大人気車種「新型ノア・ヴォクシー」にトヨタ車初搭載のセンター通信型ナビ「コネクティッドナビ」。
今回は、当社社員のT-Connectのスペシャリスト・Rタロウが実際に試してみましたので、その内容についてレポートします！

今年１月に発売されたトヨタの大人気車種「新型ノア・ヴォクシー」。 

外装や走行性能が新しくなったのはいうまでもありませんが、ナビゲーションの機能も最新システムになったこと、皆さんご存知ですか？

コネクティッドナビに関するレポートは、１回だけではとても収まりそうにありません。 

今回はコネクティッドナビの基本操作についての「前編」を、次回の「後編」では、声での操作が可能な「エージェント機能」について体験した内容をレポートします。 

前編、後編どちらもぜひ最後までご覧ください！ 

実車確認に使用したのは、新型ノア のXグレード。 
Xグレードの標準仕様は「ディスプレイオーディオレス」なのですが、今回使用したのは、メーカーオプション「ディスプレイオーディオ（コネクティッドナビ対応）」を装着した車です。 
※Ｘグレード以外のグレードには「ディスプレイオーディオ（コネクティッドナビ対応）」が標準装備。 

↑のとおり、設定によりマップ一面に駐車場やレストラン、ガソリンスタンドが表示されます。 
あれ？それぞれのアイコンの右上に丸で囲まれた数字が表示されています。
なんの数字だろう？試しにアイコンをタップしてみたところ、この数字はその周辺の施設件数を表示しているようです。 
ガソリンスタンドは１リッターあたりの料金を、飲食店だと口コミ点数、駐車場は混雑状況を表示。 

ガソリン代が高騰している今、コネクティッドナビであれば、周辺のガソリンスタンドの金額をマップ画面で調べて、「こっちのスタンドのほうが金額安い！」なんて確認することもできます！ 
常にリアルタイムの情報を取得できるコネテクィッドナビならではの便利機能です。 

表示されたのが、「お気に入り」、「履歴」、「マップコード」、「おでかけプラン」の４つ。 
それ以外は、一番上の「施設名、住所、電話番号で検索」スペースをタップして入力。 

センターから通信で取得した新しい情報が、どれだけ早くマップに表示されるものなのか？ 
気になっていたことを実際に試してみるのが、このつながる機能体験記の醍醐味！ってことで、新しい商業施設2か所を試しに目的地検索してみました。