「フードバンク八王子」に保存食を受け入れて頂きました
2021.03.25

当社は災害に備え、従業員が3日間社内に留まれるよう保存食を備蓄しています。
その賞味期限が迫り、入替の準備を進める中で、期限切れ間近の保存食について「SDGsの観点から、廃棄せずに活用できる道を探そう」と、寄付先を探していました。
当社と協定を締結している「八王子つばめ塾」の小宮代表にご相談したところ、八王子でのこども食堂を支援している「フードバンク八王子」をご紹介いただきました。賞味期限間近の保存食を快くお引き受け頂けるとのこと、早速、お届けしてまいりました。
ハイエースバンの荷室いっぱいにアルファ米、パンの缶詰、乾パン、保存水を積んで、芝浦本社を出発。中央道を下り、八王子駅近くのビルの中に、「フードバンク八王子」がありました。
小宮代表と合流して事務所に向かうと、代表理事と理事が待っていてくれ、てきぱきと「食料はここに」「お水はそっちへ」とご指示をいただき、「またあるようでしたら声掛けてください」と温かいお言葉をいただきました。

<中央 フードバンク八王子 國本代表理事、右 八王子つばめ塾 小宮代表>
その後、八王子つばめ塾に保存水をお届けし、荷室が軽くなったハイエースで八王子を後にしました。

<右 八王子つばめ塾 小宮代表>
こどもたちのお腹を満たす一助となれれば良いなと思う一方で、食料を買う時には、最後使い切るところまで考えなくてはならないと、強く感じる機会となりました。
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