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  3. 車に積むべき防災グッズとは?いざという時に備えた車載用防災グッズを紹介!
投稿日:2016年5月1日
更新日:2022年12月24日

※本コラムに掲載の内容は、投稿日時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や税率・手数料率改定、メーカーモデルチェンジなどにより現在の価格・内容と異なる場合がございますので予めご了承ください。現在の価格・内容に関してはスタッフにお尋ねください。

車に積むべき防災グッズとは?いざという時に備えた車載用防災グッズを紹介!

車に積んでおきたい_MV
皆さんは、災害への備えは十分でしょうか?

日本は、その位置や地形、地質、気象などの自然的条件から、地震・台風・豪雨・火山噴火などによる災害が発生しやすい国土と言われています。
実際に、近年起きた地震や豪雨での甚大な被害が、脳裏に焼き付いている方も多いのではないでしょうか。

自然現象は人間の力では食い止めることはできません。
しかし、災害による被害は、私たちの日頃の備えによって減らすことができます。
多くのものを持ち出すことができない非常事態に備え、日頃からすぐに持ち出せる防災グッズの準備をしておくことが大切です。

そこで、今回は「車に積んでおきたい防災グッズ」についてご紹介いたします。
おすすめの車載防災セットや、いざという時に役立つ車の機能・性能、選び方のポイントについても書いておりますので、ぜひ参考にしてください。
 

車に積んでおきたい防災グッズ

(※参考:内閣府 「災害の備えチェックリスト」、エレコム株式会社「災害に備えたモバイルバッテリーの選び方」)
 
防災グッズ
いつ起こるかわからない緊急事態に備えて、自動車に防災グッズを積んでおくことは安全・安心なカーライフにつながります。

また、避難が必要な時や、避難場所としても利用できる車は災害時に非常に役立ちます。
自分や大切な人を守る為にも、車に防災グッズを積んでおき、非常事態に備えておくことが大切です。

いざという時に備えてたくさんの防災グッズを車載したいところですが、車内のスペースは限られています。
車は普段の買い物やレジャーにも利用するので、防災グッズは重要度の高いものを厳選、かつコンパクトに収納できることも重要なポイントです。

そこで、車に積んでおくべき、オススメの防災グッズを紹介させていただきます。
 

飲料水

人間の体は半分以上が水でできているので、生きていくために必要です。
「最低3日分(できれば1週間)×家族分」が必要とされています。
飲料や料理用としてだけでなく、衛生管理など生活用水としても利用できるので、多めに用意しておくことが理想です。
水が腐敗してしまうと、伝染病等の原因にもなりますので、消費期限はこまめにチェックしてください。
長期保存水、500mlのペットボトルがおすすめです。
コンパクトに折りたためる、非常用給水袋もセットで用意しておくといいでしょう。
 

食料

次に重要なのは、食料です。
こちらも「最低3日分(できれば1週間)×家族分」が必要とされています。
パサパサなもの、塩辛いものは、水分を欲してしまうので避けてください。
缶切り不要な缶詰や、ゼリー飲料、缶入りパンなど、災害直後でも開けるだけで食べられるもの、長期保存ができるものがおすすめです。
また、乳児のいる家庭ではミルク、ペットがいる場合はペットフードも用意しておくと安心です。
 

モバイルバッテリー

日常でも便利なスマートフォンですが、災害時には連絡手段、情報の取得手段として使うことができ、より重要度が増します。
あくまで目安ですが、スマホを約4回充電できる容量の20,000mAhくらいのものがおすすめです。
ソーラーパネル付きや手回し式の充電器も、いざという時のために用意しておくといいでしょう。
 

簡易トイレ

災害時は、トイレが使えない状況も十分考えられます。
渋滞のときなどにも使用できるので、小さな簡易トイレは車に常備しておきましょう。
トイレットペーパーや、ティッシュペーパーも用意しておけば万全です。
 

防寒グッズ

災害時に停電が発生すると、電気や電源を必要とするガス機器などのライフラインが長期にわたって使用できなくなります。
体力を奪う寒さをしのぐためにも、防寒具を用意しておきましょう。
サッと羽織るだけで保温・防風・防水効果があり価格も安いアルミシートは、薄いので車載に適しています。
使い捨てカイロもおすすめです。

ラジオ

災害時にはインターネットに接続できないことも考えられるので、情報が得られる防災ラジオが重宝されます。
防災ラジオから情報を得ることで、スマホのバッテリー残量も温存することができるのでおすすめです。
LEDライト機能やサイレン機能が付いているタイプは、非常に実用性が高く便利です。


ほかにも、マスクやタオル・ウェットティッシュなどの衛生用品や、自分の存在や危険を知らせるためのホイッスル、あると便利なレインコートや軍手、常用している薬なども備えておきたい防災グッズです。


 

「トヨタ純正車載防災セット」がおすすめ!

防災グッズ2
改めて災害時に必要なものを確認すると、思ったよりも多いと感じたのではないでしょうか。
車内の限られたスペースに積むには、かさばりそうな印象ですよね。

そんな方のために、トヨタでは「トヨタ純正車載防災セット」をご用意しております。
飲料水や食料品はご自身で準備する必要がありますが、そのほかの防災グッズがリュックタイプの搭載ケースにコンパクトに収納されています。
水や食料を補充するスペースもあり、ラゲージ搭載に対応したズレ防止マジックテープ付きも嬉しいポイントです。

【車載防災セット内容】
セット内容 機能・性能
・搭載ケース(リュックタイプ)ズレ防止マジックテープ付  L:420mm×W:300mm×H:140mm、容量:15L相当
・手回し充電ラジオライト(USBジャック付)  携帯充電/AM・FMラジオ/LEDライト機能付
・レインコート  反射板付
・軍手  
・アルミブランケット  L:210cm×W:160cm
・マスク  不織布タイプ
・非常用ホイッスル  ペンダントタイプ、IDカード付
・レジャーシート  L:1.8m×W:1.8m
・タオル  
・携帯トイレ(3個)  吸水シート付
・防災ウェットタオル  
・給水袋  容量:3L


気になる価格は、13,200円(税込)です。
「トヨタ純正車載防災セット」について、詳しくは店舗スタッフまでお問い合わせください。
 

東京都内で、お車のご相談なら「トヨタモビリティ東京」

いざという時に役立つ車の機能・性能

車に積んでおきたい防災グッズについては、ご理解いただけましたでしょうか。

「備えあれば憂いなし」です。
いざという時に備えて日頃から準備を整え、防災グッズを車載しておけば安心です。


ここからは、災害時に役立つ車の便利な機能について紹介します。
ぜひクルマ選びの参考にしてください。
 

給電機能

防災グッズ4
救助活動の現場では災害後3日(72時間)が勝負と言われています。(※参考:内閣府「みんなでつくる地区防災計画」)
ライフラインの復旧・支援物資や道路の補修などはその後になるため、自分たちのくらしを維持する備えが必要です。

給電機能を搭載している車があれば、ライフラインが復旧するまでの大きな安心につながります。
車が停止した状態で電気製品を利用できるので、災害時だけでなくアウトドアやキャンプなど、遊びの可能性を広げてくれる便利な機能です。

トヨタの非常時に給電できるクルマは、コンパクト、ミニバン、セダン、ワゴン、SUVなど、20種類以上にもなります。


【給電 対象車種一覧】 ※2022年12月時点
車種 アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)/非常時給電システム付 AC外部給電システム(ヴィークルパワーコネクター)
アクア 全車、標準装備  
カローラスポーツ ハイブリッド全車、メーカーオプション  
ヤリス ハイブリッド全車、メーカーオプション  
ヴォクシー ハイブリッド全車、一部標準装備、一部メーカーオプション  
ノア ハイブリッド全車、一部標準装備、一部メーカーオプション  
シエンタ ハイブリッド全車、メーカーオプション  
カムリ Xを除く全車、メーカーオプション  
プリウス 全車、標準装備(PHEV車を除く) プラグインハイブリッド車、標準装備
MIRAI Z“Executive Package”/Z/G“Executive Package”/G“A Package”/Gグレード、標準装備  
カローラ ハイブリッド全車、メーカーオプション  
カローラツーリング ハイブリッド全車、メーカーオプション  
クラウン 全車、標準装備(PHEV車を除く)  
RAV4 ハイブリッド全車、メーカーオプション プラグインハイブリッド車、標準装備
ハリアー ハイブリッド全車、メーカーオプション プラグインハイブリッド車、標準装備
C-HR ハイブリッド全車、メーカーオプション  
ヤリスクロス ハイブリッド全車、メーカーオプション  
カローラクロス ハイブリッド全車、メーカーオプション  
ライズ ハイブリッド全車、メーカーオプション  
bz4x 全車、標準装備  
C+pod   全車、メーカーオプション


「アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)/非常時給電システム付※」は、車両の走行機能を停止させた状態で給電が可能。
※災害などによる非常時に電力が必要なとき、停車中(走行機能を停止した状態)に、AC100Vで消費電力の合計が1500W以下の電気製品を使うときの電源として使用可能。ただし、1500W以下の電気製品でも正常に作動しない場合があります。詳しくは店舗スタッフにおたずねください。


「AC外部給電システム(ヴィークルパワーコネクター)※」は、車内でのコンセントの使用に加え、外部給電が可能です。

※普通充電インレットにヴィークルパワーコネクターを接続することで、停車中(走行機能を停止した状態)に車外において、AC100Vで消費電力の合計が1500W以下の電気製品を使うときの電源として使用可能。※バッテリーのみで給電する【EV給電モード】と、バッテリーのみで給電し、バッテリー残量が減るとエンジンがかかり給電を継続する【HV給電モード】からモード選択が可能。※防水カバーを備えるため、コンセント部を防水可能。


なかでもプラグインハイブリッド車(PHEV)のプリウス、RAV4、ハリアーに標準装備されている「AC外部給電システム(ヴィークルパワーコネクター)」は、車内および車外どちらでも電気製品を使うための「電源」としてクルマを使用することができ、非常に便利です。

ほかにも、プラグインハイブリッド車(PHEV)は、燃費性能に優れている、環境にも優しい、静かで加速もスムーズというメリットがあります。

ガソリン車やハイブリッド車に比べると車両価格が高めの設定になりますが、税金の優遇に加え補助金制度もあります。
いざという時の安心のためにも、クルマ選びの際に考慮するポイントとして、「給電機能」搭載車のご検討をおすすめします。
(※「トヨタの給電」ページ、「トヨタ エコカー対象車」もぜひご一読ください)



【給電できる!おすすめ車種はこちら】
プラチナホワイトパールマイカ〈089〉 フロントサイド
プリウスPHV
プリウスPHVの
詳細について
センシュアルレッドマイカ〈3T3〉フロントサイド
RAV4
RAV4の
詳細について
グレーメタリック〈1G3〉フロントサイド
ハリアー
ハリアーの
詳細について


シートアレンジ「フルフラット」

防災グッズ6
災害時に、避難所や車中での生活を送る際に気を付けたいのが、「エコノミークラス症候群」です。
食事や水分を十分に取らない状態で長時間足を動かさないでいると、血行不良が起こり血液が固まりやすくなります。
その結果、血の固まり(血栓)が血管の中を流れ肺に詰まって肺塞栓などを誘発したり、時には心肺停止を引き起こす恐れがあります。

エコノミークラス症候群は、狭い場所に長時間、同じ姿勢で座ることによって起こります。
さまざまな事情により車中に避難されている方も、足を伸ばした姿勢で寝ることができたり、ある程度体を動かせる余裕があると、発症のリスクを抑えることができます。
さらに、車内が広くシートをフラットモードにできる車は、車中避難時のストレスを軽減してくれます。

トヨタは、車中泊も可能なフルフラット対応車種を多数ご用意しています。
ボディサイズの大きなミニバンだけでなく、コンパクトカーにも対応車種がございます。
また、災害時だけではなく、キャンプでのご利用や、色々な形状の荷物の積載にも対応できるので大変おすすめです。

どの車種がいいのかはそれぞれのご家族の人数にもよりますが、いざという時に備えて「フラットモード」のシートアレンジができる、おクルマのご検討をおすすめします。



【フラットモードにできる!おすすめ車種はこちら】
クールバイオレットクリスタルシャイン〈P19〉フロントサイド
ルーミー
ルーミーの
詳細について
アーバンカーキ〈6X3〉フロントサイド
シエンタ
シエンタの
詳細について
ホワイトパールクリスタルシャイン〈070〉フロントサイド
ノア
ノアの
詳細について


低燃費

走行性能05_低燃費イメージ
情報を得るためのラジオやテレビの利用、スマホの充電ができる車は、災害時の避難場所として役立ちます。
さらに車内灯での明かりの確保や、プライバシーを守る空間としても活用できます。
また、暑い夏や寒い冬の場合は、体調管理のうえでもエアコンを適度に利用したいところです。

普段はアイドリングストップなどのエコなドライブを心がけている方でも、災害時は無理せず便利に車を使用してください。

いざという時のためにも、車の燃費性能は考慮したい重要なポイントです。
できるだけ低燃費の車を選ぶことや、台風や大雨が近づく前には必ず満タンにしておくなど、事前の対策も忘れずおこなってください。
ガソリンや充電の燃料の補給は、常に半分以上入れておくことも大切です。
災害時でも安心して過ごせるよう、防災グッズの備えに加え、大切な燃料についてもしっかり準備しておきましょう。

トヨタは、燃費性能の高い車をたくさん取り扱っております。
コンパクトカーだけでなく、車体の大きなミニバンやSUVでも低燃費の車をご用意しています。
災害時だけでなく、環境や維持費の面でもおすすめですので、ぜひ燃費にも注目してクルマをご検討ください。



【燃費がいい!おすすめ車種はこちら】
ブラック〈202〉×コーラルクリスタルシャイン〈3U7〉[2SR]フロントサイド
ヤリス
ヤリスの
詳細について
クリアベージュメタリック〈4Y3〉フロントサイド
アクア
アクアの
詳細はついて
プラチナホワイトパールマイカ〈089〉フロントサイド
プリウス
プリウスの
詳細について

まとめ

防災グッズ3
今回の記事は、車に積んでおきたい防災グッズを紹介させていただきました。
災害時に役立つ車の性能や機能、選び方のポイントも解説したので、ぜひ参考にしてください。

いざという時の安全・安心のためにも、いつ起こるかわからない災害に備えて事前にしっかり準備・対策をすることが大切です。


東京都内にあるトヨタモビリティ東京では、クルマ選びや購入プランのご相談を承っております。
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外出を控えたい方や、お店に行く時間がない方に、トヨタモビリティ東京では「オンライン相談」もご用意しております。
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参考資料:厚生労働省 「エコノミークラス症候群の予防のために」、内閣府 「災害の備えチェックリスト」、エレコム株式会社「災害に備えたモバイルバッテリーの選び方」、内閣府「みんなでつくる地区防災計画」


 
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