リモートで打ち水を行いました
2020.08.26

連日の猛暑が続く中、
mecc(みなと環境に優しい事業者会議)と共催で “最も地球に優しい温暖化対策”、「打ち水」を行いました。
例年、meccの呼びかけにより、企業や地域住民合わせて100人規模で行っているイベントでしたが、
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、事業者毎の開催となりました。
当日の東京は35℃超えの猛暑。
本社のある芝浦ビルと、三田ビルをリモート中継でつなぎ、
同時に打ち水を行いました。

港区水再生センターから運び入れた再生水140ℓを、孤を描くようにアスファルトにまきます。
手桶から水が宙を舞う様を、「打ち水絵巻」と呼ぶそうです。

水が蒸発する際、気化熱が奪われることで、温度が下がります。
心もち、周囲の気温が下がりました。
来年は感染症が収まり、近隣企業や地域住民の皆様とご一緒できることを願っています。