町田市と「災害時給電車両貸与協定」を締結
2020.12.14
町田市とは、これまでも「新型コロナウイルス軽症者移送用車両」の無償貸与や、
芹が谷公園での実証実験、私立小学校での「燃料電池自動車教室」の実施など、
様々な分野で官民連携体制を取って参りました。
当社は4km四方毎にプリウスPHVを都内全域に計70台配備しており、
この度、同取り組みに賛同いただいた町田市と協定締結に至りました。
新型コロナウイルス感染者数が増加傾向であることから、
協定締結式は当社初のオンラインでの実施とし、
モニター越しの調印となりました。
オンライン調印式の様子(右)町田市 髙橋副市長 (左)当社 村山常務執行役員
当社は災害に強い街づくりの一環として、各行政と順次、同様の協定締結を推進してまいります。

日本赤十字社より「銀色有功章」を受章しました
2020.12.10
当社は日本赤十字社より 「銀色有功章(ぎんしょくゆうこうしょう)」を受章しました。
「銀色有功章」は日本赤十字社の表彰制度で、
日本赤十字社に対する永年に渡る奉仕活動・ 寄付・献血等の貢献に対し贈られる記念章です。
3月に実施した緊急団体献血 および4~5月に実施した防護服の代用品としてのレインコート寄贈に対する功績が認められ、表彰されました。
今年は表彰式典である東京都赤十字大会が新型コロナウイルス感染症拡大の状況を鑑み中止されたため、
当社芝浦本社にて表彰品の贈呈式が行われ、東京都赤十字血液センターの加藤恒生所長より当社片山社長が楯を拝受しました。
(左:加藤所長 右:片山社長)
(拝受した縦)
トヨタモビリティ東京は、東京のモビリティカンパニーとして、パートナーシップ協定を締結している日本赤十字社東京都支部と共に、これからも地域のお役にたてる活動を推進してまいります。

11月14日・15日 町田市とコラボして芹ヶ谷公園の芸術イベントに参加しました
2020.11.26
町田市主催のイベント「Future Park Lab」に出展しました。
これまでも町田市とは新型コロナウイルス軽症者移送車両をお貸しするなどの協力体制を取ってまいりましたが、
そのご縁から「芹ヶ谷公園でのイベントを是非一緒に盛り上げてほしい」とのご依頼を受け、初めて出展いたしました。
芹ヶ谷公園はパークミュージアム構想により、多様な文化芸術活動や豊かな自然を体験しながら学び、
楽しむことができる新しい体験型の公園を目指しており、
事前に市民から公園活用のアイデアを集め、その中の「遊び×自由×表現のある風景」として「クルマにお絵かき」ブースと、
給電車両としてプリウスPHVを出展ブースの電源としてご活用頂きました。
当日は天候に恵まれ、さわやかな秋晴れのもと、公園には親子連れが大勢お見えになりました。
クルマにお絵かきブースでは、お子様だけでなく、
「えーっ、本物のクルマなんですね!本当に書いちゃっていいんですか?!」と、
むしろ大人の方が楽しまれた様子。
終了時間となっても、行列が途切れないほどの人気コンテンツとなりました。
トヨタモビリティ東京は、今後も各自治体と連携し、
地域の皆様のお役に立てる「町いちばんのお店」となれるよう努めて参ります。

世田谷区と包括連携協定を締結し、移動支援サービスの実証運行を開始しました
2020.11.19
当社は世田谷区と「世田谷区における包括連携に関する協定」を締結しました。
互いが緊密に連携しながら、双方の資源を有効活用した活動を推進することにより、
官民連携で地域の活性化を図ることを目的としています。
<締結式の様子(左)世田谷区 保坂区長(右)当社 片山社長>
協定内容のうち「区民の移動に関すること」の具体策として、
同区 喜多見・宇奈根地域にて総合生活支援サービスの一環として「移動支援サービス」の実証実験を行います。
通勤時間帯に自宅付近のステーションから既存バス停まで往復する「通勤支援ワゴン」と、
日中時間帯に予約に応じて商業施設や医療機関などに移動できる「外出支援ワゴン」の2種類のサービスを実施します。
<移動支援サービスで運用するコミュニティワゴン>
ドライバーは定年退職した再雇用社員が中心で、高齢者活用の新たなモデルとしても期待されています。
当社は「東京のより自由で快適な移動を実現」との方針に基づき、
地域に寄り添い、貢献できる活動を推進することで、地域から必要とされる企業を目指してまいります。

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