交通安全イベントに協力しました
2022.09.16
9月10日(土)、当社高島平店最寄りの高島平駅にほど近い高島平緑地公園 噴水広場にて、
高島平警察と板橋区が主催する「高島平交通安全のつどい」が開催され、参加して来ました。
≪ 高島平警察署長のご挨拶 ≫
当日は、 プロの演奏家による三味線ショーや、警察官による演奏会
などのイベントが行われ、その中で当社は交通安全教室(サポカー体験)を行いました。
≪ 演奏会の様子 ≫
サポカーとは、衝撃被害軽減ブレーキなどの先進安全技術を備えたクルマのことです。
衝突被害軽減ブレーキのほか、ペダル踏み間違い時加速抑制装置や、車線逸脱警報、先進ライト
といった安全機能が車種・グレードによりそれぞれ搭載されています。
セダンやSUVだけではなく、ファミリーカーとして利用されることが多いミニバンや、
初心者・高齢者にも運転しやすいコンパクトカーにも対象車種があります。
※運転支援機能の為、検知範囲、検知対象、作動速度には限界があります。
※駐車環境や道路状況、交差点の形状、車両状態、天候状態、夜間およびドライバーの操作状態等によっては、
システムが正しく作動しない場合があります。
≪ サポカー体験の様子(衝突被害軽減ブレーキ) ≫
参加者からは「高齢者がブレーキとアクセルを踏み間違えて建物へ突っ込んでしまったニュースをよく見かけるので、
このような機能があるのは心強い。実際に体験してみて改めて細心の注意を払って運転しようと思った。」
との感想が聞かれました。
高齢者だけでなく、運転に不慣れな方や、行楽などで車内が騒がしい状況でも、踏み間違いは起こり得ます。
サポカーに備わっているシステムはあくまで運転を支援する機能ですので、
システムを過信せず、ドライバーが常に危機管理をして運転することが重要です。
9月は「秋の全国交通安全運動」期間もあるため、週末は都内全域で警察署との交通安全イベントが目白押し!
当社は今後も、自治体や警察署と連携して交通安全の啓発に努めるとともに、
積極的なイベントへの参画を通して、交通事故撲滅へ貢献してまいります。

中野区の中学校で職業講話を行いました
2022.09.14
9月2日、2019年4月に中野区と締結した「包括連携協定」に基づき、
中野区立第七中学校にて中学1年生を対象に「職業講話」を行いました。
講師は、昨年に引き続き、2004年・2005年の技能五輪全国大会に「自動車板金」種目の選手として出場、
銅賞受賞(2005年)の経歴を持つトヨタ工業学園モノづくり部顧問の遠藤さんで、
講話のテーマは「好きが仕事に」~未来に向けて希望ある、仕事の楽しさ~です。
前半はSDGsの取り組みや、遠藤さんの自己紹介、職場の紹介、ご自身がトヨタ工業学園に入学するまでの道のりと、
目標を達成するために心がけてきたことについてお話をされました。
「好きなことは頑張れる、そして好きの延長に今の自分がある」というお話に、生徒さんたちは聞き入っていました。
後半は、遠藤さんの匠の技「ハサミ切断、半球製作」を披露です。
0.8㎜の四角い鉄板をはさみで丸く切断します。
生徒さんも少しだけお手伝いしました。
次はその丸く切断した鉄板を木ハンマーで叩き、半球状に加工していきます。
最終的には磨きをかけてツルツルのお椀になります。
完成まで50分かかると説明すると、生徒さんからは「大変なんだな~」と驚きの声が洩れました。
最後に、代表生徒さんから「クルマはどうやって作られるかなど、トヨタのクルマについて色々教えていただき、
またSDGsについてもお話してくださりとても勉強になりました。好きなことを仕事にすることの意味を知りました」
とお礼の言葉をいただき、職業講話は盛況のうちに終了しました。
短い時間でしたが、中学生のみなさんに「働く喜び」や「未来の夢」を伝えることができていたら嬉しいです。
※社名、内容、写真につきましては全て掲載許可を頂いております。

昭和女子大学・三井住友海上火災保険(株)と協働でワークショップを開催しました。
2022.09.05
8月24日(水)、昭和女子大学・三井住友海上火災保険株式会社と協働し、
目黒本町店にてワークショップを開催しました。
昭和女子大学では、主体的に課題解決に取り組む「プロジェクト型学修」を推進されています。
「若者の車離れ」「高齢者ドライバーの在り方」をテーマに、自動車販売店の取り組みについてのヒアリングや、
店舗の見学を行いました。
〈サービス副店長による工場案内〉
目黒本町店には、同大学卒業生の営業スタッフが在籍しており、
ショールームを案内したり、学生からの質問に丁寧に答えるなど、交流を深めました。
〈ショールームを案内する同大学卒業生の営業スタッフと准教授・学生たち〉
店舗見学後に行われたワークショップでは、
学生たちが事前に用意した資料でプレゼンを行い、学生ならではの視点から意見を述べてくれました。
運転免許を未取得であったり、車に関心がないと言われるZ世代ですが、
入念に下調べをし、知識を深めたであろうと伺い知ることのできる内容でした。
また、発表もとても堂々としており、社会人である私たちも顔負けに感じるほどの出来でした。
〈プレゼンを行う昭和女子大学の学生たち〉
今後は、同大学の学園祭にてサポカー体験会を行ったり、自治体・警察署と連携したイベント開催など、
更に協働した取り組みを行っていく予定です。
当社は業界の垣根を超え、あらゆる世代の方々によりクルマに対して親しみを持っていただけるよう、
積極的に地域貢献活動に取り組んでまいります。
※社名、内容、写真につきましては全て掲載許可を頂いております。

水素エネルギー体験型イベントに協力しました。
2022.09.03
8月19日(金)~21日(日)の3日間、水素情報館「東京スイソミル」(江東区)にて
水素エネルギー体験型イベント「スイソミルのわくわく夏休み2022 スイソにのっていこう!」が
開催されました。
水素情報館「東京スイソミル」は、東京都環境公社が運営する水素について学べる体験型学習施設で、
水素の概要や水素社会の将来像を、見て触って体験しながら楽しく学習することができます。
同イベントには、3日間で548名の来場がありました。
当社は、①キッズ向け燃料電池自動車試乗会、②MIRAIラジコンカー体験、③燃料電池自動車「MIRAI」体験試乗会の3コンテンツを出展、
180組の方に体験いただきました。
キッズ向け乗車体験では、小学1~6年生を対象に「FC-PIUS」、未就学児を対象に「SORA」の試乗体験を実施。
小さなお子様も楽しんで運転に挑戦していました。
<キッズ向け燃料電池「FC-PIUS」>
<キッズ向け燃料電池バス「SORA」>
燃料電池自動車「MIRAI」体験試乗会では、学生さんや、親子連れでご参加くださる方が見られました。
<燃料電池自動車「MIRAI」>
参加者からは、「子供が水素に関心があり、夏休みの自由研究で参加した。MIRAIが凄いパワーでジェットコースターのようで驚いた。」
「環境面を考えて、今乗っている車よりMIRAIの方が良いかなと思い、参加してみた。乗り心地はとても静かでなめらか。そのうえ、パワーが想像以上にあった。」
といった驚きや感動の声を多く頂きました。
当社は今後も、地域イベントやSDGs・カーボンニュートラル訴求に積極的に取組み、
「環境に優しいクルマの普及」「未来のクルマファンづくり」に貢献していきます。
※社名、内容、写真につきましては全て掲載許可を頂いております。

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