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投稿日:2018年5月30日
更新日:2024年3月25日
更新日:2024年3月25日
トヨタを代表するモデルを徹底解説
初代から16代目までの歴代クラウン・ヒストリー
初代から16代目までの歴代クラウン・ヒストリー
トヨタの代表車種である『クラウン』は、1955年に初代『トヨペット・クラウン』が誕生し、モデルチェンジを繰り返しながら現行モデルとなる16代目まで販売が続いているロングセラーモデルです。
歴代クラウンは、セダンをベースにしてきましたが、新しいクラウンはセダンとSUVを融合させた新しいスタイルの『クラウン(クロスオーバー)』、エモーショナルな雰囲気と運転のしやすいパッケージングともにスポーティな走りが楽しめる『クラウン(スポーツ)』、新たなフォーマル表現とともにショーファーカーニーズにも応える『クラウン(セダン)』、オトナの雰囲気と余裕の走りを持つ機能的なSUV『クラウン(エステート)※2024年央以降発売予定』の4モデル展開となりました。こちらでは、1955年に純国産乗用車としてデビューした初代から最新の16代目までのクラウンの歴史を紐解いていきます。
歴代クラウンは、セダンをベースにしてきましたが、新しいクラウンはセダンとSUVを融合させた新しいスタイルの『クラウン(クロスオーバー)』、エモーショナルな雰囲気と運転のしやすいパッケージングともにスポーティな走りが楽しめる『クラウン(スポーツ)』、新たなフォーマル表現とともにショーファーカーニーズにも応える『クラウン(セダン)』、オトナの雰囲気と余裕の走りを持つ機能的なSUV『クラウン(エステート)※2024年央以降発売予定』の4モデル展開となりました。こちらでは、1955年に純国産乗用車としてデビューした初代から最新の16代目までのクラウンの歴史を紐解いていきます。
日本が世界に誇る高級車「クラウン」に迫る!
クルマに興味がなくても「クラウン」という名前を聞けば、「あ~、トヨタの高級車だよね」「セダンに乗っているんだ」「王冠がトレードマークだよね」とイメージが湧くほどの定番車種として確固たる地位を築き上げたトヨタのクラウン。圧倒的な知名度と人気を誇るトヨタのクラウンですが、その歴史は古く、初代モデルが登場したのは1955年までさかのぼります。
1955年(昭和30年)、まだ発展途上だった日本の自動車業界は、海外メーカーと技術提携しながら乗用車を生産していました。その中でトヨタは純国産乗用車にこだわり、初代クラウンにあたる「トヨペット・クラウン」を発表。それからモデルチェンジを繰り返し、現行モデルの16代目まで「クラウン」という名前が受け継がれています。トヨタが日本の技術力をアピールし、常に革新への挑戦を続けてきたクルマが「クラウン」であり、愛され続けている理由でもあります。
また、クラウンは「クラウン ロイヤル」「クラウン アスリート」「クラウン マジェスタ」「クラウン コンフォート」「クラウン エステート」などの派生モデルも多数存在します。ちなみに初代「トヨペット・クラウン」の名称にもなっている「トヨペット」の名前は、1947年に小型車分野に進出するにあたって行われた一般公募により決定したものです。
1955年(昭和30年)、まだ発展途上だった日本の自動車業界は、海外メーカーと技術提携しながら乗用車を生産していました。その中でトヨタは純国産乗用車にこだわり、初代クラウンにあたる「トヨペット・クラウン」を発表。それからモデルチェンジを繰り返し、現行モデルの16代目まで「クラウン」という名前が受け継がれています。トヨタが日本の技術力をアピールし、常に革新への挑戦を続けてきたクルマが「クラウン」であり、愛され続けている理由でもあります。
また、クラウンは「クラウン ロイヤル」「クラウン アスリート」「クラウン マジェスタ」「クラウン コンフォート」「クラウン エステート」などの派生モデルも多数存在します。ちなみに初代「トヨペット・クラウン」の名称にもなっている「トヨペット」の名前は、1947年に小型車分野に進出するにあたって行われた一般公募により決定したものです。
1955年 初代「トヨペット・クラウン」
1955年、国内自動車メーカーは海外メーカーと技術提携し、乗用車の生産を行っていました。しかし、トヨタは海外メーカーに頼ることなく、トヨタの技術だけで純国産乗用車「トヨペット・クラウン」をつくることにこだわりました。初代クラウンは、耐久性を実証するために「ロンドン〜東京5万キロドライブ」を敢行し、見事完走するなどの日本の技術力を世界にアピールするクルマとして誕生したのです。日本人が設計・開発し、日本の道路事情に最適化された乗り心地と耐久性を兼ね備えた純国産乗用車がクラウンなのです。
初代トヨペット・クラウンの価格は101万4860円、当時の年間平均所得の約12.5倍という価格ながら裕福な一般ユーザー、乗り降りしやすい観音開きドアが好評でタクシー・ハイヤーとしても人気を博しました。特徴的な観音開きドアから初代トヨペット・クラウンを「観音開きクラウン」と呼ぶこともあります。
エンジンは4気筒OHV1.5リッターで48馬力、トランスミッションはコラムシフトの3速マニュアルミッションを採用し、公称最高速度100km/hでした。また、乗用車としての乗り心地を考慮し、前輪はダブルウィッシュボーン/コイルスプリングの独立式、後輪は3枚のリーフスプリング(片側)を用いたリジッドアクスルを採用。1958年のマイナーチェンジでは、日本製市販乗用車初となる直列4気筒ディーゼルエンジンを搭載したモデルも発表。さらに1960年のマイナーチェンジで1.9リッターエンジン搭載車や2速オートマチック・トランスミッション搭載車も追加されます。
初代トヨペット・クラウンの価格は101万4860円、当時の年間平均所得の約12.5倍という価格ながら裕福な一般ユーザー、乗り降りしやすい観音開きドアが好評でタクシー・ハイヤーとしても人気を博しました。特徴的な観音開きドアから初代トヨペット・クラウンを「観音開きクラウン」と呼ぶこともあります。
エンジンは4気筒OHV1.5リッターで48馬力、トランスミッションはコラムシフトの3速マニュアルミッションを採用し、公称最高速度100km/hでした。また、乗用車としての乗り心地を考慮し、前輪はダブルウィッシュボーン/コイルスプリングの独立式、後輪は3枚のリーフスプリング(片側)を用いたリジッドアクスルを採用。1958年のマイナーチェンジでは、日本製市販乗用車初となる直列4気筒ディーゼルエンジンを搭載したモデルも発表。さらに1960年のマイナーチェンジで1.9リッターエンジン搭載車や2速オートマチック・トランスミッション搭載車も追加されます。
代表グレードのスペック
※発売当時の代表するグレードのスペックを掲載しております。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、RS(1500) です。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、RS(1500) です。
1962年 2代目「トヨペット・クラウン」
初代クラウン発表から7年が経過し、カーライフや道路事情にあわせて設計やデザインを一新。1962年に2代目トヨペット・クラウンが登場しました。デザインは、世界的に流行していたボンネットとトランクがフラットな「フラットデッキスタイル」を採用し、ヘッドライトも4灯式とするなど近代的なスタイルに進化。「涙目」と呼ばれるテールランプ一体式バックアップランプやトヨタの頭文字「T」をモチーフにしたジュラルミン製フロントグリルが与えられ、全長・全幅ともに当時の小型車枠(5ナンバー)ギリギリまで拡大。トレードマークのフロントグリルに輝く「王冠エンブレム」も2代目クラウンから採用されました。
発売当初は初代(後期型)と同じ4気筒OHV1.9リッターエンジン(90PS)を搭載しますが、1965年11月に新開発の6気筒SOHC2.0リッターエンジンを追加。1964~1967年生産の大型高級乗用車、クラウン・エイトにはV型8気筒OHV2.6リッターエンジンも搭載されました。トランスミッションはオーバードライブ付3速マニュアルに加え、オプションでノークラッチ式「トヨグライド(オートマチック・トランスミッションの前身にあたる機構)」を用意。トヨグライドは、1963年に完全自動化となるオートマチック・トランスミッションへと進化します。
ボディタイプは、「4ドアセダン」「ステーションワゴン(カスタム)」「商用バン」「ピックアップ」などをラインアップ。スポーツグレードとして設定された「S」は、4速フロアシフトマニュアルやサスペンション強化、サーボ付ディスクブレーキなど最先端の技術が盛り込まれました。
発売当初は初代(後期型)と同じ4気筒OHV1.9リッターエンジン(90PS)を搭載しますが、1965年11月に新開発の6気筒SOHC2.0リッターエンジンを追加。1964~1967年生産の大型高級乗用車、クラウン・エイトにはV型8気筒OHV2.6リッターエンジンも搭載されました。トランスミッションはオーバードライブ付3速マニュアルに加え、オプションでノークラッチ式「トヨグライド(オートマチック・トランスミッションの前身にあたる機構)」を用意。トヨグライドは、1963年に完全自動化となるオートマチック・トランスミッションへと進化します。
ボディタイプは、「4ドアセダン」「ステーションワゴン(カスタム)」「商用バン」「ピックアップ」などをラインアップ。スポーツグレードとして設定された「S」は、4速フロアシフトマニュアルやサスペンション強化、サーボ付ディスクブレーキなど最先端の技術が盛り込まれました。
代表グレードのスペック
※発売当時の代表するグレードのスペックを掲載しております。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、RS40(1900), RS41(1900), RS46G(1900)です。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、RS40(1900), RS41(1900), RS46G(1900)です。
1967年 3代目「トヨペット・クラウン」
日本中が好景気に湧き、各地で高速道路の整備が進んだ1960年代。タクシーやハイヤーなど商用車・公用車イメージの強い初代・2代目クラウンに対して、オーナードライバーの需要拡大を狙って高速長距離セダンをテーマに開発されたのが3代目クラウンです。一般ユーザー獲得を象徴するキャンペーンが「白いクラウン」です。タクシーやハイヤーは黒いボディカラーが定番ですが、3代目クラウンは自家用車として人気の高い白いボディカラーを全面に打ち出し、「自家用車=クラウン」というイメージを定着させました。
3代目クラウンは、「日本の美」をテーマに先代よりも重心を低く、全長を長くデザインされ、はじめてペリメーターフレームを採用。以後20年以上にわたりクラウンはペリメーターフレームを採用し続けます。ボディタイプは「セダン」や「ステーションワゴン」に加え、パーソナルカーを意識した「2ドアハードトップ」も追加。そのほかライトバン仕様やピックアップトラックもラインアップ。ちなみにピックアップトラックは3代目で生産終了となります。そのためクラウンにピックアップトラックがあったことを知らない方も多いのではないでしょうか?
エンジンは6気筒2リッター4機種と4気筒2リッター1機種の全5機種で、グレードは「クラウンS」「スーパーデラックス」「オーナーデラックス」「オーナースペシャル」「スタンダード」などを用意。ユーザーの志向に合わせてバリエーションを拡大しました。
3代目クラウンは、「日本の美」をテーマに先代よりも重心を低く、全長を長くデザインされ、はじめてペリメーターフレームを採用。以後20年以上にわたりクラウンはペリメーターフレームを採用し続けます。ボディタイプは「セダン」や「ステーションワゴン」に加え、パーソナルカーを意識した「2ドアハードトップ」も追加。そのほかライトバン仕様やピックアップトラックもラインアップ。ちなみにピックアップトラックは3代目で生産終了となります。そのためクラウンにピックアップトラックがあったことを知らない方も多いのではないでしょうか?
エンジンは6気筒2リッター4機種と4気筒2リッター1機種の全5機種で、グレードは「クラウンS」「スーパーデラックス」「オーナーデラックス」「オーナースペシャル」「スタンダード」などを用意。ユーザーの志向に合わせてバリエーションを拡大しました。
代表グレードのスペック
※代表するグレードのスペックを掲載しております。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、MS50-F/KF/CF/NF/D/KD/HD/CD/S/CS/B/KB/HB/(2000), RS50-B/HB(2000), MS50/MS50-H(2000), RS50/RS50-H(2000)MS52/MS52-H/MC52-C(2000)です。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、MS50-F/KF/CF/NF/D/KD/HD/CD/S/CS/B/KB/HB/(2000), RS50-B/HB(2000), MS50/MS50-H(2000), RS50/RS50-H(2000)MS52/MS52-H/MC52-C(2000)です。
1971年 4代目「クラウン」
1971年に登場した4代目からは、正式名称から「トヨペット」の文字がはずれ、車名が「クラウン」になりました。スタイルは、エレガントなパーソナルセダンとしての印象を強めます。特に4代目クラウンのデザインで特徴的なのがフロントを絞り込んだ流線型の「スピンドル・シェイプ」です。その形から「クジラ・クラウン」という愛称で親しまれていますが、発売当時は先鋭的なスタイルが敬遠され、保守的なオーナードライバー・法人ユーザーの反応はいまいちでした。
ペリメーターフレームやパワーユニットなどの基本設計は先代を踏襲し、ボディタイプは「4ドアセダン」「2ドアハードトップ」「5ドアワゴン」をラインアップ。上級グレードとして「スーパーサルーン」が加わり、1971年には2.6リッターエンジンを搭載した3ナンバーモデル「2600スーパーサルーン」を追加。「クラウン=高級セダン」というキャラクターを強めたモデルと言えるでしょう。
また、電子制御燃料噴射装置(EFI)や後輪ESC(横滑り防止装置)、電動リクライニングシート、アイドリングストップ機能など、当時最先端の技術が盛り込まれていたことも好景気に湧く時代背景を感じますね。ちなみに不評だったエクステリア面は、1973年のマイナーチェンジでフェイスリフトなどの手直しが加えられています。
ペリメーターフレームやパワーユニットなどの基本設計は先代を踏襲し、ボディタイプは「4ドアセダン」「2ドアハードトップ」「5ドアワゴン」をラインアップ。上級グレードとして「スーパーサルーン」が加わり、1971年には2.6リッターエンジンを搭載した3ナンバーモデル「2600スーパーサルーン」を追加。「クラウン=高級セダン」というキャラクターを強めたモデルと言えるでしょう。
また、電子制御燃料噴射装置(EFI)や後輪ESC(横滑り防止装置)、電動リクライニングシート、アイドリングストップ機能など、当時最先端の技術が盛り込まれていたことも好景気に湧く時代背景を感じますね。ちなみに不評だったエクステリア面は、1973年のマイナーチェンジでフェイスリフトなどの手直しが加えられています。
代表グレードのスペック
※発売当時の代表するグレードのスペックを掲載しております。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、MS60-G/Y/N/K/H, MS60-F/Y/N/K/Hです。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、MS60-G/Y/N/K/H, MS60-F/Y/N/K/Hです。
1974年 5代目「クラウン」
先鋭的なスタイリングを敬遠した保守層に受け入れられるようなスタイルを狙い、1974年発売の5代目クラウンは直線基調のデザインを採用。ボディタイプは、従来の「4ドアセダン」「2ドアハードトップ」「ワゴン」のほか、高級パーソナルセダンとして「4ドアハードトップ」を設定しました。4ドアハードトップは安全性を考慮してセンターピラーを残し、4ドアセダンの使いやすさハードトップの軽快さを併せ持つクルマとして誕生。タクシーやハイヤーなどの事業用車は4ドアセダン、パーソナルユースは4ドアハードトップという棲み分けを図りました。
また、5代目から最上級グレードとして「ロイヤルサルーン」を追加。2.6リッターエンジン・4輪ディスクブレーキ・パワーステアリング・世界初のオーバードライブ付4速オートマチック・トランスミッションなど、現在のクルマの骨格になったクラウンです。そのほか基本的なメカニズムは先代を継承しています。
また、5代目から最上級グレードとして「ロイヤルサルーン」を追加。2.6リッターエンジン・4輪ディスクブレーキ・パワーステアリング・世界初のオーバードライブ付4速オートマチック・トランスミッションなど、現在のクルマの骨格になったクラウンです。そのほか基本的なメカニズムは先代を継承しています。
代表グレードのスペック
※発売当時の代表するグレードのスペックを掲載しております。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、MS85(2600), MS80(2000), MS95(2600), MS90(2000)です。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、MS85(2600), MS80(2000), MS95(2600), MS90(2000)です。
1979年 6代目「クラウン」
1979年に登場した6代目クラウンは、先代の直線的なデザインを引き継ぎながら重厚な佇まいに進化。ボディタイプは「4ドアセダン」「2/4ドアハードトップ」「ステーションワゴン」「バン」で、4ドアピラーハードトップはドアガラスを閉めた状態でセンターピラーが隠れて見えるスタイルを採用。このスタイルが好評を博し、以降のクラウンでも採用されます。
6代目クラウンは「ゆとりと信頼性、静寂性に優れた室内、省資源」をキーワードにトヨタ初となるターボエンジンを採用したことで注目を集めます。そのほかにも電動ガラスサンルーフやパワーシート、クルーズコンピューター(消費燃料や平均速度などの表示)、電子制御オートマチック、デジタルメーター、オートエアコンなどの電子制御化が進んだのも6代目クラウンの特徴です。ちなみに定番のツートンカラーを採用したのも6代目クラウンが最初。歴代クラウンでラインアップされてきた2ドアハードトップモデルは、6代目を最後に消滅し、ソアラやセリカXX(北米モデルはスープラとして販売、後に国内でもスープラという名称を使用)に引き継がれます。
6代目クラウンは「ゆとりと信頼性、静寂性に優れた室内、省資源」をキーワードにトヨタ初となるターボエンジンを採用したことで注目を集めます。そのほかにも電動ガラスサンルーフやパワーシート、クルーズコンピューター(消費燃料や平均速度などの表示)、電子制御オートマチック、デジタルメーター、オートエアコンなどの電子制御化が進んだのも6代目クラウンの特徴です。ちなみに定番のツートンカラーを採用したのも6代目クラウンが最初。歴代クラウンでラインアップされてきた2ドアハードトップモデルは、6代目を最後に消滅し、ソアラやセリカXX(北米モデルはスープラとして販売、後に国内でもスープラという名称を使用)に引き継がれます。
代表グレードのスペック
※発売当時の代表するグレードのスペックを掲載しております。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、MS112(2800), MS110(2000), LS110(2200), LS110G(2200)です。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、MS112(2800), MS110(2000), LS110(2200), LS110G(2200)です。
1983年 7代目「クラウン」
「いつかはクラウン」というキャッチコピーとともに登場した7代目クラウン。パーソナルユースを全面に打ち出した「いつかはクラウン」という名キャッチコピーは、今なおクラウンのイメージにつながっています。開発テーマは「世界最高級のプレステージサルーン」。7代目クラウンから2ドアハードトップを廃止し、ボディタイプは「4ドアハードトップ」「4ドアセダン」「ステーションワゴン」「バン」になりました。ボディ全体を囲むような光沢のある樹脂でカバーした「クリスタルピラー」を採用したエクステリアも特徴のひとつです。
さらに上級グレードの3ナンバー車(ロイヤルサルーンやロイヤルサルーンG)は、発売当初は先代と同じ2.8リッターエンジンを搭載していましたが、1984年の一部変更で2.8リッターから3.0リッターに排気量を拡大し、静寂性と走行性能を向上させます。また、1985年には2リッターエンジンでは日本初となるスーパーチャージャー仕様を追加。また、現行モデルでも販売されているスポーティグレード「アスリート」も7代目で特別仕様として初めて登場しました。
さらに上級グレードの3ナンバー車(ロイヤルサルーンやロイヤルサルーンG)は、発売当初は先代と同じ2.8リッターエンジンを搭載していましたが、1984年の一部変更で2.8リッターから3.0リッターに排気量を拡大し、静寂性と走行性能を向上させます。また、1985年には2リッターエンジンでは日本初となるスーパーチャージャー仕様を追加。また、現行モデルでも販売されているスポーティグレード「アスリート」も7代目で特別仕様として初めて登場しました。
代表グレードのスペック
※発売当時の代表するグレードのスペックを掲載しております。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、MS123, GS121, MS120, GS120, LS120, GS120G, LS120Gです。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、MS123, GS121, MS120, GS120, LS120, GS120G, LS120Gです。
1987年 8代目「クラウン」
バブル景気に湧く日本で爆発的にヒットしたのが8代目クラウンです。7代目クラウンのコンセプトを引き継ぎつつ少し丸みを帯びたデザインを採用し、電子制御エアサスペンションやエレクトロマルチビジョン、ナビゲーションシステムの前身にあたる「CDインフォメーション」、日本初となる「トラクションコントロール(TRC)」などのハイテク装備を搭載。最先端の電子デバイスを積極的に取り入れた挑戦的なモデルと言えるでしょう。
ボディタイプは、先代同様に「4ドアハードトップ」「4ドアセダン」「ステーションワゴン」「バン」の4種類で、3リッターエンジン搭載ハードトップに車幅1745mmとなる3ナンバー専用幅広ボディを採用。エンジンは3リッター直列6気筒、2リッター直列6気筒、スーパーチャージャー付きなど7機種を用意。シャーシはクラウン伝統のペリメーターフルフレーム&ダブルウィッシュボーンフロントサスペンションを継承。3リッターモデルは電子制御エアサスペンションに加えてトラクションコントロール(TRC)などの電子デバイスも装備しています。また、1989年にはV型8気筒4リッターエンジンを追加、1990年のマイナーチェンジでは2.5リッターエンジンを新規投入するなど非常にバリエーションが豊富です。
ボディタイプは、先代同様に「4ドアハードトップ」「4ドアセダン」「ステーションワゴン」「バン」の4種類で、3リッターエンジン搭載ハードトップに車幅1745mmとなる3ナンバー専用幅広ボディを採用。エンジンは3リッター直列6気筒、2リッター直列6気筒、スーパーチャージャー付きなど7機種を用意。シャーシはクラウン伝統のペリメーターフルフレーム&ダブルウィッシュボーンフロントサスペンションを継承。3リッターモデルは電子制御エアサスペンションに加えてトラクションコントロール(TRC)などの電子デバイスも装備しています。また、1989年にはV型8気筒4リッターエンジンを追加、1990年のマイナーチェンジでは2.5リッターエンジンを新規投入するなど非常にバリエーションが豊富です。
代表グレードのスペック
※発売当時の代表するグレードのスペックを掲載しております。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、E-MS137(3000), E-MS135(3000), E-GS131(2000), E-GS130(2000), Q-LS130(2400), E-GS130G(2000), Q-LS130G(2400)です。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、E-MS137(3000), E-MS135(3000), E-GS131(2000), E-GS130(2000), Q-LS130(2400), E-GS130G(2000), Q-LS130G(2400)です。
1991年 9代目「クラウン」
クラウンの主力モデルがハードトップ系に移り変わり、1991年にハードトップ系のみ9代目クラウンにフルモデルチェンジを果たします。セダンは8代目クラウンをマイナーチェンジする形で併売され、1995年にセダンも9代目へフルモデルチェンジ。同時にタクシー向けの派生モデルとして「クラウン・コンフォート」が新設されました。
ボディサイズは、ハードトップ系は全車3ナンバーとなり、法人需要の多いセダンには5ナンバーサイズのボディが残りました。エンジンは新開発の直列6気筒DOHC3リッターや2.5リッターのなどにチェンジ。そのほか2リッターモデルやディーゼルターボモデルも存在します。
アスリートに変わって追加されたグレード「ロイヤルツーリング」には、クラウン初の電子制御5速オートマチック・トランスミッションが採用されました。そのほかV8エンジンを搭載した派生車種「クラウン・マジェスタ」も登場。8代目の改良版が販売されていたステーションワゴンとバンは、1999年12月をもって販売終了になりました。
ボディサイズは、ハードトップ系は全車3ナンバーとなり、法人需要の多いセダンには5ナンバーサイズのボディが残りました。エンジンは新開発の直列6気筒DOHC3リッターや2.5リッターのなどにチェンジ。そのほか2リッターモデルやディーゼルターボモデルも存在します。
アスリートに変わって追加されたグレード「ロイヤルツーリング」には、クラウン初の電子制御5速オートマチック・トランスミッションが採用されました。そのほかV8エンジンを搭載した派生車種「クラウン・マジェスタ」も登場。8代目の改良版が販売されていたステーションワゴンとバンは、1999年12月をもって販売終了になりました。
代表グレードのスペック
※発売当時の代表するグレードのスペックを掲載しております。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、JZS135, JZS133, JZS131, GS131H, GS130, LS130, JZS130G, GS130Gです。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、JZS135, JZS133, JZS131, GS131H, GS130, LS130, JZS130G, GS130Gです。
1995年 10代目「クラウン」
1995年に登場した10代目クラウンは、新技術により環境性能と安全性を強化しました。先代マジェスタで採用したフルモノコックボディを全車標準にすることで剛性や安全性を飛躍的に向上。現在のトヨタ車では当たり前となっている衝突安全ボディ(GOA)や車両安定制御システム(VSC)、前席エアバック標準装備、サイドエアバッグ設定、ブレーキアシストなどの安全装備も10代目からとなります。そのほかクラウンでは初となる4WDモデルも設定されました。
パワーユニットは、環境性能と動力性能に優れる連続可変バルブタイミング(VVT-i)搭載の新型エンジンに変更。そのほか視認性の高い自発光式オプティトロンメーターも10代目から採用されています。現在のクラウン、さらにトヨタ車全般の原型と言えるモデルが10代目であり、10代目クラウンで採用された技術は今も進化しながら搭載され続けています。
パワーユニットは、環境性能と動力性能に優れる連続可変バルブタイミング(VVT-i)搭載の新型エンジンに変更。そのほか視認性の高い自発光式オプティトロンメーターも10代目から採用されています。現在のクラウン、さらにトヨタ車全般の原型と言えるモデルが10代目であり、10代目クラウンで採用された技術は今も進化しながら搭載され続けています。
代表グレードのスペック
※発売当時の代表するグレードのスペックを掲載しております。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、JZS155, JZS151, JZS153, LS151H, LS151, GS151, GS151Hです。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、JZS155, JZS151, JZS153, LS151H, LS151, GS151, GS151Hです。
1999年 11代目「クラウン」
高級セダンとしての地位を確立したクラウンは、5代目から続くハードトップモデルを廃止し、1999年発売の11代目から衝突安全性の高い4ドアセダンをメインに据えます。また、ユーザーの多様化や若者を意識し、スポーツモデルの「アスリート・シリーズ」が復活。直列6気筒3リッター、2.5リッターターボ、2.5リッターなどの豊富なエンジンバリエーションがありますが、その中でも2.5リッターターボエンジンを搭載する「アスリートV」は当時自主規制いっぱいの280psを発揮しました。
また、マイナーチェンジで世界初となるマイルドハイブリッドシステム(THS-M)を搭載したモデルも登場。最近、CMなどで耳にするマイルドハイブリッドですが、クラウンは1999年に先行して搭載していました。そのほかステーションワゴンは「クラウン エステート」という名称が与えられました。タクシー用途向けにLPG仕様も設定され、カーライフや用途に合わせてモデルを多様化させたのが11代目です。
また、マイナーチェンジで世界初となるマイルドハイブリッドシステム(THS-M)を搭載したモデルも登場。最近、CMなどで耳にするマイルドハイブリッドですが、クラウンは1999年に先行して搭載していました。そのほかステーションワゴンは「クラウン エステート」という名称が与えられました。タクシー用途向けにLPG仕様も設定され、カーライフや用途に合わせてモデルを多様化させたのが11代目です。
代表グレードのスペック
※発売当時の代表するグレードのスペックを掲載しております。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、GXS12, YXS10です。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、GXS12, YXS10です。
2003年 12代目「クラウン」
「かつて、このクルマはゴールだった。今、このクルマはスタートになる。」というキャッチフレーズと「ZERO CROWN(ゼロ クラウン)」という愛称で登場したのが12代目クラウンです。「いつかはクラウン」と憧れの対象だったクラウンですが、時代の移り変わりとともに「おじさんのクルマ」「クラウンといえばタクシー」などのイメージができ、若者の興味が薄れしまったことも事実。そこで12代目クラウンはデザインを一新し、伝統を重んじながら原点に立ち返り、ゼロからクルマづくりをしました。その想いが「ZERO CROWN(ゼロ クラウン)」に込められています。
その愛称のとおり、シャーシ・エンジン・サスペンション・エクステリア・インテリアなどを一新。エンジンは直列6気筒からV型6気筒に変わり、ドライブトレインはシーケンシャルモード付6速オートマチック・トランスミッションに進化。そのほか新開発のNプラットフォームや減衰力制御付電子制御サスペンション(AVS)、進行方向にヘッドランプを自動照射するインテリジェントAFSなど最新技術が盛り込まれた意欲作です。さらに後期型のアスリートには、レクサスGSと共通の3.5リッターエンジンが搭載され、最高出力は315PSまで向上しました。
その愛称のとおり、シャーシ・エンジン・サスペンション・エクステリア・インテリアなどを一新。エンジンは直列6気筒からV型6気筒に変わり、ドライブトレインはシーケンシャルモード付6速オートマチック・トランスミッションに進化。そのほか新開発のNプラットフォームや減衰力制御付電子制御サスペンション(AVS)、進行方向にヘッドランプを自動照射するインテリジェントAFSなど最新技術が盛り込まれた意欲作です。さらに後期型のアスリートには、レクサスGSと共通の3.5リッターエンジンが搭載され、最高出力は315PSまで向上しました。
代表グレードのスペック
※発売当時の代表するグレードのスペックを掲載しております。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、GRS180です。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、GRS180です。
2008年 13代目「クラウン」
先代ZERO CROWNで好評だった軽快なイメージはそのまま、縦長のヘッドライトや前後オーバーハングの延長によりシャープなスタイリングを強調した13代目クラウン。12代目から各部を煮詰め、時代に即した上級セダンへと進化しました。
トピックとしては、ハイブリッドモデルの追加が挙げられます。従来のクラウンでもマイルドハイブリッドと呼ばれるパラレル方式のハイブリッドシステムが設定されていましたが、プリウスでも採用されているスプリット方式にハイブリッドシステム「THSII」を設定したのは13代目クラウンからです。
そのほか液晶画面にメーターを表示する「TFTファイングラフィックメーター(ハイブリッド車)」を採用したインテリア、衝突の危険からドライバーを守る「ドライバーモニター付きプリクラッシュセーフティ・システム」の世界初搭載、統合車両安定制御システム(VDIM)、ギア可変ステアリング(VGRS)など最先端技術で安全性も飛躍的に向上しました。
トピックとしては、ハイブリッドモデルの追加が挙げられます。従来のクラウンでもマイルドハイブリッドと呼ばれるパラレル方式のハイブリッドシステムが設定されていましたが、プリウスでも採用されているスプリット方式にハイブリッドシステム「THSII」を設定したのは13代目クラウンからです。
そのほか液晶画面にメーターを表示する「TFTファイングラフィックメーター(ハイブリッド車)」を採用したインテリア、衝突の危険からドライバーを守る「ドライバーモニター付きプリクラッシュセーフティ・システム」の世界初搭載、統合車両安定制御システム(VDIM)、ギア可変ステアリング(VGRS)など最先端技術で安全性も飛躍的に向上しました。
代表グレードのスペック
※発売当時の代表するグレードのスペックを掲載しております。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、GRS200, GRS201, GRS202, GRS203, GRS204です。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、GRS200, GRS201, GRS202, GRS203, GRS204です。
2012年 14代目「クラウン」
2012年発売の14代目クラウンは、「CROWN Re BORN」というキャッチコピーや特別仕様車「ピンク・クラウン」などが印象的なモデルです。基本設計は先代と同様で、ガソリン車とハイブリッド車の2タイプを設定。アスリート以外のモデルは3.5リッターエンジンを廃止し、2.5リッターエンジンに統一。2.5Lリッターハイブリッドシステムなどで環境性能と燃費性能を高め、JC08モードにおける燃費性能を23.2km/L(ハイブリッド2WD車の場合、従来は14.0km/L)に伸ばしながら3.5リッターガソリンエンジンクラスの動力性能を獲得しています。
グレード構成もシンプル化が図られてフォーマルな「ロイヤルシリーズ」、スポーティな「アスリートシリーズ」となり、それぞれにガソリンエンジンモデルとハイブリッドモデルを設定。また2015年にはアスリートに2.0リッターのターボモデル「アスリート-T」「アスリートS-T」「アスリートG-T」なども追加。FRターボのホットなモデルが登場し、スポーティさに磨きをかけました。
【関連記事】
トヨタ・クラウン アスリートを購入する前に知りたい!賢い買い方・選び方
グレード構成もシンプル化が図られてフォーマルな「ロイヤルシリーズ」、スポーティな「アスリートシリーズ」となり、それぞれにガソリンエンジンモデルとハイブリッドモデルを設定。また2015年にはアスリートに2.0リッターのターボモデル「アスリート-T」「アスリートS-T」「アスリートG-T」なども追加。FRターボのホットなモデルが登場し、スポーティさに磨きをかけました。
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代表グレードのスペック
※発売当時の代表するグレードのスペックを掲載しております。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、GRS210, GRS211,GRS214です。
※エンジン最高出力はネット値です。
※このクルマの型式は、GRS210, GRS211,GRS214です。
2018年 15代目「クラウン」
2018年のフルモデルチェンジで登場したのが先代モデルにあたる15代目クラウンです。15代目クラウンは、車載通信機DCMを全車に標準搭載した初代コネクティッドカーとして誕生。ドライバー・街・社会がつながる新たなサービスを提案。事故や急病時などに専門のオペレーターが警察や消防に取り次ぎなどを行う『ヘルプネット』、走行や車両メンテナンスのアドバイスを行う『eケア』といった安全・安心のサービスに加え、専任のオペレーターがナビの目的地設定やホテル・レストラン予約などを行う『オペレーターサービス』をはじめとしたカーライフを快適にするサービスの提供を本格化しました。
また、外装はロングノーズのFRらしいプロポーションを持ったスポーティセダンとなっており、内装もシンプルでいながら上質で、品位と知性を感じさせるモダンなものでした。パワートレーンについては、優れた燃費と高い動力性能を両立した2.5Lダイナミックフォースエンジン+ハイブリッドシステムと、トヨタブランドとして初採用となるV型6気筒3.5Lマルチステージハイブリッドシステム、全域にわたって高いトルクを確保した2.0L直噴ターボエンジンを設定。グレード構成は、『B』『S』『G』などのほか、スポーティ仕様の『RS』など、豊富なバリエーションから選べました。
また、外装はロングノーズのFRらしいプロポーションを持ったスポーティセダンとなっており、内装もシンプルでいながら上質で、品位と知性を感じさせるモダンなものでした。パワートレーンについては、優れた燃費と高い動力性能を両立した2.5Lダイナミックフォースエンジン+ハイブリッドシステムと、トヨタブランドとして初採用となるV型6気筒3.5Lマルチステージハイブリッドシステム、全域にわたって高いトルクを確保した2.0L直噴ターボエンジンを設定。グレード構成は、『B』『S』『G』などのほか、スポーティ仕様の『RS』など、豊富なバリエーションから選べました。
代表グレードのスペック
※発売当時の代表するグレードのスペックを掲載しております。
※エンジン最高出力はネット値です。
※エンジン最高出力はネット値です。
2022年 16代目「クラウン」
現行モデルとなる16代目クラウンは、これまでのセダンベースから一新。開発チームは、「クラウンとは何か」を徹底的に見つめ直し、「これからの時代のクラウンらしさ」を追求し、全く新しい4つのクラウンを誕生させました。
2022年9月1日に第1弾『クラウン(クロスオーバー)』、2023年10月6日に第2弾『クラウン(スポーツ)』(ハイブリッド車/プラグインハイブリッド車は2023年12月19日発売)、2023年11月13日に第3弾『クラウン(セダン)』が発売。2024年央以降に『クラウン(エステート)』が発売予定となっている新しいクラウンシリーズ。16代目クラウンは、4つのスタイルから選べるようになりました。
クラウンの情報については、以下の記事でも詳しく紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。
2022年9月1日に第1弾『クラウン(クロスオーバー)』、2023年10月6日に第2弾『クラウン(スポーツ)』(ハイブリッド車/プラグインハイブリッド車は2023年12月19日発売)、2023年11月13日に第3弾『クラウン(セダン)』が発売。2024年央以降に『クラウン(エステート)』が発売予定となっている新しいクラウンシリーズ。16代目クラウンは、4つのスタイルから選べるようになりました。
クラウンの情報については、以下の記事でも詳しく紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。
代表グレードのスペック
※代表するグレードのスペックを掲載しております。
※エンジン最高出力はネット値です。
※エンジン最高出力はネット値です。
3代目クラウンをレストアで蘇らせる、
クラウンのルーツを遡るプロジェクト
DISCOVER CROWN SPIRIT PROJECT
クラウンのルーツを遡るプロジェクト
DISCOVER CROWN SPIRIT PROJECT
2016年3月5日に「DISCOVER CROWN SPIRIT PROJECT」をスタートしました。「DISCOVER CROWN SPIRIT PROJECT」は、日本人の声を聞き、日本の道を追求しながら磨き上げてきた純国産乗用車クラウンのルーツを遡り、お客様から譲っていただいた初代〜7代目クラウンのレストアを行うプロジェクトです。お客様から譲っていただいた3代目クラウンのレストア完了後の3代目クラウンで名古屋~東京間約430kmを走破するチャレンジを行いました。詳しいレストアやイベントの模様は、以下のページをご覧ください。
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