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※本コラムに掲載の内容は、投稿日時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や税率・手数料率改定、メーカーモデルチェンジなどにより現在の価格・内容と異なる場合がございますので予めご了承ください。現在の価格・内容に関してはスタッフにお尋ねください。
投稿日:2019年07月27日
高齢ドライバーによる踏み間違い事故防止を目的とした
東京都高齢者安全運転支援装置設置補助制度について
東京都高齢者安全運転支援装置設置補助制度について
最近、高齢ドライバーによる交通事故がニュースで取り上げられて大きな社会問題になっています。特にアクセルとブレーキの踏み間違いによる重大事故が多く、事故防止に向けた装置の開発および装着をはじめ、免許制度の抜本的な改革などが政府で検討されています。東京都は、ほかの地方自治体に先駆けて「令和元年度 東京都高齢者安全運転支援装置設置補助制度」を開始しました。これは、高齢ドライバーによる事故を防止するため、一定の基準を満たした安全運転支援装置の費用を東京都が負担する制度です。
今回は、東京都が発表した「令和元年度 東京都高齢者安全運転支援装置設置補助制度」の基本知識や安全運転支援装置の概要、トヨタの踏み間違い加速抑制システムなど、高齢ドライバーの事故防止につながる情報をご紹介します。トヨタモビリティ東京も東京都高齢者安全運転支援装置設置補助制度の取扱事業者ですので、現役で運転される高齢者の皆様はもちろん、ご高齢のご家族をお持ちの皆様からのご相談を承っております。ご不明点があれば、お気軽にご相談ください。
今回は、東京都が発表した「令和元年度 東京都高齢者安全運転支援装置設置補助制度」の基本知識や安全運転支援装置の概要、トヨタの踏み間違い加速抑制システムなど、高齢ドライバーの事故防止につながる情報をご紹介します。トヨタモビリティ東京も東京都高齢者安全運転支援装置設置補助制度の取扱事業者ですので、現役で運転される高齢者の皆様はもちろん、ご高齢のご家族をお持ちの皆様からのご相談を承っております。ご不明点があれば、お気軽にご相談ください。
目次
高齢ドライバーによるペダルの踏み間違い事故について
図 第1当事者が四輪車の年齢送別のペダル踏み間違い事故割合(特殊車、ミニカーを除く)
注1)事故割合=ペダル踏み間違い事故件数÷全事故件数
出典元:交通事故総合分析センター イタルダインフォメーションNo.124
注1)事故割合=ペダル踏み間違い事故件数÷全事故件数
出典元:交通事故総合分析センター イタルダインフォメーションNo.124
新聞やニュースでも大きく取り上げられていますが、高齢ドライバーによるアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故が近年増加しています。交通事故総合分析センターがまとめた年齢別のペダル踏み間違い事故割合によると、ペダルの踏み違えによる人身事故の割合(平成24~28年調べ)は、24歳以下が約1.5%、25~54歳は0.8%、55~64歳は0.9%、65~74歳は1.5%、75歳以上では3.1%となっています。ペダルの踏み間違いによる事故は、高齢ドライバーだけの問題ではなく、24歳以下の若いドライバーでも多いことがわかります。ただし、65歳以上の高齢ドライバーのうち、特に75歳以上で事故の発生率が高くなっています。この傾向は、10年前(平成14〜18年)と近年(平成24〜28年)で変わらず、加齢による運転能力低下が原因と考えられ、高齢ドライバーの特徴的な事故の傾向と言えるでしょう。
また、年齢に関係なくペダルの踏み間違いによる事故を起こす可能性がありますが、特に高齢ドライバーのほうが重大事故につながりやすいと言われています。若いドライバーは、踏み間違いに気づいてすぐに踏み直したり、アクセルを緩めたりすることで被害を軽減できることに対し、高齢ドライバーは判断や行動が遅れてしまうことが要因です。また、超高齢化社会の日本では、この10年で運転免許を保有する高齢者の人数が約2倍に増え、今後もペダルの踏み間違い事故が増加すると予想されています。
そこで政府や地方自治体では、免許の自主返納や免許制度の改正などが検討され、さらに事故の軽減および回避を目的に安全運転サポート車の普及などを推進しています。高齢ドライバーによる事故増加を背景に運転を控えるという動きも活発になっていますが、地域によってはクルマがないと生活ができないというケースもあります。しかし、危険を顧みずに運転してよいというわけでもありません。高齢ドライバーの皆さんは、ご自身の運転能力を再確認し、予防策を講じるということが大切です。その最も効果的な手段として「急発進防止装置」や「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」と呼ばれる、安全運転装置の導入に注目が集まっています。
また、年齢に関係なくペダルの踏み間違いによる事故を起こす可能性がありますが、特に高齢ドライバーのほうが重大事故につながりやすいと言われています。若いドライバーは、踏み間違いに気づいてすぐに踏み直したり、アクセルを緩めたりすることで被害を軽減できることに対し、高齢ドライバーは判断や行動が遅れてしまうことが要因です。また、超高齢化社会の日本では、この10年で運転免許を保有する高齢者の人数が約2倍に増え、今後もペダルの踏み間違い事故が増加すると予想されています。
そこで政府や地方自治体では、免許の自主返納や免許制度の改正などが検討され、さらに事故の軽減および回避を目的に安全運転サポート車の普及などを推進しています。高齢ドライバーによる事故増加を背景に運転を控えるという動きも活発になっていますが、地域によってはクルマがないと生活ができないというケースもあります。しかし、危険を顧みずに運転してよいというわけでもありません。高齢ドライバーの皆さんは、ご自身の運転能力を再確認し、予防策を講じるということが大切です。その最も効果的な手段として「急発進防止装置」や「ペダル踏み間違い時加速抑制装置」と呼ばれる、安全運転装置の導入に注目が集まっています。
1割負担で踏み間違い防止装置が導入できる
「東京都高齢者安全運転支援装置設置補助制度」
高齢ドライバーによる交通事故防止に向けた緊急対策として東京都は、7月12日に「令和元年度 東京都高齢者安全運転支援装置設置補助制度」を発表しました。概要は以下のとおりです。簡単にまとめると、東京在住の70歳以上を対象に、急発進防止装置やペダル踏み間違い装置の装着費用9割を東京都が負担するという制度です。この制度を利用すれば、急発進防止装置やペダル踏み間違い装置を1割(4000〜1万円程度)の負担額で取り付け可能です。東京都高齢者安全運転支援装置設置補助制度は、東京都が指定した取扱い事業者で取り付けを行うことが条件です。トヨタモビリティ東京も取扱い事業者に認定を受けており、200を超える店舗でご相談を受け付けております。最小限の負担で安全な装備をご提案・取り付けさせていただきますので、高齢者の皆様はもちろん、高齢者のご家族をお持ちの人もお気軽にご相談ください。
安全運転支援装置の設置にかかる補助制度の開始及び取扱い事業者の決定について
1 制度概要
都内在住の高齢運転者【注1】が、ペダル踏み間違い等による急加速抑制装置としての機能を有する安全運転支援装置を1割の負担で購入・設置できるよう、取扱い事業者【注2】に対し、都が当該費用の9割を補助(補助限度額は10万円/台)
【注1】対象となる要件
令和元年度中に70歳以上となる方であること
運転免許証を有すること
装置を設置しようとする自動車が自家用であること など
【注2】取扱い事業者
取扱い事業者(五十音順) 対象店舗数(7月12日時点)
株式会社イエローハット 23店舗【注3】
株式会社オートバックスセブン 25店舗
ダイハツ東京販売株式会社 31店舗
トヨタ西東京カローラ株式会社 26店舗
トヨタモビリティ東京株式会社 206店舗
ネッツトヨタ多摩株式会社 37店舗
ネッツトヨタ東都株式会社 9店舗
【注3】(株)イエローハットについては、7月31日時点の見込み
対象となる要件の詳細や、取扱い事業者の店舗連絡先等は、高齢者安全運転支援装置設置促進事業補助金(都民安全推進本部ホームページ)に掲載
2 取扱い事業者の店舗での相談・受付開始日
令和元年7月31日(水曜日)
※店舗によって営業時間が異なりますので、ご注意ください。
3 相談から設置・支払いまでの流れ
1.装置の購入・設置を希望する高齢運転者は、取扱い事業者の店舗に相談
2.店舗で、車の状態や要件について確認を受け、設置日を予約
3.予約日に、本人が来店し申込書等を提出
4.店舗にて本人確認のうえ装置販売・設置、使用方法を説明
5.本人は個人負担分の金額を店舗で支払い
問い合わせ先
都民安全推進本部総合推進部交通安全課
電話 03-5388-2759
引用:東京都公式ホームページ(http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/07/12/14.html)
都内在住の高齢運転者【注1】が、ペダル踏み間違い等による急加速抑制装置としての機能を有する安全運転支援装置を1割の負担で購入・設置できるよう、取扱い事業者【注2】に対し、都が当該費用の9割を補助(補助限度額は10万円/台)
【注1】対象となる要件
令和元年度中に70歳以上となる方であること
運転免許証を有すること
装置を設置しようとする自動車が自家用であること など
【注2】取扱い事業者
取扱い事業者(五十音順) 対象店舗数(7月12日時点)
株式会社イエローハット 23店舗【注3】
株式会社オートバックスセブン 25店舗
ダイハツ東京販売株式会社 31店舗
トヨタ西東京カローラ株式会社 26店舗
トヨタモビリティ東京株式会社 206店舗
ネッツトヨタ多摩株式会社 37店舗
ネッツトヨタ東都株式会社 9店舗
【注3】(株)イエローハットについては、7月31日時点の見込み
対象となる要件の詳細や、取扱い事業者の店舗連絡先等は、高齢者安全運転支援装置設置促進事業補助金(都民安全推進本部ホームページ)に掲載
2 取扱い事業者の店舗での相談・受付開始日
令和元年7月31日(水曜日)
※店舗によって営業時間が異なりますので、ご注意ください。
3 相談から設置・支払いまでの流れ
1.装置の購入・設置を希望する高齢運転者は、取扱い事業者の店舗に相談
2.店舗で、車の状態や要件について確認を受け、設置日を予約
3.予約日に、本人が来店し申込書等を提出
4.店舗にて本人確認のうえ装置販売・設置、使用方法を説明
5.本人は個人負担分の金額を店舗で支払い
問い合わせ先
都民安全推進本部総合推進部交通安全課
電話 03-5388-2759
引用:東京都公式ホームページ(http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/07/12/14.html)
急発進防止装置やペダル踏み間違い装置とは?
トヨタの安全運転支援装置設置「踏み間違い加速抑制システム」
トヨタモビリティ東京では、後から装着できるトヨタの安全運転支援装置設置「踏み間違い加速抑制システム」をご提案しております。踏み間違い加速抑制システムは、アクセルとブレーキを踏み間違えたときに加速を抑制する後付純正用品です。前後に2つずつ、計4つの超音波センサーを車両に取り付け、間違って発進しようとしている前方および後方の約3m以内にある壁を超音波センサーで検知して、シフトレバーの入れ間違えをブザーとランプで警告。さらに強くアクセルを踏み込んだときには、加速を制御することで衝突の被害を軽減します。
また、カメラではなく超音波センサーなので透明なガラスもしっかり検知可能です!例えばガラス張りのコンビニの壁面なども検知できるので、駐車場で踏み間違いによる衝突事故防止に効果的です。通常価格は、55,080円(消費税抜き 51,000円)ですが、東京都の「東京都高齢者安全運転支援装置設置補助制度」を利用すれば、東京都が9割を負担、ユーザーの負担は1割となります。通常価格55,080円であれば、ユーザー負担は5,508円のみです。上記価格のほか、取付費用が必要ですが、それらの費用も東京都の9割負担となるので数千円で踏み間違い加速抑制システムが取り付けられるというわけです!取付工賃を含んだ詳しい金額については、トヨタモビリティ東京各店にお問い合わせください。
※取付費用のほか、別途追加料金(部品代・取付費用)が必要な場合もございます。
また、カメラではなく超音波センサーなので透明なガラスもしっかり検知可能です!例えばガラス張りのコンビニの壁面なども検知できるので、駐車場で踏み間違いによる衝突事故防止に効果的です。通常価格は、55,080円(消費税抜き 51,000円)ですが、東京都の「東京都高齢者安全運転支援装置設置補助制度」を利用すれば、東京都が9割を負担、ユーザーの負担は1割となります。通常価格55,080円であれば、ユーザー負担は5,508円のみです。上記価格のほか、取付費用が必要ですが、それらの費用も東京都の9割負担となるので数千円で踏み間違い加速抑制システムが取り付けられるというわけです!取付工賃を含んだ詳しい金額については、トヨタモビリティ東京各店にお問い合わせください。
※取付費用のほか、別途追加料金(部品代・取付費用)が必要な場合もございます。
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クルマの前方を見張る2つの「フロントセンサー」 後進しようとして間違えて前進してしまったときに前方の超音波センサーで検知!
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クルマの後方を見張る2つの「リヤセンサー」 前進しようとして間違えて後進してしまったときに後方の超音波センサーで検知!
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超音波センサーならガラスも検知可能! 超音波センサーならガラスのような透明な障害物も正確に検知できるので安心!
踏み間違い加速抑制システムの機能
トヨタの安全運転支援装置設置「踏み間違い加速抑制システム」には、障害物を検知して加速を制御する安全運転支援機能と、後退時のスピードの出しすぎを検知して加速を制御する安全運転支援機能が備わっています。こちらでは、2つの安全運転支援機能についてご説明します。
取付可能車種一覧 ※予定も含む
踏み間違い加速抑制システムの取付可能車種は、2019年7月現在、12車種となっています。また、随時取付可能車種を拡大する予定となっており、2019年10月にカローラアクシオ/カローラフィールダー/パッソ、2019年12月にヴィッツを追加予定です。年式やグレードによって対応が異なりますので、詳しくはトヨタモビリティ東京までお問い合わせください。
①プリウス
(2009/5 フルモデルチェンジ~2015/12 フルモデルチェンジ前まで)
②アクア
(2011/12 新型~2018/4 一部改良前まで)
③プリウスα
(2011/5 新型~)
④プレミオ
(2007/6 フルモデルチェンジ~2016/6 マイナーチェンジ前まで)
⑤アリオン
(2007/6 フルモデルチェンジ~2016/6 マイナーチェンジ前まで)
⑥ポルテ
(2012/7 フルモデルチェンジ~)
⑦スペイド
(2012/7 新型~)
⑧ウィッシュ
(2009/4 フルモデルチェンジ~)
【2019年10月(予定)】
⑨カローラアクシオ
(2012/5 フルモデルチェンジ~2017/10 マイナーチェンジ前まで)
⑩カローラフィールダー
(2012/5 フルモデルチェンジ~2017/10 マイナーチェンジ前まで)
⑪パッソ
(2010/2 フルモデルチェンジ~2016/4 フルモデルチェンジ前まで)
【1019年12月(予定)】
⑫ヴィッツ
(2010/12 フルモデルチェンジ~2018/5 一部改良前まで)
*トヨタ自動車(株)調べ。U-Car含む
*グレード・オプション・車両状態等により装着できない場合があります。詳しくはトヨタモビリティ東京へお問い合わせください。
①プリウス
(2009/5 フルモデルチェンジ~2015/12 フルモデルチェンジ前まで)
②アクア
(2011/12 新型~2018/4 一部改良前まで)
③プリウスα
(2011/5 新型~)
④プレミオ
(2007/6 フルモデルチェンジ~2016/6 マイナーチェンジ前まで)
⑤アリオン
(2007/6 フルモデルチェンジ~2016/6 マイナーチェンジ前まで)
⑥ポルテ
(2012/7 フルモデルチェンジ~)
⑦スペイド
(2012/7 新型~)
⑧ウィッシュ
(2009/4 フルモデルチェンジ~)
【2019年10月(予定)】
⑨カローラアクシオ
(2012/5 フルモデルチェンジ~2017/10 マイナーチェンジ前まで)
⑩カローラフィールダー
(2012/5 フルモデルチェンジ~2017/10 マイナーチェンジ前まで)
⑪パッソ
(2010/2 フルモデルチェンジ~2016/4 フルモデルチェンジ前まで)
【1019年12月(予定)】
⑫ヴィッツ
(2010/12 フルモデルチェンジ~2018/5 一部改良前まで)
*トヨタ自動車(株)調べ。U-Car含む
*グレード・オプション・車両状態等により装着できない場合があります。詳しくはトヨタモビリティ東京へお問い合わせください。
踏み間違い加速抑制システムが作動しない状況について
踏み間違い加速抑制システムは、あくまで加速を制御するもので、自動で停止する機能ではありません。必ずドライバーがブレーキを踏んで停止してください。本システムはあくまで運転を支援する機能です。システムを過信せず、必ずドライバーが責任を持って周囲の状況を把握し、安全運転を心がけてください。道路状況、車両状態、天候状態およびドライバーの操作状態によっては、システムが正しく作動しないことがあります。踏み間違い加速抑制システムは、以下のような状況では正常に作動しない場合があります。詳しくは、トヨタモビリティ東京にお聞きいただくか、ご使用の際は取扱説明書にてご確認ください。
【超音波センサーが正しく検知できない対象や状況】
・車両を基準にして斜めになっている壁に対して
・車両の幅からずれている壁に対して
・針金、フェンス、標識の支柱など細い障害物、人・布・生垣などの音波が反射しにくい障害物、スポンジ・雪など超音波を吸収しやすい障害物
【超音波センサーが作動してしまう状況】
・踏切の遮断機や駐車場、ETCのバーに向かって走行または手前で停車した時
・立体駐車場のスロープの壁や柱に向かって走行または手前で停車した時
・前方車両に近い状態で走行または停車した時
【超音波センサーが正しく検知できない対象や状況】
・車両を基準にして斜めになっている壁に対して
・車両の幅からずれている壁に対して
・針金、フェンス、標識の支柱など細い障害物、人・布・生垣などの音波が反射しにくい障害物、スポンジ・雪など超音波を吸収しやすい障害物
【超音波センサーが作動してしまう状況】
・踏切の遮断機や駐車場、ETCのバーに向かって走行または手前で停車した時
・立体駐車場のスロープの壁や柱に向かって走行または手前で停車した時
・前方車両に近い状態で走行または停車した時
■価格は取付費を含まないメーカー希望小売価格〈(消費税8%込み)’18年12月現在のもの〉で参考価格です。価格、取付費は販売店が独自に定めています。
■追加費用(部品代・取付費)が必要な場合があります。
■装着可能車種は限られます。グレード・装備品等により装着条件が異なる場合があります。また、車両の状態や装着品によって、取り付けられない場合があります。装着可能車種については販売店にご確認ください。
■運転状況、車両状態、天候状態およびドライバーの操作状態によっては、システムが正しく作動しないことがあります。また、センサーの感知範囲、作動速度には限界があります。さらに、衝突の可能性が無くてもシステムが作動する場合があります。
■本システムはあくまで運転を支援する機能です。加速抑制することを目的として設計しており、ブレーキ制御はありません。加速抑制中は車両が前進・後退する、坂道などでは車が下がる場合があります。必ずご自身でブレーキを踏んでください。システムを過信せず、必ずドライバーが責任をもって周囲の状況を把握し、安全運転を心がけてください。
■前後の障害物を検知したときの加速抑制機能は、強くアクセルペダルが踏み込まれてシステムが踏み間違いと判断したときにのみ加速抑制を行います。踏み込み量によってはそのまま発進します。障害物との衝突を回避するためには、ご自身でブレーキを踏んでください。
■前後の障害物を検知したときの通知、加速抑制機能は車速約10km以下で作動しますが、障害物を検知判定した後に踏み間違いと判断したときに加速抑制をします。低速での走行時には、作動する障害物までの距離を保証するものではありません。
■障害物がない状況での後退時加速抑制機能は、一定の速度を維持するものではありません。坂道や傾斜した場所、アクセル操作によっては速度が出ることがあります。必ずご自身でブレーキを踏み、安全を確認して走行してください。
■ランプ表示、ブザー、加速抑制の全ての機能は、スイッチ操作で一時的に停止することができますが、エンジン/ハイブリッドシステムを再始動すると復帰します。停止状態を継続することはできません。またブザーの音量を変更することはできません。
■故意に車や壁などに向かって走行するなど、システムの作動を確認する行為は大変危険であり、絶対に行わないでください。
本システムの詳細につきましては、取扱書または販売店にご確認ください。また、ご使用前に必ず取扱書をご覧ください。
■追加費用(部品代・取付費)が必要な場合があります。
■装着可能車種は限られます。グレード・装備品等により装着条件が異なる場合があります。また、車両の状態や装着品によって、取り付けられない場合があります。装着可能車種については販売店にご確認ください。
■運転状況、車両状態、天候状態およびドライバーの操作状態によっては、システムが正しく作動しないことがあります。また、センサーの感知範囲、作動速度には限界があります。さらに、衝突の可能性が無くてもシステムが作動する場合があります。
■本システムはあくまで運転を支援する機能です。加速抑制することを目的として設計しており、ブレーキ制御はありません。加速抑制中は車両が前進・後退する、坂道などでは車が下がる場合があります。必ずご自身でブレーキを踏んでください。システムを過信せず、必ずドライバーが責任をもって周囲の状況を把握し、安全運転を心がけてください。
■前後の障害物を検知したときの加速抑制機能は、強くアクセルペダルが踏み込まれてシステムが踏み間違いと判断したときにのみ加速抑制を行います。踏み込み量によってはそのまま発進します。障害物との衝突を回避するためには、ご自身でブレーキを踏んでください。
■前後の障害物を検知したときの通知、加速抑制機能は車速約10km以下で作動しますが、障害物を検知判定した後に踏み間違いと判断したときに加速抑制をします。低速での走行時には、作動する障害物までの距離を保証するものではありません。
■障害物がない状況での後退時加速抑制機能は、一定の速度を維持するものではありません。坂道や傾斜した場所、アクセル操作によっては速度が出ることがあります。必ずご自身でブレーキを踏み、安全を確認して走行してください。
■ランプ表示、ブザー、加速抑制の全ての機能は、スイッチ操作で一時的に停止することができますが、エンジン/ハイブリッドシステムを再始動すると復帰します。停止状態を継続することはできません。またブザーの音量を変更することはできません。
■故意に車や壁などに向かって走行するなど、システムの作動を確認する行為は大変危険であり、絶対に行わないでください。
本システムの詳細につきましては、取扱書または販売店にご確認ください。また、ご使用前に必ず取扱書をご覧ください。
踏み間違い加速抑制システムの導入なら
トヨタモビリティ東京へ
踏み間違い加速抑制システムは、すでに乗られている車両に後付けできる安全運転支援装置です。都内在住の高齢運転者であれば、東京都の「東京都高齢者安全運転支援装置設置補助制度」による補助を利用して少ない費用で導入可能です。トヨタモビリティ東京は、東京都高齢者安全運転支援装置設置補助制度の取扱い事業者に認定されているので、お困りごとがあればお気軽にご相談ください。踏み間違い事故の防止につながる最適なプランをご提案します!
Toyota Safety Sense搭載車なら
さらに安全安心なドライブをサポート!
踏み間違い加速抑制システムは、あくまで危険なシーンで加速しないように制御して事故を回避または軽減するシステムです。最新のトヨタ車では、さらに安全性の高いToyota Safety Sense搭載車のラインアップを拡大しています。トヨタでは、交通事故による死傷者ゼロを目指して、安全安心なクルマづくりに取り組んでいます。そのひとつの方法がレーザーレーダーと単眼カメラを併用した検知センサーと、それに基づく統合的な制御によって事故の回避や衝突被害の軽減を支援する「Toyota Safety Sense(衝突回避支援パッケージ)」です。
【関連記事】
トヨタの安全安心な自動ブレーキ踏み間違い時サポートブレーキって何?
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Toyota Safety Senseには、さまざまな機能が盛り込まれていますが、踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー)をはじめ、踏み間違えたときもぶつからないようサポートする機能を搭載しています。踏み間違い加速抑制システムは、アクセル制御による加速防止のみですが、踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー)は、間違えてアクセルを踏んだ時に障害物をいち早く検知して自動でブレーキをかけるので、より安全性が高い装備です。
実際に駐車場で発生した事故*1*2のうち、2,500件の事故データを調査した結果、踏み間違い時サポートブレーキ(インテリジェントクリアランスソナー)搭載車は、ブレーキとアクセルの踏み間違い事故件数が約7割減少し、後退時事故件数は約4割減少したという結果も出ています。
*1 アルファード、ヴェルファイア、プリウスについて2016年6月までの18カ月間に駐車場で発生した事故
※ トヨタ自動車(株)Global Newsroom(2016年12月)
*2 保険会社(当該車種約6万台分を契約)によるデータ
*1 アルファード、ヴェルファイア、プリウスについて2016年6月までの18カ月間に駐車場で発生した事故
※ トヨタ自動車(株)Global Newsroom(2016年12月)
*2 保険会社(当該車種約6万台分を契約)によるデータ
■運転者自身でインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]の自動(被害軽減)ブレーキを試すことはおやめください。
■ソナーの感知範囲、作動速度には限界があります。
■また、道路状況、車両状況、天候状態および操作状態によっては、システムが正しく作動しないことがあります。
■インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]は自動(被害軽減)ブレーキまで働くシステムではありますが、必ず止まることを約束するものではありません。
■また、衝突の可能性がなくてもシステムが作動する場合もあります。
■システムを過信せず、必ず運転者が責任を持って周囲の状況を把握し、安全運転に心がけてください。
■ソナーの感知範囲、作動速度には限界があります。
■また、道路状況、車両状況、天候状態および操作状態によっては、システムが正しく作動しないことがあります。
■インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]は自動(被害軽減)ブレーキまで働くシステムではありますが、必ず止まることを約束するものではありません。
■また、衝突の可能性がなくてもシステムが作動する場合もあります。
■システムを過信せず、必ず運転者が責任を持って周囲の状況を把握し、安全運転に心がけてください。
安全安心なクルマの証
衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)認定車
衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)認定制度は、運転者の安全運転を支援する機能を備えた「安全運転サポート車(サポカー/サポカーS)」の普及啓発の一環として、走行中または停止中の車両に対する衝突被害軽減ブレーキ等が一定の性能を有していることを国土交通省が認定する制度です。高齢運転者による交通事故を防止するために設置された「安全運転サポート車」の普及啓発を目的とした制度で、2018年3月に創設した衝突被害軽減ブレーキの性能認定制度においてトヨタの9車種が認定を受けています。衝突被害軽減ブレーキ認定制度における認定要件は、以下の1~3の要件を満たしていることで安全安心なクルマの証です。現在の認定車種は、以下の9車種(2019年4月23日発表)ですが、トヨタでは今後も安全安心なクルマを発表していく予定ですのでご期待ください!
【衝突被害軽減ブレーキの認定基準について】
[1]静止している前方車両に対して50km/hで接近した際に、衝突被害軽減ブレーキによる制動制御により、衝突しない又は衝突時の速度が20km/h以下となること。
[2]20km/hで同一方向に走行する前方車両に対して50km/hで接近した際に、衝突被害軽減ブレーキによる制動制御により、衝突しないこと。
[3][1]及び[2]の衝突被害軽減ブレーキによる制動制御の少なくとも0.8秒前までに、衝突のおそれがある前方車両の存在を運転者に知らせるための警報が作動すること。
【衝突被害軽減ブレーキの認定基準について】
[1]静止している前方車両に対して50km/hで接近した際に、衝突被害軽減ブレーキによる制動制御により、衝突しない又は衝突時の速度が20km/h以下となること。
[2]20km/hで同一方向に走行する前方車両に対して50km/hで接近した際に、衝突被害軽減ブレーキによる制動制御により、衝突しないこと。
[3][1]及び[2]の衝突被害軽減ブレーキによる制動制御の少なくとも0.8秒前までに、衝突のおそれがある前方車両の存在を運転者に知らせるための警報が作動すること。
衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)認定車一覧
- ボディタイプから選ぶ
- エンジンタイプから選ぶ
- 車名から選ぶ
ミニバン
ワゴン
スポーツ
ディーゼル
FCEV
PHEV
セーフティ・サポートカーについて
「セーフティ・サポートカー(略称:サポカー)」は、自動(被害軽減)ブレーキをはじめとする予防安全機能を備えたクルマの愛称です。高齢運転者を含めたすべてのドライバーによる交通事故の発生防止・被害軽減の一貫として国が推奨している自動車安全コンセプトです。サポカーは、性能評価ではなく、どんな安全装置が装着されているのかによって大きく「サポカー」「サポカーS」の2種類に分けられます。また、サポカーSは、搭載機能によって3つの区分に分かれています。多くのトヨタ車は、サポカー/サポカーSのいずれかに基準を満たしています。トヨタはサポカー対象車種数No.1*。セダンやSUVはもちろん、ミニバンやコンパクトカーといった数多くの車種がサポカーの対象です。車種やグレードによって内容が異なりますので、気になる人はお近くのトヨタモビリティ東京各店にご相談ください。
*トヨタ自動車(株)調べ。2017年12月現在。
【関連記事】
サポカー(セーフティ・サポートカー)の概要と対象車種について
【サポカー】
自動(被害軽減)ブレーキを搭載したクルマが対象。
必要機能:自動(被害軽減)ブレーキ
【サポカーS】
自動(被害軽減)ブレーキに加えて、高齢者に多いと言われている踏み間違い事故防止をサポートする機能を搭載したクルマが対象。
サポカーS ワイド
必要機能:自動(被害軽減)ブレーキ(対歩行者)/車線逸脱警報※1/先進ライト※2/ペダル踏み間違い時加速抑制装置※3
サポカーS ベーシック+
必要機能:自動(被害軽減)ブレーキ(対車両)/ペダル踏み間違い時加速抑制装置※3
サポカーS ベーシック
必要機能:低速自動(被害軽減)ブレーキ(対車両)※4/ペダル踏み間違い時加速抑制装置※3
※1 車線維持支援装置でも可
※2 自動切替型前照灯、自動防眩型前照灯又は配光可変型前照灯をいう。
※3 マニュアル車は除く。
※4 作動速度域が時速30km/h以下のもの
*トヨタ自動車(株)調べ。2017年12月現在。
【関連記事】
サポカー(セーフティ・サポートカー)の概要と対象車種について
【サポカー】
自動(被害軽減)ブレーキを搭載したクルマが対象。
必要機能:自動(被害軽減)ブレーキ
【サポカーS】
自動(被害軽減)ブレーキに加えて、高齢者に多いと言われている踏み間違い事故防止をサポートする機能を搭載したクルマが対象。
サポカーS ワイド
必要機能:自動(被害軽減)ブレーキ(対歩行者)/車線逸脱警報※1/先進ライト※2/ペダル踏み間違い時加速抑制装置※3
サポカーS ベーシック+
必要機能:自動(被害軽減)ブレーキ(対車両)/ペダル踏み間違い時加速抑制装置※3
サポカーS ベーシック
必要機能:低速自動(被害軽減)ブレーキ(対車両)※4/ペダル踏み間違い時加速抑制装置※3
※1 車線維持支援装置でも可
※2 自動切替型前照灯、自動防眩型前照灯又は配光可変型前照灯をいう。
※3 マニュアル車は除く。
※4 作動速度域が時速30km/h以下のもの
衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)認定車やサポカーなど
安全安心なクルマ選びならトヨタモビリティ東京へ
トヨタでは、Toyota Safety Sense搭載車をはじめ、衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)認定車、サポカー認定車を数多く用意して皆様の安全安心なカーライフをサポートしております。コンパクトカーやセダン、ワゴン、ミニバン、SUV、ビジネスカーまで多数のラインアップからぴったりの1台をお選びいただけますので、お気軽にトヨタモビリティ東京にご相談ください。
安全安心おすすめのクルマ
Toyota Safety Sense全車標準装備
サポカーS<ワイド>で安全性の高いクラウン
昨年デビューしたばかりのクラウンは、次世代の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」全車標準装備で、セーフティ・サポートカーS<ワイド>(サポカーS<ワイド>)なので安全性抜群です!自動ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置*1、車線逸脱警報*2、先進ライト*3など安全運転を支援する装置を搭載し、高齢者を含む全てのドライバーの安全をサポートします。衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)認定も受けているので、安全安心なクルマをお探しならぜひご相談ください。さらに全車ナビとDCM*4(専用通信機)を標準装備し、ネットワークにつながるコネクティッドカーです。トヨタスマートセンターと通信でつながり、ドライバー1人ひとりに寄り添ったカーライフを充実させるサービス(T-Connect for CROWN)を3年間無料*5で提供します。コネクティッドサービスは、24時間365日、専任のオペレーターに口頭で情報の検索や配信を依頼できる「オペレーターサービス」といった便利な機能のほか、事故が発生しやすい危険な場所を事前に教えてくる「ITS Connect」や、事故や急病時に迅速に緊急車両を手配してくれる「ヘルプネット®(エアバッグ連動タイプ)」などの安心サービスが充実。詳しくは、以下の車種情報ページや関連記事をご覧ください。
*1. マニュアル車は除く
*2. 車線維持支援装置でも可
*3. 自動切替型前照灯、自動防眩型前照灯、または配光可変型前照灯をいう
■安全運転を支援する装置は、あくまで運転を支援する機能です。本機能を過信せず、必ずドライバーが責任を持って運転してください。
*4. DCM:Data Communication Module
*5. 初度登録日より初回の36ヶ月点検(車検)月の末日まで。4年目以降は16,000円/年(消費税抜き)となります。
【関連記事】
知らないと損する新車購入のポイント!乗り換えで得をするリセールバリューの高いクルマ選び
*1. マニュアル車は除く
*2. 車線維持支援装置でも可
*3. 自動切替型前照灯、自動防眩型前照灯、または配光可変型前照灯をいう
■安全運転を支援する装置は、あくまで運転を支援する機能です。本機能を過信せず、必ずドライバーが責任を持って運転してください。
*4. DCM:Data Communication Module
*5. 初度登録日より初回の36ヶ月点検(車検)月の末日まで。4年目以降は16,000円/年(消費税抜き)となります。
【関連記事】
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安全安心なクラウンのことなら
トヨタモビリティ東京へ
デビューしてからちょうど1年が経過した現行モデルのクラウンは、トヨタの伝統と革新が詰まった1台です!安全装備の充実はもちろん、スポーティでエレガントなスタイリングに加え、高い運動性能とセダンらしい乗り心地の良さは、年令問わず走る楽しみを感じていただけます。また、2019年7月8日に特別仕様車「S“Elegance Style”」も登場!ブラインドスポットモニターやリヤクロストラフィックオートブレーキ(パーキングサポートブレーキ)などをセットにした“C package”相当を装備で安全性&快適性を高め、エクステリア&インテリアも落ち着きのある仕様となっていますので、ぜひトヨタモビリティ東京で実車をご確認ください。展示車や試乗車を用意して皆様のお越しをお待ちしております。
<大切なお客様へ重要なお知らせ>
型式指定申請における調査結果について
①【トヨタ自動車ニュースリリース】型式指定申請における調査結果について(2024年7月31日現在ヤリスクロス出荷・販売停止)
②【トヨタイムズ】トヨタ自動車、型式指定申請における調査結果を公表
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