

所属するサービスBP推進部で板金を担当。入社2年目ながらも家業で培った経験が光る。表舞台に出る機会は決してないが、常にお客様の喜ぶ顔を想像しながら仕事に励むという。どんな小さなキズ・ヘコミも見逃さない眼差しは職人そのもの。資格取得や次世代の整備士育成にも意欲的だ。新たな挑戦を続ける彼のストーリーに終わりはない。

目標は新車同然の状態でお渡しすること。
2022年12月に入社し1年の研修を経て、現在はサービスBP推進部のBPC(ボデーペイントセンター)で板金の業務をしています。入社前は家業の板金工場とスーパーマーケット運営に携わっていました。父親のもとで徹底的に板金の技術を学んだのですが、いろいろな車を触るうちに「自分はトヨタの車が好きだな」という気持ちが大きくなっていったのが入社したきっかけです。中途採用の募集を目にし、すぐに応募を決意。面接でその情熱を熱く語ったのが、担当者の心に響いたのかもしれませんね。
板金は「事故車を元の状態に戻すこと」が目的ですが、ただ単に修理するだけでは立派な板金とは言えません。例えば最新の安全装置を搭載している車体の組み直しに1mmでも歪みがあると交通事故の原因になってしまいます。絶対にあってはならないことです。様々な検査を経て安心安全な車を、新車同然の状態でお渡しすることが私どもの誇りとなっています。
板金は「事故車を元の状態に戻すこと」が目的ですが、ただ単に修理するだけでは立派な板金とは言えません。例えば最新の安全装置を搭載している車体の組み直しに1mmでも歪みがあると交通事故の原因になってしまいます。絶対にあってはならないことです。様々な検査を経て安心安全な車を、新車同然の状態でお渡しすることが私どもの誇りとなっています。

職人技もチームワークも大切。
今は3Dプリンターなど最新の技術が注目される時代ですが、板金の仕事は「職人技」。長年の経験で培った“肌感覚”が役立つ場面が多くあります。自分が絶対的な信頼を置いているのが、左手の感覚。普段は右利きなのですが、左手で車体を触ると目で見えない小さなヘコミも気がつくのだから不思議です。
また事故車の修理・鈑金塗装には様々な修理工程があります。具体的には見積もり作成から修理、塗装、組み付け、最終チェックまで…BPCのスタッフみんなで、1台1台の修理に関わります。そのため個人の技量だけでなくチームワークも大切です。出社後は全体朝礼で情報共有を行い、リーダーと作業内容の具体的な打ち合わせを経て作業に入ります。もちろん作業途中の報告・連絡・相談は欠かせません。
またBPC内では同時に複数の修理を同時に進めます。ダメージ具合も車によって様々。コンピュータを使用し、効率化を図る場面もあるのですが、機械に頼るばかりでなく、自分たちで考え、お客様が喜ぶ顔を想像しながら丁寧・誠実に作業を行うことがチームの共通認識となっています。
また事故車の修理・鈑金塗装には様々な修理工程があります。具体的には見積もり作成から修理、塗装、組み付け、最終チェックまで…BPCのスタッフみんなで、1台1台の修理に関わります。そのため個人の技量だけでなくチームワークも大切です。出社後は全体朝礼で情報共有を行い、リーダーと作業内容の具体的な打ち合わせを経て作業に入ります。もちろん作業途中の報告・連絡・相談は欠かせません。
またBPC内では同時に複数の修理を同時に進めます。ダメージ具合も車によって様々。コンピュータを使用し、効率化を図る場面もあるのですが、機械に頼るばかりでなく、自分たちで考え、お客様が喜ぶ顔を想像しながら丁寧・誠実に作業を行うことがチームの共通認識となっています。

次世代型の整備士を育成したい。
入社前から国家資格の整備士資格を保有していましたが、入社後には新たにトヨタの板金検定3級を取得しました。次は2級の取得を目標にしています。最近つくづくと思うのが、板金の仕事がやっぱり好きだということ。好きだからこそ、仕事にやりがいもこだわりも生まれているのだと感じます。
現代はガソリン車だけでなく、ハイブリッド車、電気自動車、水素自動車まで多種多様な車種があるうえに安全装置のセンサーがバンパーにもミラーにも付いていたりします。時代が進化すると同時に板金の修理方法も目まぐるしい速さで変わってきました。その波をまさに実感したのが私たちの世代です。自分自身の技術を磨くことも一つの目標ではありますが、自分が培ってきた“経験”と言葉では言い表せない“想い”を次の世代にも繋いでいき、新たな整備士の育成にも力を注いでいきたいと思っています。
現代はガソリン車だけでなく、ハイブリッド車、電気自動車、水素自動車まで多種多様な車種があるうえに安全装置のセンサーがバンパーにもミラーにも付いていたりします。時代が進化すると同時に板金の修理方法も目まぐるしい速さで変わってきました。その波をまさに実感したのが私たちの世代です。自分自身の技術を磨くことも一つの目標ではありますが、自分が培ってきた“経験”と言葉では言い表せない“想い”を次の世代にも繋いでいき、新たな整備士の育成にも力を注いでいきたいと思っています。

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