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  3. 5ナンバーと3ナンバーの違い!気になるサイズは?税金は?維持費は?3ナンバーのメリットもあわせて解説!
投稿日:2022年3月30日
更新日:-

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  • ナンバープレートの記載情報
  • 「5ナンバーと3ナンバー」の分類
  • 「5ナンバーと3ナンバー」維持費の違い
  • 3ナンバー変更によるメリット
  • トヨタの3ナンバー車・5ナンバー車
  • まとめ

5ナンバーと3ナンバーの違い!気になるサイズは?税金は?維持費は?3ナンバーのメリットもあわせて解説!

5ナンバーと3ナンバーの違いサムネイル (1)
クルマには、車両番号を記載した自動車登録番号標*1、または車両番号標*2(ナンバープレート)を表示する義務があります。
ナンバープレートには、地域名、分類番号、自動車の用途を表すひらがな、指定番号が記載されています。


*1.自動車登録番号標・・・普通自動車、小型自動車、特殊自動車
*2.車両番号標・・・軽自動車


皆さんも「5ナンバー」「3ナンバー」という言葉は、ご存じの方が多いかと思います。
「〇〇ナンバー」を耳にしたことはあっても、実際どのような基準で分類されているか、維持費はどのくらい違うのか、ナンバーが違うことで何が変わるのかなど、詳しく知らない方もいるのではないでしょうか。

これまで5ナンバーサイズのグレードもあったトヨタの「ノア」ですが、2022年1月のモデルチェンジにより、全グレードが3ナンバーになりました。
カローラなどの他の車種でも3ナンバー化が進み、違いや税金などの維持費で不安に思う方が多いようです。

そのような方のためにも、今回は5ナンバーと3ナンバーの違いについて、詳しく解説していきたいと思います。
維持費やトヨタの人気車種のナンバーについても詳しく説明していくので、皆さまのクルマ選びの参考にぜひお役立てください!

ナンバープレートの記載情報

1_ナンバープレート
まず5ナンバーと3ナンバーの違いについて説明する前に、ナンバープレートの記載情報について解説します。

ナンバープレートには、①地域名、②分類番号、③自動車の用途、④指定番号の4つの情報が記載されています。

①の「地域名」は、漢字やひらがなで表示された地名が記載されています。
自動車使用の本拠の位置を管轄する運輸支局、または自動車検査登録事務所の所在地域が記載されます。

②の「分類番号」は、自動車の種別や用途によりつけられている、地域名の横にある3ケタの番号です。
この分類番号の先頭の数字によって、車の大きさや用途がわかるようになっています。
今回説明させていただく「5ナンバー」「3ナンバー」という分類は、この1ケタ目の数字のことを指します。

さらに、分類番号の下2ケタの数字で、希望番号かどうかも認識できます。
一般払い出し(希望番号ではないもの)の場合は、下2桁が00~09までが払い出され、5ナンバーのクルマは10~79、3ナンバーのクルマは10~98というように先頭の数字によって払い出される数字が異なります。
 
③の「ひらがな等」は、自動車の用途が記載されています。分類は下記の通りです。
・自家用車:「さすせそ」「たちつてと」「なにぬねの」「はひふほ」「まみむめも」「やゆ」「らりるろ」
・事業用車両:「あいうえ」「かきくけこ」「を」
・駐留軍人用車両:「よ」、アルファベットの「EHKMTY」
・レンタカーなどの貸し出し用車両:「わ・れ」

※軽自動車の分類は一部異なります

こちらの分類を見てお気づきの方もいるかもしれませんが、分類番号には「お」「し」「へ」「ん」の4文字は使用されていません。
ナンバープレートには違反車両や犯罪車両などを識別し、所有者を割り出しやすくするという役目があります。
そのため文字の区別がしにくいものや、電話越しの通報で聞き取りづらいものは、使用されていないそうです。

「お」は「あ」と文字の形が似ていて発音が「を」と似ている、「ん」は発音がしづらく聞き取りづらい、「へ」は「え」と発音が似ていて聞き取りづらいという理由からです。
また、ほかにもイメージや縁起が悪いものも使用されていません。
「し」は、「死」を連想させ、「へ」は、屁を連想させると言われています。


④の「一連指定番号」はナンバープレートに記載されている4桁の数字を指します。
 
ナンバープレートの登録・変更の申請順に払い出される番号で、一般払い出し番号とも言われます。
こちらも分類番号と同様の縁起が悪いということで、下2ケタが「42」と「49」のものは払い出されないそうです。
古来より縁起をかつぐことが大好きな、日本人らしい理由ですね。

また1999年5月より全国で実施されている、希望ナンバー制度を利用することによって、好きなナンバーを付けることができるようになりました。「7777」や「1111」などの人気があるナンバーは希望が集中するので、毎週抽選が行われています。
前述した「42」や「49」も希望ナンバーであれば、取得することも可能です。


このようにナンバープレートは地域だけでなく、記載されている数字やひらがな等から、さまざまな情報を読み取ることができるのはご理解いただけたかと思います。

それでは、本題の【5ナンバーと3ナンバーの違い】について、ここから説明していきます。

 

「5ナンバーと3ナンバー」の分類

3_ナンバーの分類
5ナンバーか3ナンバーかは、クルマのボディサイズ・排気量の違いで決まります。(ディーゼルエンジンの排気量は除く)
以下に記載した5ナンバー車の基準を一項目でも上回ると3ナンバーの乗用車となります。
※ディーゼルエンジン車の場合、排気量の制限はなく、ボディサイズ(全長・全幅・全高)基準のみ適用されます

【5ナンバーと3ナンバーの分類条件】
  ボディサイズ 排気量
  全長 全幅 全高
5ナンバー 4,700mm以下 1,700mm以下 2,000mm以下 2,000cc以下
3ナンバー 4,700mm超 1,700mm超 2,000mm超 2,000cc超
 

ほとんどの場合は小さいボディサイズのコンパクトカーは排気量も少なく、大きいボディサイズのクルマは排気量も多いので、「大きいクルマ=3ナンバー」「小さいクルマ=5ナンバー」という認識でほぼ間違いありません。
しかしナンバーの分類条件にも記載したとおり、ボディが小さくても排気量が2,000cc超あるとボディサイズに関係なく3ナンバーに分類されます。

ナンバーの分類以外にも、一般的に人が乗るクルマを「乗用車」、配送などに使われるクルマを「貨物車」と用途車種区分で分けていて、車にかかる税金の負担も違ってきます。
また、乗用車は「普通自動車」「小型自動車」「軽自動車」の3種類に分類されていて、5ナンバーのマイカーを「小型乗用車」、3ナンバーのマイカーは「普通乗用車」と呼びます。


このように、ボディサイズと排気量で5ナンバーと3ナンバーが分類されることは、ご理解いただけたかと思います。
それでは5ナンバーと3ナンバーによる違いはどんなものがあるでしょうか。

「5ナンバーと3ナンバー」維持費の違い

維持費の違い
クルマを購入するときに、皆さんは何を気にして購入しますか?
デザインや装備、乗車人数、使用用途、車両価格など、様々な好みや希望・条件を考慮し、購入を検討すると思います。
その中でもクルマは、高額なお買い物ということもあり、「金額面」を気にする方が多いのではないでしょうか。

クルマは車両本体価格のほかにも、税金や保険料、車検・メンテナンス費、ガソリン代、駐車場代などの維持費がかかります。
維持費

都内での車の維持費は?項目や費用を抑えるポイントを解説

5ナンバーか3ナンバーかの分類は、先にも説明させていただきましたが、ボディサイズと排気量の基準によるものでした。
しかし、維持費である「自動車税」はエンジンの総排気量、「自動車重量税」はクルマの重量に対して課せられます。
そのため「3ナンバーだから自動車税が高い」とは言いきれない、ということになります。

皆さんの中には、「3ナンバーのクルマは維持費や税金が高い」というイメージがあったり、そのような情報を耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際、2022年1月にモデルチェンジした「ノア」も、車幅が少し広くなったことから5ナンバーから3ナンバーに変わりました。
「維持費がかかるのではないか」と不安に思う方も多いようですが、今回は、この情報は正しくはない、ということをご理解いただければと思います。

「維持費」と言っても、車検やメンテナンス費はクルマの状態にもより、駐車場代も地域により差があるので、今回は維持費の中でも税金について詳しくご紹介します。
ナンバーによる違いではなく、実際にどのような条件で、どれくらいの維持費(税金)がかかるのかを解説します。

自動車税

自動車税とは、毎年4月1日の時点で自動車の所有者に課せられる都道府県税で、「自動車の総排気量」によって税額が決まっています。
自動車税の金額については、下記の表を参考にしてください。

【自動車税 年税率一覧表】
車種 総排気量 自動車税額
自家用乗用車
(令和元年10月1日以降
初回新規登録)
1,000cc以下 25,000円
1,000cc超1,500cc以下 30,500円
1,500cc超2,000cc以下 36,000円
2,000cc超2,500cc以下 43,500円
2,500cc超3,000cc以下 50,000円
3,000cc超3,500cc以下 57,000円
3,500cc超4,000cc以下 65,500円
4,000cc超4,500cc以下 75,500円
4,500cc超6,000cc以下 87,000円
6,000cc超 110,000円
※参考:経済産業省HP「令和元年10月変わりました!クルマの税 ~ CHANGE CAR TAX ~ 」

ただし、平成27年度より新規登録から13年経過したガソリン車は重課されることになりました。
重課の割合は記載されている自動車税に+約15%です。
13年を過ぎると、ハイブリッド車よりガソリン車のほうが支払う「自動車税」は高くなるのでご注意ください。

自動車重量税

自動車重量税は、新規登録の際や車検時支払う税金で、「自動車の重量」により支払う税額が決定します。
新車は3年分、それ以降は車検ごとに2年分をまとめて支払います。


【自動車重量税 税額一覧表】
  3年自家用(新車新規登録時) 2年自家用(継続検査時)
車両重量 エコカー エコカー(本則税率から軽減) エコカー以外 エコカー エコカー以外
  免税 50%減 25%減 軽減なし 免税 (本則税率) 12年以内 13年経過 18年経過
~0.5t 0円 3,700円 5,600円 12,300円 0円 5,000円 8,200円 11,400円 12,600円
~1.0t 0円 7,500円 11,200円 24,600円 0円 10,000円 16,400円 22,800円 25,200円
~1.5t 0円 11,200円 16,800円 36,900円 0円 15,000円 24,600円 34,200円 37,800円
~2.0t 0円 15,000円 22,500円 49,200円 0円 20,000円 32,800円 45,600円 50,400円
~2.5t 0円 18,700円 28,100円 61,500円 0円 25,000円 41,000円 57,000円 63,000円
~3.0t 0円 22,500円 33,700円 73,800円 0円 30,000円 49,200円 68,400円 75,600円
※参考:国土交通省 自動車重量税 税額表

平成30年排出ガス規制50%軽減低減・かつ令和2年度燃料基準を達成している車は、自動車重量税が免税・または軽減になります。
購入を検討しているクルマが税制優遇の対象なのか、何%軽減されるかは、「トヨタ エコカー対象車」をご覧ください。
自動車重量税が、エコカー減税でいくら優遇されるのかが確認できます。

 

環境性能割

環境性能割は、2019年10月に廃止された自動車取得税に代わって導入されました。
自動車取得税は自動車の購入時に取得した金額に対して3%を支払う税金でしたが、環境性能割は燃費性能に応じて税率が非課税、1%、2%、3%と変わります。


【乗用車(登録者) 環境性能割 課税一覧表】
対象・要件等 自家用・営業用別 特例措置の内容
・電気自動車 自家用
及び営業用
非課税
・燃料電気自動車
・天然ガス自動車
(平成21年排出ガス規制NO×10%以上低減または平成30年排出ガス規制適合)
・クリーンディーゼル乗用車
(平成21年排出ガス規制適合または平成30年排出ガス規制適合)※1
・プラグインハイブリッド自動車
  燃費性能   令和12年度燃費基準※2
排出ガス性能   60%未満 60% 65% 75% 85% 達成
ガソリン車・LPG車
(ハイブリッド車を含む)
平成17年度排出ガス規制75%
低減または
平成30年度排出ガス削減50%低減
自家用 3% 2% 1% 非課税
営業用 2% 1% 0.50% 非課税
※参考:「国土交通省 環境性能割の概要」
・上記の要件に該当しない車両については、自家用は3%、営業用は2%の税率が適用。
※1.令和4年4月1日以降に取得したクリーンディーゼル車については、令和2年度燃費基準達成の車両であって、令和12年度燃費基準60%以上達成に限り、上の要件を適用。
※2.減免対象は、令和2年度燃費基準達成の車両に限る。
燃費の良いクルマほど税率が軽減される仕組みなので、同じ価格のクルマを購入しても、ハイブリッド車とガソリン車では税率が変わります。
燃費性能によって支払う税額が違いますので、検討中のクルマの排出ガス性能と燃費性能をご確認ください。


このように、クルマを購入する時は車両本体価格だけではなく、その後にかかる維持費の事も考慮していただくことをオススメします。

また、税金のほかにも日常でお支払いする機会の多い維持費、「ガソリン代」や「整備費用」も気になるところです。
ガソリン代を抑えることができるクルマ=少ない燃費でたくさん走るクルマ(低燃費のクルマ)=燃費の良いクルマ、ということになります。
「整備費用」については、クルマを安全・安心にお乗りいただくため、定期的に点検をすることをおススメしております。トヨタモビリティ東京では、定期点検とお好みで選べるメンテナンスメニューがパックになったメンテナンスパックをご用意。プロの技術とお得なパック料金で、カーライフをサポートいたします。詳しくはコチラをご確認ください。もっと詳しく知りたい方は、オンラインでご相談も受け付けておりますのでお気軽にお申込みください。

オンライン相談

3ナンバー変更によるメリット

5ナンバーと3ナンバーによる、維持費に大きな違いはないということは、ご理解いただけたかと思います。

それでは3ナンバーに変わったことでの、メリットはあるのでしょうか。
2022年1月より、3ナンバーに変更された「ノア」を例に、メリットを説明します。

全幅が大きくなったことで、ピラーやドアの厚みも増え、側面に衝突された際の安全性が向上しました。
さらに大きなタイヤを履けるので、走行も安定します。
メリットは安全面だけでなく、全幅が広くなったことにより室内空間も広くなり、より快適に過ごせます。

幅が広くなったことで、不安に思う狭い道路や駐車場も、死角を減らし前方視界が良くなったことや、進化した運転・駐車支援でサポートしています。

このように、5ナンバーから3ナンバーに変わったことで、良くなった点もあることを覚えていただければと思います。

ここからは、ナンバー別(5ナンバー/3ナンバー)トヨタの人気車種と、燃費性能について紹介します。

トヨタの3ナンバー車、5ナンバー車

たくさんのラインアップがあるトヨタ車ですが、その中でもトヨタモビリティ東京で“人気ボディタイプ”の「SUV」、「コンパクト」、「ミニバン」、それぞれのナンバーと維持費にかかわる排気量・重量、燃費性能を紹介します。

SUV

5_SUV
トヨタモビリティ東京で人気の「SUV」です。

スタイリッシュなデザインと荷物がたくさん積める使い勝手の良さ、走行性能の高さと見晴らしの良い運転のしやすさなど、近年大変人気高いクルマです。
燃費が良いというイメージは薄い「SUV」ですが、最近ではハイブリッド車も多くのクルマで設定され、さらに人気が加速しています。

トヨタSUVのラインアップは、「ライズ」、「ヤリス
クロス」、「C-HR」、「カローラ クロス」、「RAV4」、「RAV4 PHV」、「ハリアー」、「ランドクルーザー」、「ランドクルーザー プラド」、「ハイラックス」の全10車種です。
それぞれのナンバー、サイズ(全長・全幅・全高)、排気量、重量、燃費性能 は下記を参考にしてください。

【トヨタ SUVのサイズ・総排気量・重量・燃費】(※燃料消費率はWLTCモード)
  ライズ ヤリス クロス C-HR カローラ クロス RAV4 RAV4 PHV ハリアー ランドクルーザー ランドクルーザー
プラド 
ハイラックス
ナンバー 5ナンバー 3ナンバー
全長
(mm)
3,995 4,180 4,385
~
4,390
4,490 4, 600
~
4,610
4,600 4,740 4,965
  ~
4,985
4,825 5,320
~
5,340
全幅
(mm)
1,695 1,765 1,795 1,825 1,855
~
1,865
1,855 1,855 1,980
~
1,990
1,885 1,855
~
1,900
全高
(mm)
1,620 1,590 1,550
~
1,560
1,620 1,685
~
1,690
1,690
~
1,695
1,660 1,925 1,850 1,800
~
1,840
総排気量
(L)
0.996
/
1.196
1.49 1.196
/
1.797
1.797 1.986
/
2.487
2.487 1.986
/
2.487
3.345
/
3.444
2.693(G)
/
2.754(D)
2.393
車両重量
(kg)
970
~
1,070
1,110
~
1,270
1,390
~
1,480
1,330
~
1,510
1,500
~
1,700
1,900
~
1,920
1,530
~
1,750
2,360
~
2,560
2,050
~
2,330
2,080
~
2,110
燃料
消費率
(km/L)
17.4
~
28.0
17.4
~
30.8
14.3
~
25.8
14.4
~
26.2
15.2
~
21.4
22.2 14.7
~
22.3
7.9
~
9.7
8.3(G)
~
11.2(D)
11.7
                  (G):ガソリン車 (D):ディーゼル車
 
維持費の違いでも書きましたが、総排気量で税金が変わる「自動車税」や自動車の重量で税金が変わる「自動車重量税」を、この表と照らし合わせることで確認ができます。

例えばカローラ クロス
 ですと、総排気量が1,000㏄超1,500㏄以下になるので、「自動車税」は30,500円です。

「自動車重量税」は重量~1,500kgなので、新車登録時にかかる税金は36,900円です。
ただし、ハイブリッド車はエコカー対象車なので免税になります。
また、車検時(継続検査時)にかかる「自動車重量税」は、ガソリン車12年以内で24,600円、ハイブリッド車は免税になります。
 
  ハイブリッド車 ガソリン車
  1.8L(2WD/E-Four) 1.8L(2WD)
  電気式無段変速機 CVT
グレード Z S G Z S G G“X”
自動車税 36,000円
自動車重量税(2WD) 免税 36,900円
自動車重量税
(車検時)
免税 24,600円(12年以内)
 
 
「環境性能割」は、2019年10月に廃止された自動車取得税の代わりに導入されました。
カローラ クロスのハイブリッド車は、令和12年度燃費基準を達成しているので、非課税対象車になります。
「環境性能割」は、ボディサイズの大きなSUVでも燃費のいいクルマであれば、納める税額を抑えることができます。

「自動車重量税」と「環境性能割」に関しては、ハイブリッド車など環境に配慮したクルマは税制優遇で税金が軽減され、気になる維持費を抑えることができます。

車両本体価格はハイブリッド車の方が高く設定されているので、その後の維持費も考えながら、クルマを検討してみてください。

同じ車種でも各グレードや2WD・4WD(E-Four)、ガソリン車・ハイブリッド車・ディーゼル車で数値に違いがありますので、税金が変わる場合もあります。

詳しくはトヨタモビリティ東京の「新車を探す(新車ラインアップ)」ページをご覧ください。
「カタログ請求」や「試乗予約」、「オンライン相談」もオススメです。
お支払回数や頭金、ボーナス払いから月々のお支払い額が30秒で分かる「かんたん新車見積り」は、登録や待ち時間が無く、その場ですぐに見積り結果をご確認いただけます。ご相談の前に是非お試しください!

ラインアップ

カタログ請求

試乗予約

オンライン相談

かんたん見積り

コンパクト
 

4_コンパクト
トヨタモビリティ東京で人気のボディタイプ、次は「コンパクト」です。

排気量も少なく重量も軽いので税額も低く、燃費が良いのが特徴です。
小回りのきく運転のしやすさも人気のポイントで、運転の苦手な方・運転に自信のない方・セカンドカーとしても需要があります。

トヨタのコンパクトカーのラインアップは、「パッソ」「ルーミー」「ヤリス」「アクア」「カローラ スポーツ」の全5種で、すべて5ナンバーサイズです。
それぞれの排気量、重量、燃費性能は下記を参考にしてください。

【トヨタ コンパクトの総排気量・重量・燃費】(※燃料消費率はWLTCモード)
  パッソ ルーミー ヤリス アクア カローラ スポーツ
ナンバー 5ナンバー
総排気量
(L)
0.996 0.996 0.996
/
1.490
1.49 1.196
/
1.797
車両重量
(kg)
910
~
960
1,080
~
1,140
940
~
1,180
1,080
~
1,230
1,310
~
1,400
燃料
消費率
(km/L)
19.0
~
21.0
16.8
~
18.4
19.2
~
36.0
30.0
~
35.8
15.2
~
30.0
 
総排気量で税金が変わる「自動車税」や自動車の重量で税金が変わる「自動車重量税」を、この表と維持費のところに記載した表を照らし合わせることで確認ができます。

例えばヤリスを見てみます。
総排気量は、ガソリン車1.0L(2WD)のみ1,000㏄以下で、「自動車税」は25,000円です。
ハイブリッド車・1.5LCVT(2WD/4WD)・1.5L6MT(2WD)は、1,000㏄超1,500㏄以下なので、30,500円の「自動車税」になります。

「自動車重量税」もグレードにより異なりますが、重量~1.0tの新車登録時にかかる税金は24,600円、重量~1.5tは36,900円の「自動車重量税」が課税されます。
ただし、ハイブリッド車はエコカー対象車のため免税になります。
また、車検時(継続検査時)にかかる「自動車重量税」は、ガソリン車12年以内で重量~1.0tは16,400円、~1.5tは24,600円、ハイブリッド車は免税です。

 
  ハイブリッド車 ガソリン車
  1.5L(2WD/E-Four) 1.5L(2WD/4WD) 1.0L(2WD) 1.5L(2WD)
  電気式無段変速機 CVT 6MT
グレード HYBRID Z HYBRID G HYBRID X Z G X G X X“Bパッケージ” Z G X
自動車税 30,500円 30,500円 25,000円 30,500円
自動車重量税
(2WD)
免税 36,900円 24,600円
自動車重量税
(E-Four/4WD)
免税 36,900円
 
「環境性能割」は、2019年10月に廃止された自動車取得税の代わりに導入されました。
ボディサイズの関係なく、燃費の良いクルマは税金が優遇される制度です。
ヤリスのハイブリッド車は、令和12年度燃費基準を達成しているので、非課税対象車になります。

このように、ハイブリッド車など環境に配慮したクルマは免税や税制優遇があり、維持費を軽減することができます。
しかし、ハイブリッド車はガソリン車に比べて車両価格が高く設定されているので、購入価格と維持費を合わせて、クルマを検討してみてください。
(同じ車種でも各グレードや2WD・4WD(E-Four)、ガソリン車・ハイブリッド車で数値に違いがあり、税金が変わる場合もあります。詳しくはトヨタの「エコカー対象車」でご確認ください。)

詳しくはトヨタモビリティ東京の「新車を探す(新車ラインアップ)
」ページをご覧ください。
「カタログ請求」や「試乗予約」、「オンライン相談」もオススメです。
お支払回数や頭金、ボーナス払いから月々のお支払い額が30秒で分かる「かんたん新車見積り」は、登録や待ち時間が無く、その場ですぐに見積り結果をご確認いただけます。ご相談の前に是非お試しください!


 

ラインアップ

カタログ請求

試乗予約

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ミニバン

ミニバン5車種
トヨタモビリティ東京で人気のボディタイプ、最後は「ミニバン」です。

大人数が乗れ、荷物もたくさん積めるのでファミリーに人気のクルマです。
スライドドアなどの便利な機能や、見晴らしが良く運転しやすいのもポイント。
また、最近はハイブリッド車のラインアップも増え、大きなボディサイズながらも低燃費も両立させています。
TMT_2022_10_ミニバン燃費比較_1200_630

コンパクトサイズのおすすめミニバンを紹介!運転しやすい・お求めやすいミニバン、特徴・装備の違いも徹底解説!

Z(ハイブリッド・2WD・7人乗り)

ミニバンの燃費を比較!低燃費のおすすめミニバンや特徴・魅力を徹底解説!

トヨタの人気ミニバンのラインアップは、「シエンタ」「ノア」「ヴォクシー」「アルファード」「ヴェルファイア」の5車種です。

それぞれのナンバー、排気量、重量、燃費性能は下記をご覧ください。

【トヨタ ミニバンの総排気量・重量・燃費】(※燃料消費率はWLTCモード)
  シエンタ ノア ヴォクシー アルファード ヴェルファイア
ナンバー 5ナンバー 3ナンバー
総排気量
(L)
1.496 1.797
/
1.986
1.797
/
1.986
2.493
/
3.456
2.493
車両重量
(㎏)
1,320
~
1,380
1,600
~
1,710
1,610
~
1,710
1,920
~
2,240
1,970
~
2,150
燃料
消費率
(㎞/L)
14.0
~
22.8
14.3
~
23.4
14.3
~
23.0
9.6
~
14.8
10.6
~
14.8



総排気量で税金が変わる「自動車税」や自動車の重量で税金が変わる「自動車重量税」を、この表と維持費に記載した表を照らし合わせると、税額が分かります。

ノアの税額を確認していきましょう。
総排気量が1,500㏄超2,000㏄以下になり、「自動車税」は36,000円になります。
同じミニバンでもシエンタは1リットル超1.5リットル以下なので30,500円、ヴェルファイアは2リットル超2.5リットル以下43,500円です。

 
「自動車重量税」は重量~2.0tなので、新車登録時にかかる税金は49,200円です。
ただし、ハイブリッド車はエコカー対象車のため免税になります。
また、車検時(継続検査時)にかかる「自動車重量税」は、ガソリン車12年以内で32,800円、ハイブリッド車は免税です。

 
  ハイブリッド車 ガソリン車
  電気式無段変速機 Direct Shift-CVT(ギヤ機構付自動無段変速機)
グレード S-Z S-G Z G X S-Z S-G Z G X
自動車税 36,000円
自動車重量税 免税 49,200円
自動車重量税
(車検時)
免税 32,800円(12年以内)


「環境性能割」は、2019年10月に廃止された自動車取得税の代わりに導入されました。
ノアのハイブリッド車は、令和12年度燃費基準を達成しているので、非課税対象車になります。
「環境性能割」は、ボディサイズの大きなミニバンでも燃費のいいクルマであれば、納める税額を抑えることができます。

このように、ハイブリッド車など環境に配慮したクルマは減税・免税があり、維持費を抑えることができます。
しかし、ハイブリッド車はガソリン車に比べて車両価格が高く設定されているので、購入価格と維持費を合わせて、クルマを検討してみてください。
(同じ車種でも各グレードや2WD・4WD(E-Four)、ガソリン車・ハイブリッド車で数値に違いがあり、税金が変わる場合もあります。詳しくはトヨタの「エコカー対象車」でご確認ください。)

詳しくはトヨタモビリティ東京の「車種詳細」をご覧ください。
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まとめ

以上、今回は5ナンバーと3ナンバーの違いから、トヨタの人気車種「SUV」「コンパクト」「ミニバン」のナンバー・維持費(税金)を詳しく解説しました。

5ナンバーか3ナンバーかは、クルマのボディサイズ(全長・全幅・全高)・排気量の数値で決まります。5ナンバー車の基準を一項目でも上回ると3ナンバーの乗用車となります。

「自動車税」は総排気量、「自動車重量税」は車両重量、「環境性能割」は燃費性能で、税額が決まります。
「自動車重量税」はハイブリッド車をはじめ環境に配慮したクルマは、排出ガス性能、燃費性能に応じて減税・免税があり、「環境性能割」は燃費のいいクルマほど税金が軽減されます。

「トヨタモビリティ東京」でも人気の車種の、ナンバー・維持費(税金)を詳しく説明させていただいたので、どの車種にしようかお悩み中の方はクルマ選びの参考にしていただければ幸いです。

東京都内でトヨタ車の購入をお考えの方は、ぜひトヨタモビリティ東京へご相談ください。
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