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※本コラムに掲載の内容は、投稿日時点に確認した内容に基づいたものです。法令規則や税率・手数料率改定、メーカーモデルチェンジなどにより現在の価格・内容と異なる場合がございますので予めご了承ください。現在の価格・内容に関してはスタッフにお尋ねください。
投稿日:2020年7月8日
大注目の新型ハリアー!
サーキットインプレから新しくなったポイントまで徹底解説!
2020年6月17日にフルモデルチェンジを果たした大注目のSUV、新型ハリアーについてご紹介します。ハリアーといえば、高級感を兼ね備えた上級SUVとして高い人気を誇っているモデルです。SUVに求められる走破性はもちろん、都会にマッチしたラグジュアリーなスタイリングが魅力の1台。フルモデルチェンジでどのように進化したのか、サーキットインプレッションとスペックから新型ハリアーの魅力をわかりやすく解説します!
また、トヨタモビリティ東京各店では、試乗車・展示車をご用意して皆様をお待ちしております。パソコンやスマートフォンから簡単にグレードや価格の比較、オンライン見積りの確認ができるサービス「My TOYOTA(マイ トヨタ)」もぜひご活用ください。
また、トヨタモビリティ東京各店では、試乗車・展示車をご用意して皆様をお待ちしております。パソコンやスマートフォンから簡単にグレードや価格の比較、オンライン見積りの確認ができるサービス「My TOYOTA(マイ トヨタ)」もぜひご活用ください。
What’s TOYOTA HARRIER ?
都市型SUVというジャンルを作った「トヨタ・ハリアー」
ハリアーは、1997年に「高級サルーンの乗り心地と快適性を兼ね備えたクロスオーバーSUV」という新しいジャンルに挑戦したトヨタのSUVです。ちなみにSUVとは、「Sport Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)」の略で、日本では「多目的スポーツ車」と訳されます。どんなシーンにも対応できる、スポーティなクルマというわけですね。ハリアーが登場する以前は、SUVというとアウトドアイメージの強い、少し泥臭い印象でした。そんなSUVのイメージを変えた革新的なクルマがトヨタ・ハリアーです。
初代ハリアーは、「WILD but FORMAL!(ワイルド・バット・フォーマル)」というキャッチコピーと共に、ラグジュアリーなクロスオーバーSUVとして登場。内外装ともに高級感を追求し、都会的なスタイリングは新ジャンルを開拓しました。その後もモデルチェンジを繰り返し、高級感に磨きをかけて都市型SUVの王者として君臨しています。最近では、国内外多くの自動車メーカーがSUVに力を入れていますが、その先駆けとなったクルマがハリアーというわけです。
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クロスオーバーって何?SUVやクロスカントリーとの違いをわかりやすく解説!
初代ハリアーは、「WILD but FORMAL!(ワイルド・バット・フォーマル)」というキャッチコピーと共に、ラグジュアリーなクロスオーバーSUVとして登場。内外装ともに高級感を追求し、都会的なスタイリングは新ジャンルを開拓しました。その後もモデルチェンジを繰り返し、高級感に磨きをかけて都市型SUVの王者として君臨しています。最近では、国内外多くの自動車メーカーがSUVに力を入れていますが、その先駆けとなったクルマがハリアーというわけです。
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NEW HARRIER DEBUT
7年ぶりにフルモデルチェンジ、新型ハリアーが登場!
初代&2代目ハリアーは、レクサスRXの日本版という立ち位置で基本設計を共有し、3代目から日本専用車として独自に進化を遂げました。先代モデルとなる3代目ハリアーは、2013年に登場し、7年に渡って販売されたロングセラーモデルです。また、2017年のビッグマイナーチェンジでターボモデルが追加され、積極的に特別仕様車を発表することで高い人気を維持していたことからもトヨタのハリアーへの想いが伝わってきます。
そして2020年6月17日、プラットフォームを一新し、フルモデルチェンジを果たし、4代目となる新型ハリアーがデビューしました。新型ハリアーは、先代モデルのイメージを踏襲しつつ、伸びやかなフォルムと抑揚を増したサイドビュー、シャープなフロントマスクを採用。「おおらかな逞(たくま)しさ」を意図したというインテリアも、上質感を追求したものになっています。
パワーユニットは、2リッターの自然吸気ガソリンエンジンと2.5リッターハイブリッドの2タイプ。ハリアーとしてはじめてハイブリッド車にFF(フロントエンジン/フロント駆動)を設定し、ガソリン車/ハイブリッド車ともに4WD/FFが選択できるようになりました。そのほかにも上級モデルにふさわしい高い静粛性と乗り心地、優れたエコ&環境性能、SUVに求められる走破性を兼ね備えています。
そして2020年6月17日、プラットフォームを一新し、フルモデルチェンジを果たし、4代目となる新型ハリアーがデビューしました。新型ハリアーは、先代モデルのイメージを踏襲しつつ、伸びやかなフォルムと抑揚を増したサイドビュー、シャープなフロントマスクを採用。「おおらかな逞(たくま)しさ」を意図したというインテリアも、上質感を追求したものになっています。
パワーユニットは、2リッターの自然吸気ガソリンエンジンと2.5リッターハイブリッドの2タイプ。ハリアーとしてはじめてハイブリッド車にFF(フロントエンジン/フロント駆動)を設定し、ガソリン車/ハイブリッド車ともに4WD/FFが選択できるようになりました。そのほかにも上級モデルにふさわしい高い静粛性と乗り心地、優れたエコ&環境性能、SUVに求められる走破性を兼ね備えています。
CIRCUIT IMPRESSION
GRガレージ東京ドライバーが新型ハリアーをチェック!
ハリアーというと都会的なスタイリングと高級感溢れるインテリアが魅力です。しかし、ドライバーにとって“走り”も気になるところ。特に新型ハリアーは、プラットフォームから一新され、まったく新しいハリアーに生まれ変わっています。そこで今回は、GRガレージ東京ドライバーとして86/BRZレースに参戦している水谷選手と、今年からラリーに挑戦する長山選手が新型ハリアーをインプレッション! ともにGRガレージ東京のスタッフであり、レース経験も豊かな社員ドライバー2名が新型ハリアーをどう判断するのか? サーキットインプレッションの詳細は、YouTubeチャンネルに動画もアップしていますのであわせてご覧くださいね!
水谷選手インプレッション
まずボディの完成度が高い! SUVじゃなくて高級セダンに乗っているような安心感ですよね。この安心感は、駆動方式やガソリン車/ハイブリッド車に関係なく、ハリアーらしさと言えるでしょう。あと印象的だったのがガソリン車のスムーズな加速ですね。ハイブリッド車は、モーターで加速するのでスムーズですが、ガソリン車も負けず劣らず気持ちいい加速でした。これは、今回から採用されたダイレクトシフトCVTの恩恵ですね! 発進ではギア機構を使い、速度が上昇するとCVTに切り替わるメカニズムで、以前に感じたCVTの嫌なもたつきを一切感じないんですよ。あとブレーキも抜群にいいですね。特にハイブリッド車は、回生システムの関係上、どうしてもブレーキフィールがイマイチなイメージがありますが、新型ハリアーは踏んだぶんだけ効いて、なおかつ扱いやすい。減速から停止までがスムーズなので、普段の街乗りで一時停止も楽しくなるクルマですね。車重のあるSUVは、どうしてもキビキビ感が損なわれがちですが、新型ハリアーは街中で扱いやすく、SUVのイメージが変わるんじゃないでしょうか? あと高級車らしく静粛性も高く、包み込まれるようなインテリアも魅力ですよね!
長山選手インプレッション
自分は、同じプラットフォームを採用しているSUVとして比較検討されそうなRAV4との違いについて少し語ってみようかなと思います。新型ハリアーとRAV4は、どちらもシャーシやパワートレーンが同じです。でも乗り味はぜんぜん違うんですよね。これには驚きました。外観や部品、セッティングでこれだけキャラクターの違うクルマになるのかというのが第一印象です。RAV4って、無骨なスタイルに騙されやすいんですが、街乗りでも軽快に走ってくれるんですよね。その軽快さを引き継ぎつつ、ハリアーは高級車らしい静粛性と安定感を持ち合わせたクルマに仕上がっています。RAV4はアクティブにクルマ遊びをしたい人、ハリアーは落ち着いてドライブを楽しみたい人と、同じSUVでも棲み分けがされているんだなと強く感じました。その違いは、やっぱり乗ってもらうのが一番です! トヨタモビリティ東京各店では、ハリアーとRAV4の試乗車も用意していますので、ぜひ乗り比べて自分に合ったクルマを選んでくださいね!
※試乗車については、お近くの店舗スタッフにお尋ねください。
※試乗車については、お近くの店舗スタッフにお尋ねください。
GRADE & PRICE
新型ハリアーのグレードや価格について
新型ハリアーは、大きくガソリン仕様とハイブリッド仕様に分けられます。また、それぞれに2WDと4WDを設定。パワートレーンは、ガソリン車が2リッター自然吸気エンジン「M20A-FKS(ダイナミックフォースエンジン2.0L)」+Direct Shift-CVTの組み合わせ、ハイブリッド車は2.5Lハイブリッド「リダクション機構付のTHSⅡ(A25A-FXS/ダイナミックフォースエンジン2.5L)」になります。
また、最も低価格なガソリン車2WDのSグレードは、300万円を切る299万円(税込)というプライス設定にも注目が集まっています。高級SUVでありながらお求めやすい価格設定も魅力のひとつ。以下に新型ハリアーのグレードおよび価格をまとめてみたので参考にしてみてくださいね!正確なお見積りは、オンラインサービス「My TOYOTA(マイトヨタ)」からも簡単に確認いただけます。
また、最も低価格なガソリン車2WDのSグレードは、300万円を切る299万円(税込)というプライス設定にも注目が集まっています。高級SUVでありながらお求めやすい価格設定も魅力のひとつ。以下に新型ハリアーのグレードおよび価格をまとめてみたので参考にしてみてくださいね!正確なお見積りは、オンラインサービス「My TOYOTA(マイトヨタ)」からも簡単に確認いただけます。
ガソリン仕様 グレード&価格
メーカー希望小売価格
価格帯 2,990,000円~4,430,000円
価格帯 2,990,000円~4,430,000円
ハイブリッド仕様
メーカー希望小売価格
価格帯 3,580,000円〜5,040,000円
価格帯 3,580,000円〜5,040,000円
THSⅡ:TOYOTA Hybrid System Ⅱ
E-Four:電気式4WDシステム
*価格は消費税込み表示。北海道、沖縄のみ価格が異なります。価格にはリサイクル料金は含まれません。
E-Four:電気式4WDシステム
*価格は消費税込み表示。北海道、沖縄のみ価格が異なります。価格にはリサイクル料金は含まれません。
CHANGE POINT
フルモデルチェンジで注目の改良点
ここからは、新型ハリアーの進化したポイントをわかりやすくご紹介します。先代モデルとなる3代目ハリアーの持つ高級感を引き継ぎながら、最新のプラットフォームを採用することでスタイリッシュに、さらに操縦安定性や乗り心地、安全性を高めた4代目ハリアー。SUVでありながらクーペのような流麗なフォルムは、これまでのSUVの常識を覆すものになっています。
改良点01
TNGAの採用で実現した
都市型SUVにふさわしい流麗なクーペフォルム
新型ハリアーでは、TNGA(Toyota New Global Architecture/トヨタ ニュー グローバル アーキテクチャー)の採用により、全幅を拡大して全高を下げ、よりワイド&ローなスタンスを実現。ルーフを低く抑え、まとまり感のある流麗なクーペフォルムを追求しています。
改良点02
ドライバーを包み込む安心感と
大人の感性に訴えかける上質なインテリア
高級SUVとして風合いや質感にこだわったインテリアもハリアーの魅力。頼りがいのある安心感に突き揉まれる室内空間を追求しています。また、細部のフィニッシュにもこだわり、大人のさりげないセンスを表現しています。さらにライト点灯などに連動したクリアブルーの室内イルミネーションが上質さを演出。ドアロック解除などに連動して室内照明が点灯する「イルミネーテッドエントリーシステム」がドライバーや同乗される方を快くお迎えします。
改良点03
感性に訴えかける意のままの走りと
長距離ドライブでも疲れない乗り心地&静粛性
TNGA新プラットフォームの卓越した操縦安定性と上質な乗り心地に加え、フラットで安心感のある足回りを追求。重厚感としなやかさを持ち合わせた乗り味を実現しています。また、静粛性や空力性能の向上により、走ってすぐわかる上質感はぜひ試乗で体感ください。
新型ハリアーの注目ポイント
様々な最新技術によって誕生した新型ハリアーですが、その中でも注目のポイントをご紹介します。詳しく知りたい方は、お気軽にトヨタモビリティ東京までご相談ください。試乗車もご用意してお待ちしております。
上質感を高める
室内イルミネーション(クリアブルー)
室内イルミネーション(クリアブルー)
車内の上質感を高めてくれるクリアブルーの室内イルミネーション。ライト点灯時などに連動し、スイッチ照明をはじめクリアブルーに統一されたイルミネーションが灯ります。さらにドアロック解除などに連動して室内照明が点灯する「イルミネーテッドエントリーシステム」も装備しています。
トヨタ初採用
デジタルインナーミラー(前後方録画機能付)
デジタルインナーミラー(前後方録画機能付)
従来からインナーミラー内のディスプレイに車両後方カメラの映像を表示する「デジタルインナーミラー」はありましたが、新型ハリアーでは前後方録画機能付に進化しました。切替レバーの操作で鏡面ミラーモードとデジタルミラーモードの変更ができ、ヘッドレストや荷物などに視界が遮られずに後方確認が可能。さらに走行中の前後方カメラの映像をデジタルインナーミラーに挿入されたSDカードへ録画できる機能が追加されました。ドライブレコーダーのような録画機能が追加され、安全性がアップしています。
トヨタ初採用
調光パノラマルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付 ※1)
調光パノラマルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付 ※1)
電動シェードの開閉に加え、調光機能によりシェードが開いている状態での調光・透過を瞬時にタイムラグなく切り替えられます。調光時は、障子越しのように柔らかな光が差込み、上質な車内空間を演出。さらに音声認識操作(※2)にも対応。
※1.挟まれる物の形状や挟まれ方によっては、挟み込みを検知できない場合があります。開閉時には十分にご注意ください。
※2.T-Connect契約が必要です。
※1.挟まれる物の形状や挟まれ方によっては、挟み込みを検知できない場合があります。開閉時には十分にご注意ください。
※2.T-Connect契約が必要です。
2017 MODEL - 2020 MODEL
2017年販売モデルと2020年販売モデルの違い
3代目ハリアーと4代目ハリアーの違いをわかりやすくまとめてみました。こちらでは、代表例として2017年発売モデル「PROGRESS“Metal and Leather Package”(ハイブリッド・E-Four)」と2020年発売モデル「Z“Leather Package”(ハイブリッド・E-Four)」の基本スペックを掲載しています。そのほかのグレードについては、お気軽にトヨタモビリティ東京までご相談ください。パソコンやスマートフォンで利用できる「MyTOYOTA」から詳しいグレードによる違いや価格もご覧いただけます。
*1. シートの一部には人工皮革を使用しています。
新型ハリアーのことならトヨタモビリティ東京へ
オンライン見積りならスマホやパソコンですぐに金額がわかります!
トヨタモビリティ東京では、新車・中古車問わず、多数の特選車・お買い得なクルマを用意して皆様をお待ちしております。そのほかにも頭金なし&月々コミコミでクルマに乗れる愛車サブスクリプションサービス「KINTO ONE(キント ワン)」、15分単位でクルマが利用できるカーシェア「TOYOTA SHARE(トヨタシェア)」、個人間カーシェア「ridenow(ライドナウ)」、お取引のあるお客様向けレンタカーなど、様々なクルマの買い方・使い方をご提案しています。
もちろん今回ご紹介した新型ハリアーのご相談も大歓迎です!トヨタモビリティ東京各店でのご相談やご試乗はもちろん、オンラインサービス「MyTOYOTA(マイ トヨタ)」でオンラインお見積りも承っております。MyTOYOTA(マイ トヨタ)ならスマホやパソコンで、ご自宅や出先から店舗と同じ正確なお見積りがご覧いただけます。「MyTOYOTA(マイ トヨタ)」については、以下の関連記事・ページでも詳しく紹介していますので、あわせてご確認ください。
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<大切なお客様へ重要なお知らせ>
型式指定申請における調査結果について
①【トヨタ自動車ニュースリリース】型式指定申請における調査結果について(2024年7月31日現在ヤリスクロス出荷・販売停止)
②【トヨタイムズ】トヨタ自動車、型式指定申請における調査結果を公表
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