投稿日:2024年10月11日
※本コラムに掲載の内容は、投稿日時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や税率・手数料率改定、メーカーモデルチェンジなどにより現在の価格・内容と異なる場合がございますので予めご了承ください。現在の価格・内容に関してはスタッフにお尋ねください。
目次
トヨタの人気SUV買うならどっち?
『クラウン(スポーツ)』と『ハリアー』を徹底比較

近年、人気の高いクルマと言えば、SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル:スポーツ用多目的車)を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。トヨタ車であれば、『ハリアー』や『RAV4』をはじめ、『ライズ』や『ヤリス クロス』『カローラ クロス』、『ランドクルーザー』シリーズなどです。そんなSUVの中でも都市型モデルとして人気が高く、比較検討されることも多いのが『クラウン(スポーツ)』と『ハリアー』です。そこで今回は、『クラウン(スポーツ)』と『ハリアー』を徹底比較! トヨタのSUVについて、ぜひ本記事を参考に自分にぴったりの1台を探してみてください。

SUVとは?またトヨタのSUVラインアップについて
まず、簡単にSUVとはどんなクルマか紹介します。SUVとは、“スポーツ・ユーティリティ・ビークル”の頭文字を取った言葉で、日本語ではスポーツ用多目的車と訳されます。SUVというと車高が高くて、アウトドアイメージのクルマをイメージする人も多いかもしれませんが、本来は『スポーツやレジャーに適した装備を持った利便性の高いクルマ』を指します。また、トヨタでは、以下のようなSUVをラインアップしています。

トヨタ『クラウン(スポーツ)』について

『クラウン(スポーツ)』は、クラウンシリーズの第2弾モデルとして、2023年10月6日(プラグインハイブリッド車は2023年12月19日発売)にデビューした、エモーショナルな雰囲気と運転しやすいパッケージングとともにスポーティな走りが楽しめるSUVです。圧倒的な“美しさ”にこだわったクラウンシリーズの中でも“SPORT”の名を冠し、スポーティな造形美にこだわった1台となっています。ちなみに現行モデルは、クラウンシリーズとしては16代目にあたり、『クラウン(スポーツ)』のほか、『クラウン(クロスオーバー)』や『クラウン(セダン)』が発売中で、2024年央以降に『クラウン(エステート)』も発売予定です。
『クラウン(スポーツ)』の魅力については、以下の関連コラムでも紹介していますので、併せてご覧ください。
『クラウン(スポーツ)』の魅力については、以下の関連コラムでも紹介していますので、併せてご覧ください。

トヨタ『ハリアー』について

『ハリアー』は、1997年に初代を発売以降、従来のカテゴライズにとらわれない“都市型SUV(*)”として新たなジャンルを開拓してきた大人気モデルです。その現行モデルは2020年6月に発売で、2022年9月にはプラグインハイブリッドシステム搭載車も追加。他のSUVとは一線を画す、シンプルながらエレガントで流麗なクーペフォルムが特徴となっています。
*都市部での使用を前提とした、ファッション性も高く多彩な用途にも対応可能なSUV

『クラウン(スポーツ)』と『ハリアー』のグレード設定や価格について

ここからは、本題の『クラウン(スポーツ)』と『ハリアー』を比較です。まずは、グレード設定や価格についてまとめてみました。『クラウン(スポーツ)』は、2.5Lプラグインハイブリッド車『SPORT RS』と2.5Lハイブリッド車『SPORT Z』というシンプルな2グレード構成で、駆動方式は4WDのみとなっています。一方のハリアーは、『S』『G』『Z』『Z“Leather Package”』と4グレードで構成され、さらにガソリン車/ハイブリッド車/プラグインハイブリッド車を設定。プラグインハイブリッド車以外では、2WDと4WDも選択可能です。
価格については、一見すると『クラウン(スポーツ)』のほうが高く見えますが、クラウン(スポーツ)の『SPORT Z』と、ハリアーの最上級グレード『Z“Leather Package”』のハイブリッド車・4WDを比較すると、クラウン(スポーツ)SPORT Zが車両本体価格590万円(税込)に対し、ハリアーZ“Leather Package”が514万8千円(税込)なので、その差は75万2千円とグッと縮まり、購入検討で比較検討されることも多くなります。
例えば、「価格を抑えて高級感のあるSUVに乗りたい!」という場合は、車両本体価格が手頃なガソリン車の設定があり、グレードも豊富で、2WDも選べる『ハリアー』が魅力的です。一方で、「ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車を探していて、より新しいモデルに乗りたい!」という場合は、2023年発売の『クラウン(スポーツ)』がおすすめです。このように、同じ都市型SUVであっても価格やグレード構成などが大きく異なります。
価格については、一見すると『クラウン(スポーツ)』のほうが高く見えますが、クラウン(スポーツ)の『SPORT Z』と、ハリアーの最上級グレード『Z“Leather Package”』のハイブリッド車・4WDを比較すると、クラウン(スポーツ)SPORT Zが車両本体価格590万円(税込)に対し、ハリアーZ“Leather Package”が514万8千円(税込)なので、その差は75万2千円とグッと縮まり、購入検討で比較検討されることも多くなります。
例えば、「価格を抑えて高級感のあるSUVに乗りたい!」という場合は、車両本体価格が手頃なガソリン車の設定があり、グレードも豊富で、2WDも選べる『ハリアー』が魅力的です。一方で、「ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車を探していて、より新しいモデルに乗りたい!」という場合は、2023年発売の『クラウン(スポーツ)』がおすすめです。このように、同じ都市型SUVであっても価格やグレード構成などが大きく異なります。
●クラウン(スポーツ) グレード&価格表 車両本体価格 590~765万円(税込)
グレード | パワートレーン | 車両本体価格(税込) |
SPORT RS | 2.5Lプラグインハイブリッド車 | 765万円 |
SPORT Z | 2.5Lハイブリッド車 | 590万円 |
●ハリアー グレード&価格表 車両本体価格 312万8000円~620万円(税込)
グレード | パワートレーン | 車両本体価格(税込) |
Z(プラグインハイブリッド車 4WD) | 2.5Lプラグインハイブリッド車 | 620万円 |
Z“Leather Package” (ハイブリッド車 2WD) | 2.5Lハイブリッド車 | 492万8000円 |
Z“Leather Package” (ハイブリッド車 4WD) | 514万8000円 | |
Z“Leather Package” (ガソリン車 2WD) | 2.0Lガソリン車 | 433万8000円 |
Z“Leather Package” (ガソリン車 4WD) | 453万8000円 | |
Z(ハイブリッド車 2WD) | 2.5Lハイブリッド車 | 462万8000円 |
Z(ハイブリッド車 4WD) | 484万8000円 | |
Z(ガソリン車 2WD) | 2.0Lガソリン車 | 403万8000円 |
Z(ガソリン車 4WD) | 423万8000円 | |
G(ハイブリッド車 2WD) | 2.5Lハイブリッド車 | 411万9000円 |
G(ハイブリッド車 4WD) | 433万9000円 | |
G(ガソリン車 2WD) | 2.0Lガソリン車 | 352万9000円 |
G(ガソリン車 4WD) | 372万9000円 | |
S(ガソリン車 2WD) | 312万8000円 |

『クラウン(スポーツ)』と『ハリアー』のボディサイズ比較

次に『クラウン(スポーツ)』と『ハリアー』のボディサイズについて比較しています。『クラウン(スポーツ)』と『ハリアー』は、どちらも同じ“GA-Kプラットフォーム”という骨格を採用しています。そのため、ボディサイズも非常によく似ています。以下は、クラウン(スポーツ)の『SPORT Z』と、ハリアーの『Z“Leather Package”(ハイブリッド車 4WD)』のサイズ比較表になります。
ボディサイズについて、全長はハリアーのほうがやや長く、全幅はクラウン(スポーツ)のほうが広く、全高はハリアーのほうが高くなっています。全長や全幅については非常に近いサイズになっていますが、ハリアーは全高95mm高く、最低地上高も30mm高くなっているので、よりSUVらしいスタイルと言えるでしょう。一方でクラウン(スポーツ)は、全高・最低地上高ともに低く、セダンやクーペのようなスポーティなスタイルが魅力です。さらに最低地上高が低いので、乗り降りがしやすいといったメリットもあります。また、最小回転半径についても多少ではありますが、クラウン(スポーツ)のほうが小さいので、狭い駐車場や路地などを走る際にも小まわりが利いて扱いやすいと言えるでしょう。
ボディサイズについて、全長はハリアーのほうがやや長く、全幅はクラウン(スポーツ)のほうが広く、全高はハリアーのほうが高くなっています。全長や全幅については非常に近いサイズになっていますが、ハリアーは全高95mm高く、最低地上高も30mm高くなっているので、よりSUVらしいスタイルと言えるでしょう。一方でクラウン(スポーツ)は、全高・最低地上高ともに低く、セダンやクーペのようなスポーティなスタイルが魅力です。さらに最低地上高が低いので、乗り降りがしやすいといったメリットもあります。また、最小回転半径についても多少ではありますが、クラウン(スポーツ)のほうが小さいので、狭い駐車場や路地などを走る際にも小まわりが利いて扱いやすいと言えるでしょう。
クラウン(スポーツ) | ハリアー | |
SPORT Z | Z“Leather Package” | |
全長 | 4,720mm | 4,740mm |
全幅 | 1,880mm | 1,855mm |
全高 | 1,565mm | 1,660mm |
ホイールベース | 2,770mm | 2,690mm |
トレッド フロント | 1,605mm | 1,605mm |
トレッド リヤ | 1,615mm | 1,625mm |
最低地上高※ | 160mm | 190mm |
最小回転半径 | 5.4m | 5.7m |
※トヨタ自動車(株)測定値

『クラウン(スポーツ)』と『ハリアー』のエクステリア比較

『クラウン(スポーツ)』と『ハリアー』は、ともにクーペライクなスタイルを持つ、都市化型SUVという点が共通しています。その魅力は、従来のSUVにはない、スポーティかつエレガントなクーペスタイルのフォルムです。ただし、それぞれには個性もあり、とくに外観については違いもたくさんあります。
例えば、『クラウン(スポーツ)』は、“見るモノを惹きつける美しさと走りへの期待も高まる新しいカタチ”を目指し、SUVにふさわしいスポーティで躍動的かつ、一目見ればワクワクするような、これまでにない美しい造形にこだわったモデルとなっています。一方でハリアーは、フロントアッパーグリルからヘッドランプへ流れるようなシャープなフロントフェイスに加え、シンプルでありながらダイナミックに変化するサイドビュー、スポーツカーのようにリヤにかけて絞り込まれたクーペフォルムが魅力になっています。
例えば、『クラウン(スポーツ)』は、“見るモノを惹きつける美しさと走りへの期待も高まる新しいカタチ”を目指し、SUVにふさわしいスポーティで躍動的かつ、一目見ればワクワクするような、これまでにない美しい造形にこだわったモデルとなっています。一方でハリアーは、フロントアッパーグリルからヘッドランプへ流れるようなシャープなフロントフェイスに加え、シンプルでありながらダイナミックに変化するサイドビュー、スポーツカーのようにリヤにかけて絞り込まれたクーペフォルムが魅力になっています。
フロントフェイス比較
クラウン(スポーツ)の特徴が『ハンマーヘッドフェイス』と呼ばれる、フロントフェイスです。デイランプを黒色部分に集約することでボディと一体化させ、シャープで精悍な表情を実現しています。一方のハリアーは、フロントアッパーグリルからヘッドランプへと流れるような連続性により、精悍かつシャープなフロントフェイスを構築。二重のL字型に発行するデイタイムランニングランプも配置し、遠くからでもハリアーとわかる個性も魅力のひとつです。
クラウン(スポーツ)

ハリアー

サイドビュー比較
クラウン(スポーツ)でもっとも注目なのがサイドからリヤにかけてのデザインです。リヤピラー(ボディ後端部のルーフからフェンダーにつながる支柱部分)からリヤタイヤにかけて大きく張り出したフェンダーは、ダイナミックで低重心な印象を高め、外径の大きいタイヤ&ホイールの存在感を際立たせます。一方のハリアーは、シンプルながらボディ断面を変化させることで、個性豊かな表情と強い動感を表現したサイドビューが特徴です。また、ハリアーも左右に大きく張り出したホイールハウスと、スポーツカーのようにリヤにかけて絞り込まれたクーペキャビンにより、スポーティなスタイルとなっています。
クラウン(スポーツ)

ハリアー

リヤビュー比較
クラウン(スポーツ)の魅力を存分に感じられる角度がリヤビューです。後ろから見ると大きく張り出したフェンダーと、絞り込まれたキャビンが印象的です。ルーフも低いので、スポーティさが際立っています。また、リヤゲートには“CROWN”のロゴも配置。一方のハリアーもSUVとしては低く絞り込まれたルーフとともに、ボリューム感のあるタイヤハウス、横一文字に光るテールランプとストップランプが存在感抜群です。
クラウン(スポーツ)

ハリアー

ホイール比較
クラウン(スポーツ)は、ハイブリッド車/プラグインハイブリッド車ともに21インチタイヤ&アルミホイールを標準装備。SPORT Zではグロスブラック塗装、SPORT RSではマットブラック塗装のホイールを装着し、迫力のある足もとを演出しています。一方のハリアーは、グレードによって17~19インチのタイヤ&アルミホイールを設定。撮影車両はガソリンGグレードで、標準で18インチタイヤ&アルミホイールを装着しています。タイヤ&ホイールのサイズ設定は、クラウン(スポーツ)とハリアーでキャラクターの異なる部分となっており、よりスポーティなスタイルを追求したクラウン(スポーツ)は大径&幅広の21インチ、ハリアーは少し厚みのあるタイヤでSUVらしさを残しています。
クラウン(スポーツ)

ハリアー


『クラウン(スポーツ)』と『ハリアー』のインテリア比較

次にクラウン(スポーツ)とハリアーのインテリアを比較していきます。クラウン(スポーツ)のインテリアは、クラウンシリーズで共通となる『アイランドカーキテクチャー』を活かし、運転席と助手席をアシンメトリーにコーディネイトしています。基本的には、クラウン(クロスオーバー)やクラウン(セダン)と同様のデザインのため、SUVですが車高の低さも相まってセダンに乗っているような印象になっています。一方のハリアーは、“馬の鞍”をイメージした幅広のセンターコーンソールと、それを挟み込むようなインストルメントパネルを組み合わせにより、『大らかな逞しさ』を編出しています。高級SUVらしいシンプルながら質感の高いインテリアが特徴です。
運転席&助手席比較
クラウン(スポーツ)は、ディスプレイやシフトなどの各種機能をひとくくりにして、島(アイランド)のように配置したデザイン『アイランドアーキテクチャー』が特徴です。また、運転席はドライビングに集中できるようにブラックで統一し、助手席はくつろぎの空間になるように特別な素材と配色を採用。それぞれの座席が特等席になるような非対称なデザインとなっています。そのほか、ドライバー空間は、メーターやディスプレイを水平に集約するとこで視線移動を最小限に抑え、操作に迷わず、運転を楽しめるようにまとめられています。一方のハリアーは、インストルメントパネルから左右のドアトリムにかけてボリューム感をもたせ、広がりと包みこまれるような安心感、居住性のよさが魅力。触り心地にもこだわったレザー調素材に加え、ウッド調加飾、パイピング加飾を随所に配置し、さりげない上質感を演出しています。
クラウン(スポーツ)

ハリアー

後席比較
クラウン(スポーツ)の後席は、低く設定されたルーフでも十分なヘッドクリアランスを確保するために、ヒップポイントを下げていることが特徴です。そのため、大人が乗っても十分な空間を実現し、さらに低い車高によってSUVながら乗り降りのしやすさも魅力のひとつ。そのほか、会話がしやすいように室内音を反射する、トヨタ初採用の『調音天井』を採用していることもクラウン(スポーツ)の注目点です。一方のハリアーは、クラウン(スポーツ)よりも背の高いクルマなので、そのぶん余裕のある室内空間が魅力です。そのほか、調光ガラスを用いた電動シェード付パノラマルーフもトヨタ初採用の機能になります。
クラウン(スポーツ)

ハリアー

ラゲージスペース比較
クラウン(スポーツ)のラゲージ容量は397L、ハリアーのラゲージ容量は409L※(プラグインハイブリッド車は408L※)なので、ほぼ同様です。また、リヤシート収納時の容量は、クラウン(スポーツ)が1,159L※(スペアタイヤ積載時は1,090L※)で、ハリアーは1,045L ※(プラグインハイブリッド車は1,049 L※)ですので、どちらのモデルも日常使いや旅行などでも十分な荷物が積めるので、必要にして十分と言えそうです。
※トヨタ自動車(株)測定値
※トヨタ自動車(株)測定値
クラウン(スポーツ)

ハリアー


『クラウン(スポーツ)』と『ハリアー』のパワートレーンについて

次に『クラウン(スポーツ)』と『ハリアー』のパワートレーンについて比較してみます。『クラウン(スポーツ)』は、シンプルに2.5Lハイブリッド車と2.5Lプラグインハイブリッド車の2種類となります。一方のハリアーは、2.0Lガソリン車/2.5Lハイブリッド車/2.5Lプラグインハイブリッド車の3種類です。また、駆動方式については、『クラウン(スポーツ)』は4WDのみですが、ハリアーはプラグインハイブリッド車以外で2WDも選択可能です。そのため、ガソリン車や2WD車が希望なら『ハリアー』になります。一方で、ハイブリッド車/プラグインハイブリッド車を探している場合、また4WDをご希望の場合は『クラウン(スポーツ)』と『ハリアー』のどちらも選択可能です。
プラグインハイブリッド車/ハイブリッド車に関しては、どちらも『A25A-FXS』と同じエンジンを搭載しており、多少の出力差などはありますが、基本的なスペックは同様です。そのため、走行性能においては、『クラウン(スポーツ)』と『ハリアー』は非常に近いものとなっています。ただし、クラウン(スポーツ)は、DRS(ダイナミックリアステアリング)を車両に合わせて最適にチューニングを施すなど、よりスポーツ性能を高めています。
プラグインハイブリッド車/ハイブリッド車に関しては、どちらも『A25A-FXS』と同じエンジンを搭載しており、多少の出力差などはありますが、基本的なスペックは同様です。そのため、走行性能においては、『クラウン(スポーツ)』と『ハリアー』は非常に近いものとなっています。ただし、クラウン(スポーツ)は、DRS(ダイナミックリアステアリング)を車両に合わせて最適にチューニングを施すなど、よりスポーツ性能を高めています。
クラウン(スポーツ)のパワートレーン
2.5Lプラグインハイブリッド車(SPORT RS) | |
駆動方式 | 4WD |
エンジン型式 | A25A-FXS |
総排気量 | 2.487L |
最高出力<ネット> | 130kW(177PS)/6,000r.p.m. |
最大トルク<ネット> | 219N・m(22.3kgf・m)/3,600r.p.m. |
フロントモーター型式 | 5NM |
フロントモーター最高出力 | 134kW(182PS) |
フロントモーター最大トルク | 270N・m(27.5kgf・m) |
リヤモーター型式 | 4NM |
リヤモーター最高出力 | 40kW(54PS) |
リヤモーター最大トルク | 121N・m(12.3kgf・m) |
2.5Lハイブリッド車(SPORT Z) | |
駆動方式 | 4WD |
エンジン型式 | A25A-FXS |
総排気量 | 2.487L |
最高出力<ネット> | 137kW(186PS)/6,000r.p.m. |
最大トルク<ネット> | 221N・m(22.5kgf・m)/3,600~5,200r.p.m. |
フロントモーター型式 | 3NM |
フロントモーター最高出力 | 88kW(120PS) |
フロントモーター最大トルク | 202N・m(20.6kgf・m) |
リヤモーター型式 | 4NM |
リヤモーター最高出力 | 40kW(54PS) |
リヤモーター最大トルク | 121N・m(12.3kgf・m) |
ハリアーのパワートレーン
プラグインハイブリッド車(Z) | |
駆動方式 | 4WD |
エンジン型式 | A25A-FXS |
総排気量 | 2.487L |
最高出力<ネット> | 130kW(177PS)/6,000r.p.m. |
最大トルク<ネット> | 219N・m(22.3kgf・m)/3,600r.p.m. |
フロントモーター型式 | 5NM |
フロントモーター最高出力 | 134kW(182PS) |
フロントモーター最大トルク | 270N・m(27.5kgf・m) |
リヤモーター型式 | 4NM |
リヤモーター最高出力 | 40kW(54PS) |
リヤモーター最大トルク | 121N・m(12.3kgf・m) |
ハイブリッド車(Z“Leather Package/Z/G) | |
駆動方式 | 2WD/4WD |
エンジン型式 | A25A-FXS |
総排気量 | 2.487L |
最高出力<ネット> | 131kW(178PS)/5,700r.p.m. |
最大トルク<ネット> | 221N・m(22.5kgf・m)/3,600~5,200r.p.m. |
フロントモーター型式 | 3NM |
フロントモーター最高出力 | 88kW(120PS) |
フロントモーター最大トルク | 202N・m(20.6kgf・m) |
リヤモーター型式 | 4NM |
リヤモーター最高出力 | 40kW(54PS) |
リヤモーター最大トルク | 121N・m(12.3kgf・m) |
ガソリン車(Z“Leather Package/Z/G/S) | |
駆動方式 | 2WD/4WD |
エンジン型式 | M20A-FKS |
総排気量 | 1.986L |
最高出力<ネット> | 126kW(171PS)/6,600r.p.m. |
最大トルク<ネット> | 207N・m(21.1kgf・m)/4,800r.p.m. |

『クラウン(スポーツ)』と『ハリアー』はどんな人におすすめ?

ここまでは、『クラウン(スポーツ)』と『ハリアー』の違いについて比較してきましたが、最後にどんな人のおすすめなのかについて紹介します。基本的な動力性能は非常によく似ている2モデルなので、まずはデザインの好みから選んでみるとよいでしょう。ただし、クラウン(スポーツ)はハイブリッド車かプラグインハイブリッド車と2つのユニット、もしガソリン車をお探しならハリアーとなります。このあたりは、実際に車両を見て、乗ってみることをおすすめします。トヨタモビリティ東京では、クラウン(スポーツ)やハリアーの展示車や試乗車もあるので、もし気になるようであれば試乗してみましょう。
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●クラウン(スポーツ)がおすすめの人
・SUVでもスポーティなスタイルと走りにこだわりたい
・最新の装備が充実したモデルに乗りたい
・乗り降りしやすいSUVを探している
●ハリアーがおすすめの人
・正統派の都市型SUVに乗りたい
・豊富なバリエーションの中から選びたい
・ガソリン車や2WD車などがほしい
・SUVでもスポーティなスタイルと走りにこだわりたい
・最新の装備が充実したモデルに乗りたい
・乗り降りしやすいSUVを探している
●ハリアーがおすすめの人
・正統派の都市型SUVに乗りたい
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編集者・ライター:三木宏章(合同会社コンテンツライト)
クルマ好きが高じて、月刊自動車雑誌『オプション』『オプション2』などの編集者としてキャリアをスタートし、そのほかパソコン・ガジェットを中心とした雑誌などの編集を担当。その後、1年半に渡ってバックパッカーをしながら17カ国を渡り歩き、帰国後はWEBコンサルティング会社でコンテンツ企画・制作・運用などを担当。その傍ら、コピーライターとしてブランディング事業などにも携わる。現在は編集プロダクション『合同会社コンテンツライト』を設立し、自動車業界を中心に“ものづくり”に関わる多数の企業をはじめ、WEBや雑誌などのメディアで執筆やコンテンツ支援を担当。
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