「緊急団体献血」を実施いたしました
2020.03.11
新聞やテレビで報道され、若き女性水泳選手がTwitterで呼びかけているように、
新型肺炎ウイルスの影響により献血をする方が激減し、深刻な血液不足となっているとのこと。
そこで弊社は、日本赤十字社東京都赤十字血液センターに申し出て、
2020年3月10日(火)に芝浦本社ビル6階会議室にて
「緊急団体献血」を実施いたしました。
行列を避けるため時間毎の予約制とし、
入室の際は手指の消毒と検温をしベッドや椅子の間隔を空けるなど
感染予防対策を取りました。
〈一部画像を加工しています〉
昨年12月にも献血を実施したため、
国が定めた基準により女性は16週間隔を空ける必要があり参加できない方も多く、
また火曜定休日で出勤者も少ない状況の中、
56名が献血することが出来ました。
東京都赤十字血液センターからは
「駅前で呼び掛けても10名程度しかご協力いただけない状況の中、本当に有難いです」
と感謝の言葉をいただきました。
日赤の要望により3月23日(月)にも団体献血を実施します。
微々たるものではありますが、
少しでも輸血が必要な患者さんのために、と思っています。
「血液は人工的に造ることができず、長期保存もできません
献血した血液の80%以上はガンや白血病の治療に毎日使用されています
輸血を必要とする患者さんは、1日平均3,000人
そのために必要な献血者数は、1日あたり13,000人
いつか、ご自身や身近な方が輸血を必要とする時が訪れるかもしれません」
(日本赤十字社 東京都赤十字血液センター 献血募集チラシより)
弊社は今後も芝浦本社での献血活動を実施しつつ、
都内大型店舗へ献血バスを派遣し、献血に協力する予定です。

日本赤十字社「防災・減災プロジェクト~私たちは忘れない。~」 2020.03.05
2020.03.05
日本赤十字社「防災・減災プロジェクト~私たちは忘れない。~」
東日本大震災から早9年。
未だその記憶が鮮明に残っている方も多いと思います。
当社は、2014年から日本赤十字社東京都支部と
「パートナーシップ協定」を結んでおり、
災害時には店舗を日赤の災害ステーションとして開放することになっています。
そのため、店舗のスタッフは応急手当スキル研修や救護ステーション訓練を受講し、
万が一に備えています。
今回は、東日本大震災が起きた3月に実施される
日本赤十字社の取り組み
「防災・減災プロジェクト~私たちは、忘れない。~」
についてご案内します。
「防災・減災プロジェクト~私たちは、忘れない。~」とは、
東日本大震災が起きた3月に実施される取り組みで、
これまでに起きた災害の教訓を忘れることなく
その災害経験を未来へ引き継ぎ、
日本赤十字社とボランティア、企業・団体が一丸となり
一人でも多くの人が将来起こりうる災害に対する
防災・減災意識の向上を目指していく、
ということを目的としています。
日本赤十字社の特設サイトでは
災害時の「食」についての知識・ノウハウ等などが掲載されています。
ぜひご覧ください。
↓↓↓
私たちひとりひとりが防災・減災の知識を持つことで、
被害を最小限にとどめることができます。
あらためて災害について、防災・減災について
考えてみてはいかがでしょうか。
今後も当社は災害時に地域の皆様のサポート拠点となるべく
研修を重ねて参ります。

「ウィーン・プレミアム・コンサート」開催中止のお知らせ
2020.02.27
1月16日付の社会貢献ブログにてご紹介いたしました
「ウィーン・プレミアム・コンサート」他3件のコンサートにつきまして、
新型ウィルス感染拡大防止の観点からお客様の安全・安心を第一に考え
開催中止となりました。
①2020 年3月 29 日(日)
トヨタ青少年オーケストラキャンプ 特別公演 日本青少年交響楽団特別演奏会
②2020 年 4 月1日(水)・ 4 月6日(月)【東京公演】
ウィーン・プレミアム・コンサート
③2020 年4月 12 日(日)
トヨタ・マスター・プレイヤーズ、ウィーン&日本青少年交響楽団 2020 ジョイントコンサート
チケット払い戻し等につきましては、以下トヨタ自動車ホームページをご覧ください。
「ウィーン・プレミアム・コンサート中止のお知らせ」
お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、
何卒ご理解ご了承をいただきますようお願い申し上げます。

出張授業!トヨタ原体験プログラムーその②5年生向けー
2020.02.21
今回は、トヨタ原体験プログラムの第2弾!
小学校5年生向けクルマまるわかり教室についてです。
授業のテーマは「クルマと環境」です。
3つのパートで構成されています。
【PART 1】
クルマと自動車産業の基礎知識
クルマと環境の関わりについて説明し、クイズを実施します。
また、クルマが出来るまでの工程やエコカーを映像で紹介します。
〈トヨタの未来のクルマが登場!児童たちは集中して観ています〉
〈クイズです。正解しているかな?〉
【PART 2】
カー&エコゲーム
児童が自動車会社の経営者となって、環境や経済に対する関心を高め、考えるキッカケを作ることを目的として作られたゲームを行います。
お金を稼ぎながら環境を守っていくことの難しさ、
自動車会社が環境を守るために行っていることを学びます。
〈サイコロを振ってください! せーの! イチ、ニ、サン!〉
止まったマスやサイコロの目に一喜一憂しながら、
チームで経営方針を話し合い、時には多数決を採り進めていきます。
環境悪化に気を付けながらエコカーを開発したり、社会貢献を行ったり、様々なトラブルにあって罰金をとられたり・・・
とても複雑なゲームです。
〈エコカーを開発しますか?それともエコ工場を買いますか?〉
【PART 3】
ワークショップと学習のまとめ
ゲームでの疑似体験を自分の将来や生活との関わりの中で捉え直し、社会と自分の関わりを見つけるキッカケとします。
自動車産業の環境への取組について映像で紹介し、
エコ工場・エコカー開発・社会貢献についての感想を“エコの葉っぱ”に記入し、
エコの木を作り上げます。
〈さあ誰の意見を紹介しようかなー?〉
この授業を通じて、ただ「楽しかった」だけではなく、
自動車会社は環境を守るためエコカーをたくさん開発しているということを知ることで、
「環境と経済の関係性」という新しい視点を学んでもらえたのではないでしょうか。
これからもひとりでも多くの「未来のクルマファン」が増えるように、
原体験として心に残るような授業を実施して参ります。
トヨタ原体験プログラムの詳細につきましては、
トヨタ自動車「出張授業!トヨタ原体験プログラム」サイトをご覧ください。
※写真は許可をいただいて掲載しています。写真の無断使用・転載はお断りします。

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