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  3. 【初心者必見!】高速道路の走り方や合流の仕方などポイント・コツを紹介!
投稿日:2024年5月30日

※本コラムに掲載の内容は、投稿日時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や税率・手数料率改定、メーカーモデルチェンジなどにより現在の価格・内容と異なる場合がございますので予めご了承ください。現在の価格・内容に関してはスタッフにお尋ねください。

目次

  

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  • 高速道路の乗り方
  • 高速道路の走り方
  • 高速道路で抑えておきたいポイント・コツ
  • マイカーをお持ちでない方は
  • まとめ

【初心者必見!】高速道路の走り方や合流の仕方などポイント・コツを紹介!

TMT高速道路の走り方TOP
高速道路は、迅速な移動を目的とした道路です。
一般道路より長距離の移動がスムーズになるため、お出かけの幅もぐっと広がります。

便利な高速道路ですが、特に初心者の方、普段あまり運転をされない方は、「スピードが速くて怖い」「合流が難しそう」など不安も多いのではないでしょうか。
せっかく車を運転するなら、高速道路を有効に利用して、快適で充実したカーライフを送ってみませんか?

今回は、高速道路の乗り方・走り方を詳しく解説。
高速道路のドライブで注意すべき合流や車線変更、走行時のポイント・コツ、豆知識を紹介いたしますので、初めて高速道路を運転する初心者の方はもちろん、高速道路の走行に不安を感じている方もぜひ参考にしてください。

高速道路の乗り方

高速道路に乗る前の準備、入口への入り方を紹介します。

高速道路に乗る前に!「事前の準備」

TMT高速道路に乗る前に
【タイヤの空気圧の点検】
高速道路での安全や乗り心地に重要な影響を与えるタイヤ空気圧は、指定された空気圧になっているかを高速走行前に必ず点検してください。
空気圧が適正でないまま走行をすると、トラブルが発生する可能性が高まります。
安全面だけでなく、振動で乗り心地が不快になったり、タイヤの寿命を縮めることにもつながります。

【燃料の残量チェック】
ガス欠・電欠になり停車した場合は、「高速自動車国道等運転者遵守事項違反」*1になります。
「安全・安心」のためにも、長距離移動に備えて事前に十分に燃料を補給してください。
また、走行中も残量を確認しながら、早めの補給をすることが大切です。
特に、お盆や年末年始など、渋滞が予想される場合は注意しましょう。
ほかにも、エンジンオイルや冷却水の残量も確認しておくことをおすすめします。

関連記事:
>>メーターパネルの警告灯・表示灯の意味と点灯したときの対処法

*1.詳しくは、警視庁「反則行為の種別及び反則金一覧表」をご覧ください。

【ETCカードの挿入(ETC利用の場合)】
ETC※1を利用すると、入口で通行券を受け取ったり、高速道路の出口で支払いをしたりする手間が省けます。(後日登録した口座から引き落とし)
また、利用する時間帯によって割引サービスが受けられるメリット*2もあります。
ほかにも、一時停止して現金の受け渡しをおこなう必要がないためスムーズに通過でき、渋滞の低減や利便性・快適性の向上、料金所周辺の環境改善にもつながります。

*2.詳しくは、NEXCO東日本 ドラぷら「割引情報・ETC」をご覧ください。
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※1.豆知識「ETC」
ETCとは、Electronic Toll Collection System略で、有料道路の通行料を停車せずに自動的に支払うことができる料金支払いシステムのことです。

【目的地までの経路を地図で確認】
便利なナビを利用する方も多いと思いますが、慌てないためにも「どこで乗るか」「どこで降りるか」などを、事前に把握しておくことが大切です。
ほかにも、休憩をとれるサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)※2もチェックしておけばより安心です。
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※2.豆知識「サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)」
人と車が必要としているサービスを提供する休憩施設をサービスエリア(SA)、ドライバーの疲れや緊張をとるためのサービスを提供する休憩施設をパーキングエリア(PA)と言います。SAは50km、PAは15km間隔を目安に設置されています。

【渋滞に備えた準備も】
高速道路で渋滞が発生すると、疲労を招き、事故につながる危険性も高まります。
渋滞が発生したことを考慮し、事前にしっかり準備しておくことが大切です。
エコノミークラス症候群の予防のためにも、飲み物は備えとして用意しておきましょう。
また、小腹が空いた時や脳・神経系の疲れを取る糖分(飴やチョコレートなど)も、準備しておくと安心です。
どうしてもトイレに行きたい緊急時に備えて、簡易トイレもあればいざという時に役立ちます。
ほかにも、なかなか進まない時の眠気に備えて、ガムなどを用意しておくこともおすすめです。

このように、高速道路に乗る前の事前準備は色々とあります。
しっかり事前準備をして、高速道路を快適に利用しましょう。


トヨタモビリティ東京では、豊富な知識と技術を持つスタッフが点検・整備をおこなっております。
ご自身での日常点検も大切ですが、少しでもおかしいと感じた時、前回の点検から半年経過している方やより安心・安全にドライブを楽しみたい方は、ぜひトヨタモビリティ東京に自動車の点検・整備をご依頼ください。

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高速道路「入口の入り方」

TMT高速入口の入り方
高速道路の入口が近くなると、緑色の案内標識で入口の方向、距離を予告してくれます。
前述しましたが、どの高速道路を使って、どこのインターチェンジ(IC)※3で乗るのか、降りるのかは、事前にチェックしておくことが大切です。
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※3.豆知識「インターチェンジ(IC)」
インターチェンジ(IC)とは、一般道と高速道路をつなぐ出入口です。有料道路の場合は料金所が併設されています。最近はスマートインターチェンジ(スマートIC)といってサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)に設置されていることもある簡易型のETC専用のものもあります。また、よく混同してしまうジャンクション(JCT)は、複数の高速道路をつなぐ場所になります。

案内標識に沿って進むと、入口までは専用道路になります。
入口には料金所が設置されているので、通行券をもらい高速道路に入ります。
このとき、一般とETC専用、ETC/一般の混同レーンに分かれている*3ので、注意が必要です。
レーンごとに車線案内表示板があるので、早めの車線変更を心掛けましょう。
(ETCカードは事前にクレジットカード会社などで発行する必要があります)

*3.首都高では、一部ETC専用入口となっています。詳しくは首都高速道路株式会社「首都高ドライバーズサイト」をご確認ください。

ETCカードが挿入されているときはETC専用レーン、またはETC/一般レーンを通ります。
20km/h以下にスピードを落とし、バーがあがるのを確認して通過してください。
バーがあがらない時は、焦らず係員の指示を待ちましょう。
バックで走行することは、大変危険なので絶対しないようにしましょう。
ETCが利用できない場合は、係員から通行券を受け取り、出口は一般、ETC/一般レーンを利用します。

実は、バーがあがらない原因の約65%は、差し忘れや差込み不足と言われています。(2013年3月:JAF調べ)
事前にしっかり挿入されているか、確認しておくことが大切です。
また、もしバーに衝突してしまった場合は、停車して係員を呼んでください。
そのまま通り過ぎることは不正通行となる可能性がありますので、絶対にやめましょう。
(参考:JAF(日本自動車連盟)高速道路でのトラブル)


現金・クレジットカード利用の場合は一般、またはETC/一般レーンへ進みます。
ETCカードを持っていても挿入を忘れた時は、ETCレーンを通ることはできないので注意が必要です。


このように、ETCは現金やカードなどのやり取りがないため、初心者の方や普段あまり高速道路を運転をしない方でもスムーズに通過できるのでおすすめです。
トヨタモビリティ東京は、ETCが車載器が搭載されている車種以外の取付のご相談も承っております。
ぜひお気軽に、トヨタモビリティ東京までご相談ください。

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高速道路「合流の仕方」

TMT高速道路の走り方合流
高速で走っている車の流れに合流しなくてはいけないので、安全に合流するためにはコツが必要です。
以下で合流のポイントを解説しますので、参考にしてください。

【高速道路 合流のポイント】

・加速車線に先行車がいるときは、車間距離を十分にとる
・合流の際は合流する本線方向のウインカーをだし、本線を走行する車に知らせる
・ドアミラーで本線の車の流れを素早く確認、どの車の後ろに合流するか目標を定める
・目標に定めた車の斜め後方につけるイメージで加速、スピードを調整しながら合流する
 ※加速が十分でないとスムーズに合流ができす危険です
・本線の流れに合わせて後方確認をおこないながら、緩やかなハンドル操作で合流する
 ※スピードが出ている時は急ハンドルは大変危険です
・合流後はハンドルをまっすぐ戻し、合図(ウインカー)を消す
 

よく合流地点で止まってしまう車を見かけますが、これは大変危険な行為です。
本線を走行する車とスピードに差があると、合流の際に衝突の恐れが高まります。

スムーズな合流のポイントは、本線の車の流れを素早く確認し、目標とする車について行けるよう加速車線で十分に自車の速度を調整し、緩やかなハンドル操作でおこなうことです。

高速道路の走り方

高速道路を走るときは、あまり近くに目線を置かず遠くを見るようにすることがポイントです。
隣を走る車を見てばかりいると、無意識に近づいてしまう視覚吸引作用が働き、衝突の恐れがあります。
また、同じようなスピードで走っている車がいると、お互いが止まっているように感じる追従静止視界という現象もよくおこります。

また、通常の道路と同様ですが、表示されている情報や標識に沿って走行してください。
制限速度を守っての走行はもちろんですが、黄色いひし形の勾配標識※4、吹き流し※5等の情報も参考しながら注意して運転しましょう。

ここからは、高速道路の走り方やルールを紹介するので、きちんと理解して安全運転を心掛けてください。
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※4.豆知識「勾配標識」
黄色のひし形に斜め矢印+数字%の標識です。これは勾配の割合を表していて、上り方向10%の表示の場合は100mで10m上りますという意味です。上りは速度が落ちやすく、下りは速度が上がりやすくなるため事故が発生する可能性が高くなります。この標識があるときは速度に注意しながら運転してください。
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※5.豆知識「吹き流し」
風の向きや強さを判断するために設置されています。風速10m/秒で吹き流しが概ね真横になびきます。このようなときは走行が不安定になりますので注意して走行するようお願いします。

高速道路の「スピード」と「車間距離」

TMT高速道路走り方車間距離
高速道路での走行は、決められたスピードで、一定の速度を保つことが大切です。
スピードについては、標識や標示などで特に指定がない場合は100km/h※6と定められています。(最低速度は50km/h)
標識や標示によって指定されている箇所や区間は、その指示に従って走行してください。

また、走行中の車間距離は、前の車が急停止しても安全に止まれる距離が必要です。
スピードが出ている高速道路では万が一の事故の際、大事故につながる恐れがあります。
トラックやバスなどの走行も多い高速道路では、前に大きな車が走っていると標識などの確認が遅れてしまう可能性もありますので、車間距離を十分にとるように注意してください。

車間距離は、100km/hで走行している場合、停車までの距離は約100m必要と言われています。
しかしこれは思い切りブレーキを踏んだ場合の距離なので、実際は100m以上の車間距離をとる必要があります。
また、雨などで路面状態が悪い時はさらに停止まで距離が必要になるので、車間距離を多めにとるようにしてください。

そうは言っても目視で距離を測ることはむずかしいと思うので、車間距離の取り方を参考に紹介いたします。
100mを100km/hで通過する際、約3秒かかると言われています。
このことから、高速道路に設置されている看板や街頭などを基準にして、前の車が通過してから自分の車が通過するまで3秒数えることで適切な距離を測ることができます。
走行しながら数えると早くなってしまうこともありますので、「ゼロイチ、ゼロニ、ゼロサン」と、ゼロを入れて数えることがポイントです。
気付くと思わぬスピードが出ている・・・ということもあるので、たまに数えて適切な車間距離を心がけるようにしてください。
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※6.豆知識「100km/h(走行スピード)」
標識や標示などで特に指定がない場合の走行スピードです。大型乗用自動車・特定中型貨物自動車以外の中型自動車・普通自動車(三輪のものを除く)・大型自動二輪車、・普通自動二輪車以外の自動車、他のクルマを索引する時の最高速度は80km/hなので注意してください。

高速道路の「車線の意味」と「車線変更」

TMT高速道路
高速道路には複数の走行レーンがあります。
片側2車線の場合は、左が走行車線、右が追い越し車線です。
片側3車線の場合は、左2車線が走行車線、右は追い越し車線です。
基本的に走行車線を走行し、追い越しの際に右側車線を利用します。
どのくらいの距離を走り続けると違反というような正確な定めはないものの、右車線を走行し続けることは違反になりますので注意してください。

また、山間部などでよく見かける登板車線は、急な上り坂によって極端にスピードが落ちてしまう車が走行するための車線です。
高速道路での減速は渋滞につながり、追突などの危険も高まります。
ほかにも、速度が遅い車が後続車にゆずるために設置されたゆずり車線もあります。
道路や看板などに表示されているので、有効活用して快適でスムーズなドライブをお楽しみください。

さらに、苦手という声も多い、車線変更のコツも紹介します。


【高速道路 車線変更のポイント】

・車線変更先に、並走車や後続車がいないことをミラーなどで確認する
・車線変更の合図をウインカーで知らせる
・急ハンドルは切らずに、緩やかなハンドル操作で車線変更をする
・ハンドルを戻し、合図(ウインカー)を消す
 


高速道路はまわりの車も高速で走行しているので、無理な車線変更は危険です。
しっかりと確認し、十分な車間距離をとって、車線変更をおこなってください。

サービスエリア・パーキングエリアで適切な休憩を!入り方も

TMT高速道路走り方休憩
高速道路において、連続運転時間は概ね2時間までとされています。
(参考:厚生労働省連続運転時間・休憩の考え方)
ただし、運転の慣れやその日の体調によって疲れを感じたらサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)で休憩を取りましょう。

高速道路は高速で走行しているため、いつも以上に注意をはらって運転に集中しています。
判断ミスが大事故につながる恐れがあるので、しっかり休憩をとって疲労を和らげるよう配慮しましょう。
また、長時間同じ姿勢でいることはエコノミークラス症候群などのリスクも高まります。
車から降りて歩いたり軽いストレッチをおこなうことで、このようなリスクも回避することができます。

また、意外と知らないサービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)の違いですが、提供しているサービスの内容で区分されています。
人と車が必要としているサービスを提供できる休憩施設をサービスエリア(SA)といい、一般的に休憩所、駐車場、トイレに加え売店、食堂、給油所(ガソリンスタンド)などが備わっています。
ドライバーの疲れや緊張をとるためのサービスを提供している休憩施設をパーキングエリア(PA)といい、一般的に駐車場、トイレ、必要に応じて売店などが備わっています。

一般的にはサービスエリア(SA)に比べるとパーキングエリア(PA)は簡易的な休憩施設となりますが、サービスについては利用状況をなどを鑑みて設置するため施設により異なります。
また、サービスエリア(SA)は概ね50kmおき、パーキングエリア(PA)は概ね15kmおきに設置されていますが、必ずしもこの間隔であるわけではありません。
特に燃料の補給については、余裕をもっておこなうことをおすすめします。
TMT高速道路2
サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)への入り方ですが、標識が見えたら左車線を走行してください。
特に渋滞時は混みあうので、早めに左車線にはいっておくことを推奨します。
サービスエリア(SA)・パーキングエリア(PA)に近づくと専用レーンが左に現れるので、ウインカーで合図をおこない表示に沿って走行します。
エリア内は一方通行、また駐車枠以外の駐車は禁止です。
逆走や駐車違反は危険を伴い、取り締まりの対象となる可能性もありますので、必ずルールに則って走行していただくようお願いします。

高速道路の「出口の降り方」

TMT高速道路の走り方出口
出口が近づくと、緑色の案内標識で出口の方向と距離を予告してくれます。
事前に調べた出口(インターチェンジ)が近づいたら、左車線を走行するようにしましょう。
出口近くで車線変更ができない等、慌てないためにも早めの準備がおすすめです。

もし間違えて通り過ぎてしまった場合も、多少到着時間が遅くなるだけです。
焦らずにそのまま走り続けて、次の出口を待ちましょう。
停車やバック、逆走は厳禁なので、もし間違った場合でも絶対しないでください。

高速道路を降りたら一般道に戻り、低速での走行になります。
表示のスピードとメーターを確認しながら走行してください。
そのままの感覚で走行を続けると、事故や違反につながります。
出口では、スピードを意識して、安全運転を心がけることが大切です。

また、ナビがあれば通り過ぎた場合も自動でルート変更をおこなってくれるので安心です。
初心者の方や運転に慣れていない方は、ナビの搭載をおすすめします。


トヨタモビリティ東京は、ナビが搭載されている車種以外の取付のご相談も承っております。
ぜひお気軽に、トヨタモビリティ東京までご相談ください。

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高速道路で抑えておきたいポイント・コツ

ここまで、高速道路の乗り方、走り方、降り方など詳しく紹介させていただきました。
ここからは、そのほかにも高速道路を走るうえで押さえておきたいポイントやコツを紹介いたします。
快適なドライブをお楽しみいただくためにも、ぜひ参考にしてください。

合流地点での配慮

本線を走行している際、合流地点が近づいたら車間距離を多めにとるようにしてください。
合流する車が入りやすいよう配慮してあげることが、安全な運転につながります。
余裕がある場合は車線変更をして、合流する車が入りやすいよう配慮するとよりスムーズです。

トンネルで注意点

TMT高速道路走り方トンネル
トンネル内に入る時、出る時は明るさの変化に対応するまで時間がかかります。
そのためトンネル内を走行するときは、視認性をよくするためライトの点灯をおこなってください。
また、視認性だけでなく、前後の車に自分の存在をアピールすることで事故防止につながります。

ほかにも、トンネル内に入ると急激に暗くなるためどうしても速度を落としがちです。
逆に下り坂になっていて気付かないうちにスピードが出ている場合もありますので、一定の速度で走行することを心掛けてください。
前を走る車がスピードを落とすこともあるため、車間距離を保つことも大切です。

また、トンネルでの車線変更は原則禁止となっています。
ライトを付け忘れている車に気付かず、事故をおこしてしまう可能性がありますのでご注意ください。

渋滞時の注意点

ハザードランプの点灯は後続車に渋滞を知らせる役割があります。
走行中に前の車のハザードランプが点灯したら追突に注意してくださいという合図なので、すみやかに減速してください。
また、自身もハザードランプで後続車に合図をおこないましょう。

渋滞は、突然の事故などにより発生する場合もあります。
トイレになかなか行けずに困る、飲み物がなくて困る、などのトラブルにならないためにも、早めにこまめな休憩を心がけてください。

緊急時の対処方法

TMT高速道路走り方緊急時
もしもの事故や故障が発生したとき、どうすればいいかわからないと慌てないためにも、こちらの内容はぜひ覚えておいてください。

高速道路では、法令の規定や警察官の命令、危険を防止するため一時停止する場合を除き、停車や駐車をしてはいけません。
故障などの場合は、十分な幅がある路肩や路側帯にやむを得ず駐車することが例外として認められています。
路肩が狭い、ない場合は可能な限り広い場所まで自走して停車します。

駐車時はハザードランプを点灯して、後続車に知らせてください。
さらに、発炎筒と停止表示機材を車両の後方に置きます。
その際、同乗者がいる場合は、車内から降りてガードレールの外側など安全な場所で待機していただくようお願いします。
万が一追突された時に巻き添えにならないよう、車より後方に避難してください。

避難をしたら、非常電話か携帯電話で救援依頼を要請します。
非常電話は1kmおきに設置されており、携帯電話は#9910で緊急依頼ができます。
どちらもNEXCO※7につながりますので、路肩にある数字の書かれた看板(キロポスト※8)の数字を伝えましょう。
その数字で場所が特定できるので、正しく伝えることが大切です。
落下物等があった場合も、同様にキロポストの数字を伝えていただくとスムーズです。
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※7.豆知識「NEXCO」
高速道路の管理・運営をしている会社です。高速道路の安全確保や保全などをおこなっており、落下物の回収や故障車の緊急依頼に対応もしています。走行中に見かける、黄色い高速道路パトロールカーはNEXCOのものになります。
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※8.豆知識「キロポスト」
高速道路の路肩にある数字の書かれた小さな看板です。高速道路の基点からの距離を示していますが、事故・故障、落下物があった際の通報に利用します。正確に早く現場につくために役立つ情報なので、通報時は「〇〇道路〇km地点」と伝えてください。
また、トヨタモビリティ東京は、『安全と安心』をモットーとしたロードサービスを提供する、JAFへのご加入をおすすめしております。
JAFの魅力については、ぜひこちらを参考にしてみてください。

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まとめ

TMT高速道路走り方まとめ
今回は、高速道路の乗り方・走り方について、詳しく解説させていただきました。
高速道路のドライブで注意すべき合流や車線変更、走行時のポイント・コツ、豆知識を紹介いたしましたので、初めて高速道路を運転する初心者の方はもちろん、高速道路の走行に不安を感じている方の参考になれば幸いです。

また、高速道路だけでなくすべての道路で、後部座席を含むすべての座席でシートベルトの着用は義務です。
もしもの事故に合った場合も被害を大幅に軽減する役割もありますので、必ず着用してください。
ほかにも、時間に余裕をもって出発することも安全なドライブにつながります。
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東京都内にあるトヨタモビリティ東京では、おクルマの購入相談はもちろん、安心・安全なカーライフ送っていただくためのカーケアメニューを取り揃えております。

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