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  3. トヨタの安全安心な自動(被害軽減)ブレーキ踏み間違い時サポートブレーキって何?
投稿日:2018年1月26日

トヨタの安全安心な自動(被害軽減)ブレーキ踏み間違い時サポートブレーキって何?

サポートブレーキ_MV

最近、ニュースなどで取り上げられることも多いアクセルとブレーキの踏み間違い事故。認知機能や身体能力の衰えなどから高齢ドライバーが関係した件数が目立ちますが、高齢ドライバーでなくても駐車場などで、「アクセルとブレーキを踏み間違えて壁にぶつかりそうになった」「急いでいて、ブレーキを踏んだつもりがアクセルだった」「会話や景色に気を取られて踏み間違えそうになった」という経験のある方もいらっしゃるのでは? アクセルとブレーキの踏み間違い事故は、クルマを運転するすべてのドライバーに起こり得る事故です。

そんな踏み間違い事故からドライバーや同乗者を守るのが、トヨタの踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー/パーキングサポートブレーキ)をはじめとした安全装備。今回は、そんなトヨタの安全安心装備「踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー/パーキングサポートブレーキ)」について詳しく解説します。

 

目次

ブレーキとアクセルの踏み間違い事故ってどうして起こるの?

踏み間違い時サポートブレーキって何?

様々な駐車をサポートする運転支援機能

Toyota Safety Senseで安全安心なドライブをお約束!

次世代型Toyota Safety Senseで安全性が更にアップ!

自動(被害軽減)ブレーキやToyota Safety Sense搭載車種ならトヨタモビリティ東京へ

ブレーキとアクセルの踏み間違い事故ってどうして起こるの?

ブレーキとアクセルの踏み間違い事故ってどうして起こるの?
まず、「どうしてブレーキとアクセルの踏み間違い事故が起こるの?」「実際にどれくらい踏み間違い事故って発生しているの?」といった疑問を統計データなどからご説明します。公益財団法人 交通事故総合分析センターの発表によると、アクセルとブレーキの踏み間違いによる事故は年間6000件以上発生しているそうです。その多くは「発進時」に起こっており、場所はサービスエリアや店舗駐車場などの道路外が多いそう。また、ブレーキとアクセルを踏み間違えてしまう要因は、「慌て、パニック」が最多で、「高齢」「慣れないクルマの運転」などであると分析してします。
サポートブレーキ_事故要因_グラフ01
サポートブレーキ_事故要因_グラフ02
引用:交通事故総合分析センター イタルダインフォメーション№107
では、なぜ人はブレーキとアクセルを踏み間違えてしまうのでしょうか? オートマ車(AT車)の場合、ブレーキペダルのすぐ横にアクセルペダルがあり、どちらも右足で操作します。そのため疲れていたり、焦ったりしてしまうと踏み間違いが発生します。さらに駐車場内や渋滞時は、頻繁にブレーキペダルとアクセルペダルを踏み変えるので、混乱して左右を間違えることもあるそうです。

また、間違えてアクセルペダルを踏んだときに、ドライバーは「ブレーキペダルを踏んだのに急に加速した」と錯覚し、すぐにブレーキを踏めず、反射的にアクセルをさらに踏み込んでしまうために重大な事故につながります。このような踏み間違いをなくすには、「正しい姿勢で運転する」「ペダルを踏む際に必ず確認する」「適度な休憩をとる」などの対策がありますが、決定的な防止策とはいえないのが現状です。

そこで経済産業省・国土交通省・日本自動車会議所、さらに自動車メーカー各社が官民一体となり、自動(被害軽減)ブレーキなどの先進安全技術を備えたクルマ「安全運転サポート車(セーフティ・サポートカー(サポカー))」の普及啓発を行っています。皆さまも「サポカー」という言葉をニュースやテレビCMで耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか? 

トヨタでも踏み間違い事故を予防する「踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー/パーキングサポートブレーキ)」をはじめとした予防安全装備を様々な車種に拡大し、サポカーの普及啓発を行っています。サポカーへの対応はもちろん、ドライバーの安全意識を高める体感イベントなど、「技術と人」の両面から交通事故をなくすために「サポトヨ」という活動にも力を入れています。「サポカー」や「サポトヨ」について詳しくは、以下の関連ページをご覧ください。
技術と人で、安全安心をサポート「サポトヨ」について >>
【関連記事】
サポカー(セーフティ・サポートカー)の概要と対象車種について
 

踏み間違い時サポートブレーキって何?

サポートブレーキ_サポートブレーキって何
トヨタでは、ブレーキとアクセルの踏み間違い事故を未然に防ぐために「踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー/パーキングサポートブレーキ)」という装備を用意しています。これは、ドライバーのブレーキ操作をサポートし、駐車場内などの低速時に衝突回避または衝突被害を軽減するシステムです。
サポートブレーキ_踏み間違い時サポートブレーキ
具体的には、クルマの前後に取り付けられた8つのソナーで障害物を検知し、衝突しそうになったらブザー&ディスプレイ表示で警告、さらに距離が縮まると自動(被害軽減)ブレーキが作動して衝突を回避(または被害を軽減)します。

トヨタの踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー/パーキングサポートブレーキ)は、例えばコンビニエンスストアやショーウインドウのような透明なガラスも検知できるので安心。実際に、駐車場で発生した事故*1*2の内、約2,500件の事故データを調査した結果、踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー/パーキングサポートブレーキ)を装着した車両では、未装着車両に比べて踏み間違いのよる事故が約7割減少したというデータもあります。
サポートブレーキ_踏み間違い発生率
※インテリジェントクリアランスソナーの搭載車と非搭載車による比較。
*1 アルファード、ヴェルファイア、プリウスについて2016年6月までの18カ月間に駐車場で発生した事故※トヨタ自動車(株) Global Newsroom(2016年12月)
*2保険会社(当該車種約6万台分を契約)によるデータ2015年1月から18ヶ月間の事故件数について保険会社による調査結果(お客様の申告から踏み間違いと判断したケースを調査)。

踏み間違い時サポートブレーキの作動イメージ

実際にブレーキとアクセルを踏み間違えたときの踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー/パーキングサポートブレーキ)の作動イメージをご紹介します。

踏み間違い時サポートブレーキを作動させて走行開始

サポートブレーキ_走行開始
最初に踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー/パーキングサポートブレーキ)の設定を行います。ソナー部分に汚れなどが付着していると誤作動の原因になるのでチェックしましょう。
※踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー/パーキングサポートブレーキ)のON(作動)/OFF(非作動)はマルチインフォメーションディスプレイの設定画面で変更することができます。インテリジェントクリアランスソナーがOFF(非作動)になっているときは、OFF表示灯が点灯します。OFF(非作動)に切りかえて、インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)を停止させた場合、再度、マルチインフォメーションディスプレイの設定画面からON(作動)に切りかえないと、システムは復帰しません。(パワースイッチの操作では復帰しません)

障害物を検知し、ブザーとディスプレイで警告

サポートブレーキ_警告
前方に障害物がある状態でアクセルを踏むと、障害物を検知してブザーとディスプレイで警告し、ドライバーに衝突の危険があることをお知らせします。さらにアクセルを踏み込むとディスプレイに「加速制御中です」と表示され、急発進・急加速しないようにアクセル開度を自動でコントロールします。

障害物との距離が縮まると表示とともに自動(被害軽減)ブレーキが作動

サポートブレーキ_作動
障害物との距離が更に縮まるとディスプレイに「ブレーキ!」と表示され、自動(被害軽減)ブレーキが作動してクルマが止まります。
 

踏み間違い時サポートブレーキが作動するケース、しないケース

踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー/パーキングサポートブレーキ)は、あくまでドライバーの安全運転を支援する機能です。そこでシステムを過信せず、必ずドライバーが責任を持って周囲の状況を把握し、安全運転を心がけることが大切です。以下のような道路状態、車両状態、天候状態、およびドライバーの操作状態では、衝突の可能性がなくてもシステムが作動したり、逆に正常に作動しなかったりする場合もあります。

衝突の可能性がなくてもシステムが作動するケース

サポートブレーキ_作動するケース、しないケース
・砂利道や草むらを走行するとき
・狭い道路を走行するとき
・踏切の遮断器やETCレーンのバーなどに向かって走行するとき
・縦列駐車を行うとき
・道路にわだちや溝があるとき
など

システムが正常に作動しないケース

サポートブレーキ_システムが正常に作動しないケース
・細いポールなどが後方にあるとき
・傾斜のある壁など、正確に障害物の位置が検知できないとき
・クルマや二輪車、自転車、歩行者などが急に割り込んできたとき
・炎天下や寒冷時にソナー周辺部が著しく高温または低温になったとき
・ソナーに氷や雪、泥などが付着したとき
・風や雨が強いとき
など
そのほかにも条件によって作動するケース、作動しないケースがあります。詳しくは、トヨタモビリティ東京までお気軽にご相談ください。踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー/パーキングサポートブレーキ)をはじめ安全機能を知り尽くしたスタッフがお答えします。
■踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー/パーキングサポートブレーキ)は自動(被害軽減)ブレーキまで働くシステムですが、必ず止まることを約束するものではありません。道路状況、車両状態および天候状態等によっては作動しない場合があります。また、衝突の可能性がなくてもシステムが作動する場合もあります。■ソナーの感知範囲、作動速度には限界があります。必ず車両周辺の安全を確保しながら運転してください。■巻き込み警報機能には限界があります。装置を過信せず、安全確認をお願いします。

様々な駐車をサポートする運転支援機能

サポートブレーキ_運転支援機能
トヨタでは、踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー/パーキングサポートブレーキ)のほかにも駐車をアシストしてくれる装備をたくさんご用意しています。クルマの周囲にある障害物を知らせする「クリアランスソナー&バックソナー」、シフト操作ミス時の急発進・急加速を抑制する「ドライブスタートコントロール」、駐車枠を認識してステアリング操作をアシストする「インテリジェントパーキング・アシスト/インテリジェントパーキング・アシスト2」、ナビ画面にクルマを真上から見下ろした画像を表示して死角をなくす「パノラミックビューモニター」、バック駐車をアシストするガイドラインをナビ画面に表示する「バックガイドモニター/広角カラーバックガイドモニター」などの様々な先進機能をフル活用して安全安心なドライブをサポートします。こちらでは、その一部ですがご紹介します。詳しくは、トヨタモビリティ東京までお気軽にご相談ください。

クリアランスソナー&バックソナー

サポートブレーキ_クリアランスソナー&バックソナー
踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー/パーキングサポートブレーキ)と同様、車両の前後に取り付けられた計8個のソナーで障害物を検知。駐車・発進の低速走行時に障害物を検知し、ブザーとディスプレイでお知らせします。
 
■ソナーの検知範囲、作動速度には限界があります。必ず車両周辺の安全を確認しながら運転してください。
■道路状況、車両状態および天候状態等によっては作動しない場合もあります。また、衝突の可能性がなくてもシステムが作動する場合もあります。詳しくはトヨタモビリティ東京におたずねください。

ドライブスタートコントロール

サポートブレーキ_クリアランスソナー&バックソナー
急発進・急加速を抑制し、衝突時の被害軽減に寄与する機能が「ドライブスタートコントロール」です。例えば、アクセルを踏み込んだままシフトを「R」から「D」に変更すると、デュスプレイで警告し、急発進・急加速しないようにエンジンパワーを制御します。
 

インテリジェントパーキング・アシスト/インテリジェントパーキング・アシスト2

サポートブレーキ_インテリジェントパーキング・アシスト2
※インテリジェントパーキングアシスト2(巻き込み警報機能+バックガイドモニター機能+音声案内機能付)支援イメージ

パノラミックビューモニター

サポートブレーキ_パノラミックビューモニター
駐車時は、目視やバックモニターで確認できない死角がたくさんあることをご存知ですか? そんなときに便利なのが上空からクルマを見下ろしたような画像をナビ画面に表示し、周囲を確認できる「パノラミックビューモニター」です。車両周囲の確認はもちろん、駐車場や見通しの悪い場所から発進するときに側方から現れる人やクルマを検知して警告でお知らせする機能もあるので、接触事故の予防に効果的です。
 
*周囲の明るさ、移動物の速度によってお知らせできなかったり、お知らせが遅れたりする場合があります。また静止物はお知らせできません。
■カメラが映し出す範囲は限られており、実際より遠く見える場合があります。映像を過信せず、必ず車両周辺の安全を直接確認しながら運転してください。
■インテリジェントパーキングアシスト・インテリジェントパーキングアシスト2との同時装着はできません。

バックガイドモニター/広角カメラカラーバックガイドモニター

サポートブレーキ_バックガイドモニター
シフトポジションを「R」に入れると、後方カメラの画像にハンドル操作と連動して動くガイドラインを表示します。広角カラーバックガイドモニターでは、画角を180°までワイドに切り替えられるので後方視界が見やすくて安心! 後退する際の死角をなくし、更に安全な駐車をサポートします。
 
■ 必ず周囲の安全を直接確認しながら運転してください。広角カラーバックガイドモニターはカメラのレンズの特性により、画面に映る人や障害物は実際の位置や距離と異なります。

Toyota Safety Senseで安全安心なドライブをお約束!

サポートブレーキ_Toyota Safety Sense
Toyota Safety Senseは、ミリ波レーダーと単眼カメラを併用し、クルマ・歩行者・自転車を認識して事故の回避や衝突被害の軽減を支援するシステムです。前方車両や歩行者、自転車を検出して衝突を防ぐ「プリクラッシュセーフティ・システム」、白線を認識して車線をキープする「レーントレーシングアシスト」、先行車や対向車にあわせてヘッドランプの点灯・消灯を細やかに制御する「アダプティブハイビームシステム/オートマチックハイビームシステム」など、様々な先進技術により安全運転をサポートします。

ちなみに「踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー/パーキングサポートブレーキ)」「Toyota Safety Sense P」を搭載したクルマは、非搭載車のクルマとくらべて追突事故発生率が約9割低減したというデータもあります。
 
サポートブレーキ_衝突事故発生率
※プリウスを対象としたToyota Safety Sense Pとインテリジェントクリアランスソナー搭載車(約12万1000台)と非搭載車による比較。2015年12月~2016年12月の間の追突事故発生率(件/万台・年)について、公益財団法人 交通事故総合分析センター(ITARDA)による事故データを基にトヨタ自動車(株)が独自算出。

次世代型Toyota Safety Senseで安全性が更にアップ!

サポートブレーキ_安全性
2017年12月25日にマイナーチェンジを果たした新型アルファードは、従来の「Toyota Safety Sense C/ Toyota Safety Sense P」を進化させた「次世代型Toyota Safety Sense」を初搭載。「次世代型Toyota Safety Sense」の自動(被害軽減)ブレーキ(プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式))は、「夜間の歩行者」「走行中の自転車運転者(昼間)」まで検知対象を拡大しています。

自動(被害軽減)ブレーキやToyota Safety Sense対応車種ならトヨタモビリティ東京

トヨタモビリティ東京では、「踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー/パーキングサポートブレーキ)」をはじめとしたパーキングで役立つ先進機能をはじめ、ミリ波レーダーと単眼カメラでクルマの前方を監視する「Toyota Safety Sense」などを装備した車種を数多くランアップし、安全安心なカーライフをご提案しています。試乗車もご用意していますので、ぜひトヨタモビリティ東京各店で「踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー/パーキングサポートブレーキ)」や「Toyota Safety Sense」をご体感ください。
 

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