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  3. 【FP1級技能士監修】子どもが独立したら車を乗り替えよう!具体的なシミュレーションを解説
投稿日:2022年10月14日
更新日:2024年6月21日

※本コラムに掲載の内容は、投稿日時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や税率・手数料率改定、メーカーモデルチェンジなどにより現在の価格・内容と異なる場合がございますので予めご了承ください。現在の価格・内容に関してはスタッフにお尋ねください。

目次

  

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  • 子どもが独立した後のライフイベント
  • 子ども独立後に車を乗り替えする理由
  • 子ども独立後に車を乗り替え際の注意点
  • 乗り替えシミュレーション
  • まとめ

【FP1級技能士監修】子どもが独立したら車を乗り替えよう!具体的なシミュレーションを解説

【店舗利用不可】V21_子ども独立
子どもの教育費もひと段落すると、次は自身のセカンドライフが待っています。
今までは家族構成を踏まえたうえでの車選びをしていた方も、自分の嗜好にあった車選びができるようになります。
今回はそんなセカンドライフの車選びで押さえておくべきポイントをお伝えします。
今後のセカンドライフで待ち受けているライフイベントについて考えながら、自分の嗜好にあった車選びのヒントにしてください。

子どもが独立した後のライフイベント

まずは、大学卒業など子どもの独立後にどのようなライフイベントがあるのか、そこにどの程度の支出が発生するのかを考えてみましょう。
下記に想定されるライフイベント表を作成し、どのタイミングでどのくらいの支出が見込まれるのかを記載しました。
(2022年時点で夫52歳、妻50歳、長男25歳、長女23歳、次男20歳の家庭を想定)
乗り替え,子ども独立,ライフイベント,FP
子どもが独立した後の大きな支出としては、持ち家の方であれば家の大規模修繕や介護に備えたバリアフリーリフォームが考えられます。
ほかには子どもの結婚資金援助をしたり、車を乗り替えたりすることが想定されます。
また、いつまで車が必要なのか、乗っていたいのかもこのタイミングで考えておくとよいでしょう。地域差もありますが65歳以上になると免許返納を検討する方が増える傾向となっています。
首都圏にお住まいであれば、公共交通機関で事足りることも多く、もう少し早いタイミングで返納する方もかもしれません。ご自身の状況に応じて車を所有するのかどうか、臨機応変に対応できるようにしておきましょう。
一方、支出のみではなく収入の変化を把握しておくことも大切です。
たとえば大手企業の方であれば、多くの方が55歳で役職定年を迎えられ、それまでの年収から約7~8割と収入が落ちます。
さらに60歳で退職をして退職金の受取、その後は嘱託社員になるパターンが多いでしょう。嘱託社員になると一層年収は下がります。
そのため、セカンドライフを迎える前に下記の項目は最低限把握しておきましょう。

・役職定年を迎えた時の年収
・嘱託社員になった時の年収
・退職金の金額
・年金の受け取り金額

このように収入の変化も予測しておくと車の購入予算を考えるうえで役に立ちます。
 

子ども独立後に車を乗り替えする理由

なぜ子どもが独立したタイミングで車の乗り替えを検討するとよいのでしょうか。
結論としては、「利便性よりも自分の嗜好にあった車選びができるようになる」からです。
その大きな理由としては3つあります。

1.支出の変化
2.家族構成の変化
3.維持費の改善

一つは子どもの大学卒業など、独立の目途が立つことで教育費という大きな支出から解放される点が挙げられます。
また、大きな支出以外にも食費といった日常生活費も下がる傾向にあります。今まで子どものために使っていた支出を今度は自分のために使っていけます。
次に、家族構成の変化が挙げられます。家族みんなでどこかに出かけるという機会も少なくなるため、ミニバンといった家族みんなで一緒に出かけるための車から自分の嗜好にあった車の購入が視野に入れられます。
最後に、燃費の良さや走行性能を重視して乗り替えすることで、自動車保険の見直し、日々の燃料代など維持費の改善を見込めます。
 

子ども独立後に車を乗り替える際の注意点

車の乗り替えを検討する際に押さえておくべき注意点はどんなことが考えられるのでしょうか。
 

親の介護の有無

まず、考えておくべき点として親の介護の有無が挙げられます。
たとえば近所に両親が住んでおり、介護が必要になる可能性がある場合は車が貴重な交通手段になります。
その場合、乗り降りのしやすさといった利便性も考えたうえで車種の検討が必要になってきます。
また、高齢者になるとそれに伴って交通事故のリスクが高まります。衝突回避やロードサインアシスト、走行時サポートといった機能がついている高性能な車に乗り替えることでリスク軽減をすることも大切です。
 

自動車保険を見直す

自動車保険に関しては、乗り替えのタイミング以外にも見直しをするようにしましょう。
車種による保険料の違いはもちろんですが、たとえば子どももミニバンを運転していた場合にかけていた保険は保険料が高くなっています。
その理由として若者が乗る場合は統計的に事故のリスクが高く、保険料も高く設定されているからです。
もし、子どもが独立をして車に乗らないのであれば、年齢条件を設定することで保険料を安くできる可能性があります。
 

乗り替えシミュレーション

今お乗りの車がある場合は、まず現在の価値がどれくらいか確認してみることをおすすめします。下取り・買取り価格は、車種・グレード、年式や走行距離、車の状態(キズ・凹み)、事故歴、ボディカラー、モデルチェンジ(新型車発売等)、地域・市場動向によって変動しますので、お近くのトヨタモビリティ東京の店舗へお気軽に相談してみてください。査定のプロがあなたの愛車の価値を最大限引き出します。
お近くの店舗を探す (https://www.toyota-mobi-tokyo.co.jp/shop)
Webで簡単お試し査定(https://www.toyota-mobi-tokyo.co.jp/u-car/kaitori/satei-form)
買取り参考価格情報(https://toyota.jp/akaitori/simulation/)
※買取り参考価格情報の表示金額はあくまでも参考価格ですので、この金額での買取りを保証するものではありません。実際の買取り価格は走行距離、おクルマの状態(キズ・凹み)、事故歴、ボディカラー、モデルチェンジ(新型車発売等)、地域・市場動向、時間の経過によっても大きく変動します。 流通台数の少ない車種・グレード、年式のクルマについては、実際の価格と大幅にかけ離れる場合がございます。実際の買取り価格は、お近くの店舗での査定をお勧めします。
ミニバンは比較的リセールバリューが高くなっています。リセールバリューとは一度購入したものを販売する際の再販価値のことをいいます。ファミリー向けの車で、中古車であっても常に一定程度の需要があるため、高く売れる傾向にあります。
ミニバンを下取りに出して得られたお金を頭金として、ワンランク上の車を購入検討してみるのもいいでしょう。
 
【関連リンク】
乗り替えで得をするリセールバリューの高いクルマ選び
https://www.toyota-mobi-tokyo.co.jp/column/20190218_resalevalue
 
次に具体的な購入計画を考えてみます。
車の購入を考えるの際、「月々いくらかかる?」「どの買い方がお得なの?」といったお支払いに不安や負担を感じる方も多いのではないでしょうか?
現金や通常のローン(割賦)はもちろん、残価設定型プラン・リースなど、ライフスタイルや予算に応じて支払いプランを選びましょう。
「かんたん新車見積り」なら、お支払い回数や頭金、ボーナス払いから月々のお支払い額が分かります。
前述しましたが、ミニバンは比較的リセールバリューが高いです。そのため売却した分を頭金に充当できれば、月々の支払いはもっと安くできます。
今までは憧れだった車も子どもが独立して教育費などの負担が軽減したあとであれば購入を視野に入れることができます。
今回のシミュレーションでは、親の介護や孫の誕生といった予期せぬライフプランの変化によって早期に車の乗り替えが発生する恐れがあること、免許の返納を予定よりも早める可能性があることを見越して3年での残価設定型プランでシミュレーションを出しています。
このように、臨機応変にライフプランの変化に備えながら車の乗り替えを検討することが大切です。
残価設定型プランのメリットとしては下記のような点が挙げられます。

・現金を手元に置いておける。
・免許返納のタイミングやライフプランの変化に柔軟に対応ができる。
・年齢とともに変化する車のサイズや安全装置の進化にも柔軟に対応できる。

また、残価設定を利用するうえでの注意点として、乗り換えや車両返却をするときは走行距離制限や追加で費用がかかることがあります。買取の場合には走行距離制限はありません。
子どもが独立したとはいえ、車の使用頻度は変わらない方は走行距離制限に注意しましょう。なお、仮に事故などで傷やへこみが生じた場合には契約満了のときに差額を支払う必要があります。
このように、今までは子どもなど家族のことを考えて選んでいた車も、セカンドライフでは夫婦や自分の嗜好にあったワンランク上の車を選ぶのも良いのではないでしょうか。
 

まとめ

今回は子どもが独立したタイミングでの車の乗り替えについて紹介しました。
子どもが独立したことで次に待ち受けているのはご自身のセカンドライフです。
セカンドライフでは、比較的自分の趣味や嗜好品にお金が使えるようになります。
その一つの選択肢として、憧れだった車への乗り替えを検討し、夫婦で旅行に出かけるなど素敵なカーライフを満喫してみませんか。
 
FP、ファイナンシャルプランナー

監修者プロフィール
 


名前:宮澤 哲平(みやざわ てっぺい)
肩書き:CFP🄬 FP1級技能士
略歴:大手生損保保険代理店と独立系FP事務所での勤務経験を活かし、FPとして独立。
400件以上の相談実績とCFP🄬、FP1級技能士の知識をもとに 個別相談業務をメインに活動中。またセミナー講師や実務経験を踏まえた執筆活動を実施中。
 

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