今年も府中若松町店が小学5年生向け出張授業を行いました
2021.11.29
当社府中若松町店のスタッフが、地域の小学5年生に向けた社会科の出張授業を行いました。
昨年に引き続き、2年連続の実施となりました。
1学年で約200名のマンモス校のため、3つのグループに分かれ、MIRAIが水素で走る仕組み、
MIRAIからの給電体験、アクアの先進運転技術コーナーに分かれて授業を行いました。
担任の先生がアドバンストパーク※1とICS※2を初体験!
アクアが自動で駐車スペースに入ると、大きな歓声が上がるなど、生徒たちは大興奮!
MIRAIからの給電体験では、実際に扇風機やトースターなど家電が動く様子を見学。
教室では、給電車両が災害時に役立つことや、安全な車で事故低減を目指すこと、
水しか排出しない究極のエコカーMIRAIの仕組みなどを学習しました。
今後も、地域社会のお役に立てる企業として、職場体験・見学をお受けしていきたいと思います。
※1アドバンストパーク 高度駐車支援システム カメラとソナーによりステアリング・アクセル・ブレーキを制御
※2ICS 踏み間違いによる衝突回避をアシストする機能

清掃活動「スポGOMI大会 in みなと」に参加しました
2021.11.27
11月27日土曜日、雲一つない晴天の中、みなと環境にやさしい事業者会議(mecc)が主催する清掃活動「スポGOMI大会inみなと」に参加してきました。
今回の清掃地域はJR新橋駅周辺です。
スポーツ感覚でゴミ拾いを楽しみ、同時に街をきれいにするという、取り組みです。
1チーム3~5名制のチーム対抗の競技で、制限時間60分内に定められたエリア内のゴミを拾い、その質と量をポイントで競い合います。
勝負となれば負けられません!(全員、負けず嫌い)
みな真剣に、どのエリアが良いか作戦会議です。
スタートの合図「ゴミ拾いはスポーツだ!」の掛け声で、競技スタート。
新橋駅の周辺は飲食店が密集しているため、タバコの吸い殻がたくさんあり、特に排水溝に多く見られました。
ゴミ拾いをしていると、街の方から「ありがとう」と声をかけていただくこともあり、うれしく感じました。
制限時間が経過し、競技終了。
拾ったゴミを計測します。
重さは約1.43キログラム(274ポイント)。
タバコの吸い殻やペットボトル・空き缶が多く集まりました。
全チームの集計が終わり、結果発表!
なんと・・・26チーム中19位でした!
ちなみに優勝チームは、8.25kg(1100ポイント)もゴミを拾っておられました。
これが参加全26チームで集めたゴミの総量です。
重さはなんと約100キログラム!
今回で8回目だそうですが、1回目はもっとゴミの量が多かったそうです。
家族で参加されているチームもあり、小さなお子様も一生懸命ゴミを拾っていて、
「こんな小さい子供に拾わせてしまって、大人として申し訳ない」と思いました。
これから訪れた人が、キレイになった道路にゴミを捨てにくい街にしていきたいと感じました。
当社は今後も地域の皆さまと共にボランティア活動を継続することで、SDGs達成に貢献してまいります。

芝浦周辺清掃を実施しました
2021.11.19
秋晴れの中、本社ビル周辺の清掃活動を実施しました。
ゴミ袋は日常梱包資材として当社に届くビニール袋を再利用しています。
このアイデアは、SDGsに興味を持つ新人スタッフから提案があったものです。
コロナ禍で出勤者が減った影響でしょうか?
以前よりもタバコの吸い殻が減ったような気がしました。
今回は、赤いもみじの落ち葉なども掃きながら、秋から冬へと移り行く季節を参加者全員が感じられた活動になりました。
また、秋の草花も彩りに一役買ってくれました。

中野区の中学校で「職業講話」を行いました
2021.11.15
11月13日、中野区立第二中学校にて、中学1年生を対象に「職業講話」を行いました。
2019年4月に中野区と締結した「包括連携協定」に基づき、中野区のご依頼により行ったものです。
講師は、中学校からの依頼に基づき、2004年・2005年の技能五輪全国大会に「自動車板金」種目の選手として出場、銅賞受賞(2005年)の経歴を持つ、トヨタ工業学園の遠藤さんに依頼しました。
職業講話は2部構成で行われました。
前半は自己紹介や勤務先の紹介、自身がトヨタ工業学園に入学するまでの道のりや、目標を達成するために心がけてきたことについて、お話をされました。その中でも「好きこそ物の上手なれ」好きだから頑張れるし諦めたくない、という自身の経験に基づいたお話に、中学生も興味津々の様子でした。
後半は、クルマのボディに使われている鉄板を用いた板金体験。
切ったり叩いたりして、四角い鉄板を半球状に加工します。
まず講師が見本を見せ、その後、代表生徒が実際に金属の板を切ってみます。
見本では簡単に切れたように見えた鉄板も、いざやってみると難しく、元技能五輪選手の技術の高さに驚いた様子でした。
その後、ハンマーで叩いて半球状にしていくのですが、代表生徒は見事にこなし、その出来栄えに講師が驚いたほどでした。
最後に、代表生徒から「好きなことを仕事にすることの意味を知りました」との感謝の言葉をいただき、職業講話は盛況のうちに終了しました。
中学生に「働く喜び」や「未来の夢」を伝えることができていたら嬉しいです。

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