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※本コラムに掲載の内容は、投稿日時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や税率・手数料率改定、メーカーモデルチェンジなどにより現在の価格・内容と異なる場合がございますので予めご了承ください。現在の価格・内容に関してはスタッフにお尋ねください。
投稿日:2019年12月5日
更新日:2020年12月1日
更新日:2020年12月1日
福祉車両をもっと気軽に、すべての人に快適な移動を
ウェルキャブ&ウェルキャブステーションインタビュー
ウェルキャブ&ウェルキャブステーションインタビュー
トヨタモビリティ東京では、すべての人に快適で自由な移動をお届けするために、トヨタの福祉車両「ウェルキャブ」をご用意しています。足腰の弱くなったご高齢の方、障がいをお持ちの方、車いすをご利用の方でも乗り降りしやすいように工夫をこらした福祉車両「ウェルキャブ」は、介護・介助される側はもちろん、介護・介助するご家族の負担も大幅に軽減してくれる、すべての人にやさしいクルマです。
そんなウェルキャブを知ってもらい、安心してご利用いただくために、トヨタモビリティ東京は専門スタッフが揃う「ウェルキャブステーション」を東京都内に2店舗展開しています。今回のコラムでは「ウェルキャブってどんなクルマ?」「ウェルキャブステーションってどんなところ?」といった基礎知識から、「ウェルキャブって誰でも買えるの?」「ウェルキャブって改造車だから高そう・・・」といった素朴な疑問にお答えします!また、ウェルキャブを知り尽くした専門スタッフ「ウェルキャブコンサルタント」に、ウェルキャブの魅力について聞いてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
そんなウェルキャブを知ってもらい、安心してご利用いただくために、トヨタモビリティ東京は専門スタッフが揃う「ウェルキャブステーション」を東京都内に2店舗展開しています。今回のコラムでは「ウェルキャブってどんなクルマ?」「ウェルキャブステーションってどんなところ?」といった基礎知識から、「ウェルキャブって誰でも買えるの?」「ウェルキャブって改造車だから高そう・・・」といった素朴な疑問にお答えします!また、ウェルキャブを知り尽くした専門スタッフ「ウェルキャブコンサルタント」に、ウェルキャブの魅力について聞いてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
目次
ウェルキャブ(福祉車両)ってどんなクルマ?
福祉車両とは、お身体が不自由な方やご高齢の方が使いやすいように、いろいろな工夫が詰まったクルマのことです。一般的に「介護車」と「自操車」の2種類に分けられます。介護車は、シートを回転させたり、昇降させたりすることで乗り降りの負担を軽減したり、車いすのまま乗り降りできる装備が備わった福祉車両です。介護される方だけではなく、介護する側にとってもやさしいクルマですね!一方、自操車は、手足が不自由な方でも運転しやすいように、運転補助装置を取り付けたクルマです。介護車は、デイサービスなど街中で見かけることも多くなっていますよね。
そしてトヨタの福祉車両がウェルキャブ(Welcab)となります。その特徴は、足腰の弱ってきた方や車いすで生活されている方でも乗り降りしやすいように、標準車をベースに特別な改造が加えられていることです。また、ウェルキャブという名前には、お客様の幸せな暮らしのために少しでもお役に立ちたいという願いを込めて、「Welfare(福祉)」「Well(健康)」「Welcame(温かく迎える)」+「Cabin(客室)」という言葉の造語になっています。お身体が不自由な方はもちろん、足腰が弱ってきてクルマの乗り降りが辛くなってきたご高齢の方、さらに介護されるご家族の負担も軽減してくれる、すべての人にやさしいクルマが「ウェルキャブ」です。
福祉車両と聞くと、「障がい者手帳などを持っていないと購入できないの?」「デイサービスのようなビジネス向けのクルマじゃないの?」と感じるかもしれませんが、どなたでも購入いただけます!さらにウェルキャブシリーズは、どなたが購入しても「消費税非課税(※1)」です!身体障がい者の方は、障がいの程度により助成金等を受けることもできます。そのほかにもトヨタモビリティ東京では、福祉車両専用割賦特別金利1.8%(実質年利/※2)もご用意しております。
また、ウェルキャブは、さまざまなご要望・お身体の状態に対応するためにシートへの乗り降りをサポートするタイプの車両、車いすのまま乗り降りするタイプの車両、ご自身で運転される人のサポートをするタイプの車両など、豊富なカーラインアップの中から最適な1台をお選びいただけます。ウェルキャブについて詳しくは、トヨタモビリティ東京までお気軽にご相談ください。
そしてトヨタの福祉車両がウェルキャブ(Welcab)となります。その特徴は、足腰の弱ってきた方や車いすで生活されている方でも乗り降りしやすいように、標準車をベースに特別な改造が加えられていることです。また、ウェルキャブという名前には、お客様の幸せな暮らしのために少しでもお役に立ちたいという願いを込めて、「Welfare(福祉)」「Well(健康)」「Welcame(温かく迎える)」+「Cabin(客室)」という言葉の造語になっています。お身体が不自由な方はもちろん、足腰が弱ってきてクルマの乗り降りが辛くなってきたご高齢の方、さらに介護されるご家族の負担も軽減してくれる、すべての人にやさしいクルマが「ウェルキャブ」です。
福祉車両と聞くと、「障がい者手帳などを持っていないと購入できないの?」「デイサービスのようなビジネス向けのクルマじゃないの?」と感じるかもしれませんが、どなたでも購入いただけます!さらにウェルキャブシリーズは、どなたが購入しても「消費税非課税(※1)」です!身体障がい者の方は、障がいの程度により助成金等を受けることもできます。そのほかにもトヨタモビリティ東京では、福祉車両専用割賦特別金利1.8%(実質年利/※2)もご用意しております。
また、ウェルキャブは、さまざまなご要望・お身体の状態に対応するためにシートへの乗り降りをサポートするタイプの車両、車いすのまま乗り降りするタイプの車両、ご自身で運転される人のサポートをするタイプの車両など、豊富なカーラインアップの中から最適な1台をお選びいただけます。ウェルキャブについて詳しくは、トヨタモビリティ東京までお気軽にご相談ください。
※1 一部課税車種もございます。
※2 事業用登録車は対象外です。
詳細はウェルキャブステーションへお問い合わせください。
※2 事業用登録車は対象外です。
詳細はウェルキャブステーションへお問い合わせください。
ウェルキャブステーションってどんなところ?
トヨタモビリティ東京では、ウェルキャブシリーズを体感してもらうために、様々な仕様のウェルキャブ試乗車を展示している「ウェルキャブステーション」をご用意しています。店舗は、江戸川中央ウェルキャブステーションと、府中の森ウェルキャブステーションの2箇所。それぞれの店舗には、ウェルキャブを知り尽くした専門スタッフ「ウェルキャブコンサルタント」も常駐しています。ウェルキャブコンサルタントは、ウェルキャブの知識はもちろん、ホームヘルパー2級などの資格を持っているスタッフも多いので、より具体的な相談も大歓迎です。今回は、ウェルキャブステーションでご説明やご提案を行っているウェルキャブコンサルタントにインタビューもしていますので、ぜひ併せてご覧ください。
【インタビュー】ウェルキャブステーションの活用術
ウェルキャブステーションが担っている役割や活動、相談できること、お客様とのエピソードや将来の展望など、実際にウェルキャブステーションでウェルキャブのご説明やご提案をしているウェルキャブコンサルタントにインタビューしました。今回は、國分さんと田中さん、2名のウェルキャブコンサルタントにお話を聞いています。また、ウェルキャブステーションをどのように活用してもらいたいかについても聞いてみたので参考にしてみてくださいね!
ウェルキャブステーションの役割について教えてください
ウェルキャブを見て、体感してもらう場所が「ウェルキャブステーション」です!
國分:ウェルキャブステーションは、2000年にスタートしたので来年で20年目になります。役割は、ウェルキャブを見て、体感してもらう場所ですね!ウェルキャブは、お身体の不自由な方やご高齢の方が乗るので、すべて同じというわけにはいきません。お身体の不自由な箇所や程度、利用している車いすのサイズなど、実際に乗ってみないとわからないこともたくさんあります。そこでご購入前に体験してもらい、本当にそのウェルキャブが適切なのか体験してもらうことが大切です。そのためにウェルキャブステーションでは、様々な仕様のウェルキャブ試乗車をご用意して乗り比べできるように準備しています。
また、トヨタモビリティ東京は、都内200店舗というネットワークで東京にお住まいの皆様にサービスを提供しています。私達ウェルキャブコンサルタントは、店舗からの要請があれば各店舗に実車で行き、その場でお客様に使い方などを説明したりする役割も担っています。江戸川中央や府中の森は遠いという人でもお近くのトヨタモビリティ東京各店にご相談くださいね。ウェルキャブ専門のスタッフが駆けつけ、お悩みをお聞きしながら最適なウェルキャブをお伝えします。
また、トヨタモビリティ東京は、都内200店舗というネットワークで東京にお住まいの皆様にサービスを提供しています。私達ウェルキャブコンサルタントは、店舗からの要請があれば各店舗に実車で行き、その場でお客様に使い方などを説明したりする役割も担っています。江戸川中央や府中の森は遠いという人でもお近くのトヨタモビリティ東京各店にご相談くださいね。ウェルキャブ専門のスタッフが駆けつけ、お悩みをお聞きしながら最適なウェルキャブをお伝えします。
トヨタ自動車が担当していたショールームとしての役割も担っています
田中:これまではトヨタ自動車が「トヨタハートフルプラザ東京」というウェルキャブのショールームを都内で展開していましたが、19年3月いっぱいで閉鎖になったのでトヨタモビリティ東京にショールームとしての機能も求められるようになりました。そこで江戸川中央と府中の森の2店舗に集約し、ウェルキャブを展示しています。
江戸川中央店は、2020年12月よりウェルキャブステーションを2階に移転オープンし、近隣の店舗・地域との絆作りを進めています。また府中の森店は、ウェルキャブの中古車展示台数も増やし、新車だけでなく中古車販売でもお客様からの幅広いニーズに対応出来るのが魅力です。ウェルキャブに少しでも興味のある方は、お気軽にお立ち寄りくださいね!ただ、商談やご説明などでクルマが出てしまうこともあるので、見たい車種・仕様が決まっている方は事前に連絡いただけるとよいかなと思います。
江戸川中央店は、2020年12月よりウェルキャブステーションを2階に移転オープンし、近隣の店舗・地域との絆作りを進めています。また府中の森店は、ウェルキャブの中古車展示台数も増やし、新車だけでなく中古車販売でもお客様からの幅広いニーズに対応出来るのが魅力です。ウェルキャブに少しでも興味のある方は、お気軽にお立ち寄りくださいね!ただ、商談やご説明などでクルマが出てしまうこともあるので、見たい車種・仕様が決まっている方は事前に連絡いただけるとよいかなと思います。
ウェルキャブ購入までの基本的な流れを教えてください
まずはクルマの利用目的やお身体の状態を詳しくお聞きします
國分:ウェルキャブステーションは、見て、体感していただくスペースです。私達ウェルキャブコンサルタントは、営業スタッフではなく、あくまでお客様の相談役という立場なので、まずはお話を聞いて、試してもらうことを大切にしています。「どういった目的でウェルキャブの購入を検討されているのか」「利用されるご高齢者や障がいをお持ちの方の状態は?」など、ライフスタイルやお身体のことも含めて詳しく聞くことからはじまります。
ただ、福祉車両というと少し重い空気になりやすいので、まずは世間話をしながら笑顔になってもらうことを大切ですね!あとは、あくまでも私達はお客様の相談係、営業スタッフではないですよとお伝えしています。ウェルキャブの場合、ご両親の介護や障がいをお持ちのお子様の介助など、お母さんが主役になることが多く、実際に女性のお客様からの相談も多くなっています。女性の場合、クルマ屋さんに慣れていない方も多いですし、クルマを売りつけられるんじゃないかと心配という人もいらっしゃるでしょう。ウェルキャブステーションは、あくまで見て、体感してもらう場所、そしてウェルキャブコンサルタントはお客様の相談係です。自分では売りたくても売れない立場なのでご安心ください(笑)。
ただ、福祉車両というと少し重い空気になりやすいので、まずは世間話をしながら笑顔になってもらうことを大切ですね!あとは、あくまでも私達はお客様の相談係、営業スタッフではないですよとお伝えしています。ウェルキャブの場合、ご両親の介護や障がいをお持ちのお子様の介助など、お母さんが主役になることが多く、実際に女性のお客様からの相談も多くなっています。女性の場合、クルマ屋さんに慣れていない方も多いですし、クルマを売りつけられるんじゃないかと心配という人もいらっしゃるでしょう。ウェルキャブステーションは、あくまで見て、体感してもらう場所、そしてウェルキャブコンサルタントはお客様の相談係です。自分では売りたくても売れない立場なのでご安心ください(笑)。
遠慮される方も多いですが、なんでも聞いてくださいね!
田中:あとウェルキャブをご検討されるお客様は、「特別なクルマだからカタログとかないですよね?」「試乗車に乗ることは難しいですよね?」と遠慮される方もいらっしゃいます。一般的な仕様のクルマではないので、どこか引け目を感じている部分もあるのかもしれませんが、気にせずにどんなことでも聞いてくださいね。トヨタモビリティ東京では、そのためにウェルキャブステーションを設置して、各店舗でも説明できる体制も整えています!
わかりやすく、詳しく説明して体感いただいてから購入相談へ
國分:ヒアリングの中で介護される方はもちろん、実際に利用されるご家族の負担などもお聞きしながら最適な1台に絞り込んでいきます。一般車の商談のときは、通常クルマのメリットを主に説明するのですが、私達は最初にウェルキャブのバリエーションから選択肢があることを伝え、選ぶ上での注意点もご説明しながら少しずつ車種・仕様を絞り込んでいくようなご提案を心がけていますしています。もちろん可能な限り実際に試乗していただき、ご納得いただくことも大切です。営業スタッフがお見積りを作成するのはそのあとになります。
もしウェルキャブステーションまでお越しいただけない場合は、ご自宅まで伺って試していただくこともできますので、まずはお気軽にご相談ください。ご購入前の相談はもちろん、納車時にもウェルキャブコンサルタントが使い方をご説明しますので、ご安心くださいね。実際に乗ってみないと乗り込むときに足や頭が当たってしまう、車いすが載せられないといった問題もわかりません。ですのでウェルキャブは、ご購入前に可能な限り実車で確認しながら慎重に車種・仕様を選んでいただくようにしています。
もしウェルキャブステーションまでお越しいただけない場合は、ご自宅まで伺って試していただくこともできますので、まずはお気軽にご相談ください。ご購入前の相談はもちろん、納車時にもウェルキャブコンサルタントが使い方をご説明しますので、ご安心くださいね。実際に乗ってみないと乗り込むときに足や頭が当たってしまう、車いすが載せられないといった問題もわかりません。ですのでウェルキャブは、ご購入前に可能な限り実車で確認しながら慎重に車種・仕様を選んでいただくようにしています。
お客様とのエピソードなどがあれば教えてください
ご高齢の方はもちろん、障がいをお持ちの方にも積極的に使ってもらいたいんですよね
國分:障がいを持ったお子様のいらっしゃるお母さんからのご相談が印象に残っていますね。その方は60代で、お子さんも40歳前後。お子さんは知的障がいをお持ちで、移動は車いす、片言で会話は可能というご様子でした。普段の移動では、お母さんが抱っこして車いすからクルマのシートに移動していたそうなんですが、そろそろ辛くなってきて・・・というご相談でした。私は、そのお話を聞いて驚きました。人ってすごく重いんです。小柄なお母さんだけに今まで本当に大変だったと思います。でもそのお母さんはご自身が楽になるための車両購入には罪悪感があるようでした。私は少しでも気持ちのご負担を軽くできるようなアドバイスができればと思い、「國分家では私が寝込んでも妻も子供たちも困りませんが(笑)、妻が寝込んだら私も子供たちもすごく困ります(笑)。なので國分家で一番のVIPはお母さん(妻)なんですよ。お客様のご家庭でもきっと一緒だと思います。それにお母さんが少しだけ楽になれば、その分だけ笑顔が増えて、息子さんもきっとうれしいと思いますよ?」そんな話をしてみました。その結果かはわかりませんが(笑)、その後、お客様のご用途に合うと思われるノアのスロープタイプをお勧めし、ご試乗もしていただいた結果、即日でご注文頂きました。
福祉車両は、介護・介助するご家族のためのクルマでもあります。それは意外と盲点で、しかしとても大切なことではないかと思います。
納車日には、1時間ほど使い方をご説明し、ご理解いただけたと思っていたところ、翌日お店に「使い方をもう一度説明してほしい」と相談がありました。再度ご説明にお邪魔してもう一度しっかりご説明をし、わかりやすく操作方法をまとめた資料もお渡ししたところ、本当に感謝されました。説明方法の反省もありますが、とにかく嬉しかったですね。ウェルキャブステーションに赴任してから度々お客様に感謝の言葉をいただきますが、私は普通に説明しているだけなんですよ。ごく当たり前のことなんです。でもこれほど感謝されるということは、他社も含めて自動車業界は福祉車両のユーザーに充分なご対応ができていないんだなと少し残念なところでもあるんですけどね。そのぶんウェルキャブステーションは、お客様に寄り添ったお話ができる場所になっていきたいという想いがあります。また、ご高齢の介護車としてはもちろん、もっと障がいをお持ちのお子さんがいるご家庭にも使ってもらいたいですね!
福祉車両は、介護・介助するご家族のためのクルマでもあります。それは意外と盲点で、しかしとても大切なことではないかと思います。
納車日には、1時間ほど使い方をご説明し、ご理解いただけたと思っていたところ、翌日お店に「使い方をもう一度説明してほしい」と相談がありました。再度ご説明にお邪魔してもう一度しっかりご説明をし、わかりやすく操作方法をまとめた資料もお渡ししたところ、本当に感謝されました。説明方法の反省もありますが、とにかく嬉しかったですね。ウェルキャブステーションに赴任してから度々お客様に感謝の言葉をいただきますが、私は普通に説明しているだけなんですよ。ごく当たり前のことなんです。でもこれほど感謝されるということは、他社も含めて自動車業界は福祉車両のユーザーに充分なご対応ができていないんだなと少し残念なところでもあるんですけどね。そのぶんウェルキャブステーションは、お客様に寄り添ったお話ができる場所になっていきたいという想いがあります。また、ご高齢の介護車としてはもちろん、もっと障がいをお持ちのお子さんがいるご家庭にも使ってもらいたいですね!
引きこもりがちな高齢者・障がい者がウェルキャブで前向きになってくださることですね!
田中:ご高齢な方や障がいをお持ちの方は、引きこもりがちになりやすいんですよね。その理由は、お身体のことももちろんですが、まわりの人に迷惑をかけたくないという気持ちもあるそうなんです。「お買い物に行きたいけど家族の手を煩わしたくない」「家族が疲れているので迷惑をかけたくない」といった気持ちが積み重なり、外出したい気持ちを押し殺してしまうそうなんです。そこで大切なのが、介護するご家族の負担を減らすことです。クルマに乗る手間が少なければ、ご高齢な方や障がいをお持ちの方も外出したい気持ちを出しやすくなりますよね。
それに介護されているご家族がお身体を壊してしまっては大変。ウェルキャブは、お母さんやお父さんなど家族が楽できるクルマなんですよ。ご相談に来られるお客様の中には、介護で腰を痛めてコルセットを巻いている方もたくさんいます。クルマの乗り降りは一見何でもないことのように思いがちですが、介助が必要な方を乗り降りさせることは、想像以上に大変なことです。まして毎日介助するともなれば、負担はそうとうなものです。そんな負担を少しでも減らせるのがウェルキャブなんです!実際にウェルキャブを利用しているおじいちゃん・おばあちゃんにお話を聞くと、自分が楽になったことよりも「お嫁さんの負担が減って嬉しい」といった声もよく聞きます。
それに介護されているご家族がお身体を壊してしまっては大変。ウェルキャブは、お母さんやお父さんなど家族が楽できるクルマなんですよ。ご相談に来られるお客様の中には、介護で腰を痛めてコルセットを巻いている方もたくさんいます。クルマの乗り降りは一見何でもないことのように思いがちですが、介助が必要な方を乗り降りさせることは、想像以上に大変なことです。まして毎日介助するともなれば、負担はそうとうなものです。そんな負担を少しでも減らせるのがウェルキャブなんです!実際にウェルキャブを利用しているおじいちゃん・おばあちゃんにお話を聞くと、自分が楽になったことよりも「お嫁さんの負担が減って嬉しい」といった声もよく聞きます。
将来にリスクまで含めたご提案を大切にしています
國分:ご高齢の方や障がいのある方、特に障がいのあるお子様がいらっしゃる場合、状況にもよりますが出来るだけご本人様のお体の状態や今後想定されるお体のリスクもお聞きするようにしています。それがわからないと誠実な対応はできませんし、最適なクルマもご提案できないと思うんですよね。
ウェルキャブの場合、最初にシート車にするか、車いす仕様車にするか悩むと思います。そのときには、「3年後はどのような状況だと思いますか?」「クルマを購入されたら何年くらい乗られると思いますか?」といった未来の話をします。お客様は「今」のことだけに目を向けがちですが、そういったお話をお聞きしながら将来の状況変化について考えて頂き、それに沿ったご提案をするようにしています。その他にも、初めてウェルキャブを考えて迷っているお客様であれば、とりあえず3年の残価設定プランでお試し使用をご提案をすることもありますし、長く乗るなら将来の車いす生活も見据えてスロープタイプを低金利の長期割賦でご提案することもあります。
また、福祉車両の利用は、学校や病院の送迎などが中心になりますが、「年に1回は旅行に出かけたい」「子供に海をみせてあげたい」といった楽しい未来像もあると思うんですよね。基本的に近距離の移動がメインだけど、長距離移動する可能性もあるなら車いす利用者であってもシート車をおすすめすることだってあります。車いす仕様車は、乗り降りは簡単ですが、長距離移動になるとお身体への負担も大きくなってしまいます。こういったご提案は、ウェルキャブコンサルタントだからできるご提案だと思います。こういったお話は、普通なら敬遠しがちですが、ホームヘルパーの資格を持っていたり、普段から福祉車両に携わっているからできることだと思います。そこが普通の自動車販売店スタッフとウェルキャブコンサルタントの違いでもあります。
ウェルキャブの場合、最初にシート車にするか、車いす仕様車にするか悩むと思います。そのときには、「3年後はどのような状況だと思いますか?」「クルマを購入されたら何年くらい乗られると思いますか?」といった未来の話をします。お客様は「今」のことだけに目を向けがちですが、そういったお話をお聞きしながら将来の状況変化について考えて頂き、それに沿ったご提案をするようにしています。その他にも、初めてウェルキャブを考えて迷っているお客様であれば、とりあえず3年の残価設定プランでお試し使用をご提案をすることもありますし、長く乗るなら将来の車いす生活も見据えてスロープタイプを低金利の長期割賦でご提案することもあります。
また、福祉車両の利用は、学校や病院の送迎などが中心になりますが、「年に1回は旅行に出かけたい」「子供に海をみせてあげたい」といった楽しい未来像もあると思うんですよね。基本的に近距離の移動がメインだけど、長距離移動する可能性もあるなら車いす利用者であってもシート車をおすすめすることだってあります。車いす仕様車は、乗り降りは簡単ですが、長距離移動になるとお身体への負担も大きくなってしまいます。こういったご提案は、ウェルキャブコンサルタントだからできるご提案だと思います。こういったお話は、普通なら敬遠しがちですが、ホームヘルパーの資格を持っていたり、普段から福祉車両に携わっているからできることだと思います。そこが普通の自動車販売店スタッフとウェルキャブコンサルタントの違いでもあります。
最後に今後のウェルキャブステーションの活動について教えていただけますか?
福祉車両は誰でも買えるクルマとして認知してもらえるようにイベントに積極的に参加しています!
田中:まだまだウェルキャブの認知度は低いというのが現状です。福祉車両は、改造車で高い、障がい者手帳を持っている家族じゃないと買えないという誤解も多いんですよね。そんな特別なクルマというイメージを変えて、当たり前のクルマにしていきたいですね。年に1〜2回、おじいちゃんやおばあちゃんと旅行に行くだけでも買っていいんです!そのために最近は、イベント参加なども積極的に行っています。福祉系のイベントもそうですし、ショッピングモールなど不特定多数の目に触れる場所にウェルキャブを展示して、まずは知ってもらうことが大切かなと思っています。多くの人は、デイサービスなどで福祉車両を見たことがあっても、自分が買うというイメージが持てないと思うんですよね。
また、ウェルキャブのPRをする一環として、トヨタモビリティ東京としてパラリンピックの正式種目にもなっている「ボッチャ」という障がい者スポーツにも力を入れています。イベントなどでボッチャをしていると、お子さんが興味を示してくれ、親御さんにもクルマを見てもらえますよね。まずは、地道な普及活動から頑張っていきたいです!
また、ウェルキャブのPRをする一環として、トヨタモビリティ東京としてパラリンピックの正式種目にもなっている「ボッチャ」という障がい者スポーツにも力を入れています。イベントなどでボッチャをしていると、お子さんが興味を示してくれ、親御さんにもクルマを見てもらえますよね。まずは、地道な普及活動から頑張っていきたいです!
新車購入はもちろん、カーシェアや中古車も含めて便利に福祉車両が利用できる未来にしたいですね!
國分:トヨタモビリティ東京は、今年4月から新会社になり、都内200店舗を超えるネットワークになりました。まずは会社全体でウェルキャブの理解度を深めて、どの店舗でも詳しいご説明ができる体制をつくっていきたいですね。そして将来的には、カーシェアや中古車なども含めて、ウェルキャブが身近な存在になるような活動してきたいという想いもあります。
また、来年に控えたパラリンピックも大きな転換期になるんじゃないかなと感じています。東京で開催されるので、私達もなにかしらサポートしていくでしょう。パラリンピックの運営では、たくさんの福祉車両が利用されるはずです。そういったクルマの説明をできるのは、クルマも福祉業界も知っている私達の得意分野。まだ何も決まっていないですが、専門知識を活かして安全な運行のお手伝いをしてみたいですね。その経験がウェルキャブ&ウェルキャブステーションとして、将来の社会貢献にもつながっていくんじゃないかなと思います!
また、来年に控えたパラリンピックも大きな転換期になるんじゃないかなと感じています。東京で開催されるので、私達もなにかしらサポートしていくでしょう。パラリンピックの運営では、たくさんの福祉車両が利用されるはずです。そういったクルマの説明をできるのは、クルマも福祉業界も知っている私達の得意分野。まだ何も決まっていないですが、専門知識を活かして安全な運行のお手伝いをしてみたいですね。その経験がウェルキャブ&ウェルキャブステーションとして、将来の社会貢献にもつながっていくんじゃないかなと思います!
ウェルキャブのことならトヨタモビリティ東京へ
専門スタッフが皆様からのご相談をお待ちしております!
ウェルキャブコンサルタント2名のインタビューはいかがでしたか?トヨタモビリティ東京では、少しでも多くの人にウェルキャブを利用してもらいたい、移動の負担を減らして楽しんでもらいたいという想いを胸に、ウェルキャブステーションの運営を行っています。インタビューを読んでいただければ、「福祉車両か特別なクルマ」「なんだか高そう」という印象も吹き飛んだんじゃないでしょうか?福祉車両は、普段乗っているクルマと同じ、普通のクルマなんです。どなたでも購入でき、助成金等もあるので特別高いクルマでもありません。だからこそ、少しでも興味のある方はお気軽にトヨタモビリティ東京までご相談ください。実際に乗ってみたい、詳しい使い方の相談をしたい、お身体のことも含めて最適な車種・仕様を選んでほしいといったご相談も大歓迎です!ウェルキャブステーションにお越しいただいても良いですし、お近くのトヨタモビリティ東京の店舗でご相談いただければ専門家「ウェルキャブコンサルタント」を派遣して詳しくご説明します!
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