7月開催の当社イベントにて「スーパーフォーミュラー第7戦」チケットを抽選でプレゼント
2023.07.14
GRGarage東京のブログをご覧いただきありがとうございます。
7月に開催いたします当社イベントにて、
8月19日(土)~8月20日(日)にモビリティリゾートもてぎで開催される
「スーパーフォーミュラー 第7戦」のチケットを抽選にてプレゼントいたします。
詳細は下記をご覧ください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
※抽選に参加するには条件がございます
(詳しくは各開催イベント・店舗スタッフまでお問い合わせください)
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2023年 Yaris Cup 東日本シリーズ第2戦 レースレポート 5月14日(日)
2023.06.26
スポーツランド SUGOで「TOYOTA GAZOO Racing Yaris Cup 2023 東日本シリーズ第2戦」が開催され、
GR Garage東京の25号車は、予選12位からポジションを5つ上げて決勝7位でフィニッシュしました。
<チェッカーフラッグを受ける25号車>
東日本シリーズ第2戦が行われた「スポーツランドSUGO」は、1周3.586Kmの
高速テクニカルサーキットです。
10%登り勾配がある最終コーナーをはじめアップダウンの激しいサーキットとなっております。
今回は51台のYaris Cup Carがエントリーし、25号車と当社のお客様が5台参戦いたしました。
<お客様と一緒に>
「スポーツランドSUGO」はコース幅やラインオフエリアが狭く、アクシデントや接触が少なくない
難しいサーキットですが、昨年の参戦実績を活かし車のセットアップを進めました。
オーバーテイクの難しいワンメイクレースでは、予選結果がかなり重要となります。
今シーズン初走行のSUGOになる為、主に予選を想定し、アタック毎にピットインし、
セットアップをつめていきます。
当社参戦車両はドライバーからリアのグリップ不足というコメントが度々あり、
リアのセッティング変更を繰り返しますが、なかなか狙った通りの結果につながりませんでした。
Yaris Cupでは携帯電話を使用した通話が可能なので、走行中に細かい状況のやり取りを行いながら、
セッティングをメカニックが中心になり考えていきました。
<データロガー・車載映像を参考に車両セッティングを決める>
<4コーナーをクリアする25号車>
当社参戦車両で少しずつ良いセッティングの方向性を掴み、それらをお客様へフィードバックし、
お客様とともに少しずつ早くなっていくのは、メカニックとして非常に嬉しい瞬間です。
レース当日は早朝に雨もあり、ギリギリまでタイヤセッティングを雨用にするか、ドライバーと
悩みましたが、路面の回復状況を確認し、タイヤセッティングを決定しました。
予選では各スタッフ連携し、お客様含めたドライバーへ出走タイミングを作戦通りになるように
誘導します。
予選での作戦が非常に重要となりますので、スタッフ・ドライバー共に緊張感が高まります。
<予選出走前:ピットロードにて>
<ドライバーへ手をあげて「いい感じ」>
当社参戦車両は想定タイムまでは出せず、1'49,317を記録し、A組6位で予選を終えました。
当社参戦車両の決勝は12番グリッドよりスタート。晴れ間も見え、完全にドライコンディションでの
レースとなりました。
特にオーバーテイクポイントの少ないSUGOでは序盤の攻防が必須となる為、
序盤に攻めるセットアップを施し、挑みました。
<フォーメーションラップ>
スタート後、2周目の1コーナーでアクシデントが発生し、SCが入る波乱の序盤となりました。
アクシデントを無事回避した25号車は10番手までポジションアップ。SC後のリスタートに備え、
タイヤ、ブレーキを管理しながらローリングスタートを待ちます。
<SC中の隊列写真>
レース再開後6週目の最終コーナーからスリップストリームを使い7周目の1コーナーでオーバーテイク
9番手にポジションをあげ、その後8周目の最終コーナーでもオーバーテイクに成功し、
8番手争いの先頭まで来ます。
引き続き、前車を追いかけますがバトルの際にかなり差を広げられてしまい、追いつけず8位で
チェッカーフラグとなりました。
上位でゴールした選手の中にペナルティとなってしまった選手がおり、正式結果は7位入賞となりました。
ペースは悪くなく、車の完成度も高かった為予選の失敗が悔やまれますが、抜きづらいSUGOで5つ
ポジションをあげポイントを獲得する事ができ、シリーズランキングで3位まで上がることができました。
また、ご一緒に参戦されているお客様も大きなトラブルもなく、無事にレース楽しんでいただけました。
次戦以降、更に当社参戦車両の完成度を上げ、お客様へ安全安心にレースを戦える環境づくりを
行ってまいります。
<当社から参戦いただいているお客様>
<当社から参戦いただいているお客様>
<当社から参戦いただいているお客様>
<当社から参戦いただいているお客様>
お客様の安全安心なYaris Cup参戦のためサポートをさらに充実させ、
GRGarage東京GRコンサルタント一丸となって次戦10月のSUGOに挑みます。
<当社整備エリア:スイングバナーの下「ONE GRG Tokyo」を目指して>
*お客様に掲載許可をいただいております*
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2023年 Yaris Cup 東日本シリーズ第1戦 レースレポート 4月23日(日)
2023.06.04
モビリティリゾートもてぎ ロードコースで 「TOYOTA GAZOO Racing Yaris Cup 2023 東日本シリーズ第1戦」が行われ、
GR Garage東京店舗のお客様5台と、GR Garage東京から25号車が参戦いたしました。
2023年も GR Garage東京蒲田、 GR Garage東京北池袋、 GR Garage東京深川、 GR Garage東京三鷹のGR Garage東京4店舗の
GRコンサルタントを中心に、お客様サポートを通じてスタッフの意識向上・人材育成のため Yaris Cupにスポット参戦いたします。
「TOYOTA GAZOO Racing Yaris Cup 2023 東日本シリーズ第1戦」へ今回も多くの参戦があり、51台のYaris Cup carがエントリー
しました。
Yaris Cupは初開催となる「モビリティリゾートもてぎ」は、全長4.8km、直線と直線をタイトな中低速コーナーで結んだ
「ストップ&ゴー」レイアウトを採用した国際格式のサーキットになります。
特にブレーキ・タイヤに厳しく、セッティングや走り方も各チームにより様々で、25号車もレースウィークでは試行錯誤を重ねて
大会当日を迎えました。
テスト走行日から、路面はドライ。前日金曜日は30℃近い気温になりましたが、日曜日当日はやや涼しく過ごしやすい環境の中、
午前8時55分からA組、午前9時25分からB組が、それぞれ15分間の予選を開始しました。
25号車は、予選はスタート開始後は動かず、他の選手たちの前方の様子をうかがいながら後方から単独アタックをする作戦でコースイン。
2'30.902とトップタイムから0.628秒差のA組4位で予選終了しました。
決勝は13時35分よりスタート。午前中に比べると気温、路面湿度ともに上昇しましたが、レースウィークの中では比較的涼しい環境での
決勝レースとなりました。
25号車は、スタート直後の1コーナーから激しい攻防となりましたがスタートを上手く決め、前方の車両と並びながら
1コーナー、2コーナーをクリア。
3コーナー、4コーナーでオーバーテイクにトライしましたが、1ポジションダウン。
その後、他車両がS字でアクシデント発生、1台ストップした為、オープニングラップは7位。
レースも折り返した5周目。
25号車はヘアピンでアウトから並んで立ち上がり、ダウンヒルストレートでオーバーテイクに成功しました。
しかしバトルを繰り広げている最中、2位争いをしている車両集団4台から離されてしまい、残り3周で追い上げを試みましたが
追いつくことが叶わず、6位でレースを終えました。
最終結果、GR Garage東京店舗の参戦されたお客様5台は、リタイアすることなくチェッカーを受け、25号車の正式結果は5位入賞と
なりました(上位選手にペナルティが課せられた結果)。
今年度のYaris Cup 東日本シリーズも、まずまずなスタートを切ることができました。
引き続き、レースへ一緒に参戦されているお客様へのサポート・アドバイスのため、またGR Garage東京のGRコンサルタント育成のために
今シーズンも活動していきます。
【道がクルマを鍛え、クルマが人を鍛える】との想いを持って、GRGarage東京はチャレンジを続けます
今後ともよろしくお願いいたします
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Yaris Cup START!!
2021.06.18
こんにちはGR Tokyo Racingの藤室です。
6月5日に開催されました、Yaris Cup 東日本/西日本シリーズ第1戦富士スピードウェイのレースレポートです。
東日本と西日本がいきなりぶつかる開幕戦はなんと参加台数91台という日本一参加台数の多いレースとなったんではないでしょうか。
Yaris Cupの開幕戦にはGR Tokyo Racingから長山選手が参戦しました。
長山選手は、ラリーだけではなくヴィッツレースにも過去参戦しており表彰台に乗るなどの活躍をされており、何乗っても速い! いつも藤室はコッソリと参考にさせていただいております
チームとしても、昨年のヴィッツレースから引き続き参戦となるのでヴィッツレースのデータを用いつつ新たな車両となるので新しい発見や、ノウハウの蓄積が必要となっていきます。
テスト走行の段階から、調子は良くもなく、悪くもなくでしたが、上位を狙う為に新しいセッティングを試み当日を迎えました。
その結果が良い方向に働き、91台中B組 5位 総合9位という好成績でした。
GR Tokyo Racingの適応力を見せつける予選となりました。
決勝スタートは成功し、順位をキープしたまま中盤追い上げを図ろうとしておりましたが、思うようにペースを上げられず防戦一方の厳しい戦いとなってしまい何とか長山選手が粘り11位という結果で開幕戦を終えました。
全体的にはデータ不足の中での厳しい戦いとなってしまいました。 次戦以降より豊富なデータを取れるようチームでもテスト等見直します。
Yaris Cup、86/BRZレース合わせてご声援よろしくお願いいたします。
またGRガレージをご利用頂いているお客様も5名の方が参加され、お客様のレースサポートも同時に行わせていただきました。
我々のノウハウをお客様と共有させていただき、楽しめるのもYaris Cupの醍醐味となっております。
GRガレージでご購入いただいた車をGRガレージでメンテナンスいただき、街乗りからスポーツ走行、レース参戦まで楽しめますし、レースに参加したことない方でも楽しむことができる入門カテゴリーです。
参戦相談等もGRガレージ東京では行っておりますので、是非お問い合わせください!
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