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※本コラムに掲載の内容は、投稿日時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や税率・手数料率改定、メーカーモデルチェンジなどにより現在の価格・内容と異なる場合がございますので予めご了承ください。現在の価格・内容に関してはスタッフにお尋ねください。
キャンプに最適な人気車種5選!おすすめのボディタイプや車選びのポイントも解説
近年のアウトドアブームもあり、おひとり様から家族や友人たちとキャンプを楽しむ方も多いのではないでしょうか。
その際、車があれば多くのキャンプ道具や食材などを積み込んだり、さまざまなキャンプ場へと行動範囲を広げたりすることができます。
キャンプ好きな方には荷物が積める広いスペースに山道もらくらく走行できる、アウトドア向けの車がおすすめです。
しかし、どのような車がアウトドアに向いているのか、分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では「キャンプに行く方に人気のトヨタ車5選」や「キャンプに行く車の選び方」について解説します。
キャンプに最適な車を見つけたいとお考えの方は、ぜひ本記事を参考に自分にぴったりの1台を探してみてください。
1. キャンプへ行く車の選定ポイント4選
参加人数によって持っていくキャンプ道具の量は異なりますが、テントや寝袋、食材や調理道具など荷物が多くなることがほとんどではないでしょうか。
そのため車を選ぶ際には、参加する人数に合わせた多くの道具が載せられるなど、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。
ここではキャンプにおすすめの車を選定する際のポイントを、4つご紹介します。
荷室容量や乗車人数
キャンプ道具はテントや寝袋、椅子のほかにもテーブルなど大きいサイズのものから、食器や調理道具などの小さいサイズのものまで多くの荷物があります。
またキャンプ場で釣りやスポーツを楽しむことを考えている場合は、さらに荷物が多くなります。
そのため自身が持っていきたい荷物が十分に積載できるラゲージスペースや、シートアレンジで荷室を広くできる車を選ぶのがおすすめです。
さらに室内の高さがある車であれば、大きな荷物が積み込みやすく、室内でゆったりくつろげるなどの利便性もあります。
ほかにもファミリーや友人たちとキャンプに行く方は、荷物を積載した状態で何名での乗車が可能であるかも重要なポイントです。
車を選ぶ際には、普段キャンプへ行くメンバーの人数や目的を考慮するようにしましょう。
山道などの悪路における走行の快適さ
キャンプ場によっては林道や山道などを走行するため、さまざまな場所でキャンプを楽しみたいとお考えの方は、走破性も重要になります。
なぜなら路面の状況が悪い・凸凹が激しい道路を走る際は、タイヤが空転してしまったり、走行中にボディの下回りを擦ってしまったりする可能性があるためです。
そのようなときは四輪駆動(4WD)や最低地上高が高い車を選ぶと、悪路を走行する場合でも安心です。
そこまで走破性の必要がないとお考えの場合は、室内スペースの広さや乗り心地を重視して車を選ぶと快適に過ごすことができます。
また雪山などでキャンプを楽しみたい場合は、スタッドレスタイヤやチェーンの他にもより高い走破性やスタック防止を考える必要があるため四輪駆動(4WD)のタイプを選ぶとよいでしょう。。
どのような場所に行ってみたいか?行くことが多いのか?など、目的に応じて車を選ぶようにするとよいかもしれません。
室内スペースの広さ
オートキャンプ場でテントと合わせて車内スペースを利用したい方や、テントを使わず車内泊をお考えの方もいらっしゃると思います。
そのような場合は、シートアレンジで室内スペースが十分に確保できるボディタイプの車がおすすめです。
車中泊は天候に恵まれないときでも車内で過ごすことができ、テントなどの荷物を減らすこともできるメリットもあります。
ただし車中泊を検討していらっしゃる方は、無理な姿勢で眠るとエコノミークラス症候群など体に悪影響を及ぼす可能性もあるためシートがフルフラットになり足を伸ばして眠れるかも重要です。
また、寝返りができる幅があれば、身動きが取れ息苦しさを感じることなく快適に眠ることができます。
さらに高さもあれば、圧迫感を感じず快適に過ごせます。
ほかにもファミリーでキャンプを楽しみたい方は、着替えや遊び道具など荷物が多くなるので、室内スペースに余裕のある車種がおすすめです。
多くの荷物を積載できるほか、車内でお子様の着替えやお昼寝などもでき、おひとり様の時はもちろん、ファミリーでお出かけの時も、より快適に過ごすことができるのではないでしょうか。
さらに、防水性の高い車種や防水グッズを利用すれば、土や砂、泥にまみれたテント、濡れてしまった衣類などを持ち帰るときでも気兼ねなく積み込むことができます。
合わせてチェックしておくと、快適な1台を見つけることができます。
車体のデザイン
キャンプにも適した車を選ぶ際、実用性も大切ですが、好みのデザインであることも重要なポイントです。
オートキャンプ場は車に取り付けられるテントなどを利用すれば、車を含めて設営ができるため、自然やキャンプ道具に合ったデザインやボディカラーを選ぶことでよりキャンプが楽しめます。
実用性と合わせて、自分好みの1台を探してみてください。
2. キャンプに向いている車のボディタイプ
ここでは、キャンプにおすすめのボディタイプを4種類ご紹介します。
車を選ぶ際は、どのボディタイプがご自身のキャンプスタイルに合っているかだけでなく、日常の使い方も考えたうえで選ぶことが大切です。
ぜひキャンプに向いている車選びの参考にしてみてください。
【SUV】悪路を伴うキャンプ場にも最適
キャンプでの利用を考えていらっしゃる場合、砂利道や未舗装の道路・坂道が多い場所を走るのにふさわしい車を選ぶのがおすすめです。
「SUV」とは、Sport Utility Vehicleの略称で、スポーツ用多目的車と呼ばれるボディタイプで走破性に優れているのが特徴です。
ボディの最低地上高が高めで、沼地や岩のごつごつした所も走破できるためキャンプをはじめとしたアウトドアシーンに向いている車といえます。
さらに積載性に優れた車種が多く、大きいものからテントなどの長めの荷物まで積み込むことができます。
サイズ感が気になるSUVですが、さまざまな種類があります。
小型から大型、日常使いしやすいサイズ感、あらゆる道を走破できる車種があるため、豊富なラインアップからご自身に合った1台を探せるのも魅力です。
【ミニバン】家族や友人と大人数のキャンプにおすすめ
家族や友人とキャンプをお考えの方は、室内スペースが広いミニバンがおすすめです。
ミニバンは乗車人数が5名~8名までのタイプがあり、おひとり様から大人数でのキャンプにも対応できます。
また車種によってはシートアレンジで後部座席がフラットにできるため、マットや布団を敷くだけで車中泊も可能です。
さらに荷物を大量に積めるほか、高いシート位置のおかげで座り心地がよく、長距離移動をともなうキャンプにも適しています。
コンパクトタイプなどの日常使いしやすい種類から、車体が大きく重量もある種類まであるのがミニバンのです。
そのため車体が大きく重量もある車種を選ぶ際は、四輪駆動(4WD)のボディタイプを選択しておくと安心です。
【コンパクトサイズのトールワゴン】おひとり様カップルなどの少人数に最適
おひとり様やカップルなど、少人数でキャンプを楽しみたい方はコンパクトトールワゴンもおすすめです。
ほかのボディタイプと比べるとボディサイズも小さいため、慣れない道を大きいサイズの車で走ることに抵抗を感じる方でも気軽に運転することができます。
またボディサイズはコンパクトでも室内スペースは広く、車種によっては後部座席をフラットにできるため、マットや布団を敷いて車中泊もできます。
さらにシートアレンジで、テントなどの長さがあるものや多くのキャンプ道具を積載することができるのもポイントです。
小回り性能にも優れているので、アウトドアシーンだけではなく日常シーンでも乗りやすいのもコンパクトトールワゴンの魅力です。
【ピックアップトラック】アウトドア全般を楽しむ本格派におすすめ
キャンプだけではなくアウトドア全般を楽しむ本格派の方には、オシャレなピックアップトラックもおすすめです。
ピックアップトラックとは、室内空間を保ちながらトラックのような屋根のない荷台も兼ね備えた車です。
過酷な悪路にも負けない高剛性フレーム構造と路面からの振動を吸収する丈夫なサスペンションに、悪路走行にも対応できる駆動やエンジンで、沼地や岩場のごつごつした所も突破できます。
また屋根がない荷台のため、荷物の積みおろしがしやすく、汚れた物を積み込んでも簡単に洗い流すことができるのもポイントです。
それでも雨や風が心配な方は、オプション装備で荷台にカバーを付けることもできます。
また、ほかの車種とは違い荷台があることで普通自動車ではなく自家用の貨物車として登録を行うため、税金が安いという特徴もあります。
そのためキャンプ以外にもバイクや自転車、サーフボードなどアウトドア全般を楽しみたい方に最適です。
3. キャンプへ行くならこれ!おすすめしたい人気車種5選
ランドクルーザープラド
ボディタイプ | SUV |
車両本体価格 | 367万6,000円(税込)〜554万3,000円(税込) |
乗車定員 | 5名・7名 |
燃料消費率 | 8.3km/L~11.2km/L |
ボディサイズ | 全長4,825mm×全幅1,885mm×全高1,835mm~1,850mm |
【デザインの特長】
● 大自然にも都会にも映えるダイナミックなフォルム
● SUVでありながら都会での走行にも相応しい優雅で質感高い空間
【キャンプにもおすすめのポイント】
1. 多彩なシートアレンジ
大勢で出かける楽しさや、趣味の道具をたくさん積める便利さなど、さまざまなシーンで活躍します。
7人乗りの3列目シートを格納すればフルフラットで大容量のラゲージルームになり、多くのキャンプ道具やアウトドアグッズの収納が可能です。
2. 本格SUVにふさわしい走行性能
ビッグトルクが魅力のディーゼルエンジンと、バランスに優れたガソリンエンジンは、どちらも本格SUVにふさわしい余裕ある走りを実現します。
路面状況に応じた走りを瞬時に選択できる「マルチテレインセレクト」は、日常シーンからアウトドアシーンまで高レベルの走破性と安全性をサポートしてくれます。
3. 使い勝手のよさ
バックドアを開くスペースのない場所でも荷物を取り出せるバックドアガラスハッチや、開閉途中の位置でも保持できるバックドアで荷物の積み下ろしがしやすい設計です。
運転席・助手席にシートベンチレーション機能と快適温熱シートを採用するなど、季節を通して快適な室内で遠い場所へのお出かけも快適です。
4. 安全性能も充実
慣れない道を運転するのに抵抗がある方でも、最新のテクノロジーを駆使した安全性能が充実しており快適な運転が可能です。
日常シーンからキャンプなどのアウトドアまで幅広く楽しめます。
RAV4
ボディタイプ | SUV |
車両本体価格 | 293万8,000円(税込)〜563万3,000円(税込) |
乗車定員 | 5名 |
燃料消費率 | 15.2km/L~22.2km/L |
ボディサイズ | 全長4,600mm~4,610mm×全幅1,885mm~1,865mm×全高1,685mm~1,695mm |
【デザインの特長】
● シーンに合わせたスタイルを持つ力強く大胆なSUVデザイン
● 遊び心をかき立てる質感高いインテリア
【キャンプにもおすすめのポイント】
1. アウトドア好きにうれしい収納スペース
リヤシートを畳めば奥行きは1,880mmまで拡大し、たくさんのキャンプ道具やテント、テーブルなどの長い荷物も積めるクラストップレベルの容量を確保したラゲージスペースがあります。
ほかにも室内に細かいキャンプ道具などの整理にも便利な収納スペースが多数組み込まれています。
2. 選べる3タイプのパワーユニット
2.0Lガソリン、2.5Lハイブリッド、2.5Lプラグインハイブリッドの3タイプのパワーユニットから選べます。
頼もしい動力性能と軽量・高剛性ボディがもたらす高い安心感と上質な乗り心地で、オンロードからオフロードまで対応できます。
3. 便利な機能や性能
ハンズフリーパワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能付)は、スマートキーを携帯していればリヤバンパーの下に足を出し入れするだけでバックドアが自動開閉します。
プラグインハイブリッド車には、レジャーやアウトドアでも電気が使える「EV給電モード」を搭載しています。
4. 安全性能
長距離ドライブにも便利な、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)を装備しています。
そのほかにもデジタルインナーミラー(前後方録画機能付)など、日常シーンからキャンプなどアウトドアまで安心して楽しめます。
ハイエース バン
ボディタイプ | 1BOX |
車両本体価格 | 239万2,100円(税込)〜419万600 円(税込) |
乗車定員 | 2名・3名・5名・6名・9名 |
燃料消費率 | 8.1km/L~12.5km/L |
ボディサイズ | 全長4,695mm~5,380mm×全幅1,695mm~1,880mm×全高1,980mm~2,285mm |
【デザインの特長】
● 機能美を極めたボディライン
● 視認性にも十分配慮した室内空間
【キャンプにもおすすめのポイント】
1. たくさんのキャンプ道具を積載できる荷室スペース
リヤシートを折りたためば奥行2,470mmまで拡大し、たくさんのキャンプ道具や、テントやテーブルなどの長い荷物も積める荷室スペースを確保できます。
バックドアの開口高・幅は荷物の積み下ろしの際、素早い出入りや極力姿勢をかがめず作業できるように配慮されており、キャンプ道具の出し入れの負担を軽減してくれます。
2. 商用車なので税金が安い
普通自動車ではなくハイエースは商用車になるため、1ナンバー(中型貨物登録)もしくは、4ナンバー(小型貨物)で登録した場合、税金が安いという特徴があります。
3. 自分仕様の1台を作り上げられる
ベッドキットをはじめ多くのカスタムパーツが販売されており、使い方に応じた仕様にカスタマイズできるのも魅力です。
4. 多くのキャンプ道具を積み込んでも安心の走行性能
パワーやトルクを犠牲にすることなく、クリーンな環境性能と燃費性能を実現したディーゼルエンジンと、高出力と低燃費を両立したガソリンエンジンで、多くのキャンプ道具を積み込んでも余裕ある走りが実現可能です。
5. 安全性能
車両後方カメラの映像をインナーミラー内のディスプレイに表示してくれるデジタルインナーミラー(カメラ洗浄機能付)で、後方の安全確認をサポートしてくれるので、多くのキャンプ道具を積載してのドライブも安心です。
そのほかの安全性能も充実しており、日常シーンからキャンプを楽しむ方にも人気の車種です。
ランドクルーザー
ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
※上記は2022年7月1日時点の見通しとなります。今後の生産状況によって変更となる可能性がございますので、ご了承ください。
ボディタイプ | SUV |
車両本体価格 | 510万円(税込)〜800万円(税込) |
乗車定員 | 5名・7名 |
燃料消費率 | 7.9~9.7km/L |
ボディサイズ | 全長4,950mm~4,985mm×全幅1,980mm~1,990mm×全高1,925mm |
【デザインの特長】
● 本格オフローダーとしての力強さと洗練された大人の深みを融合したエクステリア
● オフロードにおける運転性・操作性を追求しながらも過酷な移動を支える、ゆとりある室内
【キャンプにもおすすめのポイント】
1. フレキシブルに使えるシートアレンジとラゲージスペース 3列目シート(7人乗りの場合)を床下に収納すれば、より多くのキャンプ道具の積載でき、2列目シートも折りたためば奥行き最大1,865mmの広い空間を確保できるため車中泊も可能。
大きな荷物だけではなく、小物を整理しやすい便利な車内の収納スペースも豊富です。
2. 過酷な環境でも安心
ガソリンエンジンに加え、ディーゼルエンジンも復活し強度と剛性は維持したまま、2種類のV6ツインターボエンジンを採用した新パワートレーンとともに、高次元の走りが実現できます。
市街地での走行安定性とオフロードの走破性を高次元で両立させるサスペンション制御システムである、E-KDSS(エレクトロニック キネティック ダイナミック サスペンション システム)を採用しています。
さらに道なき道でも4つのカメラとオフロード走行シーンに応じたモード選択により、走破性が一段と向上し、過酷な環境下の走行でも外界の影響を受けない、上質で快適な室内空間です。
3. 安全性能
運転席からの目視だけでは見にくい車両周辺の状況を、上から車両を見たような映像でディスプレイオーディオもしくはナビ画面に表示してくれるパノラミックビューモニターをはじめ、充実の安全性能が備わっています。
指紋認証機能や、車両の異常を検知し盗難を未然に防ぐ先進のセキュリティ機能も搭載されており、普段使いからアウトドアまでさまざまなシーンで楽しめる人気の車種です。
ハイラックス
ボディタイプ | SUV |
車両本体価格 | 352万7,000円(税込)〜431万2,000円(税込) |
乗車定員 | 5名 |
燃料消費率 | 11.7km/L |
ボディサイズ | 全長5,320mm~5,340mm×全幅1,855mm~1,900mm×全高1,800mm~1,840mm |
【デザインの特長】
● 力強くタフな存在感を放つ迫力のエクステリア
● こだわりのディティールが息づく「ハイ」で「ラグジュアリー」なインテリア
【キャンプにもおすすめのポイント】
1. 濡れた荷物でも気にせずに積み込める大容量デッキ(荷台)
最大500kgまで積めるデッキスペースはサビや腐食に強い素材を採用しているので、風雨にも強く濡れた荷物も気にせずにラフな使い方ができるタフさがあります。
また後席の座面を別々に跳ね上げることができ、ラゲージスペースとしても使用することが可能です。
2. オンロードでもオフロードでの走行も安心
パワフルな動力性能に加え、燃費性能も向上させたディーゼルエンジンを搭載しています。
過酷な悪路にも負けない高剛性フレーム構造とタフなサスペンションや、ダイヤルスイッチ操作で簡単に駆動方式を切り替えできるパートタイム4WDシステムでオンロードからオフロードまで広がる遊びのフィールドです。
3. 唯一無二の圧倒的デザイン
日常シーンからアウトドアシーンまで楽しみ尽くすピックアップスタイルで、オプション装備なども多く、使い方に応じた仕様にカスタマイズが可能です。
4. 安全性能
「ぶつからない」をサポートする衝突被害軽減ブレーキはもちろん、車線を認識して「はみ出さない」をサポートする機能や、高速道路などで先行車を認識して「ついていく」をサポートする機能も標準装備しています。
最先端の安全機能が毎日の安心をサポートしてくれるので、日常シーンからアウトドアまで楽しみ尽くしたい方に人気です。
4. 【ボディタイプ別】車への積載のポイント
大自然の中で楽しく快適に過ごすには、日常とは異なる環境ということもあり、さまざまな装備や道具が必要です。
キャンプに行く人数や時期によっても持っていく道具は変わりますが、基本装備としてはテントや椅子、寝袋やマット、ランタンなどの照明に調理器具や食器、食材やクーラーボックス、アメニティや着替えなどを準備しておくと安心です。
またバーベキューを楽しみたいのであればグリルや炭、夜空の下で焚火を楽しみたいのであれば熱から地面を保護するシートや薪、着火剤も必要です。
このようにキャンプのスタイルによっても持っていく道具などは異なるため、出発前には必要なものを確認してから積み込んでみましょう。
ここではキャンプ道具を車に積載する際のポイントを、ボディタイプ別にご紹介します。
SUV・ミニバン・コンパクトサイズのトールワゴン
SUVならおひとり様やカップルなどの場合は、荷物をコンパクトにすればラゲージスペースのみでも積載できます。
ミニバンは車内の高さがあるため、荷物を上に積み重ねることで、多くのキャンプ道具を積み込むことが可能です。
コンパクトトールワゴンも室内の高さがあるため、ミニバン同様に多くのキャンプ道具が積載できます。
ファミリーなど大人数でのキャンプで荷物が増えた場合でも、ポイントを押さえて積み込めば、快適な居住スペースを確保することができます。
荷物の積載ポイントを4つご紹介します。
【積載のポイント】
1.大きく場所を取る物は、最初に積み込む
まずは、大きく場所を取る物の積載場所を決めておくことが大切です。
最後に大きな荷物が入らないなどの事態を防いでくれるため、細々した荷物の置き場所を決めやすくなります。
2.重たい荷物を下にする
重たい荷物を下にすることで移動中の荷崩れを防ぎ、負荷がほかの道具にかからないようにできます。
細々した食器類などは収納ボックスに小物を入れて整理しておくと、安定感ができ積載もしやすくなり効率的です。
3.縦積みと横積みで、スペースを埋めるように積み込んでいく
さまざまな形や大きさのキャンプ道具があり、積み込みの際に、荷物の間にデッドスペースができやすくなります。
そのため折りたたみチェアやラックなど薄型のものは、縦に差し込むように積み込むことで隙間を埋めることができ、全体の荷崩れを防いでくれます。
キャンプ道具を積み込みしていると、どうしても道具と道具の間にデッドスペースが生まれますが、縦積みと横積みをうまく活用しスペースを埋めるように意識してみることをおすすめします。
4.すぐに必要になる道具は手前に積み込むようにする
キャンプ場に到着してすぐに使う道具は取り出しやすい場所に積載しておくと便利です。
すぐに出す道具である椅子やグランドシート等は出しやすい場所に積載しておけば、奥から引っぱり出したりする必要がなくなり手際よく準備を進めることができます。
また途中で食材を購入する場合は、クーラーボックスを後部座席からも手が届く場所に置いておくのもポイントです。
上記のポイントに加えて、折り畳めるクーラーボックスなどを活用すれば帰りの荷物を減らせます。
また積載時にラックとして活用できるキャンプテーブルを活用するのもおすすめです。
動画でもキャンプ道具の積み込み方を解説しておりますので、ぜひご覧ください。
「キャンプ道具はこう積め!ランクルプラド!LANTERN初代編集長と積載対決!!」
ピックアップトラック
ピックアップトラックは、荷台に屋根がないため多くのキャンプ道具を積み込むことができます。
しかし雨や風、走行時の荷崩れに注意が必要です。
またミニバンなどに積載する場合と異なり、高く積み重ねることができないため、積載のポイント4点をおさえることで上手に積み込めます。
【積載のポイント】
1.食器など細かい道具は収納ボックスに入れる
平積みでデッドスペースができないように積み込むため、収納ボックスに小物を入れて整理しておくと、ほかの道具に負荷がかからないようにすることができます。
細々とした小物を収納するボックスは同サイズで複数用意しておくと、整理や積載もしやすく効率的です。
さらに見た目も好みのデザインで統一させておけばまとまりができ、おしゃれに見えます。
2.デッドスペースには柔らかい道具を詰める
収納ボックスをうまく活用してもデッドスペースができるため、テントなど柔らかい道具や、細かい道具を隙間に詰めると荷物を安定させることができます。
こうすることでクッションの役割も果たし、車の揺れにも強くなります。
さらに高さも平らになるように収納すると、安定感が高まるので意識して積み込みをしてみてください。
3.空いたスペースにテントなど大きい荷物を詰める
大きいテントなどは、ボックスなどを積み込んだあとに残るスペースに積み込むと、無駄なスペースをなくすことができます。
その際、デッドスペースができたらその都度隙間を埋めるように小物を詰めていくと、スペースの有効活用にもなり荷物が安定します。
4.すぐに使用する道具などは手前に積み込む
キャンプ場に到着してすぐに使う道具は取り出しやすい場所に積載しておくようすれば、奥から引っぱり出す必要がなく手際よく準備を進めることができます。
途中で食材を買う場合などもクーラーボックスを手前に積み込んでおくと、荷物をどけて入れるなどの手間が省けます。
上記のポイントに加えて、ソフトカバーやハードカバーなどを活用すれば荷台の雨対策もでき、急に天候が変化しても安心です。
5. 車中泊のスペースを確保するポイント
キャンプの際、車中泊をお考えの方は快適に就寝できるスペースを確保することが大切です。
しかし、どのように快適な就寝スペースを作ればよいか、お悩みの方もいらっしゃると思います。
ここでは車中泊時のスペースを確保するコツや、就寝グッズを置くためのスペースについて解説します。
車中泊のスペースを確保するためのコツ
車中泊スペースを確保する際のポイントは、いかに自分の体格より広いフラットなスペースを作れるかが重要です。
その際、シートアレンジが多彩な車種であれば簡単にフルフラットの状態にできます。
しかし車種によってはフルフラットの状態でも段差やパーツの凹凸がある場合があり、そのままでは就寝しにくい場合もあります。
そのため凹みや段差がある場所には、丸めたタオルや折りたためるキャンプマットなどを置くと、気になる箇所が解消できます。
その上にエアマットを敷けば、快適な就寝スペースが完成します。
就寝スペースができたら、プライバシーの確保と外からの日差しを遮断するために、窓にシェードをセットします。
サイドウインドウは手持ちのタオルをロープなどに引っ掛ける方法でもよいですが、外気温による温度の上昇や低下を抑えたいときは、できれば車の型にあったシェードを使うのがおすすめです。
車中泊時はエンジンを切る必要があるため、暑い時期の場合は熱中症対策にポータブル電源をつないでサーキュレーターや簡易クーラーを使うと快適に就寝できます。
また寒い時期のキャンプの場合も、車内温度を下げないために窓の保温効果があるシェードは重要です。
朝に向けて冷えてくるので、シェードのほかに、寒い時期に適した寝袋や湯たんぽなどを準備しておくと快適です。
ただしガスを使うようなヒーター類は、一酸化炭素中毒となる危険性があるため使用は控えるようにしましょう。
車中泊グッズを置くための車内スペースのアイデア
車中泊に使うグッズは、防災の観点からも車内に保管しておくのがおすすめです。
しかし、そのまま保管すると車内のスペースが狭くなるため、スペースを活かして保管することが大切です。
車種によっても収納の方法が異なるため、6つの保管場所アイデアをご紹介します。
うまく組み合わせて日常シーンでも快適なスペースを保ちながら車中泊グッズの保管をします。
【保管場所アイデア】
1. サイドポケット
サイドポケットは取り出しやすい場所になるため、使う頻度が高めのウエットティッシュやマスクなどの小物の保管がおすすめです。
車中泊時で使うようなアイマスクなども、サイドポケットに入れておくと就寝時にすぐ取り出せるので便利です。
2. ダッシュボード
ふたが閉まるので、貴重品や壊れやすい物を入れておくのがおすすめです。
携帯電話の充電器なども失くすと困る物なので、ダッシュボードに入れておくといざという時に、焦らずに済みます。
3. 天井空間にネットを張る
室内高に余裕があるなら、天井空間にネットを張れば新たな収納スペースを作れます。
万が一落ちてきても危なくないように、軽い物・かさばらない物を収納します。
4. ウォークスルー
車種によりますが、ウォークスルーの活用もおすすめです。
足元に注意する必要がありますが、サンシェードなどの大きめの物や長い物でも置くことができます。
5. ラゲージスペース
ラゲージスペースはさまざまな物を置くことができます。しかし、整理整頓していないと、日常シーンで荷物が積みづらくなります。
そのため収納ボックスを活用するのも、おすすめです。
収納ボックスを活用する際は、ボックスの高さや大きさを揃えることでスッキリと効率的に収納できます。
6. ルーフボックス
導入すれば便利なのが、ルーフボックスです。
種類もさまざまなので、用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
ただし、すぐに取り出しができないため、日常的に使用しない荷物を収納するようにしてみましょう。
6. まとめ
キャンプにおすすめの車は、人数や場所、目的や道具などでも異なります。
そのため、ご自身のキャンプスタイルに合った車を見つけることが大切です。
積載量や走破性などの実用性だけでなく、デザインなども考慮して選ぶと、長く愛用できます。
また、気軽にキャンプや車中泊といったアウトドアライフを楽しみ、ワーケーションやバンライフといった自由なライフスタイルを体験できるように、バンライフプットホーム『MOBI-INN(モビーン)』というキャンピングカーレンタルサービスも行っています。
キャンプも楽しめる車選びでお悩みの方は、お気軽に「トヨタモビリティ東京」へご相談ください。
「トヨタモビリティ東京」では、店舗に行かずにお手持ちのスマホ、パソコン、 タブレットなどからスタッフにリモートでお気軽に相談できる「オンライン相談」もございます車選びのプロが、お客様のライフスタイルに合わせた的確なアドバイスをいたします。
東京都内で車のご購入をお考えの際は、ぜひ「トヨタモビリティ東京」へお越しください。
<大切なお客様へ重要なお知らせ>
型式指定申請における調査結果について
①【トヨタ自動車ニュースリリース】型式指定申請における調査結果について(2024年7月31日現在ヤリスクロス出荷・販売停止)
②【トヨタイムズ】トヨタ自動車、型式指定申請における調査結果を公表
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