ツールスタンド カスタマイズ
2021.03.08
こんにちは
チーフメカニックのDEWAです。
んっ?
工場の片隅で占い師?のように座って何か作業をしている人が…
とりあえず手相✋みてもらおっと!
どうやら手相は占ってくれないらしい((+_+))
今回はツールスタンドのカスタマイズのお時間です。
普段GR店舗で使っているものがこちら↓
かっこいい!(^^)!
Snap-on製みたい!
はいこちらのツールスタンド、TOYOTA純正です。
トヨタモビリティ東京のスタンダードツールスタンドで、
GR Tokyo Racingもサーキットで使っています。
中身はこんな感じです
Snap-on祭り( *´艸`)
こりゃどんな整備にも対応できるな!
サーキットで使いやすいように吉村さんが占いしながら?カスタマイズしている様子です(^^)/
このウレタンマットを
カットしまくりまして、
数日………かかりました💦
出来上がったのがこちら!
サーキットで使用するのに必要最低限の工具選定、
チーム員で話し合った結果、
まとまらず💦
ヨシムラセレクションになりました!
はい♫
どこかで見たようなぽーずで完成記念写真🐡
これなら整理整頓もラクチンだ!
このツールスタンドのカスタマイズによりどの工具がないか、一目瞭然となりサーキットでの撤収作業が早くなるためお腹がすいたDEWAも早くご飯にありつけます!
ちなみにこの管理方法は姿絵管理と言います。
カッコ良く仕上がりましたとさ(*^^)v
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GRエアロスタビライジングコートシリーズ 走行検証
2021.03.03
GR Tokyo Racing社員ドライバーの藤室です。
今回は、以前ご紹介したGRエアロスタビライジングガラスコートの比較検証から更に走行テストも併せて実施しましたので、ご紹介します!
前回の記事はこちら
前回同様に先輩ドライバーの長山選手に出演頂きました!
走行テストではレーシングスーツも着用し、評価していますので必見です。
特にGRエアロスタビライジングシリーズは、普段使いの速度域である公道にて変化がよく感じ取れるのではないかという印象を受けますが、詳しくは動画内で施工~走行比較まで行っておりますのでご確認ください!
「GRエアロスタビライジングガラスコート 性能比較検証動画」
GRエアロスタビライジングコートシリーズは、GR Garage 東京4店舗でお買い求めできますので是非お試しください。
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社員ドライバートーク Day1:ラリー
2021.02.26
こんにちは!
GR Tokyo Racingの長山です。
今回は社員ドライバー長山が担当しておりますラリーについてお話をしたいと思います!
突然ですが、ラリーってどういう意味だと思いますか?
ラリーという言葉は古フランス語で「relier(re+alier)」“呼び集まるとか、再び集まる”という意味を持ちます。
私たちが参加しているラリーも、決められた場所からスタートして決められた場所に再び集まることで競技が終わり、ゴールするようになっています。
次にラリーの種類ですが実はラリーにはいくつか種類があります。
私たちが参加しているラリーはスペシャルステージ(SS)ラリーというもので、道路を専有してSS区間でタイムを競いあうもの。
WRC や 全日本ラリー、そして私達が参加しているTGRRCも
スペシャルステージラリーになります。
次にクロスカントリーラリーです。
これはロードブックからルートを選び長距離を走るラリー。
砂漠でランクルが走っているダカールラリーがこれです!
次に最近耳にするラリークロス。
これはレースとラリーを融合させたような競技で、サーキット内にグラベルゾーンとターマックゾーンを作り、誰が一番速いか!を競うものです。
現役を退いたWRCドライバーが参戦してますので見ごたえがありますよ!
最後にアベレージラリー。
指定区間を決まった時間で走行して所要時間の正確さで競うラリーで、最近ではなかなかみませんがかつては日本で主流のラリーだったと聞いております。
さて、ラリーについてまだ少ししか話しておりませんが、少しづつ専門用語が出てきました。
スペシャルステージ(SS)?TGRRC?WRC?ロードブック?ターマック?グラベル?などなど…
次回はこれらの用語の解説を交えながら、実際のラリーカーはどのような装備がついているのかを
少しお話したいと思います。
それでは次回をお楽しみに!
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GRヤリス RCの真実
2021.02.21
GRヤリスにはRCというグレードがあるのをご存知ですか?
コスパに優れたグレードなのですが街乗りに使うには不便そう・・・と思っている方も多いのではないでしょうか。
今回、GR Tokyo Racingのチーム内で「GRヤリスを購入するならどのグレード?」というアンケートを実施してみました。結果は、ほぼ100%のスタッフが“RC”を購入したいとの回答でした!
レーシングチームスタッフと同時にGRコンサルタントでもあり、GRヤリスを知りつくしているチーム員が何故“RC”を選択するのか?またGR Tokyo Racingおすすめの“RC”のパッケージについて紹介したいと思います。
まず、主要装備の差ですが
①エアコン:メーカーオプション設定
②ナビ・オーディオ・バックガイドモニター:オーディオレス(設定なし)
③ホイール:17インチ(RZ系は18インチ)
④ブレーキ:16インチ4ポッドキャリパー(RZ系は18インチ)
⑤予防安全パッケージ:設定なし
⑥スマートキー:設定なし(メカニカルキー)
⑦LSD:オープンデフ(RZハイパフォーマンスのみトルセンLSD標準装備)
他にも内装等細かな違いはありますが大きな違いは上記のようなところだと思います。
それぞれを細かく見ていくと
①エアコン:¥120,000(税抜)
②ナビ・オーディオ・バックガイドモニター
オーディオについては2021年1月31日より㈱サイバーストーク様より「JOYN SMART STATION GRヤリス RCキット」定価:¥50,000(税抜)が発売となりましたので、こちらを取り付ければ車両スピーカーを使用して音楽等を聞くことが可能となりました。
JOYN GRヤリスRCキット特設ページ
ナビについては、スマホホルダーを取り付けてグーグルマップでも必要十分と割り切りましょう。
しかし、ナビ・バックモニターについても実は取付可能です。一部注意点もありますので、ナビ・バックモニターを希望される方はGRコンサルタントにご相談ください。
③ホイール、④ブレーキ:¥42,000(税抜)
メーカーオプションの「18インチパッケージ」を選択することによりどちらもRZと同様の18インチに変更することができます。
⑤予防安全パッケージ
こちらはどうしても装着することができません。
ただし、予防安全パッケージを装着すると車両重量が10kg重くなりさらに足回りを交換する場合、誤作動の可能性があるためここはあえて「なし」という選択もありかと思います。
⑥スマートキー
あきらめましょう・・・笑
⑦LSD(RZハイパフォーマンスのみ標準装備)
デフはオープンとなってしまいますが、もちろんそのままでもサーキット走行も可能ですし、将来的にサーキット走行を考えるなら機械式LSDへのステップアップを視野に入れ今はコスパ優先で「オープンデフ」のままです。
上記のような仕様であれば
GRヤリスRC 車両本体価格¥3,300,000
エアコン ¥120,000
オーディオ ¥50,000(別途工賃)
18インチパッケージ ¥42,000
合計:¥3,512,000(別途諸費用等)とRZハイパフォーマンスの車両本体価格¥4,560,000やRZグレードの車両本体価格¥3,960,000と比較してもかなりコスパの高い仕様に仕上げることができます。
GRヤリス用のサードパーティー製カスタマイズパーツも徐々にラインナップが増えてまいりましたので「いい車なんだけど値段が・・・」と思われていた方もぜひご検討ください。
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