港区立みなと科学館で「燃料電池教室」を開催
2022.08.07

当社はSDGs取組みの一環として、8月1日(月)、2日(火)の2日間
港区立みなと科学館(港区虎ノ門)にて「燃料電池教室」を開催しました。
同教室は、次世代を担う小学生に水素社会を身近に感じてもらうことを目的として、
港区立みなと科学館と共催で昨年に続き、2度目の開催となりました。
授業では、キットを使用しながら実験形式で燃料電池の仕組みを学び、
トヨタの燃料電池自動車「MIRAI」が二酸化炭素を全く出さず、水しか排出しない究極のエコカー
であることなど、カーボンニュートラルの実現に向けたSDGs達成に貢献するクルマであることを学びました。



MIRAIと全く同じ構造で作られた「水素ラジコンカー」操縦体験では、
子どもたちが歓声を上げながらラジコンカーを走行させる姿が見られました。
最後に、MIRAIの実車を用いた給電デモンストレーションを行い、災害などによる停電時も
クルマからの給電により電気製品が使用できることを学びました。


夏休みの自由研究に役立つことができたのでは、と思います。
参加者のなかには、当社社員である水素ラジコンカー製作者と対面し
「将来、自分も水素RCカーを作りたい!」と興奮気味に記念写真をねだるお子様も。
製作したスタッフも照れながらも嬉しそうでした。

これからも当社はSDGs達成に向け、そしてもっと未来のクルマファンが増えるよう、
積極的に取り組んでまいります。
※保護者・ご本人に写真掲載の許可をいただいております。