、トヨタモビリティ東京では中古車購入でも利用できます！残価設定型プランを利用すれば、月々のお支払いもラクになり、同じ予算でワンランク上のクルマも選べるのでおすすめです！

例えば、こんな人には残価設定型プランがおすすめです！
・中古車を買いたいけど毎月の支払いに不安がある
・生活の変化にあわせてクルマも乗り換えたい
・少ない予算でワンランク上のクルマに乗りたい

残価設定型プランは、支払回数に応じて1〜5年後のクルマの残存価値（残価）をあらかじめ設定し、その残価を差し引いた金額を分割払いするので、月々の支払いを安く抑えられます。そのため、通常のローンや現金払いと同じ予算で、ワンランク上のクルマを選んだり、浮いた予算を維持費や生活費にまわしたりすることができます。以下は、残価設定型プランと通常割賦のお支払いイメージ比較です。

ローンでクルマを買うときに困るのが頭金やボーナス払いの設定です。トヨタモビリティ東京の残価設定型プランは、頭金0円、ボーナス払い0円の月々定額プランもあるので、まとまったお金がなくても気軽に中古車を購入できます。

残価設定型プランは、ご契約終了時（最終回お支払い時）の返却車両の残価が保証されています。ご契約終了時に中古車相場が下がってしまっても下取り額が変わるという心配もありません。実際の査定額が設定した残価より低い場合でも差額を負担する必要がないので、将来のライフプランも立てやすいことが魅力です。

※残価の保証は、車両の状態が事前に定められた条件を満たす場合に限ります。詳しくは「残価設定型プランに関する特記事項 ＜残価保証条件＞」をご確認ください。

残価設定型プランは、最終お支払い時に「①新しいクルマに乗り換える（最終回お支払い0円）」「②車両の返却（最終回お支払い0円）」「③車両の買い取り（残価を一括払いまたは再ローン）」の3つから選べます。「子供が生まれたので大きなクルマに乗り換えたい！」「転勤になったのでクルマを手放したい！」「クルマが気に入ったので乗り続けたい！」といった家族構成やライフスタイルの変化に対応しやすいことも魅力のひとつ！

少しでも手軽にクルマを持ちたいという人におすすめなのが「中古車リース」です。トヨタモビリティ東京の中古車リースなら頭金は不要、まとまった出費もなく、気に入ったクルマに定額でお乗りいただけます。対象車種は全車種で、12ヶ月〜60ヶ月の期間でリース期間も自由に設定できます。また、納期も早いので、すぐにクルマが必要な人にも中古車リースがおすすめです！

リース料は、リース満了時の下取価格を残価として設定し、そのぶんを差し引いた金額を計算し、毎月の支払額を算出します。そのため、残価設定プラン同様に購入に比べて少ない予算でワンランク上のクルマが選べます。また、車両代（※2）のほか、登録諸費用や各種税金、保険料（※3）を含んだリース料なので、維持費の負担も軽減できます。リース終了後は、「購入」「返却」を選べるので、ライフスタイルにマッチしたクルマに乗り続けられることもポイントです！

中古車リースは、毎月のリース代金をすべて経費計上できるので、法人様・個人事業主様の営業車両にも適したプランです。節税効果も高く、固定資産の計上も不要なので面倒な手間がかかりません、さらにクルマの購入・維持にかかる車両代や各種税金、登録諸費用、自動車保険料など、さまざまな費用も毎月のリース代金に含まれているので、面倒な車両関係費の計算も不要です。中古車リースは、新車リースに比べて納期が早く、すぐに乗れるのでお急ぎの法人様・個人事業主様におすすめです！