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投稿日:2019年05月8日
4WDの基礎から徹底解説
新型RAV4で採用された新4WDシステムって何?
2019年4月10日にデビューしたばかりの新型RAV4で採用された世界初の新4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」をご存知ですか? 以前なら「4WDは、走行性能はいいけど燃費が悪い」というイメージがありましたが、ダイナミックトルクベクタリングAWDは、4WDに求められる走破性・操縦安定性と燃費向上を両立した画期的な4WDシステムです。今回のコラムでは、4WDの常識を覆した画期的な4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」に迫ります! 「4WDって何?」「4WDのメリットって何?」「なんで燃費が悪いの?」といった基礎からダイナミックトルクベクタリングAWDで進化したポイントまで徹底解説! ご自身やご家族のカーライフにマッチした駆動方式選びの参考にしていただければ幸いです!
目次
4WDって何?
最初に「4WD」について説明します。4WDは、「Four(4)-Wheel Drive(フォー・ホイール・ドライブ)」の略で、日本語では「4輪駆動」と呼びます。略して「四駆(よんく)」とも言いますよね。四駆と言うとSUVやクロスカントリーなど、背の高い車をイメージしますが、ステーションワゴンやコンパクトカー、最近ではミニバンやハイブリッドカーにも採用されています。
また、4WD車や4WDシステムのことを「AWD」と呼ぶこともあります。AWDは、「All-Wheel Drive(オール・ホイール・ドライブ)」の略で、日本語では「全輪駆動」となります。一部特殊な3輪車や6輪車を除いて乗用車の多くは4輪なので、「4WD≒AWD」と考えていただいて大丈夫です。クルマの駆動方式を説明する言葉が「4WD」や「AWD」です。
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また、4WD車や4WDシステムのことを「AWD」と呼ぶこともあります。AWDは、「All-Wheel Drive(オール・ホイール・ドライブ)」の略で、日本語では「全輪駆動」となります。一部特殊な3輪車や6輪車を除いて乗用車の多くは4輪なので、「4WD≒AWD」と考えていただいて大丈夫です。クルマの駆動方式を説明する言葉が「4WD」や「AWD」です。
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4WDのほかにどんな駆動方式があるの?
クルマの駆動方式には、4WDのほかに「2WD」があります。2WDは、「2 Wheel Drive(ツー・ホイール・ドライブ)」の略で、日本語では「2輪駆動」と言います。4つあるタイヤのうち2つだけが駆動していて、残りの2つのタイヤは転がっているだけのクルマですね。エンジンの力を4つのタイヤに伝えているのが「4WD」で、2つのみに伝えているのが「2WD」というわけです。
ちなみに2WDは、駆動するタイヤによって「FF」と「FR」に分けられます。FFは、「Front engine Front drive(フロント・エンジン・フロント・ドライブ)」の略で、日本語では「前輪駆動」と呼ばれます。クルマの前方、具体的にはボンネットの中にエンジンがあって前のタイヤが駆動するクルマですね。日本車をはじめ、世界中で走っているクルマの多くがFFを採用しています。
逆にエンジンが前にあって後ろのタイヤ2本が駆動するクルマを「FR(Front engine Rear drive:フロント・エンジン・リヤ・ドライブ)」と言います。FFに比べて部品点数が増え、コストが高くなりますが、前輪は操舵、後輪は駆動と役割が分かれるためスムーズなステアリングフィールが得られ、スポーツモデルで多く採用されています。トヨタ車だと86が代表例ですね! そのほかに「MR(ミッドシップエンジン・リヤドライブ)」や「RR(リヤエンジン・リヤドライブ)」などもありますが、採用されている車種が少ないのでこちらでは説明を省略します。
【駆動方式まとめ】
4WD・・・4輪駆動
AWD・・・全輪駆動(≒4WD)
FF・・・・フロントエンジン・フロント駆動/前輪駆動(2WD)
FR・・・・フロントエンジン・リヤ駆動/後輪駆動(2WD)
MR・・・・ミッドシップエンジン・リヤ駆動/前輪車軸と後輪車軸の間、車体中央付近にエンジンを配置した後輪駆動(2WD)
RR・・・・リヤエンジン・リヤ駆動(2WD)
ちなみに2WDは、駆動するタイヤによって「FF」と「FR」に分けられます。FFは、「Front engine Front drive(フロント・エンジン・フロント・ドライブ)」の略で、日本語では「前輪駆動」と呼ばれます。クルマの前方、具体的にはボンネットの中にエンジンがあって前のタイヤが駆動するクルマですね。日本車をはじめ、世界中で走っているクルマの多くがFFを採用しています。
逆にエンジンが前にあって後ろのタイヤ2本が駆動するクルマを「FR(Front engine Rear drive:フロント・エンジン・リヤ・ドライブ)」と言います。FFに比べて部品点数が増え、コストが高くなりますが、前輪は操舵、後輪は駆動と役割が分かれるためスムーズなステアリングフィールが得られ、スポーツモデルで多く採用されています。トヨタ車だと86が代表例ですね! そのほかに「MR(ミッドシップエンジン・リヤドライブ)」や「RR(リヤエンジン・リヤドライブ)」などもありますが、採用されている車種が少ないのでこちらでは説明を省略します。
【駆動方式まとめ】
4WD・・・4輪駆動
AWD・・・全輪駆動(≒4WD)
FF・・・・フロントエンジン・フロント駆動/前輪駆動(2WD)
FR・・・・フロントエンジン・リヤ駆動/後輪駆動(2WD)
MR・・・・ミッドシップエンジン・リヤ駆動/前輪車軸と後輪車軸の間、車体中央付近にエンジンを配置した後輪駆動(2WD)
RR・・・・リヤエンジン・リヤ駆動(2WD)
4WDの構造や仕組みについて
4WDは、エンジンで発生した動力を前後タイヤにセンターデフを介して分配します。その構造はさまざまですが、新しく登場したトヨタRAV4は、新4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」をはじめ、「ダイナミックコントロール4WD」「E-Four(電気式4WDシステム)」という3種類を設定。2WD(FF)も加えて、これだけ駆動方式のバリエーションが多い車種は稀ですが、4WDと言ってもさまざまな種類があるんですよ。以下に一般的な4WDシステムの種類をまとめてみました。
01.パートタイム4WD
通常は2WD(2輪駆動)でドライバーの操作によって4WD(4輪駆動)に切り替える方式を「パートタイム4WD」と呼びます。
02.フルタイム4WD
常に4WD(4輪駆動)で走行する方式を「フルタイム4WD」と呼びます。一般的なオフロード四駆のイメージですね!
03.スタンバイ式4WD
通常は2WD(2輪駆動)で走行し、タイヤが空転したときだけ4WD(4輪駆動)に自動で変化する方式を「スタンバイ式4WD」と呼びます。センサーなどでタイヤの空転を解析して2WDと4WDのコントロールをします。
04.フルタイム・パートタイム複合式4WD
フルタイム4WDとパートタイムの両方のデフ(デファレンシャルギア)を持ち、ドライバーの操作で切り替えられる方式を「フルタイム・パートタイム複合式4WD」と呼びます。本格的なクロスカントリー車に採用され、「マルチモード4WD」と呼ばれることもあります。
05.電気式4WD
主にFF車をベースに後輪をモーターで駆動する4WDシステムを「電気式4WD」と呼びます。トヨタ車では、「E-Four(電気式4WDシステム)」が該当します。「E-Four(電気式4WDシステム)」は、RAV4のほか、プリウスやアルファード、ハリアーなど、ミニバンやハイブリッドカーなど幅広い車種で採用されています。
01.パートタイム4WD
通常は2WD(2輪駆動)でドライバーの操作によって4WD(4輪駆動)に切り替える方式を「パートタイム4WD」と呼びます。
02.フルタイム4WD
常に4WD(4輪駆動)で走行する方式を「フルタイム4WD」と呼びます。一般的なオフロード四駆のイメージですね!
03.スタンバイ式4WD
通常は2WD(2輪駆動)で走行し、タイヤが空転したときだけ4WD(4輪駆動)に自動で変化する方式を「スタンバイ式4WD」と呼びます。センサーなどでタイヤの空転を解析して2WDと4WDのコントロールをします。
04.フルタイム・パートタイム複合式4WD
フルタイム4WDとパートタイムの両方のデフ(デファレンシャルギア)を持ち、ドライバーの操作で切り替えられる方式を「フルタイム・パートタイム複合式4WD」と呼びます。本格的なクロスカントリー車に採用され、「マルチモード4WD」と呼ばれることもあります。
05.電気式4WD
主にFF車をベースに後輪をモーターで駆動する4WDシステムを「電気式4WD」と呼びます。トヨタ車では、「E-Four(電気式4WDシステム)」が該当します。「E-Four(電気式4WDシステム)」は、RAV4のほか、プリウスやアルファード、ハリアーなど、ミニバンやハイブリッドカーなど幅広い車種で採用されています。
4WDのメリット・デメリット
4WDのメリットは、圧倒的な走破性です。2WDに比べて4輪でしっかりと路面を掴んで進むので、雪道や泥道などでもスリップせずに走ることができます。雪が降る地域に住んでいる人はもちろん、スキーやスノーボードで雪山に行く人、キャンプやトレッキングで険しい山道を走行する人、マリンスポーツを楽しむために砂浜を走る人には頼もしいですね!
一方デメリットは、燃費の悪化です。4輪に駆動力を配分するので、そのぶん多少燃費が悪化する傾向にあります。また、2WD車に比べると部品点数が多く、車重が増えることもその要因です。ただし、最近のクルマでは燃費の改善も進み、電気式4WDも増えてきたので、一概に「4WD=燃費が悪い」とも言えなくなっています。例えば、以下はRAV4の燃費です。2WDと4WDでの差はわずかですよね。この差を考えると、4WDの圧倒的な走破性というメリットが際立ちます。
【関連記事】
タイヤチェーン義務化(チェーン規制)でどう変わる?雪道や凍結した道路の安全な走り方【2019最新版】
一方デメリットは、燃費の悪化です。4輪に駆動力を配分するので、そのぶん多少燃費が悪化する傾向にあります。また、2WD車に比べると部品点数が多く、車重が増えることもその要因です。ただし、最近のクルマでは燃費の改善も進み、電気式4WDも増えてきたので、一概に「4WD=燃費が悪い」とも言えなくなっています。例えば、以下はRAV4の燃費です。2WDと4WDでの差はわずかですよね。この差を考えると、4WDの圧倒的な走破性というメリットが際立ちます。
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RAV4(ガソリン車)の燃費
RAV4(ハイブリッド車)の燃費
■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。
■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。市街地モードは、信号や渋滞等の影響を受ける比較的低速な走行を想定し、郊外モードは、信号や渋滞等の影響をあまり受けない走行を想定、高速道路モードは、高速道路等での走行を想定しています。
新4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」とは
ここからが本題です! 新型RAV4で採用された新4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」について説明します。ダイナミックトルクベクタリングAWDは、トヨタが世界に先駆けて市販化した世界初※の4WDシステムで、走行状況に応じ、前後トルク配分に加えて後輪トルクを左右独立で制御し、旋回時の車両安定性を高める「トルクベクタリング機構」、4輪駆動が不要な時にはプロペラシャフト前後で動力伝達を切断し燃費向上を図る「ディスコネクト機構」を採用しています。
[Adventure、G“Z package”に標準装備]
*.前後ラチェットシフト式ドグクラッチで切断するディスコネクト機構を採用。2019年4月現在、トヨタ自動車(株)調べ。
[Adventure、G“Z package”に標準装備]
*.前後ラチェットシフト式ドグクラッチで切断するディスコネクト機構を採用。2019年4月現在、トヨタ自動車(株)調べ。
トルクベクタリング機構
トルクベクタリング機構とは、ステアリングを切り始めた瞬間から前後輪のトルク配分を最適化し、さらに後輪のトルクを左右それぞれで独立制御するシステムです。前後のトルク配分に加え、後輪のトルクを独立制御することでドライバーが思い描く走行ラインに近づけ、安定した姿勢で駆け抜けることができます。また、エンジンパワーを無駄なく路面に伝えられるので、悪路でも力強い走りが可能です。
ディスコネクト機構
前後輪の車輪同軸上に「ラチェットシフト式ドグクラッチ」を採用、2WD走行時には後輪に動力を伝達させる駆動系をドグクラッチで切り離し(ディスコネクト)、駆動系の回転を瞬時に停止。雪道・悪路などの4WD性能が必要なときにはすばやくコネクト状態になり、4WD走行へと切り替わります。このディスコネクト機構により、通常時は無駄なパワーを使わずに燃費走行し、必要なときにスムーズに4WDへとシフトします。
【RAV4】機能紹介動画<ダイナミックトルクベクタリングAWD>
ダイナミックトルクベクタリングAWDについては、以下の動画でも詳しく解説しています。併せてご覧ください。
G/Xグレード(4WD)標準装備「ダイナミックトルクコントロール4WD」
ガソリン車のG/Xグレード(4WD)は、前輪駆動状態と4輪駆動状態を電子制御で自動的に切り替える「ダイナミックトルクコントロール4WD」を採用しています。通常の走行時は前輪駆動状態で燃費の良い走りを、発進時や滑りやすい路面では後輪にトルクを配分します。旋回時には、ステアリング操舵量から計算して後輪のトルク配分を調整して、雪道だけではなくドライ路面でも安定した走行を実現します。走行中の4WD作動状態は、マルチインフォメーションディスプレイで確認できます。
[G、X(4WD)に標準装備]
[G、X(4WD)に標準装備]
賢さと力強さに綿密さをプラスしたハイブリッド車の新型「E-Four」
ハイブリッド車では、加速時や雪道など滑りやすいときにスムーズに4WDに切り替え、発進性と走行安定性をアシストする新型「E-Four(電気式4WD)※」を採用しています。従来に比べて後輪トルクの出力を増やし、前後輪トルク配分を100:0~20:80へと高めて緻密に制御。旋回時に挙動を安定させ、降雪時や雨天時における登坂発進時の安心感を高めました。
[ハイブリッドE-Four車に標準装備]
*. E-Fourは、機械式4WDとは機構および性能が異なります。さまざまな走行状態に応じてFF(前輪駆動)走行状態から4WD(4輪駆動)走行状態まで自動的に制御し、安定した操縦性・走行の安定性および燃費の向上に寄与するものです。
■路面の状況、勾配、高速等の走行環境によってはガソリン4WD車に比べ、十分な駆動力が得られない場合があります。
[ハイブリッドE-Four車に標準装備]
*. E-Fourは、機械式4WDとは機構および性能が異なります。さまざまな走行状態に応じてFF(前輪駆動)走行状態から4WD(4輪駆動)走行状態まで自動的に制御し、安定した操縦性・走行の安定性および燃費の向上に寄与するものです。
■路面の状況、勾配、高速等の走行環境によってはガソリン4WD車に比べ、十分な駆動力が得られない場合があります。
【RAV4】機能紹介動画<E- Four>
E-Four(電気式4WD)については、以下の動画でも詳しく解説しています。併せてご覧ください。
そのほかにも4WD性能を高める運転アシスト機能が盛りだくさん!
新型RAV4は、新4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」をはじめ、「ダイナミックトルクコントロール4WD」「E-Four(電気式4WD)」など、さまざまな4WDシステムからライフスタイルにマッチした駆動方式を選べます。また、4WDシステムの性能をより高めてくれる「4WD統合制御(AIM)」「ダウンヒルアシストコントロール」「ヒルスタートアシストコントロール」などのサポート機能が盛りだくさんです!
4WD統合制御(AIM*)
駆動力・4WD・ブレーキ・ステアリングを統合制御する「AIM*」です。AIMは、路面状況に合わせて選択した「マルチテレインセレクト」「TRIALモード」「ドライブモードセレクト」の走行モードに応じて各制御を最適化。優れた操縦安定性と悪路走破性を実現します。
[ガソリン4WD車、ハイブリッドE-Four車に標準装備]
*.AIM:AWD Integrated Management
[ガソリン4WD車、ハイブリッドE-Four車に標準装備]
*.AIM:AWD Integrated Management
マルチテレインセレクト
オフロード走行時に走行支援するシステムが「マルチテレインセレクト」です。路面状況に応じて3つのモード(MUD&SAND/NORMAL/ROCK&DIRT)から選択でき、AIMが駆動力・4WD・ブレーキを最適に統合制御。オフロードや滑りやすい路面で走破性を一段と向上させます。システムの作動状況は、マルチインフォメーションディスプレイに表示されるので、「どのモードなのか」も一目瞭然です。Adventure/G“Z package”のモードダイヤルは、照明色がマルチインフォメーションディスプレイと連動して変化するので直感的に把握できます。
[ガソリン4WD車に標準装備(Adventure、G“Z package”はダイヤル式。G、X(4WD)はプッシュ式)]
■マルチテレインセレクトはオフロード走行を補助する装置です。 ■マルチテレインセレクトについては、作動条件および走行条件についてご注意いただきたい項目があります。必ず取扱説明書をご覧ください。 ■写真の画面表示は機能説明のために通常の状態とは異なる表示・点灯をしています。実際の走行状態を示すものではありません。
■マルチテレインセレクトはオフロード走行を補助する装置です。 ■マルチテレインセレクトについては、作動条件および走行条件についてご注意いただきたい項目があります。必ず取扱説明書をご覧ください。 ■写真の画面表示は機能説明のために通常の状態とは異なる表示・点灯をしています。実際の走行状態を示すものではありません。
スイッチひとつでスタックからの脱出モードに。
ハイブリッド車に搭載「TRAILモード」
ハイブリッド車に搭載「TRAILモード」
雪道や泥道でタイヤが空転して進まなくなってしまうことがあります。そんなときに便利なのが「TRAILモード」です。空転したタイヤにブレーキをかけ、反対側のタイヤに駆動トルクを配分することで悪路からスムーズに脱出できるモードです。
[ハイブリッドE-Four車に標準装備]
[ハイブリッドE-Four車に標準装備]
雪道で安定走行を実現!
ガソリン車に搭載「SNOWモード」
ガソリン車に搭載「SNOWモード」
アクセル操作に対するトルクを制御し、雪路など滑りやすい路面でスムーズな発進に貢献します。
[ガソリン4WD車に標準装備]
[ガソリン4WD車に標準装備]
ドライブモードセレクト
複数の走行モードから好みや状況に合わせて最適な走りを選べるのが「ドライブモードセレクト」です。「エコ」「ノーマル」「スポーツ」から選択でき、最適なドライビングフィールが得られます。
[ガソリン車、ハイブリッド2WD車はプッシュ式。ハイブリッドE-Four車はダイヤル式]
■写真の画面表示は機能説明のために通常の状態とは異なる表示・点灯をしています。実際の走行状態を示すものではありません。
■写真の画面表示は機能説明のために通常の状態とは異なる表示・点灯をしています。実際の走行状態を示すものではありません。
急な下り坂での不安を解消。
ダウンヒルアシストコントロール
ダウンヒルアシストコントロール
スイッチひとつで、降坂時の車速を一定の低車速にキープして車両安定性を確保します。
[Adventure、G“Z package”に標準装備]
[Adventure、G“Z package”に標準装備]
上り坂での発進をサポート。
ヒルスタートアシストコントロール
ヒルスタートアシストコントロール
上り坂で発進する時、自動的にブレーキを制御することで車両の後退を緩和します。
新型RAV4のことなら
トヨタモビリティ東京へ
便利さが格段にアップした新型RAV4のことならトヨタモビリティ東京へ。以下の車種情報ページでも詳しく新型RAV4をご紹介しております。またトヨタモビリティ東京各店では、試乗車もご用意してお待ちしております。
新型RAV4をはじめとした4WD車を買うなら
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<大切なお客様へ重要なお知らせ>
型式指定申請における調査結果について
①【トヨタ自動車ニュースリリース】型式指定申請における調査結果について(2024年7月31日現在ヤリスクロス出荷・販売停止)
②【トヨタイムズ】トヨタ自動車、型式指定申請における調査結果を公表
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