藤壷技研株式会社:マフラー工場(静岡県裾野市)の見学および研修に参加してきました。
2024.07.08
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先日、当店スタッフが藤壷技研株式会社:マフラー工場(静岡県裾野市)の見学および研修に参加してきました。

※藤壷(FUJITSUBO)技研株式会社様に写真掲載許可を頂いております。
藤壷(FUJITSUBO)技研株式会社は、マフラーやエキゾーストマニホールドなどを取り扱っているメーカーです。
FUJITSUBO製品のマフラーを、スポーツタイプの車に付けている方も多くいらっしゃいます。
今回は、FUJITSUBOの工場にお招きいただき、実際にマフラー制作の様子を見学させていただきました。
また、自動車における“マフラー”の役割、法令・法律、を学び、
FUJITSUBO製品の特長、ラインナップを紹介していただきました。
マフラーといえば、かっこいい音を奏でてくれるイメージではありますが
エンジンから排出される高温・高圧のガスをそのまま放出すると急激に膨張し、大きな音を発生して
しまうため、ガスの温度と圧力を下げることで排気音を下げてくれるという役割を担っています。
菅の径を太くしたり、曲がりを少なくすることで排気ガスの流れる速度が上がり、一定時間で多くの排気ガスを放出することが出来るので、パワーアップすることができます。
また、菅が太くなると排気音も大きくなり、高低音差はエンジンそのものの特徴や消音機の構造、エンジンからマフラーの端までの管の長さによっても異なります。
法規制も変化していく中で、
FUJITSUBOでは排気音を抑えつつエンジン出力を向上させ、より走行を楽しめる商品を開発し続けています。
担当別に製作工程が分かれており、プロフェッショナルがこだわりと自信を持って、高品質な製品の製作に取り組んでおられました。
現在は最新技技術の測定機器を活用した設計・生産に加え、最終工程は、プロフェッショナルの手作業による丁寧な仕上げを行っています。
FUJITSUBOのマフラーカスタマイズ等、お気軽にご相談ください。
お客様に合った商品をご提案させていただきます。
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