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※本コラムに掲載の内容は、投稿日時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や税率・手数料率改定、メーカーモデルチェンジなどにより現在の価格・内容と異なる場合がございますので予めご了承ください。現在の価格・内容に関してはスタッフにお尋ねください。
トヨタ・クラウン アスリートを購入する前に知りたい!賢い買い方・選び方
「日本人の頭と腕で世界一のクルマを創る」という想いのもと、1952年に純国産車として開発がスタートし、3年の歳月をかけて1955年に初代「トヨペット・クラウン(RS型)」が完成しました。クラウンはそれから60年以上にわたり製造され、日本を代表する高級セダンとして愛され続けています。1983年に登場した7代目クラウンの「いつかはクラウン」というキャッチコピーが心に残っているお父さん世代も多いでしょう。そして60年という歳月の中でクラウンは、「マジェスタ」「アスリート」「ロイヤル」など多くの名作を生み出したことでも知られています。
今回はその中でもスポーティなスタイリングと走りの良さが魅力の「クラウン アスリート」にフューチャーしたいと思います。クラウン アスリートの基本スペックはもちろん、グレードによる装備の違いや価格差、購入プランやローンについて、さらに、特別仕様車のスペックなど、トヨタモビリティ東京がクラウン アスリートの賢い選び方・買い方を徹底解説します!
目次
トヨタ・クラウン アスリートってどんなクルマ?
現行モデルで14代目になるクラウンですが、スポーティグレード「アスリート(Athlete)」は、1984年発売の7代目で初めて登場しました。当時は専用サスペンションやエアロパーツなどを装備した特別仕様車という設定でした。
1999年に登場した11代目からは、ラグジュアリー路線の「ロイヤル」とスポーティグレードの「アスリート」という2本立てに――。「ロイヤル」と「アスリート」というクラウンのモデル構成は、現行モデルまで引き継がれています。
現在のクラウン アスリートは、純国産車として生まれたクラウンの歴史を守りながら、ロイヤルシリーズとは違った日本伝統の美意識と革新的なスタイル、若者でも違和感のないスタイリングとスポーティな走行性能を融合。今回はそんな日本を代表する高級セダン「クラウン アスリート」の現行モデルに絞って解説します。
クラウン アスリートの基本スペックと主要装備
3バリエーションのエンジン&ハイブリッド
走りを意識したFRターボモデルをはじめ、燃費性能に優れるハイブリッド、バランスのとれた2.5L&3.5Lモデルなど、さまざまなエンジンが搭載されているクラウン アスリート。その中でもホットモデルにあたるのが2.0Lターボエンジンを搭載したモデルで、最高出力173kW(235PS)を発生し、セダンながら軽快な走行性能を秘めています。スーパーインテリジェント8速オートマチック+シーケンシャルシフトマチックに加え、ステアリングホイールから手を離さずにシフト操作ができるパドルシフトも標準装備し、マニュアル車のようなスポーティな走りを楽しめます。
一方で3.5Lモデルは、大排気量NAエンジンらしい滑らかな加速フィールが特徴で、幅広い回転域でレスポンスフルな走りを実現。最高出力は3.5Lモデルで232kW(315PS)、2.5Lモデルで149kW(203PS)となります。
※エンジンとモーターにより、動力性能として発揮できる出力。トヨタ自動車(株)調べ。
クラウン アスリートの燃費と出力一覧表
ラージセダンながら取り回しの良さが日本車の魅力
※2WDの数値。4WDの数値は5.4mになります。
先進の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」搭載
選べる6色+12色のボディカラーと4色+3色のインテリアカラー
スタンダードカラー(ボディ・インテリア)
ジャパンカラーセレクションパッケージ特別色
クラウン アスリートのグレード構成と価格について
クラウン アスリートは、「アスリートG」「アスリートS」「アスリート」という3つのグレード構成になっています。それぞれにハイブリッド車(2WD/4WD)・3.5Lガソリン車(2WD)・2.0Lターボガソリン車(2WD)・2.5Lガソリン車(4WD)を設定(※アスリートのみ3.5Lガソリン車の設定なし)。自分にマッチしたクルマを選ぶなら、グレードから選ぶよりも「2.0Lターボがいい!」「ハイブリッドがいい!」のようにエンジンから考えて、最後に装備に合わせてグレードをセレクトしたほうが分かりやすいかと思います。
このコラムを書いている現在、ハイブリッド車と2.0Lターボガソリン車に特別仕様車「J-FRONTIER(ジェイ-フロンティア)」が設定されています。詳しいグレードによる装備の違い、特別仕様車「J-FRONTIER」については後ほど詳しく説明しますが、まずはグレード別の車両価格をまとめてみました。今回は分かりやすく搭載エンジン別にまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。
グレード別 価格表
※リサイクル料金は車両本体価格に含まれていません。
※保険料・税金(除く消費税)・登録費等に伴う諸費用は含まれていません。
※車両本体価格はパンク修理キット、タイヤ交換用工具つきです。
※本価格表は予告なく変更することがあります。
※掲載グレードと価格は2016年8月29日現在のものになります。
グレードによる装備の違い
搭載エンジンによる装備の違い
エクステリア
インテリア
グレードによる装備の違い
アスリートGの装備
アスリートSの装備
アスリートの装備
特別仕様車「J-FRONTIER(ジェイ-フロンティア)」について
純国産車であるトヨタクラウン――。その魅力を再発見し、さらに未来へ踏み出す挑戦を体現した特別仕様車が「J-FRONTIER(ジェイ-フロンティア)」です。JAPAN(日本)の「J」に開拓の心を織り交ぜたクラウン アスリートというわけですね。
その特徴は、随所に“ものづくり”にこだわり続ける日本の技術や繊細さが盛り込まれているところ。120年前から猟銃を作っているメーカーとコラボレーションし、職人の手仕事で仕上げたブラックレイヤーウッドステアリング(本木目)という巧みの技に、最先端のウルトラスエードを採用したシート表皮など、今と昔が調和した日本の技術がクラウン アスリートを輝かせています。
トヨタ・クラウン アスリートの選び方&買い方のまとめ
バリエーションが豊富なので、どのグレードを購入すれば良いのか悩みがちなトヨタ・クラウン アスリートですが、自分の使い方にマッチした1台が選べるというメリットもあります。燃費を優先するならハイブリッドモデル、スポーティな走りを楽しみたいならターボモデル、ゆったりと高速クルーズをするなら大排気量+8速オートマチックで滑らかな走りが魅力の3.5Lモデルのように選び方は自由自在です。
ボディやインテリアのカラーバリエーションも豊富なので、好みに合ったお気に入りの1台を見つけていただければ幸いです。トヨタモビリティ東京では、各店に試乗車もご用意しておりますので実際に見て、触れて、クラウンアスリートをご体感いただけます。スタッフが皆様にぴったりの1台を一緒にお探しします!是非、お気軽にご相談ください!
<大切なお客様へ重要なお知らせ>
型式指定申請における調査結果について
①【トヨタ自動車ニュースリリース】型式指定申請における調査結果について(2024年7月31日現在ヤリスクロス出荷・販売停止)
②【トヨタイムズ】トヨタ自動車、型式指定申請における調査結果を公表
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