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  3. 5ナンバーと3ナンバーの違い!気になるサイズは?税金は?維持費は?3ナンバーのメリットもあわせて解説!
投稿日:2022年3月30日
更新日:2024年7月31日

※本コラムに掲載の内容は、投稿日時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や税率・手数料率改定、メーカーモデルチェンジなどにより現在の価格・内容と異なる場合がございますので予めご了承ください。現在の価格・内容に関してはスタッフにお尋ねください。

目次

  

MENU

  • ナンバープレートの記載情報
  • 「5ナンバーと3ナンバー」の分類
  • 「5ナンバーと3ナンバー」維持費の違い
  • 3ナンバー変更によるメリット
  • トヨタの3ナンバー車・5ナンバー車
  • まとめ

5ナンバーと3ナンバーの違い!気になるサイズは?税金は?維持費は?3ナンバーのメリットもあわせて解説!

5ナンバーと3ナンバーの違いサムネイル (1)
クルマには、車両番号を記載した自動車登録番号標*1、または車両番号標*2(ナンバープレート)を表示する義務があります。
ナンバープレートには、地域名、分類番号、自動車の用途を表すひらがな、指定番号が記載されています。


*1.自動車登録番号標・・・普通自動車、小型自動車、特殊自動車
*2.車両番号標・・・軽自動車


皆さまも「5ナンバー」「3ナンバー」という言葉は、ご存じの方が多いかと思います。
「〇〇ナンバー」を耳にしたことはあっても、実際どのような基準で分類されているか、ナンバーが違うことで何が変わるのか、維持費はどのくらい違うのかなど、詳しく知らない方もいるのではないでしょうか。

これまで5ナンバーサイズのグレードもあった車種が、3ナンバーサイズのみになるということも増えてきています。 
例えばトヨタの「ノア」「ヴォクシー」は2022年1月のモデルチェンジにより、「カローラ」「カローラ ツーリング」は2019年9月のモデルチェンジにより全グレードが3ナンバーになりました。  
他の車種でも3ナンバー化が進み、違いや税金などの維持費で不安に思う方が多いようです。

そのような方のためにも、今回は5ナンバーと3ナンバーの違いについて、詳しく解説していきたいと思います。
3ナンバーのメリット、維持費やトヨタの人気車種のナンバーについても詳しく説明しますので、皆さまのクルマ選びの参考にぜひお役立てください!

ナンバープレートの記載情報

1_ナンバープレート
まず5ナンバーと3ナンバーの違いについて説明する前に、ナンバープレートの記載情報について解説します。

ナンバープレートには、①地域名、②分類番号、③自動車の用途、④指定番号の4つの情報が記載されています。

①の「地域名」は、漢字やひらがなで表示された地名が記載されています。
自動車使用の本拠の位置を管轄する運輸支局、または自動車検査登録事務所の所在地域が記載されます。

②の「分類番号」は、自動車の種別や用途によりつけられている、地域名の横にある3ケタの番号です。
この分類番号の先頭の数字によって、車の大きさや用途がわかるようになっています。
今回説明させていただく「5ナンバー」「3ナンバー」という分類は、この左から1ケタ目の数字のことを指します。

さらに、分類番号の下2ケタの数字で、希望番号かどうかも認識できます。
一般払い出し(希望番号ではないもの)の場合は、下2桁が00~09までが払い出され、5ナンバーのクルマは10~79、3ナンバーのクルマは10~98というように先頭の数字によって払い出される数字が異なります。
 
③の「ひらがな等」は、自動車の用途が記載されています。分類は下記の通りです。
・自家用車:「さすせそ」「たちつてと」「なにぬねの」「はひふほ」「まみむめも」「やゆ」「らりるろ」
・事業用車両:「あいうえ」「かきくけこ」「を」
・駐留軍人用車両:「よ」、アルファベットの「EHKMTY」
・レンタカーなどの貸し出し用車両:「わ・れ」
※軽自動車の分類は一部異なります

こちらの分類を見てお気づきの方もいるかもしれませんが、分類番号には「お」「し」「へ」「ん」の4文字は使用されていません。
ナンバープレートには違反車両や犯罪車両などを識別し、所有者を割り出しやすくするという役目があります。
そのため文字の区別がしにくいものや、電話越しの通報で聞き取りづらいものは、使用されていないそうです。

「お」は「あ」と文字の形が似ていて発音が「を」と似ている、「ん」は発音がしづらく聞き取りづらい、「へ」は「え」と発音が似ていて聞き取りづらいという理由からです。
また、ほかにもイメージや縁起が悪いものも使用されていません。
「し」は、「死」を連想させ、「へ」は、屁を連想させると言われています。

④の「一連指定番号」はナンバープレートに記載されている4桁の数字を指します。
 
ナンバープレートの登録・変更の申請順に払い出される番号で、一般払い出し番号とも言われます。
こちらも分類番号と同様に縁起が悪いということで、下2ケタが「42」と「49」のものは払い出されないそうです。
古来より縁起をかつぐことが大好きな、日本人らしい理由ですね。

また1999年5月より全国で実施されている、希望ナンバー制度を利用することによって、好きなナンバーを付けることができるようになりました。「7777」や「1111」などの人気があるナンバーは希望が集中するので、毎週抽選が行われています。
前述した「42」や「49」も希望ナンバーであれば、取得することも可能です。

このようにナンバープレートは地域だけでなく、記載されている数字やひらがな等から、さまざまな情報を読み取ることができるのはご理解いただけたかと思います。

それでは、本題の【5ナンバーと3ナンバーの違い】について、ここから説明していきます。

「5ナンバーと3ナンバー」の分類

3_ナンバーの分類
5ナンバーか3ナンバーかは、クルマのボディサイズ・排気量の違いで決まります。(ディーゼルエンジンの排気量は除く)
以下に記載した5ナンバー車の基準を一項目でも上回ると3ナンバーの乗用車となります。
※ディーゼルエンジン車の場合、排気量の制限はなく、ボディサイズ(全長・全幅・全高)基準のみ適用されます

【5ナンバーと3ナンバーの分類条件】
  ボディサイズ 排気量
全長 全幅 全高
5ナンバー 4,700mm以下 1,700mm以下 2,000mm以下 2,000cc以下
3ナンバー 4,700mm超 1,700mm超 2,000mm超 2,000cc超

ほとんどの場合は小さいボディサイズのコンパクトカーは排気量も少なく、大きいボディサイズのクルマは排気量も多いので、「大きいクルマ=3ナンバー」「小さいクルマ=5ナンバー」という認識でほぼ間違いありません。
しかしナンバーの分類条件にも記載したとおり、ボディが小さくても排気量が2,000cc超あるとボディサイズに関係なく3ナンバーに分類されます。

ナンバーの分類以外にも、一般的に人が乗るクルマを「乗用車」、配送などに使われるクルマを「貨物車」と用途車種区分で分けていて、車にかかる税金の負担も違ってきます。
また、乗用車は「普通自動車」「小型自動車」「軽自動車」の3種類に分類されていて、5ナンバーのマイカーを「小型乗用車」、3ナンバーのマイカーは「普通乗用車」と呼びます。

このように、ボディサイズと排気量で5ナンバーと3ナンバーが分類されることは、ご理解いただけたかと思います。
それでは5ナンバーと3ナンバーによる違いはどんなものがあるでしょうか。

「5ナンバーと3ナンバー」維持費の違い

維持費の違い
クルマを購入するときに、皆さまは何を気にして購入しますか?
デザインや装備、乗車人数、使用用途、車両価格など、様々な好みや希望・条件を考慮し、購入を検討すると思います。
その中でもクルマは、高額なお買い物ということもあり、「金額面」を気にする方が多いのではないでしょうか。

クルマは車両本体価格のほかにも、税金や保険料、車検・メンテナンス費、ガソリン代、駐車場代などの維持費がかかります。

5ナンバーか3ナンバーかの分類は、先にも説明させていただきましたが、ボディサイズと排気量の基準によるものでした。
しかし、維持費である「自動車税」はエンジンの総排気量、「自動車重量税」はクルマの重量に対して課せられます。
そのため「3ナンバーだから自動車税が高い」とは言いきれない、ということになります。

皆さまの中には、「3ナンバーのクルマは維持費や税金が高い」というイメージがあったり、そのような情報を耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
トヨタの「ノア」や「カローラ」も、車幅が少し広くなったことから5ナンバーから3ナンバーに変わり、「維持費が高くなるのではないか」と不安に思う方も多いようですが、今回は、この情報は正しくはない、ということをご理解いただければと思います。

「維持費」と言っても、ガソリン代は走行距離によって異なりますし、車検やメンテナンス費はクルマの状態にもより、駐車場代も地域により差があるので、今回は維持費の税金について詳しくご紹介します。
ナンバーによる違いではなく、実際にどのような条件で、どれくらいの維持費(税金)がかかるのかを解説します。

自動車税(種別割)

自動車税(種別割)とは、毎年4月1日の時点で自動車の所有者に課せられる都道府県税で、「自動車の総排気量」によって支払う税額が決まっています。
自動車税の金額については、下記の表を参考にしてください。

【自動車税 年税率一覧表】
車種 総排気量 自動車税額
自家用乗用車
(令和元年10月1日以降
初回新規登録)
電気自動車(燃料電池含む) 25,000円
1,000cc以下 25,000円
1,000cc超1,500cc以下 30,500円
1,500cc超2,000cc以下 36,000円
2,000cc超2,500cc以下 43,500円
2,500cc超3,000cc以下 50,000円
3,000cc超3,500cc以下 57,000円
3,500cc超4,000cc以下 65,500円
4,000cc超4,500cc以下 75,500円
4,500cc超6,000cc以下 87,000円
6,000cc超 110,000円
この税率表は自動車税種別割グリーン特例の適用を受けない自動車の税率の抜粋です。
※参考:東京都主税局「自動車種別割 税率(年額)」


ただし、平成27年度より新規登録から一定年数を経過したガソリン車・ディーゼル車は重課されることになりました。
(ガソリン車の場合は新規登録から13年、ディーゼル車の場合は新規登録から11年)
重課の割合は記載されている自動車税に+約15%です。
一定年数を過ぎると、ハイブリッド車よりガソリン車のほうが支払う「自動車税」は高くなるのでご注意ください。

また、自動車税が軽減されるグリーン化特例や補助金については、「トヨタ エコカー対象車|エコカー減税・環境性能割・グリーン化特例について」をご覧ください。

自動車重量税

自動車重量税は、新規登録の際や車検時に支払う税金で、「自動車の重量」により支払う税額が決定します。
新車は3年分、それ以降は車検ごとに2年分をまとめて支払います。

【自動車重量税 税額一覧表】
車両重量 3年自家用(新車新規登録時) 2年自家用(継続検査時)
エコカー エコカー エコカー外 エコカー エコカー
(本則税率)
エコカー外
(本則税率から軽減)   右以外 13年経過 18年経過
50%減 25%減 本則税率 軽減なし
~0.5t 免税 3,700円 5,600円 7,500円 12,300円 免税 5,000円 8,200円 11,400円 12,600円
~1.0t 7,500円 11,200円 15,000円 24,600円 10,000円 16,400円 22,800円 25,200円
~1.5t 11,200円 16,800円 22,500円 36,900円 15,000円 24,600円 34,200円 37,800円
~2.0t 15,000円 22,500円 30,000円 49,200円 20,000円 32,800円 45,600円 50,400円
~2.5t 18,700円 28,100円 37,500円 61,500円 25,000円 41,000円 57,000円 63,000円
~3.0t 22,500円 33,700円 45,000円 73,800円 30,000円 49,200円 68,400円 75,600円
※参考:国土交通省「自動車重量税額について」

2020年度燃費基準達成以上、および排出ガス基準達成しているクルマは、自動車重量税が免税・または軽減になります。
購入を検討しているクルマが税制優遇の対象なのか、何%軽減されるかは、「トヨタ エコカー対象車」をご覧ください。
自動車重量税が、エコカー減税でいくら優遇されるのかが確認できます。

環境性能割

環境性能割は、2019年10月に廃止された自動車取得税に代わって導入されました。
自動車取得税は自動車の購入時に取得した金額に対して3%を支払う税金でしたが、環境性能割は燃費性能に応じて支払う税率が非課税、1%、2%、3%と変わります。

【乗用車(登録者) 環境性能割 課税一覧表】
対象・要件等 自家用・営業用別 特例措置の内容
・電気自動車
・燃料電池自動車
・天然ガス自動車(平成21年排出ガス規制NO×10%低減又は平成30年排出ガス規制適合)
・プラグインハイブリッド自動車
自家用
及び
営業用
非課税
  排出ガス性能・燃費性能   令和12年燃費費基準※1
60% 70% 80% 85%
ガソリン車・LPG車
(ハイブリッド車を含む)
平成17年排出ガス規制75%低減
又は
平成30年排出ガス規制50%低減
自家用 3% 2% 1% 非課税
グリーンディーゼル車
(ハイブリッド車を含む)
平成21年排出ガス規制適合
又は
平成30年排出ガス規制適合
営業用 1% 0.50% 非課税
※参考:国土交通省「自動車関係税制について◆環境性能割(自動車税・軽自動車税)」
・上記の要件に該当しない車両については、自家用は3%、営業用は2%の税率が適用。
※1.軽減対象は、令和2年度燃費基準達成車両に限る。


燃費の良いクルマほど税率が軽減される仕組みなので、同じ価格のクルマを購入しても、ハイブリッド車とガソリン車では税率が変わります。
燃費性能によって支払う税額が違いますので、検討中のクルマの排出ガス性能と燃費性能をご確認ください。

このように、クルマを購入する時は車両本体価格だけではなく、その後にかかる維持費の事も考慮していただくことをオススメします。

また、税金のほかにも日常でお支払いする機会の多い維持費、「ガソリン代」や「整備費用」も気になるところです。
ガソリン代を抑えることができるクルマ=少ない燃費でたくさん走るクルマ(低燃費のクルマ)=燃費の良いクルマ、ということになります。

「整備費用」については、クルマを安全・安心にお乗りいただくため、定期的な点検がオススメです。
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オンライン相談

3ナンバー変更によるメリット

5ナンバーと3ナンバーによる、維持費に大きな違いはないということは、ご理解いただけたかと思います。

それでは3ナンバーに変わったことでの、メリットはあるのでしょうか。
ここでは、3ナンバーに変更する主なメリットをご説明します。

✔全幅が大きくなったことで、ピラーやドアの厚みも増え、側面に衝突された際の安全性が向上する
✔大きなタイヤを履けるので、走行安定性が良くなる
✔安全面だけでなく、全幅が広くなることにより室内空間も広くなり、より快適に過ごせる
✔幅が広くなったことで、不安に思う狭い道路や駐車場も、死角を減らし前方視界を良くしていたり、進化した運転・駐車支援機能がサポートしてくれる

もちろんモデルチェンジによるデザインの変更などでこの限りではない場合もありますが、このように、5ナンバーから3ナンバーに変わったことで、良くなる点が多いことを覚えていただければと思います。

ここからは、ナンバー別(5ナンバー/3ナンバー)トヨタの人気車種と、燃費性能について紹介します。

トヨタの3ナンバー車、5ナンバー車

たくさんのラインアップがあるトヨタ車ですが、その中でもトヨタモビリティ東京で“人気ボディタイプ”の「SUV」、「コンパクト」、「ミニバン」、それぞれのナンバーと維持費にかかわる排気量・重量、燃費性能を紹介します。

SUV

5number3number_SUV
※2024年7月現在ラインアップ

トヨタモビリティ東京で人気の「SUV」です。

スタイリッシュなデザインと荷物がたくさん積める使い勝手の良さ、走行性能の高さと見晴らしの良い運転のしやすさなど、近年大変人気の高いクルマです。
燃費が良いというイメージは薄い「SUV」ですが、最近ではハイブリッド車も多くのクルマで設定され、さらに人気が加速しています。

トヨタSUVのラインアップは、「ライズ」「ヤリス クロス」「カローラ クロス」「RAV4」「クラウン クロスオーバー」「クラウン スポーツ」「ハリアー」「ハイラックス」「ランドクルーザー“300”」「ランドクルーザー“70”」「ランドクルーザー“250”」「bZ4X」の全12車種です。
それぞれのナンバー、サイズ(全長・全幅・全高)、排気量、重量、燃費性能 は下記を参考にしてください。

【トヨタ SUVのサイズ・総排気量・重量・燃費】(※燃料消費率はWLTCモード)
  ライズ ヤリス クロス カローラ クロス RAV4  クラウン
クロスオーバー
クラウン
スポーツ
ハリアー ハイラックス ランドクルーザー
“300”
ランドクルーザー
“70”
ランドクルーザー
“250”
bZ4X
ナンバー 5ナンバー 3ナンバー
全長                 mm 3,995 4,180~4,200 4,490 4,600~4,610 4,930 4,720 4,740 5,320~5,340 4,950~4,985 4,890 4,925 4,690
全幅         mm 1,695 1,765 1,825 1,855~1,865 1,840 1,880 1,855 1,855~1,900 1,980~1,990 1,870 1,940~1,980 1,860
全高            mm 1,620 1,580~1,590 1,620 1,685~1,695 1,540 1,565~1,570 1,660 1,800~1,840 1,925 1,920 1,925~1,935 1,650
総排気量             L 0.996~1.196 1.490 1.797~1.986 1.986~2.487 2.393~2.487 2.487 1.986~2.487 2.393 3.345~3.444 2.754 2.693~2.754 ―
車両重量              kg 970~1,070 1,110~1,270 1,360~1,490 1,500~1,920 1,750~1,910 1,810~2,030 1,530~1,950 2,100~2,110 2,360~2,560 2,300 2,240~2,410 1,900~2,010
燃料消費率 WLTCモード
(国土交通省審査値)km/L
【ガソリン】
17.4~20.7
【ハイブリッド】
28.0
【ガソリン】
17.1~19.8
【ハイブリッド】
25.0~30.8
【ガソリン】
16.6
【ハイブリッド】
24.5~26.4
【ガソリン】
15.2~15.8
【ハイブリッド】
20.3~21.4
【プラグインハイブリッド】
22.2*1
【ハイブリッド】
15.7~22.4
【ハイブリッド】
15.7~22.5
【プラグインハイブリッド】
20.3*1
【ガソリン】
14.7~15.4
【ハイブリッド】
21.6~22.3
【プラグインハイブリッド】
20.5*1
【ディーゼル】
11.7
【ディーゼル】
9.7
【ガソリン】
7.9~8.0
【ディーゼル】
10.1
【ディーゼル】
11.6
【ガソリン】
7.9

【電気自動車】
126~134Wh/km
(交流電力量消費率)
*1.ハイブリッド燃料消費率
■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。



維持費の違いでも書きましたが、総排気量で税金が変わる「自動車税(種別割)」や自動車の重量で税金が変わる「自動車重量税」を、この表と照らし合わせることで確認ができます。

例えばカローラ クロス ですと、総排気量が1,500cc超2,000cc以下になるので、「自動車税(種別割)」は36,000円です。
「自動車重量税」は重量~1,500kgなので、新車登録時にかかる税金はガソリン車は36,900円、ハイブリッド車は22,500円です。
ただし、ハイブリッド車はエコカー対象車なので、新車登録時の自動車重量税は免税になります。
また、初回車検時(継続検査時)にかかる「自動車重量税」は、ガソリン車は24,600円、ハイブリッド車は免税になります。
 
  1.8Lハイブリッド車 2.0Lガソリン車
2WD/E-Four 2WD
Z S G Z G G“X”
自動車税(種別割) 36,000円 36,000円
自動車重量税(新規登録時) 0円 36,900円
自動車重量税(初回継続車検時) 0円 24,600円
環境性能割 0円 53,500円~71,000円※
※オプションをつけない場合の金額の目安になります。お選びいただくグレードやオプションで金額は変動いたしますのでご注意ください。

「環境性能割」は、2019年10月に廃止された自動車取得税の代わりに導入されました。
カローラ クロスのハイブリッド車は、令和12年度燃費基準を達成しているので、非課税対象車になります。
「環境性能割」は、ボディサイズの大きなSUVでも燃費のいいクルマであれば、納める税額を抑えることができます。

「自動車重量税」と「環境性能割」に関しては、ハイブリッド車など環境に配慮したクルマは税制優遇で税金が軽減され、気になる維持費を抑えることができます。
(「自動車税(種別割)」もFCEV、PHEV、BEVを対象に、ご購入翌年度の軽減措置があります)

車両本体価格はハイブリッド車の方が高く設定されているので、その後の維持費も考えながら、クルマを検討してみてください。

同じ車種でも各グレードや2WD・4WD(E-Four)、ガソリン車・ハイブリッド車・ディーゼル車で数値に違いがありますので、税金が変わる場合もあります。

詳しくはトヨタモビリティ東京の「新車を探す(新車ラインアップ)」ページをご覧ください。
「WEBカタログ」や「試乗予約」、「オンライン相談」もオススメです。
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ラインアップ

WEBカタログ

試乗予約

オンライン相談

かんたん見積り

コンパクト

5number3number_compact
※2024年7月現在ラインアップ

トヨタモビリティ東京で人気のボディタイプ、次は「コンパクト」です。

排気量も少なく重量も軽いので税額も低く、燃費が良いのが特徴です。
小回りのきく運転のしやすさも人気のポイントで、運転の苦手な方・運転に自信のない方・セカンドカーとしても需要があります。

トヨタのコンパクトカーのラインアップは、「ルーミー」「ヤリス」「アクア」「カローラ スポーツ」「GRヤリス」の全5種で、「GRヤリス」以外は5ナンバーサイズです。
それぞれの排気量、重量、燃費性能は下記を参考にしてください。

【トヨタ コンパクトのサイズ・総排気量・重量・燃費】(※燃料消費率はWLTCモード)
  ルーミー ヤリス アクア カローラ スポーツ GRヤリス
ナンバー 5ナンバー 3ナンバー
全長                 mm 3,700~3,705 3,950 4,050~4,095 4,375 3,995
全幅         mm 1,670 1,695 1,695 1,790 1,805
全高            mm 1,735 1,495~1,510 1,485~1,505 1,460 1,455
総排気量             L 0.996 0.996~1,490 1.490 1.797~1.986 1.618
車両重量              kg 1,080~1,140 940~1,180 1,130~1,230 1,350~1,390 1,240~1,300
燃料消費率 WLTCモード
(国土交通省審査値)km/L
【ガソリン】
16.8~18.4
【ガソリン】
19.0~21.3
【ハイブリッド】
30.2~36.0
【ハイブリッド】
29.3~34.6
【ガソリン】
17.2~18.3
【ハイブリッド】
27.2~30.0
【ガソリン】
10.8~12.4

総排気量で税金が変わる「自動車税」や自動車の重量で税金が変わる「自動車重量税」を、この表と維持費のところに記載した表を照らし合わせることで確認ができます。

例えばヤリスを見てみます。
総排気量は、ガソリン車1.0L(2WD)のみ1,000㏄以下で、「自動車税」は25,000円です。
ハイブリッド車、ガソリン車1.5LCVT(2WD/4WD)・1.5L6MT(2WD)は、1,000㏄超1,500㏄以下なので、30,500円の「自動車税」になります。

「自動車重量税」もグレードにより異なりますが、重量~1.0tの新車登録時にかかる税金は24,600円、重量~1.5tは36,900円の「自動車重量税」が課税されます。
ただし、ハイブリッド車はエコカー対象車のため新車登録時の自動車重量税は免税になります。
また、初回車検時(継続検査時)にかかる「自動車重量税」は、ガソリン車の重量~1.0tは16,400円、~1.5tは24,600円、ハイブリッド車は免税です。
 
  1.5Lハイブリッド車 1.5Lガソリン車・CVT 1.0Lガソリン車 1.5Lガソリン車・6MT
2WD/E-Four 2WD/4WD 2WD 2WD
Z G X U Z G X G X Z G X
自動車税(種別割) 30,500円 30,500円 25,000円 30,500円
自動車重量税(新規登録時) 0円 24,600円~36,900円 24,600円 24,600円
自動車重量税(初回継続車検時) 0円 16,400円~24,600円 16,400円 16,400円
環境性能割 0円 46,300円~57,700円※ 36,800円~44,100円※ 38,700円~50,300円※
※オプションをつけない場合の金額の目安になります。お選びいただくグレードやオプションで金額は変動いたしますのでご注意ください。

「環境性能割」は、2019年10月に廃止された自動車取得税の代わりに導入されました。
ボディサイズに関係なく、燃費の良いクルマは税金が優遇される制度です。
ヤリスのハイブリッド車は、令和12年度燃費基準を達成しているので、非課税対象車になります。

このように、ハイブリッド車など環境に配慮したクルマは免税や税制優遇があり、維持費を軽減することができます。
(FCEV、PHEV、BEVも「自動車税(種別割)」が、ご購入翌年度に軽減されます)

しかし、ハイブリッド車はガソリン車に比べて車両価格が高く設定されているので、購入価格と維持費を合わせて、クルマを検討してみてください。

(同じ車種でも各グレードや2WD・4WD(E-Four)、ガソリン車・ハイブリッド車で数値に違いがあり、税金が変わる場合もあります。詳しくはトヨタの「エコカー対象車」でご確認ください。)

詳しくはトヨタモビリティ東京の「新車を探す(新車ラインアップ)」ページをご覧ください。
「WEBカタログ」や「試乗予約」、「オンライン相談」もオススメです。
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ミニバン

5number3number_minivan
※2024年7月現在ラインアップ

トヨタモビリティ東京で人気のボディタイプ、最後は「ミニバン」です。

大人数が乗れ、荷物もたくさん積めるのでファミリーに人気のクルマです。
スライドドアなどの便利な機能や、見晴らしが良く運転しやすいこともポイント。
また、最近はハイブリッド車のラインアップも増え、大きなボディサイズながら低燃費も両立させています。

トヨタの人気ミニバンのラインアップは、「シエンタ」「ノア」「ヴォクシー」「アルファード」「ヴェルファイア」の5車種です。

それぞれのナンバー、排気量、重量、燃費性能は下記をご覧ください。

【トヨタ ミニバンのサイズ・総排気量・重量・燃費】(※燃料消費率はWLTCモード)
  シエンタ ノア ヴォクシー アルファード ヴェルファイア
ナンバー 5ナンバー 3ナンバー
全長                 mm 4,260 4,695 4,695 4,995 4,995
全幅         mm 1,695 1,730 1,730 1,850 1,850
全高            mm 1,695~1,715 1,895~1,925 1,895~1,925 1,935 1,945
総排気量             L 1.490 1.797~1.986 1.797~1.986 2.493~2.487 2.393~2.487
車両重量              kg 1,270~1,420 1,600~1,710 1,610~1,710 2,060~2,290 2,180~2,310
燃料消費率 WLTCモード
(国土交通省審査値)km/L
【ガソリン】
18.3~18.4
【ハイブリッド】
25.3~28.8
【ガソリン】
14.3~15.1
【ハイブリッド】
22.0~23.4
【ガソリン】
14.3~15.0
【ハイブリッド】
22.0~23.0
【ガソリン】
10.3~10.6
【ハイブリッド】
16.5~17.7
【ガソリン】
10.2~10.3
【ハイブリッド】
16.5~17.7


総排気量で税金が変わる「自動車税」や自動車の重量で税金が変わる「自動車重量税」を、この表と維持費に記載した表を照らし合わせると、税額が分かります。

ノアの税額を確認していきましょう。
総排気量が1,500㏄超2,000㏄以下になり、「自動車税」は36,000円になります。
同じミニバンでもシエンタは1,000cc超1,500cc以下なので30,500円、ヴェルファイアは2,000cc超2,500cc以下なので43,500円です。
 
「自動車重量税」は重量~2.0tなので、新車登録時にかかる税金は49,200円です。
ただし、ハイブリッド車はエコカー対象車のため、新規登録時の自動車重量税は免税になります。
また、初回車検時(継続検査時)にかかる「自動車重量税」は、ガソリン車で32,800円、ハイブリッド車は免税です。

 
  1.8Lハイブリッド車 2.0Lガソリン車
2WD/E-Four 2WD/4WD
S-Z S-G Z G X S-Z S-G Z G X
自動車税(種別割) 36,000円 36,000円
自動車重量税(新規登録時) 0円 49,200円
自動車重量税(初回継続車検時) 0円 32,800円
環境性能割 0円 65,500円~86,300円※
※オプションをつけない場合の金額の目安になります。お選びいただくグレードやオプションで金額は変動いたしますのでご注意ください。


「環境性能割」は、2019年10月に廃止された自動車取得税の代わりに導入されました。
ノアのハイブリッド車は、令和12年度燃費基準を達成しているので、非課税対象車になります。
「環境性能割」は、ボディサイズの大きなミニバンでも燃費のいいクルマであれば、納める税額を抑えることができます。

このように、ハイブリッド車など環境に配慮したクルマは減税・免税があり、維持費を抑えることができます。
(FCEV、PHEV、BEVも「自動車税(種別割)」が、ご購入翌年度に軽減されます)

しかし、ハイブリッド車はガソリン車に比べて車両価格が高く設定されているので、購入価格と維持費を合わせて、クルマを検討してみてください。
(同じ車種でも各グレードや2WD・4WD(E-Four)、ガソリン車・ハイブリッド車で数値に違いがあり、税金が変わる場合もあります。詳しくはトヨタの「エコカー対象車」でご確認ください。)

詳しくはトヨタモビリティ東京の「車種詳細」をご覧ください。
「WEBカタログ」や「試乗予約」、「オンライン相談」もオススメです。
お支払回数や頭金、ボーナス払いから月々のお支払い額が30秒で分かる「かんたん新車見積り」は、登録や待ち時間が無く、その場ですぐに見積り結果をご確認いただけます。ご相談の前に是非お試しください!

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まとめ

以上、今回は5ナンバーと3ナンバーの違いや、3ナンバーのメリット、トヨタの人気車種「SUV」「コンパクト」「ミニバン」のナンバー・維持費(税金)を詳しく解説しました。

5ナンバーか3ナンバーかは、クルマのボディサイズ(全長・全幅・全高)・排気量の数値で決まります。5ナンバー車の基準を一項目でも上回ると3ナンバーの乗用車となります。

「自動車税」は総排気量、「自動車重量税」は車両重量、「環境性能割」は燃費性能で、税額が決まります。
「自動車重量税」はハイブリッド車をはじめ環境に配慮したクルマは、排出ガス性能、燃費性能に応じて減税・免税があり、「環境性能割」は燃費のいいクルマほど税金が軽減されます。

「トヨタモビリティ東京」でも人気の車種の、ナンバー・維持費(税金)を詳しく説明させていただいたので、どの車種にしようかお悩み中の方はクルマ選びの参考にしていただければ幸いです。


東京都内でトヨタ車の購入をお考えの方は、ぜひトヨタモビリティ東京へご相談ください。
ご相談の前に、お支払い回数や頭金、ボーナス払いから月々のお支払い額が簡単30秒で分かる「かんたん新車見積り」も、ぜひお試しくださいね!

今回紹介した内容をより詳しく知りたい方は、トヨタモビリティ東京の「新車を探すページ」から、各車種をクリックしてぜひご覧ください。
「WEBカタログ」をご覧いただいたり、実際におクルマをご体感いただける「試乗予約」もお待ちしております。

また、来店する時間がない方や、まずは価格が知りたいという方へ、トヨタモビリティ東京では「オンライン相談」や「オンライン見積り」もご用意しております。
「オンライン相談」なら、お店に行かなくてもお手持ちのスマホ、パソコン、タブレットなどからスタッフにリモートでご相談いただけます。
クルマ選びや購入プランのアドバイスなど、お客様のライフスタイルに合わせて、ご自宅や職場からお気軽にご利用ください。

東京都内でトヨタ車のことなら、ぜひトヨタモビリティ東京へ!
皆さまからのご相談・お問い合わせをお待ちしております。

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