「新型コロナウイルス飛沫感染抑制車両」貸与に対する感謝状をいただきました
2021.04.09
当社は、昨年4月の緊急事態宣言以降、都内各自治体や医療機関に呼び掛けて「飛沫感染抑制車両」の無償貸与を実施していました。
これまで貸し出した車両は計11台にのぼります。
そのうち、昨年5月より各1台を貸し出していた東京医科大学病院と新宿区の車両を引き揚げることになり、その際にそれぞれ車両貸与に対しての感謝状を授与頂く運びとなりました。
3月31日には東京医科大学病院で感謝状授与式が行われ、
病院長の三木 保 様より「軽症者を病院間移送する手段として大変役に立った。この車両があることで本当に安心することができた。」
とのコメントをいただきました。
〈東京医科大学病院 三木病院長(左)から感謝状を受け取る藤田執行役員(右)〉
また、新宿区保健所では4月5日に感謝状贈呈式が行われ、
保健所長の寺西 新 様より「感染者や検体の移送に大活躍した。貸与いただけたことは、新宿区としてとても心強かった。」
とのコメントをいただきました。
〈新宿区 寺西保健所長(左)から感謝状を受け取る片山社長(右)〉
当社はこれらの車両貸与で得られた知見をもとに、3月25日から「ウイルス感染抑制セパレータ※」の発売を開始、これまでに5か所の自治体よりご注文をいただき、感染防止対策の最前線でご活用いただいています。
当社はこれからも「東京のモビリティカンパニーとして、できることを即実行してゆく」との方針に基づき、地域のお役にたてる活動を推進してまいります。
※ノア、ヴォクシー、エスクァイア限定の商品で、ビニールシート製のセパレータ。
飛沫感染、エアロゾル感染を抑制し、運転者の感染リスクを低減させる。

みなと科学館で燃料電池教室を開催
2021.04.05
当社は、SDGs取組みの一環として4月1日(木)から2日(金)にかけて、港区立みなと科学館にて燃料電池教室を開催いたしました。
同教室は、次世代を担う小学生を対象に水素社会を身近に感じてもらうことを目的にMEGAWEB(江東区青海)、港区立みなと科学館の協力を得て開催したものです。
当日の授業では、キットを使用しながら実験形式で燃料電池の仕組みを学び、「トヨタMIRAI」がCO2排出ゼロなど脱炭素社会の実現に向けたSDGs達成に貢献するクルマであることも訴求しました。
水素ラジコンカーの操縦体験では、参加した子供たちが目を輝かせてラジコンカーを走行させる姿も見られました。
また、新型MIRAIの実車も会場に展示し、災害などの停電時にも電気製品が使える給電デモも行いました。
当社は、これからもSDGs達成に向け、環境に貢献する活動に積極的に取り組んでまいります。

アルバルク東京ホームゲーム「車椅子シート」に2組をご招待
2021.04.03
当社は男子プロバスケットボールチーム「アルバルク東京」に協賛しており、ホームゲームに車椅子のお客様をご招待しています。
3月27日、桜が満開を迎えた穏やかな日に、アリーナ立川立飛にてレバンガ北海道との熱い試合が行われました。
今回は2組のお客様にご来場頂きました!「初めてバスケットボールの試合を見る」というご家族は、ゲーム展開の速さや、大柄な選手たちがコート内で目いっぱい躍動する臨場感に大変驚いた様子。
試合は序盤リードされるも、第4クオータで追いつき、延長戦を制して大逆転!
アルバルク東京のマスコット、ルークも写真撮影に飛び入り参加してくれました!
これからも、車いすの方に東京を拠点とするプロチームのスポーツを楽しんでいただき、トヨタモビリティ東京ファン、アルバルク東京ファンを増やしていきたいと思います!
※写真掲載の許可を頂いております

本社で2回目の団体献血を実施いたしました
2021.03.29
3月26日(金)、東京都赤十字血液センターに協力し、芝浦本社にて今年2回目の団体献血を実施しました。
前回と同様に新型肺炎ウイルスの感染拡大防止のため予約制としましたが、予約枠に空きが散見。
当日朝に再度呼びかけを行ったところ、直ぐに予定枠が埋まり、担当としてほっと胸をなでおろしました。
〈密にならないように空間に余裕を持たせて配置〉
芝浦ビルに在籍している株式会社トヨテックの方のご協力や、急遽、本社別棟である三田ビルから駆けつけてくれた社員もいて、結果として献血者数は64名となり、17日と合わせると120名にのぼりました。
また、店舗スタッフやリモートワーク中の社員も参加できるよう、月末まで献血ルームと献血バスへの協力も引き続き行っています。
暖かくなり外出する人も増えておりますが、献血ルームへ訪れる方は少ないようです。
血液は人工的に造ることが出来ず、まだまだ不足しております。
献血は、身体ひとつでできる、身近な社会貢献です。
ぜひ献血ルーム・献血バスへお出かけください。
弊社は今後も日本赤十字社の活動に協力して参ります。

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