ノア＆ヴォクシー徹底比較！
2022年1月13日にフルモデルチェンジを果たし、新しく生まれ変わったトヨタのミニバン『ノア＆ヴォクシー』。こちらでは、その違いを徹底解説！ノア＆ヴォクシーで共通している点、異なる部分などをわかりやすく解説します！ぜひ、ノア＆ヴォクシーを購入する際に参考にしてみてくださいね！また、ご不明点などがございましたら、お気軽にトヨタモビリティ東京までご相談ください。
Difference Point!!
ノア＆ヴォクシーの違い
ノア＆ヴォクシーの違い
ノア＆ヴォクシーは、同じプラットフォームを採用したモデルです。そのため、「どちらを選べばいいのかわからない！」「自分に合っているのはノアとヴォクシーどっち？」と迷いますよね。しかし、細部を見ていくと、明確な違いがあります。こちらでは、ノア＆ヴォクシーの違いをわかりやすくまとめてみました！
ノアには、堂々かつモダンなスタイルを追求した『標準モデル』のほか、メッキグリルによって華やかかつ強い押し出し感を演出した『エアロモデル（S-Z/S-Gグレード）』の2タイプを設定。さらに先鋭かつ独創的なスタイルを追求したヴォクシーと、合計3種類の外観からお選びいただけます。
ノアは、シンプルながら細部まで造り込み、上質かつロングラスティングなスタイルを追求した『標準モデル』と、面勝ちのメッキグリルによって華やかかつ強い押し出し感を演出したフロントと、ワイド＆ローなスタンスのリヤでアグレッシブに仕上げた『エアロモデル』の2種類を設定。エアロモデルは「S-Z」「S-G」の2グレードで、そのほかは標準モデルとなります。フロントフェイスを中心に表情が異なるので、お好みでお選びください。写真左がエアロモデルの「S-Z」、写真右が標準モデルの「Z」です。
ノア&ヴォクシーのもっとも大きな違いはフロントマスクです。シンプル＆王道スタイルのノアに対し、ヴォクシーは薄型ヘッドライトにスクエアなロア部を組み合わせ、コントラストの強い立体構成と個性的なグラフィックを表現。さらに怪しく光る特徴的なフロント/リヤランプによって、夜でもその存在感を強調します。リヤまわりもL字型に発光部を配置したノアに対し、ヴォクシーは横基調の発光部を採用して明確な差別化を図っています。写真左がヴォクシー HYBRID「S-Z」、写真右がノア HYBRID「 S-Z」です。
ノアとヴォクシーで内装色や外装色の設定にも違いがあります。外装色は、ノアが全7色（ただし、グレードによって設定色は異なります/標準モデルは5色、エアロモデルは6色）、ヴォクシーは全6色となっています。また、ノアの内装色は、ブラック、ダークブラウン、フロマージュ、ダークグレーの4色。ヴォクシーは、ブラックのみで、合成皮革と上級ファブリックが設定されています。ダークブラウンやフロマージュ、ダークグレーなどの内装色は、ノアの標準モデルのみの設定となります。ノアエアロモデルおよびヴォクシーは、ブラック内装のみの設定です。
ノア外装色バリエーション
ヴォクシー外装色バリエーション
ノア内装色バリエーション
ヴォクシー内装色バリエーション
ノア＆ヴォクシーは、グレードによって選べる装備や内外装色、そのほか乗車定員や駆動方式にも違いがあります。とくにノアは、グレードによって選べる外装色が異なり、グレードごとに内装色も細かくわかれています。そのほか、パワートレーンも1.8Lハイブリッド車と2.0Lガソリン車の設定があるので注意しましょう。以下にノア＆ヴォクシーのグレードや価格をまとめてみましたので参考にしていただければ幸いです。
Common Point!!
ノア＆ヴォクシーの共通点
ノア＆ヴォクシーの共通点
ノア＆ヴォクシーは、同じプラットフォームから生まれた姉妹車です。そのため、多くの共通点があります。こちらでは、ノア＆ヴォクシーの共通点をご紹介します
ノア＆ヴォクシーは、クルマの骨格となるプラットフォームに『TNGA（GA-C）』プラットフォームを採用。初代から受け継ぐ、優れたパッケージングと使い勝手の良さといった嬉しさを一層進化させるとともに、最新の先進装備を採用することでミニバンとしての魅力をさらに追及。軽量でありながらバランスの取れた高剛性ボディが車高の高さを感じさせない上質な乗り心地と優れた操縦安定性を実現します。さらに前後サスペンションジオメトリーを最適化し、フロントにマクファーソンストラット式、リヤにトーションビーム式を採用することで、サスペンションのしなやかな動きと接地感のあるフラットな走りを実現しています。
パワートレーンは、1.8Lハイブリッドと2.0Lガソリンの2種類。1.8L直列4気筒DOHCエンジン（2ZR-FXE）を採用した新世代ハイブリッドシステムは、全ての電動モジュールを刷新。モーター・バッテリーの高出力化とシステムの高効率化により、ミニバンにおいても心地よい加速と優れた燃費性能を高次元で両立しています。2.0Lダイナミックフォースエンジン（M20A-FKS）には、Direct Shift-CVTを組み合わせることで力強くダイレクトな走りと優れた燃費性能を両立しています。パワーやトルク、燃費性能などはノア＆ヴォクシーとも同様です。
2022年1月13日フルモデルチェンジ前のノアは、標準モデルが5ナンバー、エアロモデルが3ナンバーでした。しかし、ノア/ヴォクシーでは、標準モデルも含め、全車で3ナンバー化が図られています。全車3ナンバー化したノア＆ヴォクシーですが、全長は先代と同様の4,695㎜、全幅も1,730㎜とわずかな拡大に抑えられています。全車3ナンバー化により、より大きなタイヤを履くことが可能になりました。また、天井付近の室内幅が70mm程度増すことで居住性もアップしています。ちなみに以前は、5ナンバーと3ナンバーでは自動車税も異なりましたが、現在は排気量が同じであれば5ナンバーでも3ナンバーでも自動車税は同じです。
ノア＆ヴォクシーのこだわりが使い勝手の良さです。とくに後席への乗降性に注目！パワースライドドア装着車に「ユニバーサルステップ」（助手席側）を設定（＊全車にメーカーオプション）。パワースライドドア開閉と合わせて“からくり”を使って機械的にドア下部からステップを展開・格納。ステップ高を200mmとすることで、子供から高齢者まで家族みんなに優しい乗降性を提供します。さらにロングアシストグリップを左右のセンターピラーに標準装備。子供から大人まで握りやすい高さ（グリップ最下端地上高895mm/トヨタ自動車（株）測定値）とするとともに、グリップの太さも大人を想定したアッパー部、小さな子供が使用するロア部に分けて最適化し掴みやすさにも配慮しています。
ノア＆ヴォクシーは、先進機能を付与し、機能向上した最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」をはじめ、さまざまな安全安心機能を搭載しています。「歩行者の横断」「飛び出してくるかもしれない」など、運転の状況に応じたリスクの先読みを行うことで、歩行者や自転車、駐車車両に近づきすぎないようにステアリング・ブレーキ操作をサポート、または先行車や前方のカーブに対して減速操作をサポートし、頻繁な踏みかえ操作を軽減する『プロアクティブドライビングアシスト』をトヨタとして初搭載。そのほかにも高度運転支援技術『トヨタチームメイト』では、自動車専用道路での疲労軽減に役立つ『アドバンストドライブ（渋滞時支援）』をトヨタとして初採用するなど、便利さと安全さに磨きをかけています。
ノア＆ヴォクシーでは、バックドア開閉時、任意の角度で保持できる「フリーストップバックドア」を世界初採用（2022年1月現在。トヨタ自動車(株)調べ）。バックドアを押すことで、“からくり”を使って任意の角度で停止可能とし使い勝手を向上。車両後方にスペースがない場合でも、バックドアからの荷物の出し入れがしやすく進化しました。
Choose NOAH or VOXY?
ノア＆ヴォクシー、選ぶならどっち？
ノア＆ヴォクシー、選ぶならどっち？
生まれ変わったノア＆ヴォクシーは気になるけど、「どっちを選べばいいのかわからない、悩んでしまう」という人も多いですよね！ そこで最後にノア＆ヴォクシーを選ぶポイントをご紹介します。ぜひ購入時の参考にしていただければ幸いです。
ノア標準モデルのテーマは『堂々・モダン・上質』
こんな人におすすめ
・ブラック以外の内装色がいい！
・シンプルなスタイルのミニバンがほしい！
・さまざまな仕様を比較検討して購入したい！
もっともベーシックなスタイルになるのがノア標準モデルです。グレードは、『X』『G』『Z』の3グレード構成で、Z以外は7人乗りと8人乗りを選択可能。ハイブリッド車や4WD車も選べ、選択の幅が広いモデルになっています。また、グレードによって『ダークブラウン』『フロマージュ』『ダークグレー』から選択できるので、好みの内装色を選びたいという方にもぴったりです！Xの2WDであれば267万円から選べるので、少しでも低予算でノアに乗りたいという方にもおすすめです。
ノアエアロモデルのテーマは『王道・アグレッシブ』
こんな人におすすめ！
・押し出しの強い王道ミニバンスタイルが好き！
・シックなブラックの内装を選びたい！
・ボディカラーにもこだわりたい！
ノアエアロモデルは、メッキグリルを中心にした押し出し感のあるデザインが魅力です。グレードは、『S-Z』『S-G』の2つで、ともにブラック内装になっています。ちなみにシート表皮は、S-Zが合成皮革＋ファブリック、S-Gが上級ファブリックと異なります。また、ボディカラーでも標準モデルと差別化が図られています。5色のボディカラーが設定されている標準モデルに対し、エアロモデルは専用色となるグリッダーブラックガラスフレークとレッドマイカメタリックという2色を用意。ボディカラーで差をつけたいといったユーザーにもおすすめです。
ヴォクシーのテーマは『先鋭・独創』
こんな人におすすめ！
・最先端＆個性的なスタイリングが大好き！
・最低限のグレード構成で悩まずにクルマを選びたい！
・ノアにはないボディカラーを選びたい！
ヴォクシーは、ノアでエアロモデルにあたる『S-Z』と『S-G』のみのグレード構成となります。内装色はブラックのみとなり、オリジナリティと未来感が溢れるスタイリングが魅力です。そんなヴォクシーは、やはりスタイルにこだわりを持ち、自分の個性をクルマでも主張したいといった人にぴったりです。また、ノアとは外装色のバリエーションも異なるので、ボディカラーで選ぶというのもありでしょう。
What’s NOAH/VOXY？
ノア＆ヴォクシーってどんなクルマ？
ノア＆ヴォクシーってどんなクルマ？
最後に簡単にトヨタのミニバン『ノア＆ヴォクシー』についてご紹介します。初代ノア＆ヴォクシーは、2001年にタウンエースノアの後継者として登場しました。乗り降りしやすいスライドドアと多くの人や荷物が載せられる広くて快適な室内空間など、ミニバンならではの魅力を凝縮したコンパクトキャブワゴンとして登場。日本の家族に愛され、育まれ、人気を博しました。その後、2007年に2代目、2014年に3代目とモデルチェンジ。5ナンバーサイズのコンパクトなボディと、便利な3列シート＋スライドドアというスタイルで、多くのファミリー層から支持されています。
そして2022年1月、4代目となるノア＆ヴォクシーが誕生！ みんながやりたいことを詰め込んで出かけたくなる「より快適に」「より便利に」「より安心な」ミニバンとして登場しました。初代から受け継ぐ、優れた「パッケージング」と「使い勝手」の良さはそのまま、最新の先進装備を採用することでミニバンとしての魅力をさらに高めています。また、全車3ナンバーサイズになり、より快適性がアップしています。
2001年～
初代
初代
2007年～
2代目
2代目
2014年～
3代目
3代目
2022年～
4代目
4代目
Toyota Mobility Tokyo
ノア＆ヴォクシーを買うならトヨタモビリティ東京
ノア＆ヴォクシーを買うならトヨタモビリティ東京
ノア＆ヴォクシーのご相談は、トヨタモビリティ東京までお気軽にご相談ください。トヨタモビリティ東京では、ノア＆ヴォクシーの試乗車や展示車をご用意して、皆様のお来店をお待ちしております。また、ご来店不要で、ご自宅や職場などから簡単にクルマの購入相談ができる『オンライン相談』も承っております。「まずはノア＆ヴォクシーのことを聞いてみたい！」「近くに店舗がないけど相談したい」「近々、東京に引っ越す予定でクルマを探している」といったお客様もお気軽にご利用いただければ幸いです。
また、「自分には、ノアとヴォクシー、どっちがあっているんだろう？」「どんなグレードや装備があるんだろう？」といった疑問がありましたら、お気軽にご相談ください。ノア＆ヴォクシーを知り尽くしたスタッフがお客様にぴったりの1台をご提案いたします。
また、「自分には、ノアとヴォクシー、どっちがあっているんだろう？」「どんなグレードや装備があるんだろう？」といった疑問がありましたら、お気軽にご相談ください。ノア＆ヴォクシーを知り尽くしたスタッフがお客様にぴったりの1台をご提案いたします。
